令和8年 第1回 坂城町議会定例会 招集あいさつ

 本日(3月2日)、令和8年第1回坂城町議会定例会が開会されました。以下、招集のあいさつを掲載させていただきます。

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 令和8年 第1回 坂城町議会定例会 招集あいさつ

 本日ここに、令和8年 第1回 坂城町議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様のご出席をいただき開会できますことを心から感謝申し上げます。
 さて、一昨日、アメリカとイスラエルが イランに対して軍事攻撃を開始したとの報道があり、国際情勢は緊迫した状況となっております。
 今後の展開によっては、原油価格や物価の動向など、住民生活や町内企業への影響が懸念されるところであります。
 町といたしましても、情報収集に努めながら、必要な対応に万全を期してまいりたいと考えております。
 一方、先月、イタリアのミラノ・コルティナにおいて、第26回冬季オリンピック競技大会が開催され、各国の選手が熱戦を繰り広げました。
 ひたむきに挑戦する姿は、多くの人々に感動と希望を与えるものであり、スポーツが持つ力、そして挑戦し続ける姿勢の尊さを、改めて実感したところであります。
オリンピックの理念である「スポーツを通じた平和と教育」が、今まさに世界中に求められているとともに、国際社会の相互理解に向けて、一日も早い平和的な解決が図られることを願うところであります。
 また、国内に目を向けますと、先月8日に執行されました第51回衆議院議員総選挙を経て、新たな国政体制が発足いたしました。
急な解散から戦後最短と評される短期決戦となりましたが、新しい体制のもと、政治の安定と経済の再生、そして持続可能な社会の実現に向けて、スピード感をもった舵取りを期待するところであります。
 さて、本年度は、町の最上位計画である「坂城町第6次長期総合計画 前期基本計画」の最終年度を迎え、令和8年度から12年度までの5年間を計画期間とする「後期基本計画」の策定を進めてまいりました。
 策定にあたりましては、町の将来像である「輝く未来を奏でるまち」の実現に向け、6つの基本目標に基づく事業の検証を行うとともに、町民アンケート調査も実施し、暮らしの実感やニーズの把握に努めてまいりました。
 また、事業検証や素案作成にあたっては、長野大学の先生方に参画いただく中で作業を進め、総合計画審議会による審議を経て、先般「後期基本計画」の答申をいただいたところであります。
 本計画は3月末までに決定・公表し、令和8年度からの5年間は、この後期基本計画を町政運営の基本として 施策を着実に推進し、「笑顔があふれ、誰もがいきいきと輝くことができる社会」の実現を目指してまいります。
 また、ウェルビーイングの理念を町の施策に取り入れ、町民一人ひとりの心身の健康だけでなく、人とのつながりや安心、自己実現など、社会的にも満たされた状態を高めていく取組みを進めてまいります。
 あわせて、暮らしの質の向上を実感できる施策を積み重ね、町民の皆様が「このまちで暮らしてよかった」と感じられる、幸せを実感できるまちづくりに努めてまいりたいと考えるところであります。
 さて、先月5日、ウェルビーイングなまちづくりの推進に向け、坂城テクノセンターにおいて、町と一般社団法人プラチナ構想ネットワークによる包括連携協定の締結式を執り行いました。
 この協定は、町が進める「ウェルビーイングなまちづくりの推進」及び 一般社団法人 プラチナ構想ネットワークが進める「地球が持続し、豊かで、すべての人の自己実現を可能にするプラチナ社会の実現」という 双方の目標に向けて、相互に 連携と協力をしていくものであります。
 この協定により、地域の活性化と町民サービスの向上を図るとともに、地域のプラチナ社会化を目指してまいります。
 次に、町ホームページにつきましては、より分かりやすく、より使いやすい情報発信に向け、リニューアル作業を進めておりましたが、本日より運用を開始いたします。
