令和5年度 坂城町総合防災訓練を行いました

 8月27日(日)、 南条小学校で令和5年度坂城町総合防災訓練を実施しました。令和元年東日本台風の経験を踏まえた土砂災害および水害想定の訓練や、新型コロナウイルス感染症対策に配慮した訓練を、南条地区の地区役員や自主防災会の方など参加者を限定して行いました。(各種訓練内容は下記のとおりです。)

  • 情報伝達訓練(同報系):警戒レベルごとの避難情報発信
  • 情報伝達訓練(移動系):自主防災会と災害対策本部との双方向連絡通信
  • 避難訓練:自宅もしくは公民館から中核避難所への避難
  • 避難所運営訓練:新型コロナウイルス感染症対策に配慮した避難所の運営
  • 応急手当訓練:千曲坂城消防本部職員が講師となりAED等の講習を実施
  • 災害時公衆無線LAN開設訓練:避難所に無料Wi-Fiを開設
  • 臨時災害放送局開設訓練:UCVが臨時災害放送局を開設し災害情報等を発信
  • 水防訓練:町消防団が土のう作りと水防工法を実施

 台風や大雨などによる災害が全国で多く発生しています。恐ろしい災害は、いつ起こるかわかりません。皆さんのご家庭でも、災害時の行動を相談しておく、非常時の持ち出し品を用意しておくなど、災害に備えておきましょう。

 以下、訓練の様子をご覧ください。

▼避難訓練 自宅もしくは公民館から南条小学校への避難と避難者名簿作成からスタート

坂城町長 山村ひろし

令和5年 オール信州三田会が松本で開催されました。

 信州の慶応義塾大学卒業生の大会が今年は松本で開催されました。(8月26日)

 オール信州三田会には毎年、慶應義塾大学塾長が来られますが、今年も伊藤公平塾長においでいただきました。

 慶応高校が107年ぶりに夏の甲子園で全国制覇したこともあり、大いに盛り上がりました。

 伊藤塾長からは慶應義塾の最近の動向などについて胸熱く語っていただきました。

 来年のオール信州三田会は上田で開催されます。(私も上田のメンバーです。)

 伊藤塾長は来年必ず、上田に来られるとのことでした。(来年8月24日予定)

 以下、伊藤塾長の講演の様子と上田三田会のメンバーとの集合写真。

 集合写真の後方一番背の高い方が塾長。

 伊藤塾長はかつて、テニスの選手だったそうですが、身長は190センチとのことでした。

坂城町長 山村ひろし

坂城町国道バイパス・県道整備促進期成同盟会 要望活動

 昨日(8月22日)、坂城町国道バイパス・県道整備促進期成同盟会(会長:山村)で、県道坂城インター先線の建設促進に関する要望活動を長野県建設部に対して以下の通り行いました。

 新田建設部長さんからは、個々の要望に対して、具体的に大変前向きなご回答をいただきました。 ありがとうございました。

 写真1枚目:新田恭士長野県建設部長さんに要望書をお渡しする。2枚目:右から、小宮山網掛区長さん、小澤中之条区長さん、新田建設部長さん、山村、荒井県議会議員さん、朝倉坂城町議会議員さん(地域交通網対策委員長)、田中区長会長さん

 

 

坂城町長 山村ひろし

坂城町 岩浅写心さん 現代書で内閣総理大臣賞受賞!

 坂城町在住の書家、岩浅写心さんが、このたび、「第40回記念産経国際書展」で見事、内閣総理大臣賞を受賞され、本日(8月21日)、ご報告に来ていただきました。おめでとうございます。以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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 産経国際書会と産経新聞社主催の書芸術の国際交流と創作活動を目的とする「第40回記念産経国際書展」で岩浅写心(いわあさしゃしん)さんが内閣総理大臣賞を受賞しました。

