『蔦屋重三郎の頃の日本刀』展示中
坂城町 鉄の展示館では、NHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」に合わせ、江戸時代前期から後期にかけての刀剣類を展示中です。
以下、鉄の展示館よりPR
「江戸時代の刀剣は、武器としての役割はなくなり、しだいに華麗な刃文や凝った刀身彫刻など 見栄えの良さが求められるようになっていきました。裕福な商人や町人も脇差に贅沢な拵や意匠を凝らした刀装具を求め、芸術性の高いものが作らるようになりました。
幕末、物騒な世の中となり武器としての需要が増えました。簡素化した新刀の鍛刀法に疑問を持った水心子正秀が「刀剣復古論」を提唱し、鎌倉・南北朝の刀を研究、再現を試み、多くの刀工がそれに賛同しました。
本展では正秀、その弟子の刀・正秀らが目指した南北朝期の刀も展示しております。
また、拵の展示もございます。華やかな芸術性が求められた江戸の拵、刀装具に思いを馳せお楽しみください。
”春季展で大人気の寿実の吉野川” 桜の花が吉野川を漂う様子が美しく再現されています。 お花見もお楽しみください」
(以下、二枚目の写真が「吉野川」)
皆さまのお越しをお待ちしています
展示期間は、2025年4月3日(木)~2025年6月1日(日) です。
大勢の皆さんのご来場をお待ちしております。
鉄の展示館については、以下のURL をご覧ください。









坂城町長 山村ひろし