169系電車ボランティア清掃 参加者募集!

坂城町からのお知らせ。 何と、坂城駅前近くに設置されている、「169系電車」 の掃除をしていただける方を募集しています。(共催:169系電車保存会、坂城町)

昨年も大勢の方に参加していただきました。 めったに出来ない経験です。 いかがでしょう。

以下、お知らせです。

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坂城町と169系電車保存会共催で下記のとおり「169系電車ボランティア清掃」を開催します。
 ご参加いただいた方には、169系電車オリジナルピンバッジをプレゼントします。
 大勢の方のご参加をお待ちしています。

日時

  • 令和元年6月8日(土曜日)
  • 受付…午後1時30分~2時
  • 清掃…午後2時~4時

場所

  • 坂城駅前多目的広場 169系電車

持ち物

  • ぞうきん・バケツ・モップなどの清掃用具(洗剤等は事務局でご用意します。)

申込み

  • 坂城町役場「企画政策課まち創生推進室」までお電話ください。
    代表:0268-82-3111(内線223) 課直通:0268-75-6211

その他

  • ご参加いただいた方には、169系電車オリジナルピンバッジをプレゼントします。

http://www.town.sakaki.nagano.jp/www/contents/1468981409500/index.html
 

坂城町長 山村ひろし

元気の出る話(武者先生の講演会)

本日、(5月22日)、第61回 けんしん坂城信栄会通常総会が開催されました。(今回から新会長に柳沢浩さんが就任)

長野県信用組合さんの後援会(ユーザー会)の けんしん坂城信栄会の実に61回目の総会です。

総会の後に、武者リサーチ代表の武者陵司さんの講演会がありました。

武者さんは長野県出身で長野高校卒業の後、横浜国立大学を経て大和証券、ドイツ証券の副会長を務められた後に武者リサーチを設立され、現在、日本を代表する金融アナリストです。

本日は、「前人未踏環境(米中対抗、新技術、異次元の金融市場)下の投資戦略」というテーマでお話を伺いました。

どんな内容になるのかと思いましたが、奇想天外、びっくりする内容でした。

令和に向かって自信の持てる大変元気の出るお話でした。

まず、項目をピックアップして以下に記載しますが、令和の日本は、大いに期待できる素晴らしい時代になるそうです。これからの日本に期待が持てそうです。

SMAPではないが、日本は 「No.1」ではなく、「Only 1」での重要性がますますはっきりとしてきている。 米中戦争も日本にとって漁夫の利となる絶好のチャンスだそうです。

日経平均の株価も、来年は3万円が期待でき、令和15年には株価は、「10万円」が期待できるとのことです。 すごいですね。

(以下、レジメの項目)

・米中通商合意必至、そのあとの投資環境好転

・米中持久戦、米中並立の時代局面→米国は中国を兵糧攻めするしかない

・金融の大激変、プレーヤーの変化→銀行金融から株式(市場)金融へ

・平成の回顧と令和の展望→価値創造の仕組みの崩壊と再構築

・国際競争の要諦、→国際分業中での希少性・各国の要素賦存の条件

・投資展望→楽観論、政策(英知)に対する価値が必須

・令和15年、日経平均10万円に

・欧州情勢

坂城町長 山村ひろし

男谷燕斎の巻物

 先日、私の友人を介して男谷燕斎の巻物を入手しました。

 長さは約6メートルあります。

 原典は南宋の詩人、羅大経の随筆「鶴林玉露」で、唐の詩人、子西の詩を引用した部分のようです。

 坂城町学芸員の本間さんに書き下し文を作っていただきました。

 大変長文なので、以下に、冒頭部分と文末部分を掲載します。

 いずれ機会がありましたら、鉄の展示館で展示をしたいと思っています。

 男谷燕斎の書を随分見てきましたが、このような長尺の巻物は初めてです。

 男谷燕斎が坂城から新天地の越後水原へ転勤となり早速、張り切って求めに応じて書いたものと思われます。

 内容は、いかにも燕斎の好む自然観が書かれています。

 文末に 「文政辛巳 十月 書於水原任所 為上田子及」とありますので、まさに坂城の中之条代官所から越後の水原(現在の新潟県阿賀野市)へ移った年(1821年)に書かれたものです。

 また、上田子及と言う人物に送られたもののようですが、この人物については不明で現在、調査中です。

(以下のサイトは昨年12月に開催された男谷燕斎展記念講演会(田口佳史先生)の様子です。)

https://yamamurahiroshi.sakura.ne.jp/?itemid=47991

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(冒頭部分)

山静似太古、

日長如少年。

余家深山之中、

毎春夏之交、蒼蘚盈堦、

花落(落花)満径、門無剝啄、

松影参差、禽聲上下、

午睡初足、旋汲山泉、

拾松枝、煮苦茗啜之。

(冒頭部分 読み下し文)

山は静かにして太古に似たり

日は長くして少年のごとし

余は深山の中に家し

春夏のかわるごと、蒼蘚は堦に盈ちる

落花小路に満ち、門に剝啄なし

松影参差として、禽聲上下す

午睡して初足、たちまち山泉を汲み

松枝を拾い、苦茗を煮てこれを啜る

(文末部分)

