稲玉徳兵衛翁を偲ぶ会

昨日(5月20日)、第14回目の稲玉徳兵衛翁を偲ぶ会(会長:柳沢一男さん)が開催されました。

坂城町では30度を超す真夏日でしたが、ここ平沢地区でも大変な暑さでした。

一昨年、会長の柳沢一男さんが体調を崩されておられましたが、見事に快気され昨年に続きご挨拶されました。 誠にうれしく思いました。

稲玉徳兵衛翁については今までも何回かご紹介をしてきましたが、今年は生誕195年目、没後145年目にあたります。(5年後には生誕200周年となります。)

江戸時代末から明治の初めの混乱期に、命懸けで坂木村の山野218haを開墾し、坂木の農業を発展させた大恩人です。

この開拓地が耕作放棄地となってしまっては徳兵衛さんに申し訳ありません。

坂城町では、5年前からワイナリー事業なども始めておりますが、今年初めてワインが出来上がりました。

徳兵衛さんに この事業の様子を含め、坂城町の新たな農業への取り組みについても報告しました。

今年も関係役員の皆さまにより綺麗に祭壇が準備されました。

ご挨拶される柳沢一男さん、その右には竹内宮司

稲玉徳兵衛翁について、私の以前のブログもご覧下さい。

  https://yamamurahiroshi.sakura.ne.jp/?itemid=30219

                                  

 坂城町長 山村ひろし

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です