第10回ばら祭り開会!

 本日、(5月30日)、さかき千曲川バラ公園で第10回ばら祭りが開会されました。

 山々に囲まれ、千曲川が中央を流れる自然の中のバラ公園にまさに見所真っ最中の中での開催となりました。

 また、ばら祭り開催の後、坂城町の巨峰を使った「坂城巨峰スパークリングワイン」の発表。、また、千曲川昭和橋の近くで稚鮎の放流も子供たちと一緒に行いました。

ばら祭り開会式で挨拶

 

坂城小学校の子供たちと一緒に稚鮎の放流(約15,000匹)

         

 詳細は坂城町ニュースをご覧下さい。

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第10回ばら祭りスタート!

第10回ばら祭り

   5月30日(土)、さかき千曲川バラ公園で、第10回ばら祭りの開会式が行われました。

  今年のばら祭りは今日から6月14日(日)まで約2週間開催されます。期間中は、ばらの育て方相談、挿し木講習会、押し花・レカンフラワー体験会などが行われ、町のオリジナルローズ「さかきの輝(かがやき)」の鉢植えやばら苗木、町の特産品も販売されます。また、6月6日(土)に大道芸人「SOBUKI」のパフォーマンス、6月7日(日)にバラの貴公子 大野耕生氏の講演会などもあり、今年もイベントが盛り沢山です!ぜひご来場ください。

  今日はオープニングアトラクションとして、開会式終了後に坂城小学校5年生による和太鼓演奏とナチュラルムーブメント3・2・1の皆さんによるキッズダンスが披露され、元気な子どもたちの笑顔が開会に花を添えました。また、坂城町振興公社による巨峰スパークリングワインの発表会、更埴漁業協同組合による千曲川への稚鮎放流も行われました。

▼開会式終了後のイベント

オープニングアトラクション

  今年は、天候により、ばらの生育が早く、開会初日から見頃を迎えています。公園内では、ばらの写真を撮る方やばらの育て方相談を受ける姿が多くみられ、イベント広場は、ばら苗木や町の特産品を求める方で大いに賑わっていました。

ばら祭り

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 坂城町長 山村ひろ

第8回TOPOS会議の開催

 昨日(5月29日)、第8回TOPOS会議が開催されました。

 TOPOS会議は野中郁次郎一橋大学名誉教授が発起人となって始められた、世界的な錚々たる賢者を集めて年2回開催される「知の場」(TOPOS)です。

 私は野中先生のご紹介もあり毎回この会議に参加しておりますが、今回のテーマは「産業・社会・環境」革命の衝撃 ~100年後の世界と日本のランドスケープを構想する~ という壮大なものです。

 主催者側の発表内容を参考にすると以下のような内容であります。

            

 「21世紀は、デジタル・ネットワークとつながったモノとモノ、機械と機械が「会話」する時代になる――。この新しい現実は、「IoT」(モノのインターネット)、あるいは「インダストリアル・インターネット」と呼ばれ、既存の製品やサービス、ビジネスモデル、バリューチェーンなどを創造的に破壊し、競争地図を塗り替え、産業システムをグローバルに再構築するといわれている。そのインパクトの大きさと広さから、第4の産業革命、あるいはインダストリー4.0と称される。

しかし、18世紀の産業革命が、技術革新と工業化だけでなく、それに伴う社会構造の変化――仕事の分業化や専門分化、生産と消費の分離、労働者階級や資本家の台頭、都市化、家族形態の変化など――とともに語られてきたように、21世紀の産業革命の影響はビジネス界だけにとどまらない。

これまでのトポス会議でも指摘されたように、3Dプリンターに代表されるデジタル・ファブリケーション、クラウドファンディングやクラウドソーシングによって、生活者へのパワー・シフトがいっそう進むであろう。それは、ソーシャル・イノベーション、環境との共生、企業の地球市民化をさらに推し進め、社会システムのリデザイン、資本主義の改革が促されるだろう。

したがって、いま起こりつつある21世紀の産業革命を、産業人や経済人の視点や関心だけから見ていては、ことわざに言う「群盲象を評す」に等しい。また、現状から演繹的に予測したり、象徴的な事例だけで判断したりすることも同様である。

