坂城町 滝澤來樹さん 山下結衣さん ジュニアオリンピックに出場!!

  坂城中学校3年、滝澤來樹さんと山下結衣さんが「JOCジュニアオリンピックカップ 第55回 U16陸上競技大会」に出場します!その報告のため、10月3日(木)、役場に来庁しました。

 滝澤さんは、男子走幅跳に出場します。今大会に出場するための要件である2種目の標準記録を上回り、さらにその中の上位30人に選ばれ、見事同大会への出場を決めました。

 山下さんは、女子150メートルの長野県大会で自己ベストで1位となり、県の代表として出場します。また、「みんなでつなごう リレーフェスティバル2024」の長野県代表として、4×100メートルリレーにも出場します。

 真剣な表情で「一生懸命頑張ってきたい」と抱負を話していた2人、全国の皆さんと切磋琢磨できる貴重な機会を楽しんでください!

▼(左から)塚田教育長、山村町長、山下さん、滝澤さん、塩野入コーチ、坂城町スポーツ協会 高井会長 

坂城町長 山村ひろし

坂城町 葛尾組合 旧焼却場の煙突撤去工事始まる

 葛尾組合(坂城町)の旧ごみ焼却場の煙突の解体撤去工事が始まりました。

 約40メートルの煙突を上部から切り目を入れ、クレーンで一つずつ吊り上げ地上に降ろしてから重機を使って粉砕します。(一つの塊で約10トンあるそうです。)

 今日から来週まで約一週間をかけて慎重に煙突の解体撤去が始まりました。

 以下、上部から一つずつ切り出し、クレーンで地上に降ろすまでの作業の一部を拝見しました。

 新リサイクルセンターは令和8年度中に竣工する予定です。

 以下、煙突の切り出し作業の様子。

坂城町長 山村ひろし

坂城町 信州大学 酒井俊郎教授の講演会 「コロイド・界面科学は、こんなに面白い!」

 昨日(10月1日)、坂城町文化センターで信州大学工学部物質化学科酒井俊郎教授の講演会が開催されました。

 昨日は、坂城町文化センターで、(公益財団)さかきテクノセンターの理事会(理事長:依田穂積さん)、坂城国際産業研究推進協議会の通常総会(会長:依田穂積さん)、さかき産学官連携協議会通常総会(会長:吉満高広さん)の各会議があり、その後、同会場で酒井教授の後援会が開催されました。

「コロイド・界面科学は、こんなに面白い!」というタイトル通り、難解なお話を大変面白く、分かりやすく解説していただきました。

 例えば、「油と水は混ざりにくい」けれども、「油と水が混ざり合うとおいしくなる!」、また、ドレッシングは油だけではおいしくないが、油と水を混合するとおいしくなる。マヨネーズも混ぜるからおいしい。

 さらには、超音波を用いて水をラジカル化することにより、単純操作で水を溶媒とした付加的な化学物質を使用しない金属コーティング技術の開発を進められておられるとのことです。

 これにより、超音波と水のみで、単純操作・低コスト・高効率・低環境負荷・不純物の混入なしの夢のような金属コーティングが可能になるとのことです。要するに、水だけで、金、パラジウム、ニッケルなどのメッキができることになるそうです。

 「油と水を混ぜるとおいしくなる」から始まって、夢のような新技術のお話を伺いました。

 ▼講演される酒井俊郎教授

坂城町長 山村ひろし

「アメリカ人観光客」からの人気が急上昇している街ランキング! 2位は「長野県坂城町」だそうです。

 「ナビタイムジャパン」によると、「アメリカ人観光客」からの人気が急上昇している日本の街のランキングで坂城町が2番目だそうです!!!

