昨日(3月25日)、坂城町テクノセンターで、毎年、恒例の 「ハローアルソン・フィリピンアクティビティ発表の集い」 が開催されました。
私は、米国出張帰りの途上にあり、残念ながら参加できませんでしたが、今回も感動的な熱い発表が行われたようです。
以下、坂城町ニュースよりご覧ください。
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ハローアルソン・フィリピンアクティビティ発表の集い
3月25日(日)、坂城テクノセンターで、ハローアルソン・フィリピン医療を支える会(以下、ハローアルソン)主催による「ハローアルソン・フィリピンアクティビティー発表の集い」が開催されました。
ハローアルソン・フィリピン医療を支える会は、
(1)フィリピンの恵まれない人たちに無料で歯科治療を行う
(2)活動で使用する歯ブラシやタオル、石けんなどを集め届ける
(3)活動を通して、自分たちの生活を見直し本当の豊かさや優しさを考える
(4)次世代を担う高校生の参加により、真の国際平和と国際貢献を考えてもらう
を活動理念として、毎年フィリピンで歯科治療を行っています。今年は、2月8日から11日まで、全国から歯科医師、歯科衛生士などの医療従事者のほか、高校生46名・中学生4名を含む、総勢114名が参加。フィリピンのマニラ周辺のスラム街で、日本からの歯ブラシやタオル、石けんなどの支援物資を配布し、貧困のため十分に治療を受けられない人たちに歯科治療を行いました。
活動に参加した高校生たちは、「日本での恵まれた環境に感謝したい」「最初は緊張したけど、あいさつを積極的にしてコミュニケーションした」「笑顔を届けたいと思った」「もっと強い人間になりたい」などと感想を話され、この活動に参加したことを心から喜び、フィリピンの現地の人々や活動で支えてくれた周囲の皆さん、家族への感謝の思いを口にしていました。
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坂城町長 山村ひろし