第8回トポス会議では、インダストリアル・インターネットを推進するリーダー企業のゼネラル・エレクトリック、インダストリー4.0を主導するSAP、日本のIoTを牽引するキーパーソンのほか、22世紀を見通す未来学者、生圏倫理学(エコエチカ)の第一人者、時代の変化に覚醒した農業のイノベーター、デザインと工学を融合させてイノベーション創発を企てるデザイナーらを招き、IoTが描き出すランドスケープについて考える。」 というものでした。

坂城町でも私が数年前から、IOT(Internet of Thimgs)、これは「もののインターネット」と言われていますが、はなはだわかりにくい訳です。 むしろ、「コトのインターネット」というほうが意味が深くなりますし、坂城町に置き換えれば、「つながる坂城町」(全てがインターネットでつながる)と言えるでしょう。

とにかく、坂城町の未来を考える場合、現在の時間軸でなく、100年後を捉え、そこに 「つながる坂城町」 のイメージを持って町づくりを行わなくてはならないと考えています。

今回のスピーカーのなかでいわば異色の哲学者 橋本典子先生のお話に強い共感を受けました。橋本先生は、「エコティカ」の提唱者で世界的な哲学者今道友信先生の愛弟子で現在世界的に最も活躍されている哲学者の一人です。

橋本先生は、産業技術中心から視点を変え、長期にわたる環境革命が必要で、「エコエティカ」 の観点から、私たち全員を含む市民が連帯して進めなければならないということです。

              

*エコエティカ : 今日、生命倫理や医の倫理、環境倫理や技術倫理など、すべての分野で倫理が問い直されている。 エコエティカとは、これら一切を含む「人類の生息圏の規模で考える倫理」 のことで、高度技術社会の中で人間の生き方を考え直そうとする新しい哲学である。人間のエコロジカルな変化に対応する徳目とは何か。よく生きるとはどういうことか。今こそエコエティカの確立が急務である。(今道友信著「エコエティカ」より。)

            

私は、以前、今道友信先生から「エコエティカ」についてお話を伺う機会が多くありましたので、橋本先生に近い時期に坂城町でご講演いただくようお願いいたしました。

素晴らしいお話が聞けるものと思います。

                   

今回のスピーカーは以下のとおりでした。

(アルファベット順)

      

橋本 典子
橋本典子氏

青山学院女子短期大学

教授

加藤 百合子
加藤百合子氏

株式会社エムスクエア・ラボ

代表

熊谷 昭彦
熊谷昭彦氏

日本GE株式会社

代表取締役社長兼CEO

松永 明
松永明氏

経済産業省

経済産業政策局

審議官

佐相 秀幸
佐相秀幸氏

株式会社富士通研究所

代表取締役社長

グルプラサッド・シュリニヴァサムルティ
Guruprasad Srinivasamurthy
グルプラサッド・シュリニヴァサムルティ氏

SAP

シニア・バイスプレジデント

ハリー・ストラッサー
Harry Strasser
HarryStrasser氏

Digital Convergence & Innovation

エグゼクティブ・ディレクター

田川 欣哉
田川欣哉氏

takram design engineering

代表

ポール・サフォー
Paul L. Saffo
【ビデオ・メッセージ】
ポール・サフォー氏

未来学者

                                                       

                                                                                                                      

コーディネーター/総括

都築 紗矢香
都築紗矢香氏

キャスター

紺野 登
紺野登氏

多摩大学大学院教授

(トポス会議発起人)

野中 郁次郎
野中 郁次郎

一橋大学名誉教授

(トポス会議発起人)

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坂城町長 山村ひろし

第1回坂城経営フォーラム

 昨日(5月28日)、坂城テクノセンターで平成27年度第1回坂城経営フォーラムが開催されました。

 私が基調講演を行い、坂城町を代表する企業の経営者の皆さんとパネルディスカッションを行いました。

                                     

 

 

 詳細は以下の坂城町ニュースをご覧ください。

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坂城経営フォーラム

経営フォーラム

  5月28日(木)、坂城テクノセンターで、公益財団法人さかきテクノセンター及びテクノハート坂城協同組合主催による平成27年度第1回坂城経営フォーラムが、基調講演とパネルディスカッションの2部構成で開催されました。

  第1部では、山村町長が「チャレンジSAKAKIと、坂城町の地方創生戦略について」を演題に講演を行い、1期目(4年間)の成果と、2期目で取り組むまちづくりについて話されました。

