坂城町 3年ぶり開催!ねずみ大根まつり2025!!

 先日(11月9日)、3年ぶりの「ねずみ大根まつり 2025」が開催されました。

 昨年、一昨年は天候不良のため、ねずみ大根の生育が悪く、お祭りは中止となりましたが、昨年来の関係者の皆様のご尽力で今年は大豊作となり大成功の裡にお祭りを開催することができました。 ありがとうございました。 以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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 11月9日(日)、大根収穫会場とさかき地場産直売所「あいさい」の2会場で、3年ぶり15回目となる「ねずみ大根まつり2025」が開催されました。

 「ねずみ大根まつり2025」の開催式では、柳澤実行委員長、特別ゲストの塚本颯来さんと森青葉さんが開催宣言をされました。

 大根収穫会場には、収穫開始前から多くの皆さんが集まってきており、収穫開始になるのを今か今かと待っていました。そして、収穫開始の宣言がなされると、皆さんお目当ての大根を目指して畑の中に広がって、次々に袋の中に詰めていました。

 さかき地場産直売所「あいさい」では、ねずみ大根などの農産物・加工品の販売、坂城特産ワイン、きのこ、焼き栗、やきいも、シイタケ、ねずこんグッツの販売などさまざまな商品が店頭に並びました。また、会場内では、抽選会場や原木きのこの収穫体験も同時に行われ収穫を楽しんでいました。

 特別ゲスト写真撮影会場では、塚本颯来さんと森青葉さんの写真会が行われ、大いに盛り上がりました。

坂城町長 山村ひろし

令和7年度 坂城町戦没者追悼式を執り行いました

 11月6日(木)、文化センター大会議室において令和7年度戦没者追悼式を執り行いました。

 式にはご遺族をはじめ、ご来賓の皆様他、多くのご参列を賜り、戦禍において尊い命を失われた方々のご冥福をお祈りするとともに、恒久平和と安心して暮らせる輝く未来を奏でるまちづくりを願いました。

 戦後80年が経過した今日、私たちは平和の尊さを改めて心に刻み、次代へと語り継いでいかなければなりません。町は、昭和60年9月27日に非核平和の町宣言をしています。町としても、不戦と平和への誓いを新たにし、町民の皆さんとともに安心して暮らせる坂城町を目指してまいります。

 ご参列いただいた皆様に厚く御礼申し上げるとともに、戦没者の方々に謹んで哀悼の意を表します。

坂城町長 山村ひろし

坂城町 「ねずみ大根まつり2025」開催します!!

 坂城町特産の「ねずみ大根」の収穫祭である『ねずみ大根まつり2025』を11月9日(日)に開催いたします。

 3年ぶり15回目の開催となる今年は、ねずみ大根の販売・収穫体験をはじめ、地域農産物や加工品の販売のほか、特別ゲストとして塚本颯来さんと森青葉さんをお迎えし、盛大にまつりを開催いたします。

 関係者一同、大勢の皆様のご来場をお待ちしております。

 ねずみ大根まつりチラシは以下をご覧ください。

坂城町長 山村ひろし

坂城町 「第1回 さかき町フェス」

坂城町で開催された「第1回 さかき町フェス」。

 私は他の行事のため参加できませんでしたが、竹内正美県議のFacebookをシェアさせていただきます。大成功とのことおめでとうございます。山村

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竹内 正美」 坂城町で開催された「第1回 さかき町フェス」に参加してきました。

 音楽・歴史・食・クラフトが融合した、まさに“坂城まるごと”楽しめるイベントでした。

 地元野菜を使ったカレーや温かいコーヒーを味わいながら、ジャズ演奏に耳を傾けるひととき。

 町の魅力を改めて感じる素晴らしい時間でした。

 坂城の皆さん、実行委員会の皆さん、ありがとうございました🎶

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坂城町長 山村ひろし

坂城町 村上小学校で防災学習会が行われました

 昨日(10月28日)坂城町 村上小学校の総合学習の時間に、長野県千曲建設事務所の主催による防災学習会「あつまれ長野キッズ! 防災わくわく塾 in 坂城町村上」が開催されました。
 災害をイメージしたキャラクターが登場するショーや、模型を使って土砂災害の学習が行われ、地域の災害のことや、砂防堰堤など町内の防災対策、などについて楽しく学びました。
 親しみやすいキャラクターや、災害の模型を利用した実演に、児童たちからは「わかりやすい」と声が上がり、積極的に学習に取り組む姿が見られました。 

 ▼写真中央は、防災キャラクターに囲まれた、長野県千曲建設事務所 足立修所長さん

坂城町長 山村ひろし

坂城町 「鉄道フェスタ in さかき」開催しました! 

