稚鮎の放流

本日(5月31日)、坂城大橋の近くの千曲川で稚鮎の放流を行いました。

本来は、先日(5月27日)、「ばら祭り」の開会式の日に坂城小学校の子どもたちと一緒に放流を予定しておりましたが、前日の雨のため、千曲川がかなり濁っていたために本日の放流となりました。

従って、本日は平日のため、残念ながら子どもたちを交えた放流はできませんでした。

15センチ程度に育った鮎を150kg(2,000匹程度)川に流しました。

鮎釣りの解禁は6月3日からです。 釣り客が増えることを期待します。

詳細は坂城町ニュースよりご覧ください。

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千曲川で稚鮎の放流をしました

稚鮎放流01

5月31日(水)、千曲川の坂城大橋下流で、更埴漁業協同組合による稚鮎の放流が行われました。

 更埴漁業組合員など約30名が集まり、6月3日(土)の鮎の解禁を前に、150kg(約2,000匹)を千曲川へ放流し、元気いっぱいの鮎が飛び跳ねながら川の中へ消えていきした。
 放流した鮎が大きく成長し、大勢の釣り客に楽しんでいただける「巨鮎の里」が復活することを期待しています。

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稚鮎放流04

▲放流した稚鮎が元気に泳ぎ回っています

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坂城町長 山村ひろし

坂城高校生徒会の皆さんから寄付

先日(5月26日)、坂城高校の生徒会の皆さんが来られ、過日の子どもフェスティバルでの収益金を寄付金としてお持ちいただきました。

まことにありがたいと思います。

詳細につきましては以下の坂城町ニュースをご覧ください。

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坂城高校生徒会の皆さんから寄付がありました

坂高寄付01

▲左から、手塚 真優(まゆ)さん、林 優太(ゆうた)さん、山村町長、北島 誠治(せいじ)さん、大谷 愛理(あいり)さん

先日開催された子どもフェスティバルで、坂城高校生徒会の皆さんが模擬店で焼き鳥を販売し、本日、その売上金(24,998円)を町に寄付していただきました。

生徒会長の北島 誠治さんは、「販売は大変だったけれど、生徒会のみんなが協力してくれた。」、副会長の林 優太さんは、「当日は暑くて忙しかったけれど、子供から大人まで買いに来てくれて良い経験になった。」、書記の手塚 真優さんは、「地域の方々とコミュニケーションをする機会になって、子どもフェスティバルの雰囲気を楽しむことが出来た。」と当日の様子を振り返り、充実した活動になったことを報告しました。

生徒会担当の前山先生は、「坂城町には素晴らしい観光名所や景色がたくさんあるので、生徒たちがもっと積極的にイベントなどに関わって、坂城町の良さに気がつく機会になれば」とおっしゃっていました。

坂城高校生徒会の皆さん、本当にありがとうございました。

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坂城町長 山村ひろし

後藤敏一さんが子ども会育成で受賞

このたび、坂城町青少年を育む町民会議理事で民生児童委員会長でもある後藤敏一さんが永年のご功績により、 「長野県子ども会育成連合会表彰」 を受賞されました。

昨日(5月29日)、坂城町役場で受賞の伝達式を行いました。

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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後藤敏一さんが長野県子ども会育成連合会表彰を受賞

後藤敏一さん表彰01

坂城町青少年を育む町民会議理事の後藤敏一さんが、多年にわたり町の育成活動の発展に努力された功績が認められ、「一般社団法人 長野県子ども会育成連合会表彰」を受賞することとなり、本日、山村町長を表敬訪問されました。

後藤さんは、平成12年6月の発足当初より坂城町青少年を育む町民会議理事に就任し、町の育成会活動に尽力・活躍されており、平成17年から毎年開催している「川の学校」では、講師として身近な千曲川で、川の恵みや命の大切さを教え、子ども達の自然体験活動に熱心に取り組んでいただいております。

今回の表彰は、他にも9名、1団体が受賞されました。後藤さんは、受賞にあたり、「坂城町の中心を流れる千曲川が今後も町民にとって身近な存在であること、特に子ども達が安全に川と関われる環境づくりをしていきたい。」と今後の抱負を述べられました。