 今回のリニューアルでは、デザインを一新するとともに、必要な情報を探しやすいよう内容を整理し、スマートフォンやタブレットからも閲覧しやすい環境を整備いたしました。
 あわせて、災害時などの緊急情報を迅速かつ的確に発信できる機能の強化に加え、年齢や障がいの有無、国籍にかかわらず 誰もが利用しやすいよう ユニバーサルデザインにも配慮しております。
 今後も、本町の魅力や施策、各種手続きなど 分かりやすい情報発信に努めてまいります。
 次に、葛尾組合において取り組まれている製品プラスチックの収集に対応したリサイクルセンターの建設事業につきましては、令和9年3月の完成に向けて、順調に進められております。
 引き続き 葛尾組合と連携を図りながら、ごみ排出量の削減や分別の徹底等による ごみの減量に努めるとともに、資源循環の推進に向けて、適正なごみ処理システムやリサイクルシステムの構築を図ってまいります。
 続いて、手話言語条例の制定についてであります。
 手話は言語であるとの認識のもと、手話 及び 聴覚障がい者等への理解の促進を図るため、町において手話の普及等に関する施策の基本事項を定めるものであります。
 障がいのある人もない人も、相互に人格と個性を尊重しあい、意思疎通ができる共生社会の実現を目指してまいりたいと考えており、今議会にご審議をお願いするものであります。
 次に、新型インフルエンザ等対策行動計画でありますが、県の計画が改定されたことに伴い、町の計画を改定いたしました。
 この計画は、令和2年からの新型コロナウイルス感染症への対応を振り返り、その経験や課題を踏まえ、万が一の感染症危機に備えるもので、治療法やワクチンが開発されていない未知の感染症が発生した場合に、町が推進する対策について定めたものであります。
 続いて、物価高騰の影響を受けている町民や町内事業者を支援するため、全町民の皆さんに1万円分の応援券を配付する「さかきの暮らし応援券事業」につきましては、4月1日からの利用開始に向け、3月末までに応援券をお届けできるよう準備を進めております。
 有効期限は8月31日までとしておりますので、お早めにご利用いただければと思っております。
 また、物価高騰の影響を強く受けている子育て世帯を力強く支援し、子どもたちの健やかな成長を応援するため、18歳までの子どもを対象に、一人あたり2万円の「物価高対応子育て応援手当」を支給いたします。
 本日より、対象となる世帯主の方へ 順次 お知らせ通知を発送し、今月末から支給を開始してまいります。
 また、坂木宿ふるさと歴史館と鉄の展示館では、今月29日まで、江戸時代から現代までのひな人形を一堂に集めた「第11回坂城のお雛さま」を開催しております。
 県内最大級の享保雛やつるし飾りの展示のほか、ガイドツアーや本物の日本刀に触れることのできる鑑賞会なども併せて開催しておりますので、大勢の皆さんにご覧いただきたいと思います。
 さて、世界の経済情勢につきましては、エネルギー価格や資源価格の変動、地政学的リスクの高まり、各国の金融政策の影響などにより、依然として先行き不透明な状況が続いております。
 民間の調査研究機関によりますと、国際情勢や通商環境が不安定化する中でも、「世界経済は 底堅い成長を維持している」とされております。
 その中で、アメリカ経済の先行きは、「関税による下押し圧力はあるものの、減税規模拡大やAI関連投資の拡大が追い風となり、堅調さを維持する」としております。
 また、ヨーロッパ経済は、アメリカの対EU政策の不確実性はあるものの、「堅調な雇用・所得環境を背景とした消費の回復に加え、デジタル・グリーン・防衛分野の産業競争力強化に向けた投資の拡大から、回復が続く見通し」としております。
 一方、中国経済については、「新5か年計画に基づき 投資・消費の下支え策推進が予想されるが、政策の重点が規模拡大から 質の向上にシフトすることで 成長率は緩やかに鈍化する見通し」とされております。