 審査会は5月末から6月頭に東京で行われ、総出品数6,012点の中から岩浅さんが受賞した特別賞を含む入賞や入選作品が選ばれました。

 岩浅さんの作品、「祷」という文字には、ウクライナの戦争が早く終わって世界が平和になってほしいという「いのり」が込められているとのことです。

 岩浅さんの作品は【こちら(産経国際書展HP)】からご覧いただけます。受賞おめでとうございます。

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坂城町長 山村ひろし

坂城町 鉄の展示館 【日本刀とDXの融合】 

 昨日(8月20日)、坂城町 鉄の展示館で、「日本刀とDXの融合」展が行われました。

 坂城町と金沢工業大学とは8年前から、連携協定を締結し、数々の研究・実践のアクティビティーを行っておりますが、昨日の研究発表もまことにユニークな他に例を見ない素晴らしい研究発表です。 

 日本刀は武器としての実用性に加え、美的要素が追求されてきました。
なぜ、名刀は美しいか、その日本刀の美しさをAIなどを活用して科学的に解明し、実際に設計・作刀するプロジェクトに取り組まれているのが、金沢工業大学の畝田道雄教授です。
 機械工学的に日本刀の研究を行う大学・研究室は他に類例を見ません。
 坂城町の鉄の展示館と金沢工業大学との絶妙の組み合わせによる素晴らしい研究です。
 今回の発表・デモでは、鉄の展示館の展示をVR(ヴァーチャル・リアリティー)の世界で表現し、あたかも日本刀を実際に手に取って隅々まで観察の出来る研究成果の発表です。

▼右が金沢工業大学畝田道雄教授、2枚目の写真は畝田研究室の様子。左手前は金沢工業大学石川憲一名誉学長、後列右は今回も発表を行った、村上さん。

坂城町長 山村ひろし

坂城町 「ゴールボール」体験会

 昨日(8月20日)、坂城小学校体育館で「ゴールボール 楽しい体験会」が開催されました。(主催:長野県ブラインドサッカー協会 後援:坂城町、坂城町教育委員会、坂城町社会福祉協議会、協力:埼玉ゴールボールクラブ、坂城町スポーツ推進委員会)

 視覚障がい者、健常者の方でもアイマスクをつければ楽しくプレイの出来る楽しいボールゲームを体験をしていただくための会を開催しました。

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ゴールボール(英語:goalball)は、目隠しをしながら鈴の入ったボールを転がして、ゴールに入れることで得点とする視覚障がい者の球技で障がい者スポーツの1つ。第二次世界大戦の傷痍軍人のリハビリテーションとして考案され、ヨーロッパで盛んに行われている。パラリンピックの正式種目でもある。

ルール:1チーム3名による対戦形式。前半12分、後半12分、ハーフタイム3分の計27分で1試合となる。鈴の入ったボールを転がすように投げ合い味方ゴールを守りながら、相手ゴールにボールを入れて得点を競う競技。ボールがゴールに入ると1点が入る。最後に得点の多い方が勝ちになる。選手全員が視野や視力といった障害の程度の差が出ないようにアイシェード(目隠し)をつけなければいけない。同点になった場合、延長となり、時間は前後半各3分、ゴールデンゴール形式で行う。しかし、延長戦でも決着がつかない場合は、エクストラスロー(サッカーのPK戦のようなもの)が行われ1る。

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 埼玉ゴールボールクラブの池田さんのご指導をいただいて、楽しい体験会が開催できました。

▼ゴールボールのルールなどご指導いただいた池田さん。

 

坂城町長 山村ひろし

「第68回 坂城町二十歳のつどい」が開催されました

 本日(8月15日)、「第68回 坂城町二十歳のつどい」が坂城テクノセンターで開催されました。 以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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 8月15日(火)、坂城テクノセンターで「第68回 坂城町二十歳のつどい」が開催されました。

 町内では、平成14年4月2日から平成15年4月1日生まれの154名が20歳を迎えており、そのうち111名の皆さんが式典に出席されました。

 式典が始まる前の受付では、数年ぶりの仲間との再会に、「〇〇さん!?」と名前を呼んで確認しあったりして、懐かしさと再会の嬉しさに笑顔がそこかしこに溢れていました。

 式典では、まず、戦没者の方々への追悼と世界の平和を祈るため黙祷が行われ、その後、二十歳のつどい実行委員会代表の丸山和真さんがあいさつしたほか、中学校時代の担任の先生からお祝いの言葉が20歳を迎えた皆さんに送られていました。

 20歳!おめでとうございます!!