 ナビタイムジャパンは、訪日外国人観光客向けのナビゲーションアプリ「Japan Travel by NAVITIME」の利用状況から、欧米人の訪日外国人旅行者からの人気が急上昇している地域の分析結果を発表しました。

 この分析は、2019年3月1日~7月31日と2023年3月1日~7月31日で欧米各国旅行者の滞在増加率を比較したものです。 (出典元:ナビタイムジャパン)

 坂城町が2番目という高い評価になったのは、日本刀の文化に対する関心が高いことによるものだそうです。 

(以下、ナビタイムジャパンの説明から)

 第1位は茨城県の坂東市で、2023年は2019年対比で93.0倍になっています。  坂東市は茨城県西部に位置し、利根川を挟んで千葉県と隣接しています。岩井市と猿島町が合併して誕生しました。人口は約5万1000人。平安時代の豪族・平の将門ゆかりの地とされています。  観光資源としては、毎年11月に行われる「坂東市将門まつり」や、後北条氏の拠点があった「逆井城跡公園」で毎年4月に行われる「坂東市逆井城まつり」などのイベントの他、2017年にリニューアルされた「動く恐竜展示」のある「ミュージアムパーク茨城県自然博物館」や、天然温泉などがある「さしま健康交流センター遊楽里(ゆらり)」といった施設があります。

 第2位は「長野県坂城町」です。2023年は2019年対比で78.0倍になっています。  坂城町は長野県北部、北信地方に位置する町で、埴科郡に属しています。人口は約1万4000人。町花はバラで、2300株以上のバラが咲く「さかき千曲川バラ公園」が名所の一つです。  ナビタイムジャパンの分析によると、坂城町は刀匠の町として注目されているようです。人間国宝に認定されていた故・宮入行平さんは出身地の坂城町で活動していました。宮入さんの功績を称え、坂城町の製鉄の歴史を紹介する「鉄の展示館」もあります。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3f25952f2fe74f3521d3c2ea723ad6184c2f3b10

坂城町長 山村ひろし

先日、敬老祝い訪問をしました

 しばらく前になりますが、坂城町のご高齢の方でますますお元気の皆さんへ、敬老のお祝い訪問をさせていただきました。

 先日(9月7日)、敬老の日を迎えるにあたり、町では敬老祝い訪問を実施しました。

 該当される方は、白寿(99歳)、100歳以上になられる方です。

 今年度白寿を迎える方は7名、100歳以上の方は14名です。

 該当される方のうち、当日ご都合のつく7名の方のお宅へ訪問をさせていただき、記念品をお渡しいたしました。
 また、今年度100歳になられる方には、国からの賞状・記念品も合わせて贈呈しました。

坂城町長 山村ひろし

坂城町 「村上小学校 創立150周年 感謝の会」が行われました

 今年度は、町内3小学校が創立150周年を迎えます。各校とも保護者や地域の有志の皆さんなどで組織された記念事業実行委員会が主体となり、さまざまな記念事業が進められています。その中のひとつである記念式典は、9月の村上小学校を皮切りに、10月は南条小学校、11月は坂城小学校で予定されています。

 9月19日(木)、村上小学校で「村上小学校 創立150周年 感謝の会」が、日頃から児童はもとより小学校を支えている保護者や地域の皆さんが参加する中で開催されました。

 午前中の第1部では、各学年ごと、生活科や総合学習の時間を活用してまとめた「ふるさと学習発表」と全校合唱などが行われました。

 1・2年生は、校内にある「こどもの森」をみんなで力を合わせて綺麗に整備したことや、その森にある材料で色々な遊びを考えて楽しく遊んだことを紹介し、どんぐりころころゲームで競争したことやペットボトルで作ったひとりひとりオリジナルの船を校内のビオトープに浮かばせて遊んだ様子、落ち葉で作ったお面で遊んだ様子などを再現して会場を和ませていました。

 3年生は、俳句でひとりひとりが考える坂城町の良いところを披露しました。「友達がたくさんいて嬉しい」、「人が優しい」、「りんごやぶどう、おしぼりうどんが美味しい」など、それぞれが感じたことをストレートに表現していて、発表を聞いていた児童や保護者などは、共感や面白さを感じているようでした。

