はにしな寮一日招待会

本日(4月25日)、養護老人ホー ム 「はにしな寮」 (施設管理者:山村弘、所長:望月則男) で恒例の一日招待会が開催されました。

近隣の一人暮らしのお年寄りを対象に、20名の方が招待されました。

現在、はにしな寮をご利用の皆さんは59名(60名定員)です。 本日は利用者の皆さんに加え、20名の招待客、スタッフを入れ約100名の皆さんでの会となりました。

食事会の後、NPO法人健康サポート 「まごの手」 (代表:斉藤惠理子さん)皆さんによる音楽療法で楽しく歌いながら和やかな時間をすごしました。

その後、招待者の皆さんは、はにしな寮の施設見学をされました。

左の写真の右端がリーダーの斉藤惠理子さん

坂城町長 山村ひろし

平成30年度坂城町植育樹祭

昨日(4月24日)、坂城町町有林のある、「こんぴら山」で平成30年度坂城町植育樹祭を行いました。

雨模様の天候が心配でしたが、暑くも無く絶好の植育樹祭日和となりました。

「先人樹を植え、後人その涼を楽しむ」と古来言われています。

大変重要な活動です。 皆さまのご協力を感謝申し上げます。

以下、坂城町ニュースをご覧ください。

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平成30年度坂城町植育樹祭

4月24日(火)、坂城町大字坂城のこんぴら山で平成30年度坂城町植育樹祭が開催されました。

植育樹祭は、森林への感謝と緑豊かな町づくりを推進するために町内の森林で毎年行われています。
 今年度は、サクラ50本・ヤマボウシ15本の植樹とヤブ払いなどが行われ、参加された皆さんはスコップやのこぎりを使って懸命に作業をされていました。
 また、作業終了後には参加者の皆さんにとん汁とおにぎりが振舞われました。

植育樹祭01

▲植育樹祭を記念して標柱を建てました

植育樹祭02植育樹祭03

植育樹祭04植育樹祭05

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坂城町長 山村ひろし

平成30年度坂城町赤十字奉仕団総会

先日(4月21日)、坂城町老人福祉センターで平成30年度坂城町赤十字奉仕団総会(委員長:滝沢里子さん)が開かれました。

約100名のボランティアの、皆さんが参加されました。

赤十字奉仕団の皆さんは災害時に備え、防災訓練への参加、炊き出し訓練の実施、日赤活動資金募金活動、など幅広く事業活動を行われています。

坂城町の平成29年度の日赤活動資金集計額は290万円を超える規模です。(目標額を17%もオーバー)

素晴らしいですね。  これからもよろしくお願いします。

総会でごあいさつ

多くの参加者 右奥は委員長(平成29年度)の滝沢里子さん

尚、平成30年度委員長は塚田千代子さん(村上地区支部長)となりました。

坂城町長 山村ひろし

AREC・Fiiプラザ 第200回リレー講演会

先日(4月20日)、上田高砂殿で、「AREC・Fiiプラザ 第200回リレー講演会(200回記念講演会)が開催されました。

以前、坂城町のテクノセンターでもこのリレー講演会を開催していただいたことがあります。 (平成28年11月)

https://yamamurahiroshi.sakura.ne.jp/?itemid=44144

このときは、第184回でしたので、確実に 「毎月」 開催されていたことになります。 これまた素晴らしいですね。

今回は、記念講演として、

1.信州大学学長の濱田州博先生から、「信州大学の概要と産学官・地域連携」

2.シナノケンシ(株)代表取締役社長金子元昭さんから、「当社の授業変遷とグローバル化」

3.エムケー精工(株)代表取締役社長丸山将一さんから、「正解のない時代に求められる資質・能力を考える」

と言うテーマでそれぞれユニークなお話をしていただきました。

特に、エムケー精工(株)の丸山さんは、先日、(株)竹内製作所の攪拌機部門を買収されたこともありどのようなお話をされるか関心がありましたが、将来を見据えた幅広い視点をお持ちのようで感服いたしました。

信州大学濱田学長

シナナノケンシ(株)金子社長

エムケー精工(株)丸山社長

坂城町長 山村ひろし

平成30年度文化講座開校式

昨日(4月17日)、坂城町文化センターで、平成30年度文化講座開校式が行われました。

午後7時からの開校式では、肌寒い雨の中大勢の皆さんにお集まりいただきました。

今年の予定講座は、「書道」、「古文書」、「短歌」、「茶道(表)」、「茶道(裏)」、「木彫」、「コーラス」、「陶芸」、「俳句」、「絵画」、「写真」、「盆栽」の12コースです。 現時点で、100名以上の皆さんに応募いただいているとのことです。

