10月21日(土)、22日(日)、の2日間、南条小学校音楽堂、武道館、文化の館の3会場で「第51回坂城町文化祭」が開催されました。
文化祭は「したしむ・つくる・ふれあう・ささえる」をテーマに、書道、盆栽、生け花、絵画、ちぎり絵、レカンフラワー、写真、陶芸、俳句、短歌など様々な分野の芸術作品が一堂に展示されており、訪れた方は作品をひとつひとつ鑑賞していました。また、芸能公演は昨年度まで新型コロナによる制限がありましたが、今年度からは元に戻り、初日の町内小学生によるコンサートや2日目の18団体が参加した公演に、多くの方が会場に足を運んで楽しんでいました。
お茶席も4年ぶりに設けられ、初日は表千家、2日目は裏千家により行われ、親子や久しぶりの文化祭の茶事を楽しみにしていた方が文化の館を訪れていました。
同時開催された図書館まつりには、掘り出し物の本をじっくり探したり、格致学校の企画展示「くらしのきおく~町に寄贈された道具たち~」を懐かしがったり、物珍しそうに見ている方々がゆっくりした時間を過ごしていました。
坂城町長 山村ひろし