長野県町村会役員会(5月)

 先日(5月8日)、長野県町村会役員会(会長:羽田長和町長)が豊丘村(下平喜隆村長)で開催されました。

 会議では、来週(5月22日)に予定されている、臨時総会の議案などについて議論をしたのち、豊丘村内の視察を行いましたが、特に、まさに工事中のリニア中央新幹線の工事現場を見学させていただきました。

 当区間の工事終了は当初予定の26年9月末から4~5年延期されていると聞いていますが、一刻も早い完成を期待します。

 また、本日(5月14日)の信濃毎日新聞の朝刊で、豊丘の工区トンネルがつながったとのニュースが出ていましたので、掲載せていただきます。

坂城町長 山村ひろし

坂城町 第3回さかきっずフェスタ盛大に開催!

 昨日(5月11日)、坂城町びんぐしの里公園で、第3回目の「さかキッズフェスタ」が開催されました。(主催:坂城ライオンズクラブ、共催:坂城町・坂城町商工会・(株)坂城町振興公社)

 「さかキッズフェスタ」は以前、「坂城町こどもフェスティバル」という名前で平成15年から開催されていましたが、コロナ後、気分一新して、「さかキッズフェスタ」という名でスタートしました。 

 雨が心配でしたが、誠に素晴らしい皐月日和となり、大勢の方々に種々のプログラムを楽しんでいただきました。 以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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 5月11日(日)びんぐしの里公園で坂城ライオンズクラブ主催による「第3回さかきっずフェスタ」が開催されました!

 気持ちのいい晴天の中、村上小学校6年生鼓笛隊によるオープニングセレモニーでステージ発表がはじまりました♪幼稚園児から高校生までの子どもたちが練習してきたことを、沢山の人の前で堂々と楽しみつつ発表していました!

 会場では、地域の方々の協力のもと出店や体験コーナーなどが並び、来場された皆さんの明るく楽しい声で埋め尽くされていました!

 そんな「第3回さかきっずフェスタ」の様子を写真でご覧ください♪

坂城町長 山村ひろし

坂城町 森仁志さんの追悼展(森仁志美術館)

 坂城町の[

 坂城町の「森仁志(ひとし)美術館」(「森工房」から改称)で今日(5月3日)から6日まで、版画家・画家の森仁志さん(1946~2014年)の追悼展が開かれています。

 今までも年一回、開催されてきましたが、今回は工房の名前も改め「森仁志美術館」として新たな出発です。

 森さんは大規模石版作家として世界的に高名ですが、晩年になって始められた油彩画、特にフランス北西部のカルナックにある古代巨石群を描いた作品を多く残されています。 昨年、坂城町文化センターの改築工事完了に併せて同センターの入り口ロビーに「有明の月」という大きな作品も寄贈いただきました。

 今回の追悼作品展でもカルナックを描いた作品、リトグラフ(石版画)など約60点が展示されています。

 坂城町にはいわゆる「美術館」はありませんでしたが、始めて「森仁志美術館」が誕生しました。 これからのいろいろな企画に期待したいと思います。

 皆さま、是非、この際に一度ご覧ください。

『森仁志さんは「塩田町(現・上田市)」出身。 27歳で上田出身の美術家、中村直人に誘われて渡仏。 この時に訪れたカルナックで巨石群を見た時の衝撃がその後の美術活動の原動力に。 坂城町に構えた工房で世界最大のプレス機を製作。東山魁夷やベルナールカトラン、岡本太郎、三栖右嗣、池田満寿夫など多くの画家とともに「大型のリトグラフ作品」を創作した。 60歳で病を得た後、亡くなるまでの8年間はカルナックの巨石群を描くことに没頭。 現地にも複数回訪れて「これを立てた巨石人達の息使いが聞こえてくるような、巨石人が今ここを通り過ぎた足音を聞いたような錯覚に陥る。想像力の原点が此処にあるように思えるのだ」などと記している。』(信濃毎日記事から一部引用)