人能真知此妙、

則東坡所謂無事此静坐、

一日如両日、

若活七十年、便是百四十、

所得不已多乎。

文政辛巳 十月

書於水原任所

為上田子及

燕齋孝

(文末部分 読み下し文)

人よく真に此の妙を知らば、

すなわち東坡の所謂事無くしてここに静坐し、

一日は両日のごとく、

若し七十年を活きれば、便ちこれ百四十、

得る所已に多からざらんや

文政4年(1821) 10

水原の任所において上田子及のために書す

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(巻物の写真)

(冒頭部分)

(文末部分)

 坂城町長 山村ひろし

アカマツを植える。

先日(5月18日)、坂城町の 「上平親林協働整備協議会」 (会長:辺見政嗣さん) 、ならびに地元上平区の皆さんと一緒にアカマツの植樹を行いました。

この活動は今年で6年目となります。

今年は抗体性のアカマツ50本を植樹しました。

松くい虫から松林を守るには、松くい虫に冒された松の抜倒処理、薬剤の樹幹注入、空中散布を含む薬剤の適正な散布など種々の対策を総合的に進める必要があります。

坂城町ではこれらのすべての施策を実施していますが、松林を守る、究極の対策は何といっても、 「松の植樹」 です。

上平地区では皆さんと共にこのような活動を積極的に行っています。

6年前に植えた若い松は隆々と4メートル以上の高さに育っています。

「先人樹を植え、後人その涼を楽しむ」 とありますが、まさに、「先人松林を植え、後人そのマツタケを楽しむ」 となりたいものです。

全員、植えた松の苗に自分の名前を付け記録しました。(後日、ラミネート加工します。)

坂城町長 山村ひろし

坂城町 春のスポーツ大会

本日(5月19日)、坂城町文化センターグランド のA,B会場他3つの会場で、分館対抗のソフトボール、ビーチバレー が行われました。

 今回で43回目です。

 選手登録は567名、関係者を入れると700名近い皆さんが参加されました。 すごいですね。

 私は開会式、始球式を行った後、村上小学校で行われたソフトボールに上平チームの一員として出場しました。(対戦相手は立町チーム)

 私はピンチヒッターで出場し見事内野安打。 しかしながら接戦の末、チームは敗戦。残念でした。

あとは坂城町ニュースをご覧ください。

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春のスポーツ大会

春のスポーツ大会01

春のスポーツ大会02春のスポーツ大会03

春のスポーツ大会04春のスポーツ大会05

5月19日(日)、文化センター及び町内のグラウンドで、坂城町公民館主催の第43回春のスポーツ大会が開催されました。

この大会は、町民の皆さんが広くスポーツに親しみ、お互いの親睦と融和を深めることを目的に、分館対抗で行われ、男性がソフトボール、女性がビーチボールに出場します。今年は、ソフトボールの部に23分館、ビーチボールの部に20分館30チームが参加しました。

 ソフトボールでは、力強い打球を飛ばしたりベースに向かって懸命に走ったり、また、ベンチから大きな声で応援する様子が見られました。

ビーチボールでは、点が入る度にハイタッチをしたり、ラインギリギリのボールに飛び込んだりと、白熱した戦いが繰り広げられました。

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坂城町長 山村ひろし

坂城町高校生タイ国研修報告会

 先日(5月17日)、坂城町役場講堂で3月21日からタイで研修を終えた坂城町高校生の皆さんの発表会がありました。

 全員(8名)が素晴らしい堂々とした発表を行ってくれました。 感激です。

 以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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 5月17日(金)、今年の3月21日から25日まで5日間の日程で行われた町内高校生のタイ国研修報告会が開かれました。

  

この研修は、将来坂城町を支えていく子どもたち、特に、多感な時期にある高校生が、海外で活躍する町内企業の視察や、現地学生との交流、歴史・文化などの異文化体験を通じて、国際感覚を養い、坂城町、更には日本を再認識するとともに、将来展望を考える機会とすることを目的に実施されたものです。

 

 参加したのは、藤澤優奈さん、吉満千尋さん、伊藤大河くん、櫻井華奈子さん、鈴木悠里さん、丸山歩莉さん、小西沙幸さん、西澤慶修くんの8名です。

現地では、町内企業である、(株)アルプスツール・(有)水野製作所・宮後工業(株)の3社を視察したほか、在タイ日本国大使館の訪問、現地学生とのバンコク1日散策、寺院や遺跡などでタイ国の歴史・文化に触れました。

 

 報告会では、 参加した高校生からは、「タイ国の暑さを肌で感じた」「企業が海外進出する利点や現地での活躍ぶりを知って、坂城町の企業を誇りに思った」「現地学生との交流を通じて英語やコミュニケーションの大切さを感じた」などの感想が述べられていました。

 

