坂城幼稚園運動会(第63回)

本日(9月28日)、坂城幼稚園で第63回目の運動会が開催されました。

秋の運動会は今日の幼稚園ですべて予定通り行われました。

今日は、心配された天気も良く子どもたちは元気いっぱい練習したプログラムに挑んでいました。

竹馬や、組み体操などかなり難しいプログラムも軽々とこなしていました。 すごいですね。

坂城幼稚園は園児数48名の規模の小さな幼稚園ですが坂城町でただ一つの幼稚園です。

みんなで応援しています。

運動会のプログラムがすべて終了し、年長さんの子どもたちは全員金メダルをもらいました。

頑張りました。

以下、運動会の様子の写真をご覧ください。

▼年長さんの太鼓の演奏でスタート

坂城町長 山村ひろし

さかき学講座(今回は「北国街道、松尾芭蕉と坂木宿」

 昨日(9月27日)、坂城町鉄の展示館ホールで、さかき学講座 「北国街道、松尾芭蕉と坂木宿」の講演会がありました。

 講師は坂城町元教育長の大橋幸文さんです。

 この さかき学講座は今年は4開催されます。  

 第1回:「千曲川と私たち、水への振興」

   (8月27日実施済み 講師:浅野井担さん)  

 第2回:「北国街道、松尾芭蕉と坂木宿」

   (9月27日今回 講師:大橋幸文さん)  

 第3回:「覚書き等に見る坂木村、坂木宿」

   (10月29日 講師:大橋昌人さん)  

 第4回:「明治維新期に坂城で流通していた紙幣について

   (11月19日 中之条で発行された紙幣もあります)

 いずれも坂城町で郷土の歴史を研究されておられる皆さんの研究成果です。

 ご興味がありましたら是非ご参加ください。(参加費無料)    

 昨日は、「北国街道、松尾芭蕉と坂木宿」というテーマで大橋幸文さんのお話を伺いました。  

 まず、松尾芭蕉の書いた、「更科紀行」全文を皆で読み上げ、(短い文なのでせいぜい5~6分)解説をいただきました。  

 1.松尾芭蕉について。

  芭蕉の生涯と坂城町にちなむ俳句の紹介。

 ・いさよいもまた更級の郡かな  

 ・身にしみて大根からし秋の風  坂城町には松尾芭蕉の句碑が4カ所ありますが、信州には300基、全国では3500基以上あるそうです。

2.北国街道のこと(五街道に次ぐ重要街道)

 ・中山道信濃追分より分岐→越後高田、出雲崎宿まで  

 ・北国街道の役割はなんといっても佐渡産金銀を江戸に送る道(幕府の財政を支える)、そのほか、参勤交代の道、参詣、物見遊山の道、物流の道  

 ・坂木村、坂木宿を支える、村役人と宿場役人の二重の仕組み

3.松尾芭蕉が坂木宿に宿泊した頃の坂木の様子  

 ・坂木宿は慶長8年(1603)に、早々に徳川家康から伝馬宿に指定されている。(それほど重要な宿)  

 ・芭蕉が坂木宿を訪れたのは貞享5年(1688)8月15日、芭蕉45歳   

  「しなののさか木と云処にとまりて いさよいもまたさらしなの郡哉」(芭蕉)  

 ・このころの坂木宿は、江戸初期の奉行長谷川安左衛門(永徹、利次、知利の3代)により宿としての整備が行われすでに大変賑わっていたそうである。   

  などなど興味深いお話がありました。  

 さかき学講座は年内あと2回開催されます。     

 受講料無料です。  

 主催:坂木宿ふれあいガイド   

 お問い合わせは、坂木宿ふるさと歴史観まで

Tel:0268-82-4193

▼講演される 大橋幸文さん

坂城町長 山村ひろし

各神社で秋期例大祭

本日(9月22日)、各地の神社で秋期例大祭が執り行われましたが、私は、中條神社と坂城神社の例大祭に出席しました。

中條神社では、大鳥居が見事な朱色に塗られ眼を引きました、

神事の前に、午後行われた子ども方の相撲に備え、土俵のお清めが行われました。

また、あわせて神楽の奉納も行われました。

その後の坂城神社では、神事の後、土俵のお清めの後、奉納子ども相撲が執り行われました。

個人戦の後、地区別団体戦が行われ、田町Aチームが見事4連覇を成し遂げました。

この子ども相撲で、4連覇は史上初めてとのことでした。すごいですね。

(家に帰って、テレビを見たら、御嶽海が優勝していました。これまた素晴らしい。)

