春の合同茶会

本格的な春の到来、昨日(4月29日)、坂城町文化の館で第28回春の合同茶会が開催されました。

坂城町では毎年文化の館を使い、表千家、裏千家、江戸千家などが合同で茶会を催されています。

今年は表千家が本席、裏千家が天候の関係もあり、文化の館2回を野点席に見立て実施していただきました。

坂城町では長年、このよう流派をこえて合同でお茶会を開催されておられます。皆様のご努力に敬意を表します。

以下、坂城町ニュースからもご覧ください。

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文化の館 春の合同茶会

4月29日(土)、文化の館で第28回春の合同茶会が開催され、子どもからお年寄りまでお茶を愛する大勢の方が会場を訪れました。

今回は表千家が本席を行い、裏千家が文化の館の2階を野点席に見立てて行われました。美味しいお茶とお菓子を味わい、また、掛物・茶器などを見て楽しみました。参加された皆さんは、穏やかな春の陽気の中、ゆったりとした時間を過ごされました。

春の合同茶会02 春の合同茶会03

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坂城町長 山村ひろし

高速上信越道千曲川さかきPAにセブンイレブン

本日(4月28日)午前7時、平成8年の開通以来、NEXCO東日本の千曲川さかきPAは商業施設のないPA(パーキングエリア)として使われてきましたが、このたび、上下線ともにセブン・イレブンさんが出店されオープンしました。

長野県内でセブン・イレブンさんが高速道路のSA・PAに出店したのは初めてです。

今まで長い間の地元の要望がようやく実りました。

また、今回、出店をしていただいたのは、国道18号線四ツ屋でセブン・イレブンを経営されておられる水出啓之さんです。 (水出さんの奥様が今回オープンした、PAの店長をされています。)

この店では、市中の店舗と同様に、お弁当やサンドイッチ、ホットスナック、セブンカフェ、イートインコーナーや地元の産物なども置いていただけるそうです。 (24時間営業)

水出さんのご決断に敬意を表するとともにご発展されることを祈ります。

下りのPAから見た坂城の風景。素晴らしい展望です。

水出ご夫妻と。

坂城町長 山村ひろし

D51型蒸気機関車塗装完成式

本日(4月27日)、坂城町わんぱく広場で 「D51型蒸気機関車塗装完成式」 がありました。

南条保育園の年長クラスの園児さんたちとお祝いをしました。

園児たちに D51のお話。熱心に聴いてくれました。

以下、詳細は坂城町ニュースよりご覧ください。

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D51型蒸気機関車塗装完成式

4月27日(木)、坂城町わんぱく広場でD51型蒸気機関車塗装完成式が行われました。

D51型蒸気機関車は、昭和48年にわんぱく広場に展示されましたが、長年の雨風の影響により塗装の剥げや痛みがあったため、この度、新たに塗装を行いました。

完成式には、蒸気機関車の運転を務めていた竹内剛さんをお迎えし、さらに南条保育園の園児たちとねずこんも駆けつけてくれました。竹内さんは園児たちに蒸気機関車の仕組みや当時の様子などを熱心に詳しくお話ししてくださいました。園児たちは間近で見る蒸気機関車の大きさに、歓声をあげて驚いていました。

みなさんもぜひきれいになったD51型蒸気機関車を近くでご覧になってください。

D51型蒸気機関車塗装完成式01

蒸気機関車塗装完成式02 蒸気機関車塗装完成式03

蒸気機関車塗装完成式04 蒸気機関車塗装完成式05

●わんぱく広場に展示されているD51型蒸気機関車について

D51 245号はD51型式では245番目に製造された蒸気機関車です。D51型式は貨物輸送用大型機関車で、昭和11年から製造を始め、全部で1,115輌作られました。D51は非常に性能が良く、常に全国主要幹線の第一線主力機として重用されました。また牽引力が強いので、勾配の急な中央線では大活躍をし、『デコイチ』の愛称で親しまれました。

この245号は昭和14年9月28日に国鉄浜松工場で誕生し、浜松機関区に就き、以降、金沢、富山、敦賀、福井、上諏訪、稲沢各機関区を経て、中津川機関区に昭和41年7月に所属し、篠の井線中央西線の客貨輸送に力強い活動をした機関車です。その走行距離は207万1,280kmとなり、地球と月の間を2往復半もしたことになります。