 4年生は、小学校の近くにある障がい者支援施設に入所している皆さんとの交流について、ひとり1台端末を使って発表しました。障がいもさまざまであることや手話を学んだり、入所している皆さんとじゃんけん大会や花を一緒に植えたことなどを紹介し、途中クイズを出題するなどして、会場全体が参加できるような発表をしていました。

  5年生は、社会科見学で地元の企業を見学し、まとめたことを色々な表やグラフを使って視覚的に分かりやすく発表していました。企業の特徴や業務内容だけではなく、企業が進めているSDGsや情報通信など社会全体に関わることについても学び、絵で表現していました。そして、最後に自分たちもこの村上地区をもっと盛り上げていきたいと力強い言葉でまとめていました。

 6年生は、村上小学校の校歌について調べたことを発表しました。作詞家、作曲家についてや歌詞にある人や川について、更には、歌詞が変わっていたことや昔は歌われていなかった部分があるなど、会場の皆さんが「へぇ!」と言いそうな発表をし、これからも校歌を大切にしていきたいと締めくくっていました。

 午後の第2部は、「チャーリー西村さんによるサイエンスショウ」が行われ、午前中の落ち着いた雰囲気とは一転、児童たちはチャーリー西村さんの4つの実験に目を輝かせて食い入るように見入ったり、自分でも実験したりと笑顔と探求心に満ちあふれていました。そして、チャーリーさんの「何で?」との質問に次々に手を挙げ自分の思う仮説を発表していました。

 また、この日の町内3小学校と中学校には「小学校150周年おめでとう献立」が提供され、あわせて、学校給食の変遷がパネルとレプリカで展示されました。

 献立は、赤飯、坂城野菜のすまし汁、とり肉の照り焼き、ねずみ大根切り干しの煮物、イラスト手巻きのり、牛乳です。このメニューは全児童の投票により決まりました。また、イラスト手巻きのりのパッケージは、各小学校でそれぞれ募集し、投票などで決定した各1枚が印刷されており、食育・学校給食センターからのお祝いの気持ちが込められたものになっています。お昼の放送でこのことが紹介されると、児童はパッケージに印刷された絵をじっと見ていました。給食は、黙々とお皿からなくなっていました!

坂城町長 山村ひろし

坂城町 町内保育園で運動会が行われました♪

 先日(9月21日)、坂城保育園、村上保育園で、23日(月)は南条保育園で運動会が開催されました。

 21日(土)に行われた坂城保育園では、運動会を本当に楽しみにしていた様子が伺えるような笑顔の園児たちが、始まる前から担任の先生と「エイエイオー!!」と掛け声をかけ、気合を入れていました。

 運動会は、年中・年少・年長とそれぞれ時間を分けて、かけっこやリズム、親子競技、それに加え、年長はリレーが行われ、園児たちは、真剣な表情で集中して種目に取り組んだり、楽しそうに演技をしたりと、この日のために懸命に練習してきた成果を存分発揮していました。