追悼展は午前10時半~午後5時。入場無料。問い合わせは林さん(電話090・4068・2570)へ。

▼スケッチ中の森仁志さん。二枚目、右から二人目は奥様の林栄子さん

坂城町長 山村ひろし

 

 

坂城町 鉄の展示館

『蔦屋重三郎の頃の日本刀』展示中

   

 坂城町 鉄の展示館では、NHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」に合わせ、江戸時代前期から後期にかけての刀剣類を展示中です。

以下、鉄の展示館よりPR

「江戸時代の刀剣は、武器としての役割はなくなり、しだいに華麗な刃文や凝った刀身彫刻など 見栄えの良さが求められるようになっていきました。裕福な商人や町人も脇差に贅沢な拵や意匠を凝らした刀装具を求め、芸術性の高いものが作らるようになりました。

 幕末、物騒な世の中となり武器としての需要が増えました。簡素化した新刀の鍛刀法に疑問を持った水心子正秀が「刀剣復古論」を提唱し、鎌倉・南北朝の刀を研究、再現を試み、多くの刀工がそれに賛同しました。

 本展では正秀、その弟子の刀・正秀らが目指した南北朝期の刀も展示しております。

 また、拵の展示もございます。華やかな芸術性が求められた江戸の拵、刀装具に思いを馳せお楽しみください。

 ”春季展で大人気の寿実の吉野川🌸”  桜の花が吉野川を漂う様子が美しく再現されています。 お花見もお楽しみください」😊(以下、二枚目の写真が「吉野川」)

 皆さまのお越しをお待ちしています✨

 展示期間は、2025年4月3日(木)~2025年6月1日(日) です。

 大勢の皆さんのご来場をお待ちしております。

 鉄の展示館については、以下のURL をご覧ください。

坂城町長 山村ひろし

坂城町 令和7年 大宮区 八十八夜祭・葛尾祭」

 本日(4月27日)、8時より、坂城神社境内横、「蚕国大神」 前で恒例の坂城町大宮区の皆様により八十八夜祭、葛尾祭が執り行われました。

 八十八夜は立春から数えて八十八日目にあたる日に養蚕の安全と発展を祈願するお祭りとして執り行われてきました。

 また、田植えなど耕作の準備のためのお祭りとも言われています。

 「蚕国大神」の祠の横面には「明治八年 乙亥 再建」 記されています。

 祠再建の日から、今年で150年、大宮区の皆さんが営々とお守りしてこられました。

 また、本日は、上田広域の議員さんも参加されての賑やかなお祭りとなりました。

 この神事の後、皆さんは、葛尾山頂で葛尾祭を執り行われます。 お疲れ様です。

 一枚目写真、150年の風月を感じられる「蚕国大神」社

 二枚目写真、右から:塚田教育長、宮司役を務められた佐二木さん、山村

 三枚目は特別参加していただいた、上田広域の議員さんたちと

坂城町長 山村ひろし

坂城町 令和7年度植樹祭を開催しました!

 昨日(4月23日)、坂城町びんぐし山町有林で令和7年度坂城町植樹祭を開催しました。 雨の予報もあり、心配しましたが、曇り空の中、村上小学校の元気いっぱいの6年生も参加して盛大に行われました。 以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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 4月23日(水)びんぐし山町有林で令和7年度坂城町植樹祭を開催しました。

 植樹祭は、森林への感謝と緑豊かな町づくりを推進するために町内の森林で行われています。

 当日は、町諸団体の方、森林関係者の方、村上小学校6年生の児童の約100名の方に参加いただきました!

 林業委員さんからの植樹の説明を受け、大人と子供が協力しつつアカマツ600本を植樹しました!途中、休憩を挟み、標柱の設置と長野地域振興局員さんから児童に向けた森林についての講義が行われました。(児童のみんな森林について知れたかな?)

 その後も終始、ご参加いただいた皆さんの手により心のこもった作業が進められていました。

 改めまして、令和7年度坂城町植樹祭にご協力いただきありがとうございました!