一年間しっかりとご研鑽をお願いいたします。

文化祭(10月27日(土)、28日(日))などでの成果発表を楽しみにしております。

文化講座 先生方のご紹介

参加者の皆さん

早速、講座運営についてクラスごとで打ち合わせ

各講座の先生方は以下の通りです。

書道(塚田鈴子先生)、古文書(大橋昌人先生)、短歌(岩淺章先生)、茶道・表(穂苅宗範先生)、茶道・裏(山 宗令先生)、木彫(徳武忠造先生)、コーラス(篠澤友子先生)、陶芸(亀井朝雄先生)、俳句(竹内睦夫先生)、絵画(宮下六朗先生)、写真(富岡勝俊先生)、盆栽(自主講座)

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坂城町長 山村ひろし

平成30年春の交通安全運動 交通指導所の開設

平成30年、春の交通安全運動が実施されています。(4月6日〜15日)

本日(4月13日)、朝7時、春の交通安全運動の一環として、交通指導所を坂城町田町交差点仮眠所前に設置し、街頭啓発運動ならびに、町内巡回を行いました。

挨拶と訓示

風が強く寒い中、千曲警察署(高橋署長)、坂城町交通安全指導員会(深井会長)、千曲交通安全協会(丸山支部長)、ヤングドライバークラブ((株)竹内製作所、(株)都筑製作所、日精樹脂工業(株)、(株)KYB-YS、坂城町役場の皆様、合計約60名の方々にご足労いただきました。                       

交通安全啓発の声かけ

広報車で町内巡視と交通安全の声かけに出発

坂城町交通安全指導員会 深井会長さんと一緒に坂城町内をパトカーに乗って巡回し、交通指導員の皆さん、子どもたちに声をかけ、安全運転を訴えました。

坂城町では、死亡事故ゼロ 「1000日」 を目標としていますが、現在、町全体として、778日です。(4月12日現在)

なお、坂城町各地区別の状況は次の通りです。(4月12日現在)

坂城地区 2,760日  中之条地区 778日

南条地区 1,263日  村上地区 5,639日

坂城町長 山村ひろし

Kaz Miyamotoさんのシリコンバレー・レポート

以前、私のブログのシリコンバレー・レポートでご紹介した、Kaz Miyamotoさんの3月レポートをご紹介します。

今回は、ファイスブックのデータ不正利用について興味深いレポートを書かれています。

これからも時々ご紹介します。

Capture_for_blog (201510)

Kaz Miyamotoさん

「Emerging Technology Review」 (シコンバレーからの先端技術分析レポート) 2018年3月です。

http://ventureclef.com/blog2/?m=201803

3月の特集は、フェイスブック個人情報の不正使用問題です。 詳細は上記サイトをクリックしてみてください。

この中で指摘されているように、Psychographic Analysis(心理解析)を利用すると以下のような分析が出来るようです。

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 「いいね! ボタン」 を押した情報でパーソナリティを把握することができる。

  モデルを応用すると

          

 このモデルを使うとアルゴリズムは、画家のダリ (Salvador Dalí) が好きな人は開放的な性格で、ジョギングを趣味とする人は几帳面な性格と判定する。また、アニメや漫画が好きな人は社交的でないと診断する。これを選挙に応用すると様々な知見を得ることができる。このモデルは共和党支持者と民主党支持者を正確に判定できる。更に、共和党支持者のなかで、閉鎖的で心配性な有権者を特定することができる。アルゴリズムはこのグループが低学歴で高齢の男性の共和党支持者と推定する (トランプ大統領のコア支持者層を示す)。Psychographic Analysis はLike Buttonを押すパターンとパーソナリティの間には強い相関関係があることを示している。

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「いいね」ボタンを気軽に押し続ける人々の性格分析がすでに行われ、いろいろ利用されていると言うことですね。

恐ろしい時代になりました。

なお、Kaz Miyamotoさんには坂城町 「経営フォーラム」 で7月頃にご講演をお願いしています。 お楽しみに。

坂城町長 山村ひろし

2日続けての素晴らしいミニコンサート

2日続けて、素晴らしいミニコンサートがありました。

一昨日(4月10日)は、坂城テクノセンターのリニューアルオープニングの後、開催された、「桜花を楽しむ会」 で催された坂城町出身のテナーサックス奏者、川島亜子さん率いるサキソホン四重奏です。