以下、中條神社、坂城神社の様子をご覧ください。

坂城町長 山村ひろし

坂城町内保育園で運動会開催

9月21日(土)・22日(日)、町内保育園で運動会が開催されました。

私はスケジュールの関係で、21日に村上保育園の運動会に参加しました。

天候が心配でしたが、何とか一部プログラムを変更し最後まで実施できました。

園長先生はじめ先生方、保護者の皆さんの大変なご努力に感謝です。

園児たちは今までの練習の成果を思う存分発揮して、かけっこや、障害物競走、リズム体操、玉入れなどなど頑張りました。

以下、運動会の様子を一部ご覧ください。(写真は村上保育園、坂城保育園)

運動会01

運動会02

運動会03

運動会04

運動会05

運動会06

坂城町長 山村ひろし

バス フィッシング フェス 2019

先日(9月21日)、坂城大橋下を中心にして、「バス フィッシング フェス 2019」が開催されました。(主催:更埴漁業協同組合、後援:坂城町)

この催しは、鮎など在来種の生育環境を整え、かつてのように釣り客で賑わう千曲川にすべく、特定外来種であるブラックバスの個体数を減らすことを目的とし、また、釣りの醍醐味も味わっていただきたいということで始められました。

今回で、5回目の試みですが、今までに3回雨天などで中止になり、2回目の開催となりました。

天候も心配されたことから、参加者は15名とあまり多くはありませんでしたが、皆さん大変楽しんでいただきました。

参加費は500円で、釣り上げたバスはリリースはせずに、漁協が、1キロ、500円で買い取る仕組みとなっています。

優勝されたのは、清水道広さんで(釣り上げ重量で最多)、町長賞も取られました。(釣り上げ最大全長)

以下、大会の様子をご覧ください。

坂城町長 山村ひろし

令和元年第3回議会定例会閉会あいさつ

本日(9月20日)、令和元年第3回議会定例会が閉会しました。

以下、閉会のあいさつを掲載されていただきます。

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令和元年第3回議会定例会閉会あいさつ

令和元年 第3回 坂城町議会定例会の閉会にあたり、一言あいさつを申し上げます。

9月2日に開会されました本定例会は、本日までの19日間の長きにわたりご審議をいただきました。

提案いたしました 専決報告、町名誉町民の推挙、人事案件、契約の締結、平成30年度一般会計及び特別会計決算の認定、条例の一部改正、令和元年度一般会計及び特別会計補正予算、また、追加でお願いいたしました一般会計補正予算など、全ての議案に対して原案どおりご決定を賜り、誠にありがとうございました。

さて、夏以降、国内では様々な事件や災害に見舞われました。

去る718日、京都市伏見区において発生した株式会社京都アニメーションへの放火による火災では、前途ある35人の命が奪われ、34人が負傷されました。

また、8月の前線に伴う大雨は、佐賀県を中心とした九州地方に甚大な被害をもたらしました。

町では、被災された方やご遺族を支援するため、福祉健康課窓口及び町社会福祉協議会に義援金箱を設置し、義援金の受付を行っていますので、皆様の温かいご支援をお願いいたします。

そして、今月9日未明に関東地方に上陸した台風15号は、建物の損壊被害のほか、千葉県内では、10日余り経過した現在でも停電が続き、深刻さを増しています。被災された方々にお見舞いを申し上げますとともに、1日も早い復旧を願い、町でも、来週24日から、被災された方を支援するための義援金箱を併せて設置いたします。

加えて、県内では、豚コレラ感染が拡大しており、長野県畜産試験場に続き、高森町の養豚場でも殺処分が行われました。坂城町では、8月専決予算により、感染防止対策を進めており、国においても豚コレラワクチン接種へ防疫方針を見直すようですが、感染終息に向け迅速な対応を望むところでございます。

さて、敬老の日に合わせ、町でも、97日、8日の二日間にわたり、88歳の米寿・99歳の白寿、並びに100歳以上の96人の皆さまのお宅を訪問しました。

また、各地区でも敬老のお祝い行事が行われており、私もいくつかの地区を訪問し、元気な高齢者が、地域の中で輝いている姿を拝見させていただきました。今後も益々健康に過ごされることをご祈念申し上げます。

秋の味覚を象徴する「ぶどう祭り」が、915日に「さかき地場産直売所 あいさい」で開催されました。

果樹のまち「さかき」を代表する巨峰やナガノパープル、シャインマスカットなど、町内外に広くアピールするとともに、連休中ということもあり、大勢のお客さまにお越しいただき、大盛況でありました。