坂城町長 山村ひろし

千曲市・坂城町 葛尾組合リサイクルセンター建設工事 安全祈願祭と起工式を行いました!

 昨日(4月21日)、葛尾組合(組合長:山村弘)で新たに建設を進めている「葛尾組合リサイクルセンター」建設工事の安全と順調な進捗完成を願い、安全祈願祭と起工式が行われました。

 葛尾組合リサイクルセンターは、千曲市、坂城町の不燃ごみおよび資源物の安定処理を継続するための重要な施設で、「安全・安心で、周辺環境に優しく、地域に親しまれ、経済性に優れた施設」がコンセプトです。また、旧焼却施設の解体工事と、新リサイクルセンターの設計・建設工事が一体的に発注されたこと、そして、2022年4月に施行されたプラスチック新法(プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律)を踏まえ、製品プラスチックを再資源化するという点で、全国でも先駆けとなる施設です!

 建築工事期間及び試運転期間を経て、令和9年4月(予定)より施設本稼働です!

 工事期間中は、ご迷惑をおかけしますがご理解とご協力をお願いします。

【建築概要】

・建築面積:1,968 ㎡

・延床面積:3,567 ㎡(内訳:地下1階 622 ㎡、1階 1,633 ㎡、2階 1,312 ㎡)

・建屋構造:鉄骨造 一部鉄骨鉄筋コンクリート造

坂城町長 山村ひろし

坂城神社春季例大祭

 昨日(4月20日)、午前中は、千曲川クリーンキャンペーン、金井区の球技大会(スマイルボウル)に参加させていただいた後、午後2時半から坂城神社の春季例大祭に参列させていただきました。

 坂城神社の創建は白鳳2年(673年)と言われており、今から1300年以上前に、ヤマトタケルが東征の折に当地に祖神を祭ったといわれています。

 また、延長5年(927年)成立の「延喜式」神名帳では信濃埴科郡に「坂城神社」と記載され、式内社に列されています。

 このように、歴史深い社で、片岡宮司の元、清々しく神事が行われました。

 神事の後は恒例の神楽の奉納が行われました。

 今年は北日名太々神楽保存会の皆さんによる神楽の奉納です。

坂城町長 山村ひろし

坂城町 千曲川クリーンキャンペーン in 2025

 本日(4月20日)、第26回目となる「千曲川クリーンキャンペーン」(主催:坂城ライオンズクラブ・坂城町)を開催しました。 雨の具合が心配でしたが、曇り空の中で、埴科用水頭首工周辺・さかき千曲川バラ公園周辺・鼠マレットゴルフ場周辺の3カ所に分かれ200名以上の皆さんにご参加いただき盛大に開催されました。

 以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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 4月20日(日)坂城ライオンズクラブ・坂城町主催の千曲川クリーンキャンペーンが開催されました。これは、生活に欠かすことの出来ない水を供給するとともに、かけがえのない「自然遺産」である千曲川をこれからも大切に引き継いでいくための環境美化活動です。

 早朝より町内の各団体や企業、小中高校生や親子連れの方など、多くの皆さんにご参加いただき、埴科用水頭首工周辺・さかき千曲川バラ公園周辺・鼠マレットゴルフ場周辺の3会場で行いました。

 埴科用水頭首工付近では、坂城ライオンズクラブの皆さんをはじめ、約80名の参加者がごみを収集しました。草をかき分けごみを拾う方、川の中に落ちているごみを拾う方など大勢の目で隅々まで気持ちのこもった清掃活動を行うことができました!これからも一人ひとりが意識して、みんなの力できれいな千曲川を守り続けましょう。

 なお、ごみの不法投棄は、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」で禁止され、違反すると厳しく罰せられます。町では、不法投棄防止パトロールの実施や、町内自治区のご協力を得て、県や警察と連携しながら、現場を発見した場合は厳しく指導するなどして対処しています。ごみの不法投棄は絶対にやめてください!

 ご協力をいただいた皆さんには改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。

みんなでごみを拾ったよ!

坂城町長 山村ひろし