国道18号バイパス建設促進要望活動

 昨日(10月11日)、新国道上田篠ノ井間建設促進期成同盟会(会長:小川千曲市長、副会長山村)の要望活動を行いました。

 要望先は、国土交通省、財務省ならびに長野県地元の国会議員の先生方です。

 今回は新型コロナの影響もあり、上田市、長野市を除き、千曲市、坂城町のみで伺いました。

 新国道上田篠ノ井間(国道18号バイパス)の建設促進活動は全長が27.5Kmあり上田市、坂城町、千曲市、長野市にかかる新国道です。

 上田市から長野市を結ぶ地域は、現国道18号に加え、上信越自動車道、北陸新幹線などが並行している関東圏、中京圏、北陸圏を結ぶ交通の要衝であり、商業・工業・観光など経済の成長とともに多くに人々が交流する地域です。

 しかしながら、現国道18号は多くの区間が2車線で、かつ、迂回路に乏しいことから慢性的な渋滞が激しく、歩道の整備されていない区間もあることから、歩行者・運転者のどちらにも危険な道路といえます。

 そのため、国道18号バイパスの建設は、地域住民の長年の悲願でもあります。

 新型コロナ収束後の経済をV字回復させるためにも早期完成を願うものです。

 この建設促進期成同盟会は昭和36年に結成され、実に61年の長きにわたっています。(あまりにも長すぎます。)

 このなかで、坂城町区間は、鼠橋から力石地区まで3.8Kmの距離です。

 平成23年度に事業開始され、11年が経過しています。

 これからが仕上げに向けて大切な時期です。 坂城の皆さまの大きな力が必要です。

 また、坂城インター先線の工事も順調に進んでいます。

 いずれ、国道18号バイパスと接続される大変重要な基幹道路となります。

 これについてもしっかりと要望活動を行っていきます。

▼以下、写真をご覧ください。

一枚目は左から:今回の要望活動でお世話になった井出庸生衆議院議員(文部科学副大臣)、山村、西田昭二国土交通大臣政務官、小川千曲市長、小玉千曲市議会議長、小宮山坂城町議会議長

坂城町長 山村ひろし

坂城の100人(人・法人)54回目は(株)カヤマ さん

 今まで、「坂城の100人」として、歴史的に大活躍をされた方々をご紹介してきましたが、そろそろ、代表的な企業と経営者の皆さんをご紹介していきます。

〈「坂城の100人(人・法人)シリーズは以下。」

https://yamamurahiroshi.sakura.ne.jp/archives/category/100

 今年度、「坂城町 平成の産業史」を刊行しましたので、ここに登場される企業から順次ご紹介しています。

坂城町長 山村ひろし

「鉄道フェスタ in さかき プチ」が開催されました!

 昨日(10月9日)、坂城駅前多目的広場で、「鉄道フェスタ in さかき」が開催されました。

 今年は、鉄道開始150周年、しなの鉄道開業25周年で隣の戸倉駅、屋代駅でも記念イベントがあり、タイアップ企画として実施しました。

 また、ボンネットバス乗車体験などもあり皆さま大いに楽しんでいただきました。

 私もボンネットバスに乗り、戸倉駅、万葉温泉、上山田温泉街への約1時間のツアーを体験しました。

 以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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 10月9日(日)、坂城駅前多目的広場で「鉄道フェスタ in さかき プチ ~いろんな乗り物に会いにいこう!~」が開催されました。

  坂城駅前に静態保存されている169系電車が来年で町に来て10周年を迎えます。そこで今年は、10周年お祝いプレイベントとして、車両開放や坂城町169系電車保存会の方々による169系電車ツアー・実演、ボンネットバス乗車体験、記念見学証明書プレゼントなどのイベントが行われました。また、当日は戸倉駅と屋代駅でしなの鉄道開業25周年記念イベントが行われたことから、タイアップ企画としてスタンプラリーも行われました。

 イベント開始前から、電車やバスなどの乗り物に関心のある方が続々と集まって、思い思いに写真を撮っていました。ボンネットバス乗車体験では、坂城駅から万葉超音波温泉、戸倉駅を経由して一周できるコースとなっていて、親子連れなどが楽しんでいました。また、しなの鉄道の観光列車「ろくもん」と169系電車、ボンネットバスの3台が並んだ際には、多くの方がなかなかお目にかかれないスリーショットを撮影していました。

▼写真二枚目は169系電車保存会 金子会長

◆車両開放◆

鉄道フェスタさかき03
鉄道フェスタさかき04
鉄道フェスタさかき05
鉄道フェスタさかき06

◆169系電車ツアー・実演◆

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◆ボンネットバス乗車体験◆

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◆記念見学証明書プレゼント◆

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◆169系電車・ボンネットバス・ろくもんのスリーショット◆

鉄道フェスタさかき13
鉄道フェスタさかき14

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坂城町長 山村ひろし

坂城町 千曲川ニジマス釣り大会

本日(10月8日)、坂城町の千曲川で「千曲川ニジマス釣り大会」(主催:更埴漁業協同組合)が開催されました。(小学生、4年生以上と保護者の皆さん。)