後藤敏一さん表彰02 後藤敏一さん表彰03

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坂城町長 山村ひろし

テックショップジャパンと調印

昨日(5月28日)、坂城町は東京赤坂の会員制工房「テックショップ東京」(運営会社「テックショップジャパン」社長:有坂庄一氏)と法人会員契約をいたしました。

この赤坂の工房はサントリーホールや全日空ホテルの隣にある工房で、約1200平米の広さがあり、約50種類の工作機械を自由に使える工房です。

現在会員は、10才代から60才代の個人会員と法人会員で、会員数は約740名。(多数の外国人デザイナーなどもおられます。)

自治体で会員になるのは全国初めてです。

今回はじめての試みとして、信州大学の先生、学生十数名の「FabLab長野」の皆さんとともに若い発想でモノづくり、知恵を絞っていただく、「オシボリソン」プロジェクトを行っていただきました。

先月(4月15日)、坂城町の男女共同参画センターでアイデア出しのセッションを行っていただき、今回(5月27日、28日)、テックショップの工房を使い、実際にモノづくりを行っていただきました。

今回の契約により、坂城町の若者、技術者、あらゆる業種の皆さんが自由にこの工房を使えることになりました。(常時5名まで)

また、この工房を使って坂城町の技術を発表することもできます。 いろいろな工夫をして利用していきたいと思っています。

契約調印 赤坂のテックショップにて

左から:有坂庄一テックショップジャパン社長、山村、ねずこん

参加者全員で記念撮影

 

学生たちがその場で作り上げたいくつかの作品

作品を前にして記念撮影

坂城町長 山村ひろし

第12回ばら祭り開催

本日(5月27日)、坂城千曲川ばら公園で「第12回ばら祭り」が開催されました。(6月11日まで)

昨日の大雨が嘘のように雲一つない五月晴れとなりました。

これまで準備された塚田実行委員会委員長ほか多くの関係者の皆さんに感謝申し上げます。

開会式でご挨拶 ねずこんも大張り切り!

第8回新作日本刀展で鉄の展示館に来られた、(公益)日本刀文化振興協会会長の柳井俊二さん(元、駐米大使、国際海洋法裁判所判事)も来られました。

山村の右が柳井俊二さん

あとは坂城町ニュースよりご覧ください。

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第12回ばら祭りが始まりました!

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5月27日(土)、さかき千曲川バラ公園で、恒例のばら祭りがスタートしました!

今年のばら祭りは、本日から6月11日(日)まで開催します。今年もボランティア団体「薔薇人(ばらーど)の会」の皆さんに多大なご協力をいただき、320品種、2,300株の色とりどりのばらが見事に咲き誇っています。

期間中は、ばらの育て方相談、挿し木講習会、押し花・レカンフラワー・アートプリント体験会などが行われ、町のオリジナルローズ「さかきの輝(かがやき)」の鉢植えやばら苗木、町の特産品も販売されます。

また、6月3日(土)に、ばらの専門誌『New Roses』編集長・玉置一裕さんによる講演会、6月4日(日)に、アンサンブル・フレンズ「あんふれ」による野外コンサートなどもあり、今年もイベントが盛り沢山です!ぜひご来場ください。

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ばら祭り開会式終了後には、坂城小学校合唱部による発表とナチュラルムーブメント3・2・1の皆さんによるキッズダンスが披露され、子どもたちの元気いっぱいの歌声と笑顔が、ばら祭りをより一層盛り上げました。

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坂城町長 山村ひろし

第8回新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会

本日(5月27日)から8月27日まで坂城町鉄の展示館で、「第8回新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会が開催されています。

 

今年も多くのご来賓の皆様にお出でいただきました。

今年も徳川康久ご夫妻にお出でいただきました。

左から:山村、徳川康久(靖国神社宮司)ご夫妻、金沢工業大学石川名誉学長

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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第8回新作日本刀研磨外装刀職技術展覧会授賞式

