先日、以前勤務しておりました富士通の退職者の会(富士通社友会)からインタビューを受けました。いささか恥ずかしいのですが、記事の一部を掲載させていただきます。




坂城町 「輝く未来を奏でるまち」 Create the Bright Future !
先日、以前勤務しておりました富士通の退職者の会(富士通社友会)からインタビューを受けました。いささか恥ずかしいのですが、記事の一部を掲載させていただきます。
先日(2月22日)、長野市のギャラリー82(八十二別館)で坂城町 鉄の展示館主任学芸員時信武史さんによるギャラリートーク「刀剣の魅力」が開催されました。
今回展示された刀剣はいずれも信州ゆかりのものですが、いずれも素晴らしい名品であり、雪の降る中、四十名以上の刀剣愛好家の皆さんが来られ熱心に話を聞き、実際に刀剣を手に取り鑑賞されておられました。
皆さん素晴らしい時間を過ごされました。
素晴らしい刀剣をじっくりと鑑賞されたい方は、是非、坂城町 鉄の展示館にお出でください。
▼左から:ギャラリー82館長 丸山高信さん、時信武史さん、山村
坂城町長 山村ひろし
昨日(2月16日)、田町区(区長:宮下啓司さん)で多くの子供たちにも参加いただき、皆さんで交通安全祈願祭を執り行いました。
今回で実に59回目です。
都筑製作所さんの工場前近くの細い道ですが、結構、交通量のある道の道祖神の前で坂城神社の片岡宮司さんをお招きして神事を執り行いました。
今年は行進の先導としてハーレーダビッドソンの補助席付きの大型オートバイも披露され子供たちも大喜びでした。
以下の写真、神事の後、十王堂の前で記念撮影など行いました。
坂城町長 山村ひろし
昨年(2024年)10月に、町とポーランドツェレスティヌフ郡と坂城町国際交流協会、ツェレスティヌフ郡国際交流協会の4者で「フレンドシップ協定に関する合意書」に調印し、その橋渡し役を務めていただいたワルシャワ日本語学校の坂本龍太朗さんが現在、国内の小中学校を中心に講演会活動を行っています。町内でも、2月13日(木)に中心市街地コミュニティセンターで、2月14日(金)には村上小学校で講演が行われました。
2月13日(木)の講演会は、坂城町国際交流協会が主催し、一般の方も参加できる講演会と交流会の2部構成で行われ、平日の夜にもかかわらず70名を超える方が講演会に参加しました。
講演では終始、ウクライナに対する皆さんからの支援に感謝しているということが伝えられた一方で、戦争が長期化することにより、現在もウクライナで苦しんでいる人々への関心が薄れていることを憂い、「どんな形でも関心を寄せ続けていてほしい」と訴えていました。また、坂本さんが住んでいるポーランドと日本とのつながりが深いことを、町内の㈱竹内製作所の建機が活躍している様子などの写真を使って紹介していました。
その後の交流会では、坂本さんを囲んで、自由に意見や感想を話し合っていました。
2月14日(金)に村上小学校で行われた講演では、坂城小学校と南条小学校ともオンラインでつないで、日本とポーランド、ウクライナの交流がいろいろな形で古くから行われていること、坂城町もフレンドシップ協定締結前からポーランドの交流が深いこと、フレンドシップ協定したこれからは皆さんがポーランドの子どもたちと交流したり、もしかしたらツェレスティヌフ郡を訪れる人がこの中にいるかもしれないなどと伝えながら、歴史上の人物やポーランドにある日本庭園、日本文化を学ぶポーランドの子どもたちの様子など、ポーランドについて紹介していました。坂本さんの講演をオフラインで聴講した村上小学校5年生は、ひと言も聞き漏らさぬかのように記録用紙にびっしりとメモを取っていました。
また、講演最後に、坂本さんの力強い和太鼓の演奏が披露されると、児童はズドンと体に響く音に圧倒されている様子でした。演奏後、坂本さんから「今のキレイに感じた?でも、ウクライナではこの和太鼓の演奏はできないんだよ。爆撃の音に聞こえちゃうから。キレイな音に聞こえたのであれば、みんなが平和に暮らせてるってことだね!」と今の生活が当たり前ではないことを感じさせるエピソードも紹介していました。