昨日からの雨が心配でしたが、今日は少し寒いくらいの曇り空、関係者を含め、約40名の皆さんが参加されました。

釣果の最高の方は、31匹です。 素晴らしいですね。

結果は以下の通りです。

【大会結果】
1位 佐藤 士玖(さとう しき)さん  31匹
2位 中沢 丈(なかざわ じょう)さん 25匹
3位 仙田 祐月(せんだ ゆづき)さん 21匹

町長賞  渡邉 太翔(わたなべ ひろと)さん
組合長賞 宮嶋 晃大(みやじま こうた)さん

坂城町長 山村ひろし

坂城の100人(人・法人)53回目は(株)岡田製作所さん

 今まで、「坂城の100人」として、歴史的に大活躍をされた方々をご紹介してきましたが、そろそろ、代表的な企業と経営者の皆さんをご紹介しています。

〈今までの、「坂城の100人(人・法人)」

https://yamamurahiroshi.sakura.ne.jp/archives/category/100

 今年度、「坂城町 平成の産業史」を刊行しましたので、ここに登場される企業から順次ご紹介しています。

坂城町長 山村ひろし

令和4年度 第2回 坂城経営フォーラム

 昨日(10月5日)、坂城テクノセンターで「第2回坂城経営フォーラム」講演会が開催されました。(主催は公益財団法人さかきテクノセンター: 理事長 依田穂積さん、共催はさかき産学官連携研究会:会長 吉満高広さん)

 講演は、金沢工業大学革新複合材料研究開発センター所長 鵜澤潔教授と埼玉工業大学自動運転技術開発センター長 渡部大志教授による、「産学官連携先端研究シーズ講演会」です。

 今回の講演はオンライン受講と会場受講のハイブリット形式で行われ、合わせて約70名の方が受講されました。

 金沢工業大学の鵜澤教授からは、「革新複合材料によるイノベーション」というテーマでFRP(繊維強化プラスティック)は世界的成長産業であるが、日本はFRPの新規開拓・開発に大きな課題を抱えている。しかしながら、可能性は莫大であること。

 また、金沢工業大学の革新複合材料研究開発センター(ICC)の取組について,熱く語っていただきました。

 埼玉工業大学の渡部教授からは、最近、全国的に注目を浴びている、「水陸両用自動運行バス」などについて、VTRなどを多く使われ、先端的、戦略的なプロジェクトのご紹介をいただきました。

 今回の講演でお話しいただいた内容について、坂城町との連携協定の中でいろいろ取り上げることができればと思います。

 いずれも素晴らしい内容でした。 感謝いたします。

坂城町長 山村ひろし

坂城町 新しい教育委員に林信一さん

 前教育委員鈴木忠さんのご退任にともない、後任として、新たに林信一さんがご就任されました。任期は令和4年10月1日から4年間です。

 林信一さんは、長年、長野県職員としてご尽力され、教育行政の分野にも精通されておられます。 これからのご活躍に期待いたします。

▼左から、山村、林信一さん、清水教育長

坂城町長 山村ひろし

坂城の100人(人・法人)52回目は(株)アルプスツールさん

 今まで、「坂城の100人」として、歴史的に大活躍をされた方々をご紹介してきましたが、そろそろ、代表的な企業と経営者の皆さんをご紹介したいと思います。

 今年、「坂城町 平成の産業史」を刊行しましたので、ここに登場される企業から順次ご紹介します。

坂城町、 今日(10月1日)から、リニューアル工事のため、「びんぐし湯さん館」を休館します。

しばらくの間ご迷惑をおかけしますがご、了解いただきたく、宜しくお願いいたします。

坂城中学校文化祭大峰祭での「TREASUREキャンドル」イベント

  先日、(9月22日)、坂城中学校で開催された文化祭の一環として、「TREASUREキャンドル」イベントが行われました。

 生徒たちが各々工夫してご家族の皆さんのご協力も得て作成した「TREASUREキャンドル」大変素晴らしいモノでした。

 以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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 9月22日(木)、坂城中学校で「TREASUREキャンドル」の点灯が行われ多くの方が鑑賞に訪れていました。

 今年度の大峰祭のテーマは「TREASURE(宝物)」ということで、「大峰祭を通して自分の新しい宝物を見つけたり、再認識して欲しい。そして、自分の宝物だけでなく友達の宝物も探し、互いに認め合って欲しい。」という願いが込められているそうです。

 また、「SDGsへの貢献活動をすることが、地球という星やそこに住む人々を大切にしていくことにつながっていく。」という意味も込められているそうです。

 文化祭のプログラムもこのテーマに沿ったものだということで、「TREASUREキャンドル」、通称「トレキャン」は上田女子短期大学やPTAの皆さんとコラボレーションした全校制作作品です。

 晴れていれば、中学校の集いの木広場で点灯される予定でしたが、あいにくの雨のため、校内の廊下に並べられました。

 トレキャンは、各家庭で使わなくなったものを活用して、夏休みなどに生徒自身や家族などと協働で制作したもので、個人個人の自由な創造力とそれを形にする力が存分に発揮されており、点灯前からワクワクさせられる作品ばかりで、酒井校長の「どれひとつ同じものがない!さすが、ものづくりの町だね」という言葉が印象的でした。

 そして、点灯されると、いつもの学校とはまるで違う不思議な雰囲気で、訪れた生徒や保護者の皆さんは、自分のつくった作品を探して写真を撮ったり、友達どおしで記念撮影をしたりと、思い思いの楽しい時間を過ごしていました。