 先日(10月26日)、あいにくの雨模様となりましたが坂城駅前多目的広場と坂城町中心市街地コミュニティーセンターの2会場で「鉄道フェスタ in さかき」を開催しました。 今回で6回目の開催となります。

 会場には、坂城駅前多目的広場に静態保存されている169系電車が活躍した昭和40年~50年代の自動車(クラシックカー)の展示をはじめ、ボンネットバスの乗車体験、Nゲージ・ジオラマ走行の展示、昭和の懐かしい鉄道グッズなど、電車好き、車好き、レトロ好きの心をつかむものが満載で、鉄道ファンや家族連れなど多くの方が訪れにぎわいました。また、野菜、お弁当、峠の釜めし、ラーメンやクレープなど美味しいものが揃った出店も立ち並び、小さな子どもから青春の日々を昭和時代に過ごしてきた方まで、各駅停車の旅を楽しむかのようにのんびりとした時を楽しんでいるようでした。

 子供たちも、車掌さんになりきり、運転体験や制服試着体験に目を輝かせていました。

 鉄道ファンにはたまらない、「鉄道むすめ」もお越しいただき、大いに盛り上げていただきました!!

 雨の中でしたが、出店の商品も完売が出るなど、大盛況で笑顔あふれるイベントとなり、鉄道の魅力を再発見する1日でした。

▼3枚目の写真 「さかき鉄道フェスタ」限定硬券場所には開会前から長蛇の列ができていました。(用意していた400枚は無くなりました。)

坂城町長 山村ひろし

第30回東京坂城会総会開催

 先日(10月18日)、東京四ツ谷の主婦会館プラザエフで、「第30回東京坂城会総会」 が開催されました。

 東京坂城会は坂城町ご出身で関東地区で活躍されておられる方の会です。(名誉会長は鈴木敏文さんです。)

 今年は、節目の30回目の開催でした。

 東京坂城会は、現在、会員が144名おられ、今回は28名の方が参加されました。)

 東京坂城会は関東一円に在住する町出身者の方などが中心に会員となり、町と情報・文化交流を図りつつ、会員相互の親睦を深めることを目的として組織されています。

 当日は、業務・会計報告や新役員の紹介などのほか、私から、最近の坂城町の状況などお話しさせていただきました。

 東京坂城会の皆さんからは、総会で各事業の報告が行われ、その後の懇親会では久々に会われる方も多く、出席者皆さん、交流され大いに盛り上がりました。

 また、坂城町からは、私のほか、坂城町議会議長中嶋登さん、前坂城町商工会長で相談役の関戸啓司さん、テクノハート坂城共同組合理事長佐藤洋子さん、企画政策課長崎麻子さんが出席しました。

 なお、今回の総会で、新会長に中西載慶さんが選出され、5年間会長をお勤めになった、沓掛行徳さんが相談役・監事にご就任されました。これからもよろしくお願いいたします。

坂城町長 山村ひろし

 

 

令和7年度坂城町表彰式

 10月25日(土)、坂城町南条小学校音楽堂で、令和7年度坂城町表彰式が開催され、「坂城町表彰」と「坂城WAZAパワーアップ事業表彰」が行われました。

 今回、表彰の栄に浴された皆様方の長年のご尽力に心より感謝し、お祝い申し上げます。

 功労表彰は中澤恵子さん、功績表彰には、中島敏さん、安島ふみ子さん、小山忠彦さん、宮下洋一さん、滝澤克彦さん、小宮山大輔さん、西澤英司さんの7名が表彰されました。

 また、坂城WAZAパワーアップ事業表彰では、優秀技能者表彰に青木忍さん、新技術・発明表彰には林洋平さんがそれぞれ表彰されました。

 以下、最後の写真には林洋平さんの奥様とお子さんも一緒に。

坂城町長 山村ひろし

坂城町 上室賀と上五明の皆さんの長いお付き合い(協定締結後、今年で104年目!!!)