 *また、ロビーでは、坂城ライオンズクラブの皆さんにより、「アイ・バンク」(献眼)の登録ブースも作られ、皆さんにご協力いただきました。

坂城町長 山村ひろし

坂城町 北原小鈴さんが女子軟式野球で全国大会出場

 坂城中学校3年生の北原小鈴さんが所属する女子軟式野球チーム「長野フェアリーズ」が先日の長野県大会で優勝し、全国大会に出場することになりました。

 今週末(8月11日から開催)の第21回全日本女子軟式野球選手権大会 中高生部の大会(東京都江戸川区で開催)ならびに、8月17日から開催される、「第8回全日本中学女子軟式野球大会」(京都府で開催)に出場されます。

 北原小鈴さんは5番、ライトの主要なポジションで活躍されています。

 今週、来週の結果に大いに期待しています。 頑張ってください。

▼写真左から、高井坂城町体育協会会長、山村、北原小鈴さん、原山哲也監督、塚田坂城町教育長 

坂城町長 山村ひろし

第46回町民まつり 坂城どんどん 4年ぶりに開催されました!

 先日(8月5日)、4年ぶりに坂城町民まつり、「坂城どんどん」が開催されました。

 残念ながら、夜の部の「おどり流し」は強い雨に見舞われたため中止となりました。これは来年に期待です。 以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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 8月5日(土)、坂城駅前・横町・立町通りで、第46回町民まつり 坂城どんどんが開催されました。

 4年ぶりの開催となった今年は、とても暑い日にもかかわらず、多くの人で賑わっていました。

 メインステージで行われた まなまるライブでは、沢山の人たちが始まるのを今か今かと待っている様子でした。ライブのリクエストコーナーでは、リクエストしたい人たちが次から次へと手を挙げていて、当たった人の中には「よっしゃあ!」とガッツポーズをして喜んでいる人もいました。そして、音楽が始まると手拍子を送って盛り上がっていました。

 また、昨年度整備した鉄の展示館西側の駐車場には噴水広場などが設けられ、子どもたちが水遊びを楽しんでいました。

 夜のおどり流しは、強い雨に見舞われたため、残念ながら中止となりましたが、コロナ禍前と同じように開催することができたことはとても嬉しいことです。多くの皆さんのご協力と遊びに来てくれた皆さんに感謝します。

メインステージ

【昼の部】坂城中学校吹奏楽部・ナチュラルムーブメント3.2.1・坂城高校ダンス部・寺澤フラスタジオ・上五明長持ち会・テ オラ アピ タヒチ

【夜の部】千曲川坂城陣太鼓と坂城神輿会

 

坂城町長 山村ひろし

「さらしな はにしな 小さな古墳たち」

 昨日(8月6日)、今年3月まで坂城中学校の校長先生であられた、千曲市の森将軍塚古墳館館長の酒井賢一先生からお誘いをいただき、企画展「さらしな はにしな 小さな古墳たち」にお邪魔しました。

 酒井先生は今年4月に同館の館長となられ、様々な企画展を始められています。

 今回は、これまであまり注目されてこなかった、更埴地域の後期・終末期古墳にスポットを当て、奈良時代に成立した埴科郡・更級郡という行政区域の成立にいたる地域社会の動向を解明するうえで重要な、古墳時代の後期以降に築造された小さな古墳のあり方や出土した副葬品が展示されています。

 わが故郷のロマンあふれる物語がいっぱい詰まっています。

 坂城町の青木下遺跡についても詳しく説明されています。

 ぜひ、一度ご覧ください。

 また、ホール・ロビーでのコンサートもあり大勢の人が訪れていました。

 演奏されたのは、マンドリンオーケストラ 「アンサンブル アニマート」の皆さんです。

▼写真左から、塚田坂城町教育長、山村、平林文化財主査(千曲市歴史文化財センター)、酒井館長

坂城町長 山村ひろし