 次に、国内の状況でありますが、内閣府による1月末の「月例経済報告」では、「景気はアメリカの通商政策による影響が自動車産業を中心にみられるものの、緩やかに回復している」とされる一方、「今後の物価動向やアメリカの通商政策をめぐる動向、金融資本市場の変動等に引き続き注意が必要」としております。
 また、日銀松本支店が2月上旬に発表した「長野県の金融経済動向」では、「長野県経済は、一部に弱めの動きがみられるものの、持ち直している」との観測が示されており、財務省 関東財務局 長野財務事務所における県内経済情勢におきましても、「個人消費は緩やかに回復しつつあり、生産活動は持ち直しつつある」との観測で、総括判断として「県内経済は、持ち直している」としているところであります。
 当町におきましては、1月に実施いたしました町内の主な製造業20社の10~12月期の経営状況調査の結果では、生産量は、3ヶ月前との比較でプラスとした企業が7社で、売上げについてもほぼ同様でありました。
 また、本年4月の雇用につきましても、11社が増員予定で、6社が減員分の補充等を予定するなど、全体では122人の増員を予定しており、国や県の観測と同様に「持ち直し」の動きが伺える結果となっております。
 今後も、町内企業の持続的成長を願いつつ、国内外の環境変化などの動向にも十分注意を払い、町内企業の経営状況を注視してまいりたいと考えているところであります。
続きまして、令和8年度一般会計当初予算(案)について申し上げます。
 来年度当初予算につきましては、令和8年度からスタートする「第6次長期総合計画後期基本計画」によるまちづくりを基本に、「ウェルビーイング」の実現と、「SDGsの達成」、「デジタル変革への取組み」を意識した事業の実施と、創意工夫による徹底した経費節減に努める中で、編成を行ったところであります。
 歳入歳出予算の総額は80億60,000千円で、前年度に対しプラス7.5%、5億60,000千円の増額となっております。
 まず、歳入といたしまして、町の財政の根幹を担う町税につきましては、税目別に主なものを申し上げますと、個人町民税は、令和7年 長野県 毎月勤労統計調査等による雇用の推移、賃金上昇等を加味し、前年度当初予算と比べ60,000千円の増額とし、法人町民税は、アメリカの通商政策、円安等による物価高の影響等により、先行きは不透明であるものの、一昨年来、業績が好調に推移している企業も多いことから、前年度当初より1億10,000千円の増額を見込み、町民税全体で15億13,600千円を計上いたしました。
 また、固定資産税につきましては、土地の下落率や償却資産の減価償却分を考慮する中で、家屋の新築による増額を勘案し、前年度に対し約22,000千円の増額を見込み、町税全体では、前年度対比プラス7.0%、1億96,467千円の増となる29億90,331千円を計上いたしました。
 次に、地方交付税につきましては、国の総額で前年度対比6.5%の増額に加え、給与改定や物価高等に対応した算定により、基準財政需要額の増額が見込めるため、普通交付税は、前年度に対し70,000千円を増額し、地方交付税全体で11億30,000千円を計上いたしました。
 国庫支出金につきましては、A01号線道路改良工事に係る社会資本整備総合交付金の減額などにより、1億97,153千円の減となる6億75,427千円を計上し、県支出金につきましては、8年度から建設予定の新複合施設建設事業に係る都市構造再編 集中支援事業交付金の増額などにより、1億87,672千円の増となる5億80,157千円を計上いたしました。
 繰入金につきましては、新複合施設建設事業に係る保健福祉等複合施設整備基金の繰入のほか、ふるさとまちづくり基金、減債基金、財政調整基金からの繰入など、全体で13億 45,684千円を計上いたしました。また、町債につきましては、道路改良事業などに伴う公共事業等債や緊急自然災害防止対策事業債など、総額で2億29,200千円を計上したところであります。