昭和48年7月20日、その光栄ある永い活動を終えたのを期に、245号を坂城町に迎え、後世に偉大な功績を伝えるため、その勇姿を永くとどめています。

蒸気機関車塗装完成式06

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坂城町長 山村ひろし

平成29年度坂城町植樹祭

本日(4月26日)、坂城町大字上平小網山の坂城町町有林で、平成29年度坂城町植樹祭が行われました。

長野地域振興局、長野森林組合、町議会議員、町林業委員、町農業委員、千曲坂城消防署、坂城町消防団、などなど多くの関係の皆さんにご参加いただき盛大に開催されました。 約90名のご参加をいただきました。

坂城町の総面積の68%を森林が占め、その多く(9割)が民有林です。皆さまのご協力をいただき適切に管理、植樹が必要です。

今年度はヒノキ300本、すぎ100本を植樹し、あわせてスギなどの枝打ち作業を行いました。

植樹の会場から坂城方面と自在山風景を望む

詳細は以下の坂城町ニュースよりご覧ください。

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緑を豊かに 坂城町植樹祭

4月26日(水)、上平の小網山町有林で、平成29年度坂城町植樹祭が開催されました。

植樹祭は、森林への感謝と緑豊かな町づくりを推進するために町内の森林で毎年行われています。雨も心配されましたが、無事開催することができ、約90名の参加者がヒノキ300本・スギ100本の植樹と枝打ちをしました。また、作業終了後には参加者にとん汁とおにぎりが振舞われました。

植樹祭01

▲植樹祭を記念して標柱を建てました

植樹祭02 植樹祭03

植樹祭04 植樹祭05

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坂城町長 山村ひろし

宮後睦雄さんの黄綬褒章受賞祝賀会

昨日(4月23日)、昨年11月の秋の叙勲で黄綬褒章を受章された宮後工業(株)代表取締役社長の宮後睦雄さんの受賞祝賀会が長野市のホテル国際21で開催されました。

宮後さんは、宮後工業(株)を精密な金属加工技術分野の先端企業に育て上げ、国内売上高は50億円超、従業員数は250人。顧客ニーズに応えるべく中国・タイに事業を展開しています。
さらにテクノハート坂城協同組合理事長及び(公財)さかきテクノセンター理事、長野県中小企業団体中央会理事を務め、リーダーとして地域産業の振興発展にも大きな功績を残しておられます。

宮後工業(株)

http://miyago-gp.co.jp/about/kaisha_gaiyou/

今回の祝賀会には宮後さんがこれまでに築かれた幅広いご人脈を表すように約3百人の皆さんで会場がいっぱいとなりました。

中でも王貞治さんを中心とするプロ野球の往年のスターたちが大勢参加され祝賀会に大きな花を添えられていました。

発起人代表として挨拶

左から:竹内明雄竹内製作所社長、太田寛長野県副知事、木内均衆議院議員、和田晶宜長野ダイハツ社長

左:王貞治さん 王貞治さんの祝辞

右:花束贈呈する、佐藤洋子力石化工(株)社長、西澤孝枝(株)西澤電機計器製作所社長

左から:宮後睦雄さん、山 忠承坂城町商工会長

左:25名の鏡割り、右:往年のプロ野球スターの皆さん(右から:杉下茂さん、黒江透修さん、村上雅則さん、宮後和子さん、王貞治さん、宮後睦雄さん、町田行彦さん、得津高広さん

左から:作家の川村真二さん、王貞治さん、山村

坂城町長 山村ひろし

風ととくべえ開設10周年

先週(4月22日)、社会福祉法人七草会(理事長:植木正弘さん)の坂城事業部 「風ととくべい」(代表:植木正弘 南日名)の開設10周年ミニコンサートと祝賀会がセレモニーホール平安さかきで開催されました。

2003年に小規模共同作業所「とくべいさん」として自主運営の形でスタートされましたが、2007年に障害者自立支援法(現:障害者総合支援法)による就労継続支援B型事業所 「風ととくべい」 として認可され開設以来10周年を迎えられました。

また、その間、南日名地区に新作業所を建設され、2011年には けやき横丁に 「ふれあい広場 とくべい」 を開設されました。

障がい者が社会の一員として健常者と分け隔てなく地域での社会生活が送れるよう法的整備がなされる中、「風ととくべい」さんは、まさに地域に根ざした障がい福祉サービスを提供する貴重な基盤として、坂城町の障がい者福祉の向上に大きく寄与されています。 長年のご尽力に心より敬意を表します。