また、明日21日(土)には、お~い原木会(げんきかい)主催により、同じく「あいさい」を会場として「きのこ祭り」が開催されます。このシーズンにしか収穫できない、マイタケをはじめ、各種原木きのこの販売や、きのこ汁の振る舞いなども予定されていますので、多くの方々にお越しいただきたいと思います。

9月29日(日)には、商工会主催の「第15回坂城駅前ふーど市」が、鉄の展示館前の駐車場において開催されます。

また、ふーど市に合わせ、商工会女性部40周年記念トークイベントが、中心市街地コミュニティセンター「鉄の展示館ホール」において開催されます。

今話題の、日本酒や味噌の醸造を家業とする「うえだ発酵四姉妹」にお越しいただき、「発酵のある豊かな暮らし」をテーマに、健康と美容の知識を、語り合う企画となっています。

なお、同29日は鉄の展示館においても、現在開催中の特別展「拵(こしらえ)刀装具の美  山一之の世界」に合わせ、「拵入(こしらえい)りの刀を分解してみよう」を行います。

普段は見る機会が少ない、刀の構造や、どのような部品を使って刀ができているのか体験していただけますので、多くの皆様にご来場いただきたいと存じます。

101日、2日には、連携中枢都市圏の事業として、長野市と連携5市町村(須坂市・千曲市・信濃町・飯綱町・坂城町)が、東京霞が関ビルにおける物産展「信州長野マルシェ」に出展する予定となっており、当町からは、ぶどう・りんごなどの特産品をはじめ、農産加工品等の宣伝と販売促進、観光PRなどを実施してまいります。

106日には、「第59回町民運動会」と「第41回交通安全町民大会」が文化センターグラウンドにおいて開催されます。

今年は、オリンピックにちなんだプログラム「トーチリレー2019 希望のセイカをつないで」も取り入れながら、各種競技を行います。

また、運動会に合わせ、文化センター体育館では障がいの有無や年齢にかかわりなく、どなたでも参加いただける「レクリエーション・軽スポーツ交流ブース」を開設いたします。「ボッチャ」や「車いすダンス」などの体験ブースに加え、2020年東京パラリンピックに向けて、県の「信州パラスポキャラバン」も同時開催いたします。

あわせて、武道館北側駐車場では、千曲警察署等のご協力をいただき、急発進防止装置や被害軽減自動ブレーキを搭載した「セーフティ・サポートカーS」の体験試乗会も開催いたします。

運動会の参加者に限らず、大勢の皆様にご参加いただき、交流、体験をしていただきたいと思います。

1020日(日)、「鉄道の日」に因んで、坂城駅前に静態保存されている169系電車と多目的広場にて「鉄道フェスタinさかき」を開催します。

169系電車が活躍した昭和40年から50年代のクラシックカーや昭和のレトログッズ、鉄道グッズの展示、また、昨年好評をいただいたボンネットバスの乗車体験に加え、町内店舗による物販や鉄道グッズの販売など、鉄道や自動車ファンをはじめ幅広い年代に楽しんでいただけるよう多彩な催しを計画しております。

町内外の大勢の皆さんにお越しいただきたいと思っております。

1026日(土)には、今議会で議決をいただきました竹内明雄氏の坂城町名誉町民称号贈呈式並びに本年度の町表彰式を行い、永年の顕著な功績や功労を顕彰します。議員各位をはじめ、関係の皆様にもご案内を申し上げますので、ご臨席をお願いいたします。

同じく26日、27日の2日間にわたり、文化センターを中心として「したしむ・つくる・ふれあう・ささえる」をテーマに、第48回坂城町文化祭、あわせて第37回坂城町消費生活展が開催され、また、図書館では図書館まつりも行われます。

初日の午後には、さかきふれあい大学教養講座として、フルート・オーボエ・クラリネット・ファゴットによる木管四重奏女性ユニット もっかる(mocqual)をお招きし、「温かな響き~木管四重奏の世界~」と題して、コンサートも開催いたします。

文化祭2日目の27日は、芸能発表にあわせ、老人福祉センター駐車場にて、町商工会主催によるふーど市も開催されますので、多くの皆様にお越しいただきたいと思います。

さて、今年の育樹祭は、111日(金)に、和平の町有林で ひのき等の枝打ち作業を行う予定です。森についても造詣が深い、8月に町特命大使に委嘱しました中村浩志先生にもご参加いただく計画をしております。