 次に歳出でありますが、投資的経費につきましては、新複合施設建設に係る用地代、建設工事費や橋梁修繕事業などで14億59,995千円とし、義務的経費につきましては、人件費が15億79,327千円、福祉サービスの給付費や、児童手当、福祉医療などの扶助費につきましては8億34,197千円、公債費につきましては5億91,979千円を計上いたしました。
 また、「その他の経費」といたしまして、葛尾組合の新リサイクルセンター稼働に伴うプラスチック資源の収集方法の変更に対応するための経費や、デジタル技術を活用した住民サービスの向上と業務の効率化を図る事業など、35億96,502千円を見込んだところであります。
 続きまして、令和8年度の主な施策について申し上げます。
 まず、環境分野の取組みでありますが、町内公共施設における照明につきまして、令和9年末で蛍光灯が製造・輸出入ともに廃止となることを受け、LED化を計画的に進めてまいります。
 まず、防犯灯につきましては、町内全域の状況を改めて調査し、蛍光灯や白熱灯といった交換を必要とする器具類を、年度末までに LED灯に更新したいと考えております。
 また、更新にあたりましては、財政負担の平準化と維持管理コストの低減を図るため、10年間のリース方式を採用することとし、令和8年度当初予算に 債務負担行為の計上をいたしたところであります。
 そのほか、町内小中学校の照明設備につきましても、防犯灯と同様に債務負担行為による10年間のリース方式での更新を計画しているところであります。
 小中学校以外の公共施設につきましても、年度を分けて更新を考えており、8年度については、びんぐし湯さん館や鉄の展示館などの更新工事を計画しております。
いずれの工事につきましても、各施設の業務に影響が生じないよう配慮しながら実施してまいりたいと考えております。
 次に、福祉・健康分野の取組みについてでありますが、町の福祉施策の基本指針を定める各計画について、次期計画の策定に取り組んでまいります。
 具体的には、令和8年度末で計画期間が満了となる障害者基本法に基づく「障害者計画」、障がい福祉サービスや地域生活支援事業等の体制確保や目標を定める「障害福祉計画・障害児福祉計画」、さらに、高齢者福祉の推進と介護保険事業計画を一体的に策定する「高齢者福祉計画・介護保険事業計画」について、国の法制度等も踏まえる中で、策定を進めてまいります。
 また、近年、猛暑による熱中症リスクが高まっていることを踏まえ、町では、「長野県住民税非課税世帯エアコン設置促進事業補助金」、及び、国の「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金」を活用し、生活保護世帯と住民税非課税世帯を対象に、エアコン設置費に対する助成を行ってまいります。
 本年4月より相談・申請受付を開始し、命と健康を守る生活環境整備の支援を実施してまいります。
 また、個人の疾病発症予防や重症化を防ぐために接種する予防接種について、新たに2つの事業を実施してまいります。
 1つ目は、妊婦の方を対象とするRSウイルス感染症ワクチン接種について、予防接種法の定期接種に位置づけられることに伴い、実施医療機関において 無料で予防接種を受けることができるようにいたします。
 妊婦の方が接種されることで、生まれてくる新生児が免疫を獲得することができ、乳児のRSウイルス感染症の発症及び重症化の予防につながるものであります。
2つ目は、1歳の幼児を対象とした、おたふくかぜ任意予防接種費用について、助成制度を創設いたします。
 おたふくかぜは予防接種法の対象となっていないため、希望者はこれまで全額自己負担により接種を受けている状況でありましたが、新年度からは、町で接種費用の概ね2分1となる3,000円を助成し、感染・重症化を防ぐとともに、保護者の経済的負担の軽減を図ってまいります。
 続いて、子育て・教育分野の取組みについてであります。
