坂城駅前葡萄酒マルシェが開催されました♪

昨日(5月29日)、坂城駅前の鉄の展示館と坂木宿ふるさと歴史館の2会場で坂城駅前葡萄酒マルシェが開催されました。大変な盛況で、約1500人の皆さんにお出でいただきました。

以下、坂城町ニュースよりその様子をご覧ください。

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5月29日(日)、坂城駅前の鉄の展示館と坂木宿ふるさと歴史館の2会場で「TAKEOUT(テイクアウト)で楽しもう!! 坂城駅前葡萄酒マルシェ」が開催され、夏のような青空の中、 坂城町や県内のワインをはじめとしたお酒や食べ物のお店 のテントが立ち並び、絶好のマルシェ日和となりました。

買い物に来られたお客さんには、受付で記名とリストバンドの装着をお願いして実施したマルシェはスタートの10時前から、多くの方が受付に並び、皆さんが楽しみにしてくださっている様子が伺えました。

受付を終えたお客さんは、チラシを見ながらお目当てのお店の場所を探したり、各店舗を見ながら気になるお店に立ち寄って、お店の方と楽しそうにお話したり、と思い思いに楽しんでいました。

約1500名近くが訪れたマルシェは、お昼ころには、食べ物をはじめとするお店が次々と完売になるなど大盛況でした。

また、マルシェにあわせて、鉄の展示館でワークショップが行われたり、坂城駅前に静態保存されている169系電車の開放や、現在さかき千曲川バラ公園で開催されている「第17回ばら祭り」と連携したイベントなども行われ、マルシェの会場とともに坂城駅前が賑わっていました。

坂城町長 山村ひろし

さかき千曲川バラ公園で「第17回ばら祭り」スタート

今日(5月28日)から、さかき千曲川バラ公園で「第17回ばら祭り」が3年ぶりに始りました。

素晴らしい5月晴れのなか大勢の皆さんがお出でになりました。

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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5月28日(土)、さかき千曲川バラ公園で、3年ぶりの開催となる「第17回ばら祭り」がスタートし、
お天気にも恵まれた初日は、新型コロナウイルス感染症対策のため、規模を縮小して開会式が行われました。

開会式では、宮下ばら祭り実行委員長(薔薇人の会会長)が「園内にあるバラは、ひとつひとつに名前があり、色々な思いが込められています。その中に、第二次世界大戦後平和への希望を込められて名付けられた『ピース』というバラがあります。混沌とした今だからこそ、園を訪れてくれた皆さんには“ピース”を見つけてほしい」とお話されていました。

園内は、ボランティア団体「薔薇人(バラード)の会」の皆さんによるきめ細やかなお世話により、満開時には330品種、2300株以上のバラが咲き誇ります。今年は、「青空に映えるバラ」をイメージして、高めの剪定がされており、来園された方々は、澄み渡る青空を背景に思い思いのバラの前で写真を撮ったり、香りを楽しんだりしていました。

期間中は、「薔薇人の会」の皆さんによるバラの育て方相談やオリジナルローズ「さかきの輝」の販売、イベント広場では町の特産品販売を行います。

ばら祭りは6月12日(日)まで開催されています。来園される皆さんには新型コロナウイルス感染症対策にご協力いただきながら、バラの香りに包まれた園内散策をお楽しみください。

また、期間中、町内では他のイベントも開催していますので、是非そちらにも足を運んでみてください!

第17回ばら祭りについてはこちらから


https://www.town.sakaki.nagano.jp/www/contents/1652410184668/index.html

▼(左から)宮下ばら祭り実行委員長、山村、澤崎販売部会長

坂城町長 山村ひろし

千曲倫理法人会 藤本光世さんのモーニング・セミナー

本日(5月26日)、朝6時から千曲市の千曲商工会議所で、円福寺住職、円福寺愛育園園長の藤本光世さんのモーニング・セミナーが行われました。

藤本光世さんは長野南高等学校校長、松本深志高等学校校長、上田高等学校校長、佐久長聖中学高等学校校長、長野県高等学校会長などを歴任され、現在は曹洞宗円福寺住職、円福寺愛育園園長をされておられます。