119日(土)、ワインに関する知識を学び、気軽に親しむ場として、「鉄の展示館ホール」を会場に、「さかきワインセミナー」が開催されます。

町内在住の日本ソムリエ協会、シニアソムリエを講師にお迎えし、口当たりがよく フルーティーで飲みやすい「白ワイン」をテーマに開講される予定です。

 ワインに興味があるものの、手を出せないでいる方や、ワインについてもっと知りたい方など、お気軽にご参加いただければと思っております。

さて、秋の行楽シーズンを迎え、外出する機会が増える時期となりますが、明日21日から30日までの10日間、「子供と高齢者の安全な通行の確保」等を運動の重点として「秋の全国交通安全運動」が行われます。交通ルールの遵守と正しい交通マナーの習慣づけなど、より一層の啓発活動を行い、交通安全に努めてまいります。

また、2122日は、町内3保育園の運動会、2728日には坂城中学校の「大峰祭」、10月に入りますと町民運動会、町文化祭など数多くのイベントが目白押しで、スポーツの秋、文化の秋、芸術の秋が本番を迎えます。

議員各位におかれましては、健康に留意され、ご活躍されますことを祈念申し上げ、閉会のあいさつとさせていただきます。

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坂城町長 山村ひろし

令和元年度 はにしな寮敬老祝賀会

本日(9月18日)、「養護老人ホーム はにしな寮」で令和元年度 「敬老祝賀会」 が行われました。 (はにしな寮施設管理者:山村弘、所長:犬飼厚)

今年もいろいろな敬老会にお招きいただきましたが、今日が最後の敬老会となりました。

本日は、第三者委員の瀧澤邦男さん、佐藤あさいさん、なども参加し、賑やかにお祝いをいたしました。

この施設は現在、約60名の方が利用されていますが、最高齢の方は101歳です。

長寿の皆さんのご紹介、施設内作業功労者の表彰など、行われました。

長寿者表彰及び記念品贈呈者は以下の方です。

・101歳のお祝い : 寺澤久枝さん

・米寿(88歳)のお祝い : 阿部守光さん、水出けさみさん

・施設内作業功労者表彰 : 北村修身さん

皆様おめでとうございました。

また、本日は余興として、モアナ・ハワイアンズの皆さんによる、ハワイアン演奏や、歌などを皆さんと一緒に歌いました。

▼演奏中のモアナ・ハワイアンズの皆さん

▼写真中央で歌詞を読む、101歳の寺澤久枝さん

坂城町長 山村ひろし

令和元年 十六夜観月俳句会

先日(9月15日)、恒例の網掛十六夜(いざよい)観月俳句会が開催されました。(実行委員長:宮崎光明 網掛区長)

 十六夜観月殿で俳句を作り、網掛公民館で、手品の余興(松旭斉天志さん)を拝見した後、入選作の発表、朝吹英和さんによる俳句の講評、俳句の楽しみ方、ポイントなどの講義をしていただきました。

 坂城町網掛にある、「十六夜観月殿」は月見堂ともいわれ、千曲川を眼下に望み、坂城町全域を一望におさめることのできるまさに景勝の地に建っています。

この観月殿は元中年間(1384~1392)に村上満清が建立をしたと言われていますが、その後、戦火に会って焼失し、寛永年間(1624~1645)、郷人によって再建されました。

貞亨5年(1688年)8月16日、芭蕉が十六夜の月を詠んでいます。

              

「いざよひもまだ更科の郡かな」(更科紀行)

                  

  (姨捨で 「俤(おもかげ)や姥ひとりなく月の友」 を詠んだ次の日に網掛を訪れています。)

十六夜観月殿での句会は何百年にも亘って続けられている句会ですが、今年も多くの小学生が参加し開催されています。 これもまた素晴らしいですね。

 このような形で坂城の文化・伝統を継承されておられることに心から大いなる敬意を表します。

 私の作品はありがたいことに、二つ、「天」賞をいただきました。

 兼題(「刈田」)から

  「悠久の刈田を分けし千曲川」

 席題(「紅葉狩り」から

 「幽玄の世界ふくらむ紅葉狩り」

 以上、お粗末でした。以下にあらためて上位入選作を記します。

 (席題)・・・「紅葉狩」(もみじがり)

 天位・・「幽玄の世界ふくらむ紅葉狩り」(山村弘)