 全ての子どもの育ちを応援し、子どもの良質な成育環境を整備するとともに、全ての子育て家庭に対して、保護者の多様な働き方やライフスタイルにかかわらない形での支援を強化するための新たな制度として、「乳児等通園支援事業(こども誰でも通園制度)」が、4月から全国の自治体で実施されることとなりました。
 当町におきましては、南条保育園での実施を予定しており、ただいま準備を進めているところでありますが、誰もが利用しやすい運営に努めてまいりたいと考えているところであります。
 また、教育施設の整備につきましては、学校トイレの洋式化を令和6年度より段階的に進めております。これまでに全ての小中学校体育館と坂城中学校普通教室部分の整備が完了しており、令和8年度は、坂城小学校トイレの洋式化を計画しております。
 今後も児童生徒が 安心・清潔に利用できる学校環境の構築に努めてまいります。
続きまして、道路・橋梁整備の取組みについて申し上げます。
 町道A01号線道路改良事業の金井工区は、未施工箇所の道路改良工事を実施し、事業完了に向けて進めてまいります。
 また、保地工区は、来年度も引き続き道路拡幅に伴う用地補償契約を進め、可能な箇所から、順次工事を実施する予定としております。
 さらに、来年度につきましては、新たな事業区間として「大口(おおくち)工区」の詳細設計を行う計画であり、引き続き 安心安全な道路整備の完了を目指し、事業進捗に取り組んでまいります。
 また、坂城地区の町道A01号線 舗装修繕事業につきましては、現在、坂城高校南側のコンビニエンスストア付近の道路拡幅工事 及び 舗装修繕工事を、3月中旬の完成を目指して進めており、来年度も引き続き、舗装修繕工事を延長していく計画であります。
 次に、橋梁修繕事業でありますが、昭和橋修繕工事につきましては、国道側から6連目下流部 及び、9連目上流部の主構補修工事 及び 照明設備工事などを実施し、来年度をもって修繕工事が完了する予定で進めてまいります。
 これらインフラ整備にあたっては、長期間にわたり交通規制となり、皆様には大変ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
 また、来年度は、町内110橋 及び 跨線橋2橋について、5年に1度の点検時期を迎えることから、近接目視による橋梁点検を実施し、橋梁全体の健全性の確認 及び 損傷箇所の早期発見など、予防保全型の維持管理に努めるとともに、安全性の向上を図ってまいります。
 次に、防災・減災への取組みについてでありますが、災害用マンホールトイレにつきましては、中核避難所に指定されている各小中学校への整備を順次進めており、令和6年度の村上小学校、今年度の坂城小学校に続き、来年度は南条小学校への整備を予定しております。
 また、用水路等の水門につきましては、大雨による急激な水位の上昇にも対応するために、主要な水門の自動化を進めてまいりましたが、8年度では、局地的な大雨にも備え、南条地区の会地排水門と六ヶ郷用水の表(おもて)樋(ひ)、払(はらい)樋(ひ)の水門遠隔化工事を実施し、安全かつ迅速な水門管理を進めてまいります。
 加えて、テクノさかき工業団地内を流れる中之条用水の溢水(いっすい)被害を防ぐため、9年度までの2か年にわたり排水路新設工事を行い、大雨の際、排水を分散させることで被害の軽減を図ってまいります。
 続いて、有害獣対策といたしまして、侵入防止柵の設置につきましては、南条地区では新地区、坂城地区では新町区での設置を計画しております。各地区において、ご理解とご協力をいただく中で、侵入防止柵の設置推進を図り、有害獣による被害の防止につなげてまいりたいと考えております。
 以上、令和8年度の一般会計当初予算(案) 及び 主要な施策について、申し上げました。
 今議会に審議をお願いする案件は、人事案件が1件、専決報告が2件、広域連合規約の変更が1件、条例の制定及び一部改正が7件、令和8年度の一般会計予算 及び 特別会計予算3件 並びに 下水道事業会計予算の 計16件でございます。
 よろしくご審議を賜り、ご決定いただきますようお願い申し上げまして、招集のあいさつとさせていただきます。