サキソホンの四重奏演奏を聴く機会は余りありませんが、しっかりと4パートに分かれた数々の演奏を堪能しました。

曲目は、モーツアルトの名曲、ベニーグッドマン・メドレー、日本の童謡メドレーなどいろいろ楽しませていただけました。

▼演奏後、新装成ったテクノセンターロビーで

左から:竹田歌穂さん(バリトン・サックス)、川島亜子さん(ソプラノ・サックス)、山村、中嶋紗也さん(テナー・サックス)、高橋龍之介さん(アルト・サックス)

昨日(4月11日)は、坂城町文化センターで、坂城町も参加している、上田地域定住自立圏連携事業の一環で、「サントミューゼ ワン・コイン コンサート in 坂城町」 が初めて開催され、ヴァイオリンとピアノの素晴らしいコンサートが開催されました。

出演者は、澤菜穂子(ヴァイオリン)、三浦友里枝(ピアノ)の人気・実力ナンバーワンのお二人です。

左から:三浦友里枝さん(ピアノ)、山村、澤菜穂子さん(ヴァイオリン)

お二人とも、同時期に英国王立音楽院で留学されておられましたが、私の娘も同じ時期に同音楽院でピアノを学んでいましたのでいろいろ話が弾みました。

1時間の 「ワンコインコンサート」(500円)でしたが、ヴィターリのシャコンヌ、モーツアルトピアノソナタ(No.8 KV.310)、あまり演奏される機会のない武満徹 「妖精の距離」、ドビュッシー ヴァイオリン・ソナタなど大変密度の濃い演奏でした。  こんなに素晴らしい演奏でしたので、もう少しお客さんが多ければと思いました。

坂城町長 山村ひろし

坂城テクノセンターのリニューアルオープン

昨日(4月10日)、坂城テクノセンターのリニューアル工事が完成し、竣工式が行われました。

坂城テクノセンターが開設されて今年で25年目となります。

今回の改修で屋根や外壁の補修と共に、入り口ロビーを広くし、部屋の内部にコワーキングルームを作りました。

また、創業支援サービスとして、希望される方に 「住所利用、登記利用」 及び郵便など配達物の預かり、転送サービスなども始めました。

新たに、 「坂城 しごと創生イノベーションセンター」 としての再スタートです。多くの方々に利用されることを希望します。

詳細は以下をご覧ください。

http://www.sakaki-tc.or.jp/availment.htm

オープニングセレモニーで

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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坂城テクノセンターがリニューアルしました

テクノセンター01

▲ロビースペース1

テクノセンター02テクノセンター03

テクノセンター04テクノセンター05

▲コワーキングルーム2 ▲コイン式複写機

平成28年度の補正予算(地方創生拠点整備交付金)による坂城テクノセンターの改修及び模様替えの工事が完了し、本日(4月10日)、竣工式が行われました。

多くの方が寄りやすい施設となるようロビースペースを拡充し、フリーWi-Fiやコイン式複写機なども整備されました。また、研修やミーティングなどに使用できるコワーキングルームは、壁全面がホワイトボードになっており、吊下げ式プロジェクターも設置されているので、様々な場面で使用することができます。

さかきテクノセンターの各施設は、事前の申込みにより貸し館として利用できますので、お気軽にご利用ください。
 料金等について詳しくは、広報さかき4月号11ページ(829KB)(PDF文書)をご覧ください。

▼竣工式の様子

竣工式01竣工式02

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坂城町長 山村ひろし

長野県市町村新規採用職員研修

本日(4月10日)、長野県自治会館で、平成30年度長野県市町村新規採用職員研修があり、1時間ほど講演をしました。(長野県市町村職員研修センター主催)

この研修は、長野県各地で5箇所に分かれ行われますが、私が担当したのは北信地区で、約100名の受講者です。

長野県全体では600名程度になるそうです。

いずれにしても、長野県下、77市町村にこのフレッシュな600名の新入職員が配属されるわけでこれからの大活躍に期待します。

私からは、新社会人としての 「仕事に対する取り組み方」、「生きがいとは」、「志とは」、「徳とは」、「働くことにより人間性を深め、人格を高める」、「仕事を通じて人間を磨く」 などについてお話し、さらに坂城町役場で取り組んでいる、職員全員参加の 「チャレンジSAKAKI」 についてお話をしました。

今日は、研修会の初日ということでもあり、眼をきらきらと耀かせた多数のフレッシュな人たちに接し、私も大きなエネルギーをいただきました。

坂城町長 山村ひろし