  また、第2部では、山村町長がコーディネーターとなり、さかきテクノセンター栗林邦夫理事長、依田穂積副理事長、柳沢次夫副理事長、竹内明雄顧問及びテクノハート坂城協同組合 宮後睦雄理事長の5名のパネラーが、「モノづくりからコトづくりでつながる坂城町」をテーマにパネルディスカッションを行いました。パネラーの皆さんは、自社の現状と展望のほか、人が住みたくなる魅力あるまちづくりや産学官の連携など、町の地方創生総合戦略に望むことなどを話し合われました。

▼パネルディスカッション

パネルディスカッション

 

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 坂城町長 山村ひろし

平成27年度千曲川・犀川総合水防演習

 昨日(5月23日)、長野市篠ノ井横田地先で平成27年度千曲川・犀川総合水防演習が行われました。

 この水防演習は流域の各消防団が参加し、千曲川・犀川流域の特性にあった実践的な水防工法を演習するもので、新技術による工法と伝統工法を体験するものです。

 主催者は千曲川・犀川水防連絡会で、長野市、長野県、国土交通省北陸地方整備局、陸上自衛隊ならびに千曲川・犀川流域の自治体、消防団が参加しています。

 今回、坂城町消防団は「木流し工」という、「木に重しをつけて川の中に流し、堤防に当たる流れの勢いを弱める工法」に参加しました。

「木流し工」終了後、坂城町今井副団長を激励

(中央:今井副団長)

 

左から:陸上自衛隊の大型ヘリ、救助活動中の長野県警察航空隊

             

 

坂城町のブースとここでも人気者の 「ねずこん」

            

閉会式で整列する各消防団

               

 坂城町消防団を含む各団が日頃の練習成果を披露し迫力のある演習が行われ感銘を受けました。 皆様お疲れ様でした。

               

 坂城町長 山村ひろし

平成27年坂城町育樹祭開催

 本日(5月22日)、和平の町有林で平成27年坂城町育樹祭が開催されました。

 長野地方事務所、長野森林組合、町議会、町林業委員、町農業委員ほか多くの関係団体の皆さん70名以上の皆さんが参加しての開催です。

 坂城町は町の総面積の68%が森林で、その多くが民有林です。 近年、二酸化炭素吸収源として森林の重要性が再認識されております。

 本日は、町林業委員の皆さんのご指導の中、ヒノキなど約500本の育樹を行いました。

  

挨拶する山村

           

             

私も作業に参加

             

 以下は、坂城町ニュースより

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緑豊かなまちへ 坂城町育樹祭

H27育樹祭

  5月22日(金)、和平の町有林で、平成27年度坂城町育樹祭が開催されました。

  育樹祭は、緑豊かな住みよい郷土づくりの推進と森林資源の育成を図り、林業の発展と森林に対する感謝の心を醸成するために行われ、林業関係者や一般の方など約70名が参加しました。今回の作業は、スギなど約500本の枝打ちです。参加者の皆さんは、ノコギリで木の枝を次々と切り落とし、作業終了後にはとん汁とおにぎりが振舞われました。

                         

 坂城町長 山村ひろし

平成27年第1回坂城町議会臨時会開催

 本日(5月21日)、平成27年第1回坂城町議会臨時会が開催されました。

 今回の臨時会は先月の町議会選挙を受けて、議会構成を決める議会です。

 議員の皆さんの選挙により以下の通り議会構成が決められました。

 議長、副議長ならびに各種委員会委員長は以下の通りとなりました。

             

 議長:塚田 正平

 副議長:塩野入 猛

 総務産業常任委員長:西沢 悦子

 社会文教常任委員長:吉川 まゆみ

 議会運営委員長:塩入 弘文

 地域交通網対策特別委員長:塚田 忠

 広報発行対策特別委員長:塩野入 猛

 議会改革等特別委員長:山崎 正志

 坂城駅周辺活性化特別委員長:大森 茂彦

          

 また、副町長には宮下和久現副町長が選任されました。

                       

 坂城町長 山村ひろし

春の全国交通安全運動

 本日(5月20日)、5月11日から実施されておりました平成27年 「春の全国交通安全運動」 の最終日に当たり、国道18号田町交差点で交通指導所の開設を行い交通安全の啓発活動を行いました。

                 

挨拶する山村 右は:金子千曲警察署長、塩野入千曲安全協会坂城支部長、小池交通課長

交通安全啓発のティッシュを配布

活動する皆さん

                     