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坂城町長 山村ひろし

坂城町 奥 知久 先生の講演会「新時代の生き方・死に方講座~第3弾 しぶとく 自分らしく 生きる~」

 昨日(2月28日)、坂城テクノセンターで、家庭医療専門医、在宅専門医で おく内科在宅クリニック院長の、奥知久先生の講演会が開催されました。

 テーマは、坂城流「新時代の生き方・死に方講座~第3弾 しぶとく 自分らしく 生きる~」という大変なテーマでどのようなお話なのか大変興味がありました。

 奥先生は、2018年まで9年間、諏訪中央病院にて鎌田實名誉院長に師事され、コロナ第3派で診療が受けられず、在宅での死亡率が高かった大阪で「KISA2隊」として最前線にて訪問診療を行い、活動がテレビ番組「情熱大陸」で取り上げられました。現在は大阪で医師として働く傍ら、複数の都道府県で地域での健康と地域づくりに携われています。

 本日は、「メイド・カフェ」ならぬ、「冥土カフェ」のお話などをされ、「ピンピンコロリ」、「ちょっと挨拶」、「山あり谷あり」、「ゆっくり ゆっくり」の四つの死に方死に方の内どれが良いですか。などと、各々の特徴などを話され、どのパターンが良いかなど、グループディスカッションもされ、満員の会場は大いに盛り上がりました。

 このようなテーマで、会場が盛り上がるのはびっくりしました。それほど、奥先生のお話は分かりやすく大変参考になりました。いずれのパターンにしろ、あらかじめご家族や関係者と事前に話し合っておくことが大切なようです。

 日野原重明先生と、熊谷晋一郎先生の名言も披露されました。

「健康って何だろう?」(日野原重明先生)

 不利な条件、不規則な条件の中でも、よくその変化に順応できる、つまり、うまくその条件に対応できる能力」

「自立って何だろう?」(熊谷晋一郎先生)

 自立は、依存先を増やすこと。希望は絶望を分かち合うこと」

 また、最後のセッションで、「おたっしゃ健康の手引き」のお話もされ、参加者の皆さん全員参加のワークショップもご指導いただきました。

 「おたっしゃチャートワーク」も添付させていただきましたので、ご自分でも試してみてください。

坂城町長 山村ひろし

坂城町 西澤電機計器製作所、NEITZのIO-Vegaが国際的な賞「iF Design Award」を受賞 (2026 年)

 坂城町に本社を置く、(株)西澤電機計器製作所(代表取締役:西澤孝枝さん)が国際的な賞「iF Design Award 」を受賞されたとのことです。

 いずれ、西澤電機計器製作所さんから正式なニュースがリリースされるでしょうが、以下のような内容です。おめでとうございます。

 今回、受賞の対象になったのは、IO-Vegaという製品だそうです。

 IO-Vega とは、(株)西澤電機計器製作所さんの子会社のNEITZ Instruments Co., Ltd. が開発・製造している最新の 双眼間接倒像検眼鏡(Binocular Indirect Ophthalmoscope) で 、医師が患者の眼底(網膜や血管)を立体的かつ広い視
野で観察するための装置で、眼科診療では非常に重要な診断機器のひとつだそうです。

 また、「iF Design Award」は、ドイツの Hannover(ハノーファー)を拠点とする国際的なデザイン賞で、1953 年に設立され、世界中から1万点以上の製品がエントリーされる中で、デザイン・機能・革新性などの厳しい審査基準をクリアした作品だけに与えられているそうです。

 いずれにしても、ZEITZさんの製品が、世界基準で優れた製品として認められたことを意味します。 おめでとうございます。

坂城町長 山村ひろし

坂城町 令和8年2月2日「西澤電気計器製作所」が消防団協力事業所に認定されました

 昨日(2月25日)、(株)西澤電機計器製作所(代表取締役社長:西澤孝枝さん)を訪問させていただき、「消防団協力事業所制度」に基づく「認定書」と「表示パネル」をお渡ししました。 以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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 2月2日に、町の「消防団協力事業所表示制度」に株式会社西澤電機計器製作所様を認定しました。

「消防団協力事業所表示制度」は、地域の消防防災力の充実強化を図るため、消防・防災活動に積極的にご協力いただく事業所を認定し、地域への社会貢献を評価、公表する制度です。

 株式会社西澤電機計器製作所様には、消防団活動にご理解とご協力をいただき、団員の勤務時間中の消防団活動への便宜など地域防災力の向上に努めていただいており、2月25日(水)に、山村町長から認定証が交付されました。

 町では、この制度の申請を随時受け付けています。認定要件が2人以上の消防団員が勤務している等の要件がありますので、詳しくは下記へお問い合わせください。

住民環境課生活安全係

TEL82-3111(内線124)