また、今回の長野県高校再編に当たっては、旧第4通学区の協議会の座長をお勤められるなど多方面でご活躍で、私も大変お世話になりました。

本日は、以前から、学校建設や井戸建設でボランティア活動をされていたカンボジアと、ウクライナならびに日本との比較などを交えた大変興味ある素晴らしいご講話をいただきました。

以下、いただいたレジメからそのまま抜粋させていただきます。

講演テーマ:「ロシアのウクライナ侵略そして日本」

ウクライナとカンボジア 似ていること

1.国の形

2.中央に大河(ドニエプル川 メコン川)

農業国 周辺国と比較して貧しい(平均月収 日本約30万円、ロシア約5万円、ウクライナ約4万円、カンボジア約3万円)

3.国が栄えたのは11世紀ころ 13世紀モンゴル帝国に滅ぼされた

ウクライナ キエフ大公国 ヴォロディーミル聖公(987~1015)

カンボジア アンコール王朝 ジャヤヴァルマン七世 1181年頃

4.両側に大国 陸続き 周囲の国による侵略の歴史

ウクライナ:モンゴル、ポーランド、リトアニア、ロシア

カンボジア:モンゴル、タイ、ベトナム

5.建国は最近

ウクライナ独立1991年 カンボジア独立1953年 カンボジア王国1993年

6.大規模な虐殺

ウクライナ ホロドモール 200万人 スターリンによる飢餓 1932年

カンボジア ポルポトによる内戦 200万人 1970年代

ロシアのウクライナ侵略

1.平気で明白で大きなウソをつく ロシア人は嘘八百 嘘に嘘を重ねるのがロシア流

(「ロシアを決して信じるな」(新潮新書)中村逸郎)

自国の利益のために、他国の主権も人間の生命も、穏やかな市民生活もすべてためらいなく踏みにじり、子どもを含めた市民を虐殺し、それらの行為をフェイクニュースなどを通じて隠蔽。正当化する専制覇権国家が存在する、という冷厳な事実を見せつけた。

第二次大戦終了後、世界は「軍事力による国境の変更は行わない」「為替切り下げ競争や排他的関税などの近隣窮乏化策は実行しない」「人権を尊重する」などのルールに基づく自由で平和な社会を志向してきた。しかし今回の戦争は、こうしたルールも根底から破壊した。

(日経新聞 経済教室 2022.5.19 田幡直樹)

2.戦争が平和を支配した人類前期は終わり、平和が平和を支配した人類後期が始まる。

*第二次大戦後このように考えたが(藤本幸邦)

3.ウクライナ侵略の今後

侵略戦争は、どのような形で終わるのだろうか。

ウクライナの勝利 2014年の国境(ロシアのクリミア併合前)にロシア兵を押し戻す

ロシアの勝利 ドンバス地方の占領⇒ウクライナに親ロ政権樹立?

長期戦?

ウクライナの疲弊 西欧の援助

ロシアの疲弊 経済の破綻?

世界経済の衰退 グローバル化の終了?

日本

1.建国 約三千年の歴史 海に囲まれた幸運

2.日本人の美徳 正直、勤労、勤勉、倹約、感謝、約束の履行(円福大黒天福徳の人)

3.大東亜戦争の敗戦 東京裁判(戦争責任)と東条英機の遺言 世界人に告ぐ

(東京裁判の正体 菅原裕(荒木被告と弁護人)185p

4.隣国の覇権主義国家 中国 ロシア 北朝鮮

5.自由で民主の価値観を持つ国と同盟、協力

参考図書

・物語ウクライナの歴史 黒川祐次 中央新書

・東京裁判の正体 菅原裕 国書刊行会 その他

坂城町長 山村ひろし

神の鳥・ライチョウ 中村浩志先生講演会

昨日(5月22日)、坂城町文化センター大会議室で、坂城町特命大使で、国特別天然記念物ニホンライチョウの研究や保護に取り組まれておられる、鳥類生態学の権威 信州大学名誉教授中村浩志先生の講演会がありました。(さかきふれあい大学講演会)

テーマは「~神の鳥・ライチョウの復活を目指して~」です。

中村先生にはいつもながらの熱のこもったお話で、約1時間半にわたりお話をいただきました。
中央アルプスに200個体のライチョウを育てるという壮大なテーマのなかで、今年の活動が大変重要だそうです。
また、今年度の環境庁の予算3000万円の8%がカットされたとのことで、活動費をなんとな捻出するためにクラウドファンディングも始められました。
(ご協力をお願いいたします。目標金額は500万円です。)
クラウドファンディング ⇒ https://cf-shinshu.jp/project/detail/944