 本日(10月19日)、上田市上室賀自治会(滝澤自治会長)と坂城町上五明区(粕尾区長)の皆さんと一緒に上室賀にお邪魔し松茸料理をいただきました。

 上五明区の皆さんは明治以来、長い間、上室賀地区の特別に認められた地区で秣(まぐさ)や薪などの伐採を許されていました。

 しかし、しばしば紛争もあったようですが、当時の知恵者の皆さんが以下の協定書を結び問題解決をされました。 

 しかも、「永代」の協定とされたのです。 素晴らしいですね。

 その御礼として、長い間、上五明の皆さんは、つけば料理で上室賀の皆さんをご接待し、上室賀の皆さんは松茸料理でご接待するという慣習が出来上がりました。

 以前、私も参加させていただいた折に、このような行事はいったい、いつから始まっているのかとお尋ねしたのですが、なかなか契約書などを拝見する機会がありませんでした。

 12年前のつけばの会の祭に、当時、上室賀自治会長さんだった白鳥さんが下記の契約書のコピーをお持ちいただき、内容を始めて知りました。

  以下、「入会権解消と地上権設定」の協定書です。  

  内容の一部をご紹介します。

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1、地上権設定区域の立木、竹そのほかの森林副産物は総て上五明区の所得とする

1、地上権設定期間は永代とし50年毎に継続更新するものとする(現在は10年ごとの更改)

1、上五明区は地上権の地代として毎年11月20日を期して室賀村に対し玄米3石5斗9舛を支払うものとす

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 以上にあるように、上室賀と上五明の間で 「永代」(無期限)の契約が結ばれたのです。 すばらしい発想ですね。

 また、現在では、地代としての「玄米3石5斗9舛」について、年間10万円弱をお支払いしているとのことです。

 近隣地区とのトラブルをこのような形で解消し、「永代」にわたるお付き合いをされておられる知恵を学びました。

 来年の春には、上五明区の皆さんが、上室賀の皆さんをご招待し、つけば料理でのご接待をする予定ですので、楽しみにしています。

坂城町長 山村ひろし

坂城町 初「ONSEN・ガストロノミーウォーキング」開催しました!!

 10月18日(土)、秋晴れのもと、坂城町初開催「ONSEN・ガストロノミーウォーキング」を開催しました!!

 参加者は、地元の食や文化に触れながら、坂城駅をスタートし、びんぐし湯さん館を目指してゆっくりと散策しました。

 各ポイント地点・スポット地点では、町の特産品の試食コーナーが設けられ、地域の魅力を五感で楽しむ一日となりました。

 参加されたみなさまからのコメントです。

 安曇野市から参加「初めてのおしぼりうどんで、辛味がアクセントになっておいしかった。薬味のみそを入れるとマイルドになってこれもまたおいしかった。」

 千曲市から親子2名で参加「立ち寄ったレストランがおしゃれでお肉も柔らかくおいしかった。今日は夫も行きたがっていたけど、子どもの習い事で来れなかった。今度は家族で参加したい。サイコーでした!」

 群馬県から参加「歩くのはきつかったけど、特産品をいただけてサイコーでした。温泉のチケットは楽しみに取っておきます。絶対来ます!」といった声が聞かれました。

 今回のイベントをきっかけに、地域の魅力を再発見し、これからもまちを大切にしていく輪が広がっていくことを願っています。

 参加者は135名と、大盛況でした。

 同時開催の「さかきのど自慢大会」がBI・プラザで開催されました。

 町内の皆さん16組が、自慢の歌声を披露し、笑顔と拍手に包まれた楽しいひと時でした。

 ご参加、ご来場ありがとうございました。

 なお、のど自慢大会のグランプリには、竹内大地さんが輝きました!!

 おめでとうございます!

▼ONSEN・ガストロノミーウォーキング、しゅっぱーつ!!

坂城町長 山村ひろし