▼左から 中嶋消防団長、山村町長、西澤代表取締役、水野専務取締役

坂城町長 山村ひろし

坂城町小学生環境に関する標語コンクール

 本日(2月17日)、坂城町ごみ減量化推進員会主催による「坂城町小学生環境に関する標語コンクール2025」表彰式が行われました。

 坂城町ごみ減量化推進員会は、廃棄物の減量化・資源化を進めるため、町から委嘱された推進員の皆さんによる団体で、さまざまな活動を行っています。そのひとつとして、毎年、4年生のごみ処理施設への社会科見学に合わせて、町内3小学校で環境学習を行っています。

 令和5年から、より身近に環境について考えるきっかけとして、小学4年生を対象とした標語の募集を行いました。

 応募総数は96作品。その中から、厳正な審査の結果「最優秀賞」「町長賞」「教育長賞」「優秀賞」3点が選ばれました。

 そのうち、表彰式には「最優秀賞」「町長賞」「教育長賞」を受賞した3名が来庁されました。

 最優秀賞を受賞された宮沢さんは、「ごみについての勉強をしていく中で、あっこんなものも、こんなものまで、リサイクルになるんだ。」と感じ、今回の標語が浮かんだと話されていました。また、今回の受賞については、「賞を取るのが初めてなので、うれしい。」「今後もごみについて考えていきたい。」と話していました。

 坂城町ごみ減量化推進員会の中沢会長は、「今回の96作品は小学生らしい作品が多くあった。これからもごみについて考えてほしい。」と話していました。

 受賞は以下のとおりです。

●最優秀賞  坂城小学校 宮沢 萌楓(みやざわ ほのか)さん

「リサイクル いろんな物が へんしんだ」

●町長賞  坂城小学校 中村 奏叶(なかむら かなと)さん

「リサイクル 未来を変える 第一歩」

●教育長賞  村上小学校 サランヂ ナオミ さん

「3R みんながまもれば 未来が変わる」

 坂城小学校、南条小学校、村上小学校から各1名選ばれました。

坂城町長 山村ひろし

坂城町 田町区 第60回交通安全祈願祭

 本日(2月15日)、坂城町 田町区(櫻井肇区長)で多くの子供たちにも参加いただき、交通安全祈願祭を執り行いました。

 今回で実に60回目です。

 都筑製作所さんの工場前近くの細い道ですが、結構、交通量のある道の道祖神の前で坂城神社の片岡宮司さんをお招きして神事を執り行いました。

 神事の後、十王堂の前で記念撮影など行いました。

坂城町長 山村ひろし

坂城町×(一般社団法人)プラチナ構想ネットワーク「包括連携協定締結式及び2026新春経済講演会」を開催しました

 昨日(2月5日)、さかきテクノセンターで、坂城町とプラチナ構想ネットワークとの「包括連携協定締結式及び2026新春経済講演会」が行われました。

 坂城町が推進している、「ウェルビーングな町づくりと」「プラチナ構想ネットワーク」とのコラボレーションが始まります。

 久しぶりに、元東京大学総長の小宮山宏先生とお会いすることができました。 以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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 2月5日テクノセンターでは、坂城町×プラチナ構想ネットワーク「包括連携協定締結式及び2026新春経済講演会」が行われ、坂城町山村町長と(一社)プラチナ構想ネットワークの小宮山宏会長が協定書を取り交わしました。
 坂城町と(一社)プラチナ構想ネットワークとの包括連携協定に至った経緯は、令和5年10月25日に行われた「坂城経営フォーラム」において講師をされました西田治子氏がプラチナ構想ネットワークの理事をされており、会長である小宮山宏氏に引き合わせていただき、今回、坂城町が進める「ウェルビーイングなまちづくりの推進」及び(一社)プラチナ構想ネットワークが進める「地球が持続し、豊かですべての人の自己実現を可能とするプラチナ社会の実現」に向け連携と協力に関する包括連携協定を締結する運びとなりました。