 彼らの出発から現地での様子は、Facebookでご覧ください。

以下、発表者の写真。

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タイ国研修報告会02タイ国研修報告会03

タイ国研修報告会04タイ国研修報告会05

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タイ国研修報告会08タイ国研修報告会09

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 坂城町長 山村ひろし

ハワイアンフェスタ in びんぐし19

5月も半ばを過ぎ、夏のような日差しも続いています。

今年も、坂城町びんぐしの里公園野外ステージ(びんぐしわくわくステージ)、で第3回目になります「ハワイアンフェスタ in びんぐし19」 を開催します。(主催:ハワイアンフェスタ in びんぐし2019実行委員会 後援:坂城町・坂城町教育委員会・坂城町公民館・坂城町文化協会・千曲市文化芸術協会・東信ジャーナル)

開催日時:6月2日(日) 開宴午後12時~ 雨天中止

問い合わせ先:080-8858-5924 朝倉さん

昨年の様子は以下の通りです。

https://yamamurahiroshi.sakura.ne.jp/?itemid=47124

出演グループは以下の通りです。

・ナーレイイリマオカラニ寺澤フラスタジオ

・フラサークル ヨーコ

・ラウアエ スタジオ

・アロハ リコ

・モアナ・ハワイアンズ

・他、フラサークル多数出演

当日(6月2日)は、坂城町では、「第14回ばら祭」が開会中で、坂城駅前では、「坂城駅前葡萄酒祭」 (11時より)が開催されるなど、あちこちで催し物が行われています。 いろいろお出かけください。

(「坂城駅前葡萄酒祭」は以下のサイトをご覧ください。)

https://yamamurahiroshi.sakura.ne.jp/?itemid=48544

坂城町長 山村ひろし

令和元年 春の全国交通安全運動

本日(5月17日)、春の全国交通安全運動の一環として、朝7時に田町交差点で交通安全指導を行いました。

今年の春の全国交通安全運動は令和元年5月11日(土)から20日(月)までの10日間実施されています。

田町交差点、仮眠所前の交通指導所でお話をさせていただいた後に、滝沢議員(交通指導員)とともにパトカーに乗り、町内を巡回しました。 

本日、参加していただいたのは、千曲警察松島署長さん、酒井交通課長さん、小山交番所長さん、千曲交通安全協会坂城支部 丸山支部長さん、坂城町交通指導員の皆さん、ヤングドライバークラブの皆さん(竹内製作所、都筑製作所、日精樹脂工業、KYB-YS,坂城町役場)など約60名の皆さんです。

坂城町では昨年5月に中之条で死亡事故が発生し、その後、381日間無死亡が続いています。(5月17日現在)

無死亡事故1,000日を目標に、交通安全運動に注力してまいりますが、坂城町の各区域での無死亡事故期間は以下の通りです。

坂城地区: 3,160日

中之条地区:  381日

南条地区: 1,663日

村上地区: 6,039日

村上地区では16年以上、死亡事故が発生していません。素晴らしいですね。

交通事故の無い 「安心安全で住みよい町」 を目指して、今後とも一層、交通安全に努めてまいります。

坂城町長 山村ひろし

食の安全を守る(長野食品衛生協会坂城支部総会)

昨日(5月16日) 長野食品衛生協会坂城支部 (支部長:沢崎征一さん) の令和元年度総会(第42回)に来賓として参加しました。

毎回のことですが、大変充実をした総会の内容に感銘を受けました。

沢崎支部長以下関係役員のご努力に敬意を表します。

坂城支部は活動開始から現在に至るまで食中毒が出ていない支部として有名です。

国の安全は政治や軍事力ではなく 「食」 の安全により確立されます。

焼肉店の食中毒、毒キノコ、ノロウイルスなどが問題となっている中、坂城支部の皆さんがきめの細かいご努力により食の安全を守っていただいていることに感銘を受けるとともに大きな安心感を持って拝聴いたしました。今後ともますますのご活躍をお祈りいたします。

今回は、総会の後、長野保険福祉事務所食品・生活衛生課 今村睦課長さんの講演があり、最近の食品衛生にまつわる話、あと2年後には義務化される、HACCP(ハサップ)への取組など最新事例を入れた分かりやすいお話をしていただきました。

HACCPとは、食品等事業者自らが食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因(ハザード)を把握した上で、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程の中で、それらの危害要因を除去又は低減させるために特に重要な工程を管理し、製品の安全性を確保しようする衛生管理の手法です。この手法は 国連の国連食糧農業機関(FAO)と世界保健機関(WHO)の合同機関である食品規格 (コーデックス) 委員会から発表され,各国にその採用を推奨している国際的に認められたものです。

▲左から:講演をしていただいた、今村課長さん、山村、沢崎支部長

坂城町長 山村ひろし

葛尾城跡ねずこんスタンプそのー2

先日、葛尾山、葛尾城跡登山のお話をしました。

https://yamamurahiroshi.sakura.ne.jp/?itemid=48610

その後、5月10日(金)に、坂城小学校3年生の皆さんが葛尾城跡に登りました。

その際に、生徒の皆さんが 「ねずこんスタンプ」を押している様子の写真を送っていただきました。

先生からは、「みんな、ねずこんを知っていて、大人気ですごいですね」とご連絡をいただきました。

ねずこんもきっと大喜びでしょう。

坂城町長 山村ひろし