坂城町長 山村ひろし
昨日(2月10日)、ポーランド在住の坂本龍太朗さんが坂城町役場へお出でになりました。 昨年10月11日に調印しました、ポーランドのツェレスティヌフ郡との友好協定締結などで大変お世話になりました。 以下、坂城町ニュースをご覧ください。
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坂城町は昨年10月に、ポーランドツェレスティヌフ郡と坂城町国際交流協会、ツェレスティヌフ郡国際交流協会の4者で「フレンドシップ協定に関する合意書」に調印しましたが、両自治体の橋渡し役を務めていただいたワルシャワ日本語学校の坂本龍太朗さんが2月10日(月)、役場に来庁しました。
町長から、調印式の際にお世話になったお礼とコロナ禍前に実施していた交流について触れ、「ツェレスティヌフ郡を通しての支援は引き続き坂城町国際交流協会が主体となって行っていきたい。今後はフレンドシップ協定内容にもあるように、文化的、教育的などの交流を更に深めていきたい」と述べると、坂本さんからは、「今までの支援に感謝している。残念ながらまだ戦争状態が続いているので、今は防寒用品などの物資を送っている。フレンドシップ協定により、人的な交流をより推し進めていきたい。特に未来を担っていく子どもたちどおしが国を超えてオンライン・オフラインで交流していくことの意義は大きいとツェレスティヌフ郡などは考えている」と伝えました。
また、坂本さんは今回来日した大きな目的として、「日本では、ウクライナのニュースが少なくなっているが、まだ戦争は続いている。なので自分が出向くことで、もう一度、ウクライナの現状に目をむけてほしいと思って来日した。今後戦争が終わった後、復興を担うのは、現在小中学生くらいの子どもたちになると思っている。子どもたちは、戦時の中で辛いことも計り知れないが、笑顔になることもある。こういう子どもたちの日常をもっと知って、日本とウクライナ、ポーランドの子どもたちがお互いに「平和」について考えてほしい」とお話しました。
坂本さんは、これから2月終わり頃まで国内の小中学校を中心に講演会などを行う予定で、町内では、2月13日(木)午後6時から坂城町国際交流協会主催で講演会が行われるほか、2月14日(金)には町内小学校でも行われます。
2月13日(木)の講演会は、一般の方の参加も可能です。詳しくは企画政策課へお問い合わせください。
▼(左から)臼井副町長、坂城町国際交流協会 竹内敏正副会長、山村町長、坂本さん、坂城町国際交流協会 安島ふみ子会長、塚田教育長
坂城町長 山村ひろし
2月4日(火)、坂城テクノセンターで「(公財)さかきテクノセンター30周年記念事業 Nearly ZEB 改修報告会」と記念講演「2025新春経済講演会」が行われました。
(公財)さかきテクノセンターは、開館30周年を迎える坂城テクノセンターを記念し、そして、2050ゼロカーボン、カーボンニュートラルの実現に向け、センター建物のゼロエネルギー化を図り、同時に地域企業・地域全体のゼロカーボン化の推進・支援をしていくための「さかきテクノセンターZEB(※)化事業」を今年度実施し、この度完成、お披露目されました。
※ZEBとは、Net Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の略で、快適な室内環境を実現しながら、建物で消費する年間の一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物のこと
ZEB化事業による施設の主な改修箇所は、次の9点です。
これにより、快適な室内環境を維持しながら、建物の年間消費一次エネルギー収支が、第三者機関の評価で82%削減されていると認証されました。
また、このZEB化事業の完了により、町と(公財)さかきテクノセンターとの「災害時における施設使用等の協力に関する協定」も発効し、災害時には約100名程度が避難できる施設としても活用できるようになりました。