新作日本刀展00

▼授賞式の様子

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新作日本刀展01

▲経済産業大臣賞を受賞された上山陽三さん

5月27日(土)、中心市街地コミュニティセンターで、公益財団法人日本刀文化振興協会による「第8回新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会」の授賞式が開催されました。

本展は、作刀、研磨、外装という日本刀制作技術を一同に集め、技術の向上、人材育成を図るとともに、その成果を広く公開して、総合芸術である日本刀文化の理解を深めてもらうため、平成22年から開催されているもので、今年は鉄の展示館で本日から8月27日(日)まで開催されています。

作刀、研磨、外装の各部門に優秀な作品が出品され、厳正な審査の結果、坂城町無形文化財の宮入小左衛門行平刀匠に師事していた上山陽三さんが経済産業大臣賞、宮入刀匠の一門である根津 啓さんが金賞第二席、河内一平さんが金賞第三席を、作刀部門でそれぞれ受賞されました。

本展開催期間中は、日本刀に関するさまざまなイベントも開催されますので、ぜひご来館ください。詳しくは、鉄の展示館ホームページをご覧ください。

▼展覧会の様子

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坂城町長 山村ひろし

KARUIZAWAブログ

数日前に友人から案内があり、「KARUIZAWA軽井沢ドリームハウス生活日誌」のブログを拝見しました。

内容は坂城町の 「びんぐし湯さん館」 の紹介です。

びんぐし湯さん館の紹介で

「特に、少し高台にあるびんぐし湯さん館は見晴らしも最高。源泉浴槽に加え、内湯と露天にあつ湯があるのが我が家好みです。 土曜日は暑かったのですが、暑い日に入る熱い湯もまた格別。 先週は、酷い肩こりに悩まされたので、しばらく熱い湯に浸かっていたら、コリがほぐれていくのが分かるほどでした。 おかげで、今日まで3日間持ちました。」

などと記述をしていただきました。

素晴らしいですね。 ありがとうございます。

以下、このサイトをご覧ください。

http://karuizawa-dreamhouse.jp/blog-entry-1538.html

以上、ありがとうございました。

坂城町長 山村ひろし

稲玉徳兵衛翁を偲ぶ会

昨日(5月20日)、第14回目の稲玉徳兵衛翁を偲ぶ会(会長:柳沢一男さん)が開催されました。

坂城町では30度を超す真夏日でしたが、ここ平沢地区でも大変な暑さでした。

一昨年、会長の柳沢一男さんが体調を崩されておられましたが、見事に快気され昨年に続きご挨拶されました。 誠にうれしく思いました。

稲玉徳兵衛翁については今までも何回かご紹介をしてきましたが、今年は生誕195年目、没後145年目にあたります。(5年後には生誕200周年となります。)

江戸時代末から明治の初めの混乱期に、命懸けで坂木村の山野218haを開墾し、坂木の農業を発展させた大恩人です。

この開拓地が耕作放棄地となってしまっては徳兵衛さんに申し訳ありません。

坂城町では、5年前からワイナリー事業なども始めておりますが、今年初めてワインが出来上がりました。

徳兵衛さんに この事業の様子を含め、坂城町の新たな農業への取り組みについても報告しました。

今年も関係役員の皆さまにより綺麗に祭壇が準備されました。

ご挨拶される柳沢一男さん、その右には竹内宮司

稲玉徳兵衛翁について、私の以前のブログもご覧下さい。

  https://yamamurahiroshi.sakura.ne.jp/?itemid=30219

                                  

 坂城町長 山村ひろし

春のスポーツ大会

本日(5月1日)恒例の坂城町春のスポーツ大会が開催されました。

素晴らしい天候のもと、ソフトボールとビーチボールで汗を流しました。

私は上平チームのソフトボールにエントリーしておりましたが、出場の機会が回ってきませんでした。残念。

左から:開会式でのご挨拶、ソフトボール始球式

そのほか詳細は以下の坂城町ニュースをご覧ください。

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春のスポーツ大会

春のスポーツ大会02

開会式

春のスポーツ大会03

選手宣誓

5月21日(日)、文化センター及び町内のグラウンドで、坂城町公民館主催の第41回春のスポーツ大会が開催されました。

この大会は、町民の皆さんが広くスポーツに親しみ、お互いの親睦と融和を深めることを目的に、分館対抗で行われ、男性がソフトボール、女性がビーチボールに出場します。今年は、ソフトボールの部に24分館、ビーチボールの部に21分館30チームが参加しました。