 運動会が終わり、メダルをさげた園児たちは、誇らしげに保護者のもとに一目散に駆け寄ると、保護者から「よく頑張ったね!」と抱きしめたりや写真を撮ったりしていました。

坂城町長 山村ひろし

坂城町 菱田昌平さんが「Forbes Japan 」の「カルチャープレナー 30人」に選ばれました。

 《 大工の技とベルギーの建築を融合 世界にファンを広げる「菱田建築」 》

 カルチャープレナー=文化起業家とは、「文化やクリエイティブ領域の活動で新しいビジネスを展開し、豊かな世界を実現しようとする人たち」を指します。

 この度、Forbes Japan 11月号で、見事、菱田昌平さん(株式会社菱田工務店代表取締役社長)がカルチャープレナーに選ばれました。

 Forbes の説明によると、

「カルチャープレナーとは、文化起業家のこと。英語のCultural Entrepreneursを元にした造語であり、新しい概念です。  今、日本各地では、職人によって受け継がれてきた伝統技術や工芸品などが、担い手不足や時代の変化に伴い、姿を消しつつある。しかしその一方で、我々が失いかけている文化資産の価値に気づき、自分たちの手で今に息づかせたいと立ち上がる若い起業家たちも多く現れている。  そんな「カルチャープレナー」たちの存在は、異業種との結合やニーズの掘り起こしによって、今後大きなムーブメントになるかもしれない。  それは、これからの日本経済にとっても、新しい可能性となるはずだ。13名のアドバイザリーボードの協力を得て、これからの成長が期待できる45歳以下の文化起業家を中心に候補者を推薦してもらい、編集部の審査によって30組を選出した。」とのことです。

 坂城町を代表するカルチャープレナー菱田昌平さんにエールを送ります。 益々のご活躍をお祈りします。

(Forbes Japan 11 月)

https://forbesjapan.com/feat/culture-preneurs30-2024/?fbclid=IwY2xjawFg2JNleHRuA2FlbQIxMAABHRBbKnQjkraZhxP1qqD1h7l5bZEKXwOBCTloUtYKjM4hvE8GzLlFGmxc0A_aem_BgWf4WqheJ7fVhO2hI5Vjw

坂城町長 山村ひろし

長野県中小企業団体中央会 長野支部 「経営・経済講演会」(次の自民党総裁は?)

 昨日、長野県中小企業団体中央会長野支部の「経営・経済講演会」がメトロポリタンホテルで開催されました。

 講師は政治アナリストの伊藤惇夫さんです。

 自民党総裁選挙の真っただ中にあるなかで、ずばり、誰が選ばれるかについての話を伺いました。

 結論からすると、9人の候補者のうち、残るのは、小泉、石破、高市の3氏で、最近の状況を見ると、石破対高市の決選投票になるとの見通しだそうです。

 いずれにしても、あと2日で結論の出る話ですが、大変興味深く聞かせていただきました。 さて、どうなりますか?

坂城町長 山村ひろし

坂城町 令和6年「秋の全国交通安全運動」

 本日(9月20日)、「秋の全国交通安全運動」 の一環として、朝7時から田町交差点で恒例の交通安全指導を行いました。

 早朝から大勢の皆さんにご協力いただき感謝です。
 
 交通指導所の開設に当たっては、千曲警察署、坂城町交通指導員、千曲交通安全協会、坂城町交通指導員、ヤングドライバークラブ((株)竹内製作所、(株)都筑製作所、日精樹脂工業(株)、カヤバ(株)、宮後工業(株)、坂城町役場の皆様さま約40名のご協力を得ました。
 
 秋の行楽シーズンにもなり一斉に外に出るようになりました。 交通事故にご注意願いたいと思います。  
 

 「死亡事故0日」は連続2,334日です。 

 なお、「死亡事故0日」の地区別状況は以下の通りです。
 
 中之条地区 2,334日(平成30年5月2日~)
 南条地区  3,616日(平成26年10月28日~)
 坂城地区  5,113日(平成22年9月22日~)
 村上地区  7,992日(平成14年11月4日~)

 なんと村上地区は、22年近く、交通事故死亡者ゼロを続けています。 素晴らしいですね。

 今後とも皆様方のご協力を得て、交通の安全、安心を進めて行きたいと思っております。

 長野県のスローガンは、「信濃路は みんなの笑顔 つなぐ道」です。この秋の交通安全やまびこ運動を盛り上げ、新たな町のコンセプト、「チャレンジSAKAKI ウェルビーイング」につなげてまいります。

 以下の写真、村澤健一千曲警察署長、古沢好一千曲安全協会坂城支部長、小林博千曲警察署交通課長からご挨拶をいただきました。

坂城町長 山村ひろし