 山村町長は、「坂城町が進めるウェルビーイングなまちづくりの推進へ向け、すでに、趣旨に基づき動いていますが、この協定により、令和8年度に具体的に示せるようにしていく、準備期間としていきます。」と意気込みを語りました。

 2026新春経済講演会では、小宮山宏氏から、プラチナ社会に向けて~ウェルビーイングなものづくりで変化を起こそう~とのタイトルで、思いを語っていただきました。

 講演会終了後は、交流会とワークショップが行われ、坂城町の団結を深める機会となり、大いに盛り上がりました。

坂城町長 山村ひろし

令和7年度「長野県立大学発信力ゼミ × 坂城町 × 村上義清公」 坂城町活性化の成果報告会が行われました

 長野県立大学  グローバルマネジメント学部 二本松泰子教授のゼミ「発信力ゼミⅡ5組」の1年生9名は、「坂城町と村上義清公」をテーマに地域活性化の学習を進めてきました。実地踏査を行うなどして、具体的に活性化につながるための情報発信として、動画やキーホルダー、スマホグリップを制作しました。その報告会が2月5日(木)、町長、教育長などが出席し役場で行われました。

 当日来庁した7名は、6名が県外出身者で、1名も町外出身者であり、発表した動画やキーホルダー、スマホグリップは、「坂城町」と初めて出会った瑞々しい世代の視点が存分に発揮されたものばかりで、町長はじめ教育長などはひとつひとつに感心しており、町長からは「素晴らしい作品で、チラシもきれいな写真とバーコードを使ったりとすばらしいアイデアでした。これらを有効に活用していきたい。」と学生たちに感想を伝えていました。一方学生からは、「取材をしている中で、町民の方々が温かく受け入れてくれて嬉しかった」「勉強だけでは得られない体験ができた。」などの感想がありました。

 動画作品は長野県立大学発信力ゼミⅡ5組のYouTubeからご覧になれるほか、本日の報告会の様子は、UCVレポート地上デジタル121にて放送されます。

放送予定日

 2月5日(木)

放送時間

17:00、18:00、19:00~22:00

(翌日5:30、6:00、9:00、12:00)

作品
  • 【着物旅】上田紬で楽しむ、坂城町の小さな旅(動画)
  • 坂城町ガチャガチャ・キーホルダー、スマホグリップ(作品)

坂城町長 山村ひろし

坂城ライオンズクラブ様から町内バ中之条武市医院前北側バス停にベンチを寄贈されました

 2月5日(木)町内循環バス利用者のために、坂城ライオンズクラブ様からバス停留所の待合ベンチを寄贈されました。

  坂城ライオンズクラブでは多岐に渡る活動を行っており、今回老朽化したベンチを新たに寄贈していただきました。

 お預かりした寄贈品は、早速、停留所に設置いたしました。

 付近の新井薬局さんは「お客さんがバスを待つときに利用しているのを見る。バス利用だけでなく、デマンドタクシーなどで待っている利用者もいるので、とてもありがたいです。」と話されていました。

 多岐にわたり活動をしている坂城ライオンズクラブですが、今年も、さかキッズフェスタを開催予定をしているとのことです。

坂城町長 山村ひろし

坂城町 “祝 ” びんぐし湯さん館入館者600万人達成!

 本日(2月3日)、坂城町の日帰り温泉「びんぐし湯さん館」が入館者600万人を達成しました。

 記念すべき600万人目となられた黒岩晴美さん(坂城町)に「ねずこん」のぬいぐるみなど、坂城町の特産品を記念品として贈呈させていただきました。

 黒岩さんは「こんなことになるとは思わず、うれしい。今日は、仕事がたまたま休みで疲れをいやすために来ました。湯さん館は、誰でもゆっくり、のんびりできるところがいい。」と話されていました。

 びんぐし湯さん館は、平成14年4月18日にオープンし、以来多くの皆さんにご利用いただき、入館者600万人を達成しました。 ありがとうございます。

坂城町長 山村ひろし