続いて行われた記念講演では、信州大学特別特任教授・東京大学特別教授 堂免一成さんをお迎えして、「水から創るクリーンエネルギー:グリーン水素」と題して講演いただきました。
堂免教授は、昨年(2024年)9月にイギリスの学術情報会社の「クラリベイト引用栄誉賞(Clarivate Citation Laureates)」を受賞した、将来のノーベル賞候補と注目される方です。太陽光を利用して水から水素を製造する光触媒研究の第一人者で、講演でも、教授が大学院博士課程の時に発見した水分解光触媒研究についてやその後の研究の経過、現在飯田市で進めている約5,000平米の広さに「光触媒水分解パネル」を設置し実用化に向けて更に研究を推し進めていることについてなど、とても楽しそうにお話していました。
会場は、ほぼ満員となり、皆さん熱心に堂免教授のお話に聞き入っていました。
坂城町長 山村ひろし
1月13日(月・祝)に長野県立武道館で行われた「令和6年度全国高等学校剣道選抜大会長野県予選会」の女子団体で長野日本大学高校が、男子団体で佐久長聖高校が優勝し、それぞれ全国大会出場の切符を手にしました!
長野日大で副将を務めた近藤美紀さん(2年生)と佐久長聖で中堅を務めた小林快吏さん(2年生)が全国大会出場の報告のため、2月3日(月)、役場に来庁されました。
「自分が全国大会に出場するのは初めてなので、自分の力を出し切って精いっぱい頑張りたい」と抱負をお話してくれた2人、緊張もするかもしれませんが、仲間と日々練習してきた自分を信じて、思う存分戦ってきてください!
坂城町長 山村ひろし
先日(1月31日)、長野県立大学グローバルマネジメント学部二本松泰子教授のゼミ生の皆さんにお出でいただき、「「坂城町と村上義清公」をテーマにした大変すばらしい研究成果を発表していただきました。 ありがとうございました。 以下、坂城町ホームページよりご覧ください。
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長野県立大学 グローバルマネジメント学部 二本松泰子教授のゼミ「発信力ゼミⅡ5組」の1年生9名は、「坂城町と村上義清公」をテーマに地域活性化の学習を進めてきました。実地踏査を行うなどして、具体的に活性化につながるための情報発信として、動画やステッカーを制作しました。その報告会が1月31日(金)、町長、教育長などが出席し役場で行われました。
当日来庁した7名が発表した動画やステッカーはどれも、「坂城町」と初めて出会った瑞々しい世代の視点が存分に発揮されたものばかりで、町長はじめ教育長などはひとつひとつに感心しており、町長からは「インパクトのあるものや発想が面白い。これらを有効に活用していきたい。」と学生たちに感想を伝えていました。一方学生からは、「砕けすぎていると怒られるのではないか、ヒヤヒヤしたが温かく受け入れてもらい嬉しい」「この学習をきっかけに坂城町が好きになった。また坂城町を訪れたい」などの感想がありました。
動画作品は長野県立大学発信力ゼミⅡ5組のYouTubeからご覧になれるほか、ステキ坂城観光協会のホームページでも紹介されています。
https://sakaki-kanko.com/info-1965
村上義清公とねずこんのオリジナルステッカー
着物でおでかけ坂城町 Sakaki town×Kimono(動画)
村上義清、どんな人!YOSHIKIYO RAP(動画)
大切な人に贈る笄風お菓子(動画)
以下、二本松先生他の写真
坂城町長 山村ひろし
知識経営の世界的権威者で、「失敗の本質」などで知られる、野中郁次郎先生が先日(1月25日)お亡くなりになりました。(89歳)
私は40年近くいろいろな場面でご指導いただきました。 誠に痛恨の極みです。
昨日(2月2日)、東京小平市でお別れの会が催され参列させていただきました。
その際に以下のカードを頂きました。 添付させていただきます。
相変わらず、叱咤激励を頂いた感です。
坂城町長 山村ひろし