 地位・・「乳飲み子を背負いて入るや紅葉狩り」(山村英子)

 人位・・「紅葉狩終えし夕べの足湯かな」(朝吹英和)

 (席題)・・・「稲雀(いなすずめ)」

 天位・・わっと散りわっと戻りぬ稲雀(大井さち子)

 地位・・黄金の海に舞い入る稲雀(宮原紘一)

 人位・・威されて空覆うなり稲雀(塩野猛)

 (席題・子供の部)・・「秋晴れ」

 金賞・・秋晴れて大空元気真っ青だ(山崎暖斗)

 銀賞・・はいくかい今日の秋晴れうれしいな(大井しょうへい)

 銅賞・・秋晴れの山を歩こう手をふって(大井悠響)

 (兼題)・・・「松茸」(まつたけ)

 天位・・松茸の三日匂へる炊飯器(大井さち子)

 地位・・奮発し地場松茸で飯を焚く(近藤芳雄)

 人位・・松茸を諸手で引けば山動く(宮崎郁子)

 (兼題)・・・「刈田」(かりた)

 天位・・悠久の刈田を分けし千曲川(山村弘)

 地位・・この里に嫁して喜寿過ぐ刈田道(浅野井和子)

 人位・・遠くまで刈田広がる豊かさよ(宮崎正男)

 (兼題・子供の部)・・・「鈴虫」(すずむし)

 金賞・・りんりんとなくすずむしよこもりうた(武井かほ)

 銀賞・・いい音色鈴虫が鳴く夜中かな(大井賢明)

 銅賞・・鈴虫の音色のリズムで漢字練(山崎陽大)

宮崎光明さん 網掛区長(実行委員長)

▼十六夜観月殿

▼子どもたちも一生懸命句作り

▼大人たちも一生懸命頭をひねる

▼松旭斉天志の手品

▼朝吹英和さんの俳句講評と講義

▼入選した皆さんへ記念品

▼最後にみんなで万歳!!!

▼素晴らしい満月を見ることができました。

 坂城町長 山村ひろし

あちこちで敬老会

先週末は敬老の日ということで、各地の敬老会にお招きいただきました。

横町区では、敬老会(横壽会)の皆さんによる各種のプログラムで楽しんでおられました。

集合写真の中央にはことし100歳の方もおられます。また、恒例のハワイアンダンスもご披露。

新地区ではこれまた恒例の神楽の奉納などが行われました。

坂城町は人口15,000人の町ですが、今年米寿(88歳)を迎えられる方が107人、白寿(99歳)の方が7名、100歳を迎えられる方が3名、100歳以上の方が8名おられます。

以上の皆さん全部で、125名おられます。 この節目のお祝いに、先日(7日、8日)各ご家庭を訪問させていただきました。

坂城町長 山村ひろし

外国人従業員の皆さんへの日本語学習プログラム

坂城町で働かれておられる外国人の方々が急増しています。

今までは、中国から来られた方、ブラジルから来られた方が大変多かったのですが、最近はベトナム、タイ、インドネシアなど東南アジアから来られる皆さんが急増しています。  

このたび、坂城町の企業の皆さんからのご要望も多かったことから、坂城町中小企業能力開発学院(学院長:山村弘)で外国人従業員の皆さんを対象に日本語ならびに日本文化、生活情報に関する教育プログラムを開催することになりました。(会場は坂城町商工会館)

講座は今日(9月12日)からスタートし、5回日本語のプログラムを実施し、6回目には日本文化、生活情報の講義を行います。(毎週実施)

今回受講される皆さんは、日本へ来られて1年未満の皆さんです。  各企業から受講者を募集したところ、計18名で、ベトナムから14名、タイから3名、インドネシアから1名の方が参加されました。

平均年齢26歳(20歳から36歳)の若者と接することができました。

皆さん、眼をキラキラと輝かせている人ばかりで、大変、頼もしく思いました。  皆さんのご健闘をお祈りします。

 今回、受講者を派遣いただいた企業さんは、(株)カヤマ、(株)光和、昭和樹脂工業(株)、(株)高松製作所、力石化工(株)、(株)都筑製作所、(有)メイト、(有)横山アークの各企業です。

▼開講のあいさつ。 若干、ベトナム語、タイ語なども含め自己紹介をしました。  プログラムは、二人の日本語教師(MANABI外国語学院)のリードでスタートしました。(塩澤先生、小林先生)

ほか、元気な受講者たちの自己紹介の様子。

坂城町長 山村ひろし