本日(3月30日)、特定非営利活動法人「みんなの居場所 未来スペース」の田町にある「児童支援デイサービスつくし」で日本財団の助成事業で配備された福祉車両のお披露目会がありました。
平成21年に、誰もが集える居場所作りから始まった未来スペースさんの活動も、平成24年12月にNPO法人として認定を受け、平成26年7月には「児童支援デイサービスつくし」を開所し、町内で唯一の放課後等デイサービスを提供していただいており、町内でも15人のお子さんが利用されています。
そして、昨年4月には、子どもたちの未来を見据えて、南条に「就労支援事業所 みらい望」を開設し、坂城町からも、「就労継続支援B型」事業で4人、生活面の自立や就労の訓練を行う「自立訓練」事業で1人の方が利用されるなど、坂城町の障がい福祉サービスの基盤づくりに大きなご貢献をいただいております。
このたびの福祉車両の配備を機にさらに発展されることをお祈りいたします。
左:お祝いのご挨拶、右:手作りのくす球披露
以下、坂城町ニュースよりご覧ください。
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NPO法人「みんなの居場所未来スペース」
福祉車両贈呈式
坂城町田町にある特定非営利活動法人「みんなの居場所 未来スペース」は、年齢や性別、障がいの有無に関係なく誰もが自由に過ごせ、自分らしく居られるみんなの居場所として活動しています。
本日(3月30日)、公益財団法人日本財団の福祉車両助成事業を活用し、子どもたちや車椅子を使用する方を安全に送迎できる福祉車両(車椅子は2台まで積載可能)が贈呈され、利用者の皆さんに披露されました。皆さんは、車椅子リフトを試してみたり、運転席に乗ってみたりと、新車両の導入をとても喜んでいました。
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坂城町長 山村ひろし