ミニコンサートの様子。後列中央、ドラムの左側が植木正弘さん

坂城町長 山村ひろし

平成29年度坂城町赤十字奉仕団総会

先日(4月22日)、坂城町老人福祉センターで平成29年度坂城町赤十字奉仕団総会(委員長:滝沢里子さん)が開かれました。

約100名のボランティアの、皆さんが参加されました。

赤十字奉仕団の皆さんは災害時に備え、防災訓練への参加、炊き出し訓練の実施、日赤活動資金募金活動、など幅広く事業活動を行われています。

これからもよろしくお願いします。

左:委員長の滝沢里子さん

坂城町長 山村ひろし

びんぐしの里公園屋外ステージ竣工

本日(4月21日)、平成26年に策定された 「坂城町都市公園長寿命化計画」 にもとずき、建設を進めておりました、「びんぐしの里公園屋外ステージ」 が完成し竣工の式典を行いました。

この屋外ステージの裏側(バックステージ)にはイベントの際にご利用いただける2つの控え室、男子用・女子用・多目的トイレ、女子トイレには幼児用小便器なども設置されております。

また、公園管理センター駐車場にありましたトイレについては清涼感あふれる利用しやすいトイレとするため、男子用・女子用・多目的トイレ(オストメイト完備)としました。また、管理センター(びんぐし亭)内のトイレも整備をしました。

屋外ステージの改築にあたりましては、誰もがびんぐし公園のシンボルだと認識できるような意匠設計が施され、地域に開かれるオープンスペースとしての多様な交流が出来る構造となっております。

また、音響設備として全天候型のスピーカーを取り付け、天井のブドウ棚は音響設備が拡張可能な構造となっております。

是非、多くの皆さまにご利用いただき、皆から愛される施設として運用していきたいと思っております。

また、この野外ステージの建設にあたりまして、設計監理を(有)エヌ設計さん、施工を(有)山辺建工さん、(株〕笠井建設さんにご尽力をいただきました。

なお、この屋外ステージの愛称を募集しています。(本日締め切り)

多数応募いただいておりますが、発表は5月7日の 「こどもフェスティバル」 の際に行います。

どんな名前に決まるかお楽しみに。

テープカット:左からN設計の西澤さん、山村、塚田町議会議長

村上保育園の皆さんに歌と「エビカニ」体操をしていただきました。

竣工式10

感謝状贈呈式の後、左から、塚田町議会議長、株式会社笠井建設・笠井識敬代表取締役、有限会社N(エヌ)設計・西澤嘉雄代表取締役所長、有限会社山辺建工・山辺日出男代表取締役、山村、ねずこん

坂城町長 山村ひろし

千曲川クリーンキャンペーン(上空からドローンで撮影)

 

先日(4月16日)千曲川クリーンキャンペーンに多くの皆さまに参加していただき実施しました。

(そのときの様子は以下のサイトをご覧ください。)

https://yamamurahiroshi.sakura.ne.jp/?itemid=45035

本日(4月18日)、このキャンペーンに参加していただいた、川中島建設(株)さんから、ドローンで上空から撮影した写真をいただきました。

ご参考に掲載します。 作業がほぼ終了した状況です。 トラックの前で手を振っている黄色いジャンパーが私です。

坂城町長 山村ひろし

平成29年度文化講座開講式

昨日(4月17日)坂城町文化センターで、平成29年度文化講座開講式が行われました。

開校式は夜7時半からでしたが、雨の中大勢の皆さんにお集まりいただきました。

今年の予定講座は、「書道」、「茶道(表)」、「茶道(裏)」、「古文書」、「木彫」、「短歌」、「陶芸」、「コーラス」、「俳句」、「絵画(1)」、「絵画(2)」、「川柳」、「盆栽」の13コースです。 今のところ113名の皆さんに応募いただいているとのことです。

一年間しっかりとご研鑽願います。

後列には指導される先生方

書道(若麻績弘道先生)、古文書(大橋昌人先生)、短歌(岩淺章先生)、茶道・表(穂苅宗範先生)、茶道・裏(山 宗令先生)、木彫(徳武忠造先生)、コーラス(篠澤友子先生)、陶芸(亀井朝雄先生)、俳句(竹内睦夫先生)、絵画(宮下六朗先生)、川柳(自主講座)、盆栽(自主講座)

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坂城町長 山村ひろし