本日は、日中の最高気温が30℃以上になると予報され、朝から照りつけるような日差しでしたが、快音を響かせて打球を飛ばしたり、「走れ!ホームに突っ込め!」というベンチの指示に応えて砂ぼこりをあげてプレーしたりと、熱戦が繰り広げられました。

また、子どもたちの声援が飛び交う中、点が入る度にハイタッチをして最後まであきらめずにボールを追うチームワークのいい女性の皆さんの姿が見られました。

春のスポーツ大会04

春のスポーツ大会05春のスポーツ大会06

▲ソフトボール

▼ビーチボール

春のスポーツ大会04

春のスポーツ大会05

春のスポーツ大会06

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坂城町長 山村ひろし

坂城町高校生タイ国研修発表会

昨日(5月11日)、3月20日から24日まで5日間の日程で行われた、町内高校生の第2回タイ国研修報告会が開かれ、参加者の皆さんから誠に素晴らしい発表をしていただきました。

5年前にタイ国の元外務大臣で、アジアのノーベル賞と言われるマグサイサイ賞受賞者のカセー・チャナオン博士(Dr.Krasae Chanawongse)が桜井製作所さんのご紹介で坂城町役場に来られた際に、高校生のタイ国研修について話し合いました。

その後、坂城町国際産業研究推進協議会のタイ国視察、宮下副町長の現地視察と折衝を経て昨年度より本研修がスタートしました。

今回タイ国研修に参加されたのは8名ですが、今回の発表会には7名の方が参加されました。(1名の方は学校の関係で報告書が代読されました。)

皆さんから大変素晴らしい、前向きな発表を聞き誠にうれしく思いました。

今年度も来年3月に実施いたしますので積極的な参加をお願いしたいと思っております。

以下坂城町ニュースよりご覧ください。

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坂城町高校生タイ国研修発表会

高校生タイ国研修報告会01

5月11日(木)、今年の3月20日から24日まで5日間の日程で行われた、町内高校生のタイ国研修報告会が開かれました。

この研修は、将来坂城町を支えていく子どもたち、特に、多感な時期にある高校生が、海外で活躍する町内企業の視察や、現地学生との交流、歴史・文化などの異文化体験を通じて、国際感覚を養い、坂城町、更には日本を再認識するとともに、将来展望を考える機会とすることを目的に実施されたものです。

参加したのは、滝沢絵美さん、関ひよりさん、中島彩乃さん、西沢みづきさん、大久保太貴さん、戸谷海聖さん、宮入和寛さん、宮島俊介さんの8名です。

現地では、町内企業である、(株)アルプスツール・(株)カヤマ・(株)高松製作所の3社を視察したほか、在タイ日本国大使館の訪問、現地学生とのバンコク1日散策、寺院や遺跡などでタイ国の歴史・文化に触れました。

報告会では、 参加した高校生からは、「異国の文化を肌で感じ、企業が海外進出する利点や現地での活躍ぶり、タイ人のやさしさを知ることができ、外国の方とのコミュニケーション力が大切であることなどを学びました。とても内容の濃い貴重な体験ができ、視野の広がり、人間としての成長を感じ、同世代の人にもぜひ経験してもらいたい」などの感想が述べられていました。

彼らの出発から現地での様子は、Facebookでご覧ください。

タイ国研修報告会02タイ国研修報告会03タイ国研修報告会04

▲滝沢絵美さん▲大久保太貴さん▲宮入和寛さん

タイ国研修報告会05タイ国研修報告会06

▲関ひよりさん▲中島彩乃さん

タイ国研修報告会07タイ国研修報告会08

▲宮島俊介さん▲西沢みづきさん

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坂城町長 山村ひろし