 坂城町長 山村ひろし

東京坂城会の皆さんご来訪

 本日(5月19日)、東京坂城会(会長:中沢隆三さん)の皆さんが坂城町役場へお出でになりました。

  東京坂城会は坂城町ご出身の方々で、東京中心に、関東地区にお住まいで、ご活躍されておられる皆様の会です。

                     

 昨年の東京坂城会の様子を以下のサイトでご覧下さい。(会場は小石川後楽園)

http://blog.valley.ne.jp/home/yamamura/?itemid=37744

 

 

 今回は善光寺の御開帳に合わせバスを仕立てて来られました。

 坂城町のバラ公園にも行っていただきましたが、ほぼ、3分から4分咲のバラをご堪能頂いたようです。

                         

 以下は、役場庁舎前での記念撮影。

                   

 坂城町長 山村ひろし

稲玉徳兵衛翁を偲ぶ会

 本日(5月17日)、第12回目の稲玉徳兵衛翁を偲ぶ会(会長:柳沢一男さん)が開催されました。

 今まで何回も稲玉徳兵衛翁のご紹介をしてきましたが、今年は生誕193年目、没後143年目にあたります。

 江戸時代末から明治の初めの混乱期に、命懸けで坂木村の山野218haを開墾し、坂木の農業を発展させた大恩人です。

稲玉徳兵衛翁が開拓したこの218ha が耕作放棄地になってしまっては翁に顔向けができません。

 坂城町では、4年前からワイナリー事業なども始めております。 この事業を成功させ、昌言(まさのぶ)神社にご報告ができればと思います。 本日も例年同様、徳兵衛翁の遺徳を偲び坂城町の新たな農業への取り組みについて思いを新たにしました。

                 

 本日は、昨年欠席された徳兵衛翁の末裔に当たられる市川信七さん明子さん御夫妻と娘さんの若林聡子さんが参列されました。

            

昌信(まさのぶ)神社前での集合写真

前列左から:若林聡子さん、市川明子さん、市川信七さん

         

昭和9年に作られた徳兵衛さんの幟の前で

前列左から:山村、市川信七さん、沓掛正武さん、松尾文子さん

後列左から:吉田超さん(やまびこ舎)、若林聡子さん、市川明子さん

                

 沓掛家(横町)には稲玉家の娘さんが嫁がれておられるというご縁で、今回、沓掛正武さんがはるばる豊川市からおいでになりました。 

                           

 (沓掛なか子のご主人(道秀)の母親が稲玉家から沓掛家へ嫁いでいます。

  沓掛なか子については、私の以前のブログをご覧下さい。)

  http://blog.valley.ne.jp/home/yamamura/?itemid=32082  

 

 (また、稲玉徳兵衛翁についても、私の以前のブログをご覧下さい。)

  http://blog.valley.ne.jp/home/yamamura/?itemid=30219

                         

                   

 坂城町長 山村ひろし

春のスポーツ大会と実験小学校の皆さん見送り

 本日(5月17日)、雲一つない五月晴れの中、第39会坂城町春のスポーツ大会が開催されました。

 あわせて、今日から東京に向けて出発される上海実験小学校の皆さんのお見送りを行いました。

 スポーツ大会は、ソフトボールとビーチボールの2種目ですが、私も上平区の選手としてソフトボールに参加しました。  私の活躍もあって? 第一試合では対泉区、20対5で大勝をいたしました。

                       

開会式の挨拶と実験小学校の皆さんの紹介

              

 内容については坂城町ニュースをご覧下さい。

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春のスポーツ大会と実験小学校の皆さんをお見送り

春のスポーツ大会

  5月17日(日)、文化センター及び町内のグラウンドで、坂城町公民館主催の第39回春のスポーツ大会が開催されました。

  この大会は、町民の皆さんが広くスポーツに親しみ、お互いの親睦と融和を深めることを目的に、分館対抗で行われ、男性がソフトボール、女性がビーチボールバレーに出場します。今年は、ソフトボールの部に25分館、ビーチボールの部に23分館32チームが参加し、それぞれ練習の成果を発揮して熱戦が繰り広げられていました。

  また、開会式終了後には、14日(木)から教育交流団として来町していた中国上海市嘉定区の実験小学校の皆さんがお別れのあいさつをされ、開会式に参加した皆さんの大きな拍手に見送られました。

▼実験小学校の皆さん

実験小学校見送り

               

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 坂城町長 山村ひろし