坂城町長 山村ひろし

令和4年度 第1回坂城経営フォーラムが開催されました

昨日(5月17日)、坂城テクノセンターで「第1回坂城経営フォーラム」が開催され、財務省関東財務局長野財務事務所所長の原美晴さんによる「長野県の経済情勢と日本経済」について講演が行われました。《主催:公益財団法人さかきテクノセンター( 理事長:依田穂積さん)》

原美晴所長が昨年末に坂城町役場へ来られた際に、新型コロナ禍のなかでの経済状況などについてお話しいただけないかと思っておりましたが、2月24日のロシアによるウクライナ侵攻がはじまり、世界の政治経済情勢は大きく変わり混沌とした状況になってきました。

その中での講演会となりましたので、大変貴重なお話を伺うことが出来ました。

今回の講演はオンライン受講と会場受講のハイブリット形式で行われ、合わせて約100名が受講されました。

講演では、統計から見る長野県の産業の特徴や直近1~3月期の県内の経済情勢、関東甲信越の経済情勢や現在のロシア・ウクライナ情勢の影響による企業の状況などについて説明があり、受講された方は熱心にメモを取られていました。 ありがとうございました。

坂城町長 山村ひろし

坂城町 人権擁護委員の小林晴茂さんが表彰されました

 
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日(火)、令和
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年度上田人権擁護委員協議会定時総会が上田市で開催され、人権擁護委員として長年にわたり、基本的人権の擁護と自由人権思想の普及高揚に尽力されている小林晴茂さんに、長野地方法務局長から感謝状が授与され、
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日(水)、坂城町役場へ表敬訪問されました。

 小林さんは平成27年10月から3期目で、今年度からは長野県人権擁護委員連合会 子ども人権委員としてもご活躍されています。

▼(左から)山村、小林さん

坂城町長 山村ひろし

「第4回坂城びんぐしの里薪能」が8月20日に開催されます。

いよいよ、「第4回坂城びんぐしの里薪能」を開催します。

「坂城びんぐしの里薪能」は平成23年に第1回が開催され、その後、平成26年、平成29年と、3年ごとに回を重ねてきました。(実行委員長:松尾文子名誉師範)

第4回目は令和2年開催となるところでしたが、東京オリンピック開催の時期、新型コロナの影響などにより、今回、5年ぶりの開催となります。

今回も、狂言は野村萬斎師、能は松木千俊師をはじめとした観世流の錚々たる方々により執り行われます。

演目は:

能 一番 松木千俊師による「鞍馬天狗」

狂言一番 野村萬斎師による「成上り」

仕  舞 観世流能楽師による「高砂」、「敦盛クセ」、「紅葉狩、「融」

こども達による仕舞 数番

謡曲愛好会「楽謡会」による連吟「柏崎」

また、宮入小左衛門行平刀匠による奉納鍛錬も行われます。

開催日時:令和4年8月20日(土)午後4時開演

会  場:坂城町びんぐしの里公園屋外ステージ

(雨天の場合、村上小学校体育館)

鑑賞券 :全席自由席 前売 3,000円 当日4,000円

問い合わせ:坂城町文化センター Tel : 0268-82-2069

皆さんのお出でをお待ちしております。

坂城町長 山村ひろし

更埴地区老人大学で講演をしました。

本日(5月10日)、午前中、千曲市の戸倉創造館で「令和4年度更埴地区老人大学」の講演をしました。

テーマは:

~ライフ・シフト~「新たな長寿社会へ向けて」です。

内容としては、

1.坂城町の紹介

2.私の紹介

3.~ライフ・シフト~ 「新たな長寿社会へ向けて」

(1)皆さんは大変幸せ!

(2)ライフ・シフトということ!

(3)今までの3ステージから、マルチステージへの変革!

(4)これからの20年をどう生きるか!

などです。

1時間半の講演でしたが、皆さん熱心に聞いていただきました。

聴講者は66名(千曲市:52名、坂城町14名)

老人大学の皆さんはまだまだパワフルです。

これからのご活躍に期待します。

坂城町長 山村ひろし