本日(9月24日)、坂城中学校で同校出身の画家で 「坂城町特命大使」 の小松美羽さんの美術の授業が行われました。
小松美和さんの自作の作品3点を用いて絵画についての説明
午前、午後の2時限と給食をはさんで授業が行われました。
美術担当の柳町先生の指導もあわせ、坂城中学校の生徒たちは地元の生んだ有名な画家小松美羽先輩の授業に熱心に取り組んでおりました。
坂城町長 山村ひろし
坂城町 「輝く未来を奏でるまち」 Create the Bright Future !
本日(9月24日)、坂城中学校で同校出身の画家で 「坂城町特命大使」 の小松美羽さんの美術の授業が行われました。
小松美和さんの自作の作品3点を用いて絵画についての説明
午前、午後の2時限と給食をはさんで授業が行われました。
美術担当の柳町先生の指導もあわせ、坂城中学校の生徒たちは地元の生んだ有名な画家小松美羽先輩の授業に熱心に取り組んでおりました。
坂城町長 山村ひろし
本日(9月22日)は坂城町の3保育園(坂城保育園、南条保育園、村上保育園)と坂城幼稚園で一斉に運動会が開催されました。
私はこの中で、南条保育園の運動会に参加しました。
挨拶する山村と選手宣誓をする園児たち
整然とお座りをしている園児たち 153名
保護者の皆さんによりテントが張られました
園児達よりも多い観客の皆さん
かけっこ 「ゴールめざして」 年少・年中・年長組
年長リズム 「宙船(そらふね)」 年長組
つなひき 「力くらべ」 年中・年長組
好天のもと、午前8時半から12時過ぎまで、南条保育園の園児たちは力いっぱい「わんぱくオリンピック」を楽しみました。
坂城町長 山村ひろし
本日(9月15日)、坂城町ワインプロジェクトの一環として、坂城町の巨峰を初出荷しました。
今日(9月15日)は、坂城町の小学校の運動会です。 坂城小学校、南条小学校、村上小学校いずれも本日開催されました。
本日は午後少し雨が降りましたが、全般的に好天に恵まれました。
私は村上小学校の運動会に参加しました。
村上小学校は明治6年六郷学校として設立され、今年で138年目を迎えます。
運動会としては93回目を迎えています。
ご挨拶する山村
騎馬帽子とり!
力を合わせて(綱引き)
先日、全国小学生陸上競技交流大会で優勝した田村純菜さんも5年生短距離走で出場 (楽々1位)
来週の土曜日には坂城町の保育園、幼稚園で運動会が開催されます。
子どもの伸び伸びとした元気な活動を見ると、物凄いエネルギーをいただく感じがしますね。
坂城町長 山村ひろし
先週、今週の週末は各地の敬老会にお邪魔しています。
昨年の敬老会では小川マキさんの「きずな」という歌を皆さんと一緒に歌っていましたが、今年はサミュエル・ウルマンの「若さ」という詩をご紹介しています。
この「若さ」はサミュエル・ウルマンが80歳の時に作詞し、その後、マッカーサーが好んだということで日本でも有名になりました。
原題では"Youth"というタイトルですが岡田義夫さんの訳で「青春」として有名になりました。
但し、この岡田義夫さんの訳した詩は後でリーダース・ダイジェストに掲載されたもので原詩とは一部異なっています。
今回ご紹介するものは、サミュエル・ウルマンの原詩を翻訳したものです。
一部意訳をしていますが、ご覧ください。
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『若 さ』
(サミュエル・ウルマン詩 オリジナル版より 山村弘訳)
(1920年 出版 S.ウルマン80歳)
若さとは、生きている時間の長さではありません。
若さとは、気持ちのあり方です。
バラのような真っ赤な頬、赤い唇、しなやかな膝のことを言うのではなく、意志、想像力の質、情熱の強さなのです。
若さとは、深い、命の泉の新鮮さなのです。
若さとは、ややもすると挫けそうになる気持ちを乗り越える勇気です。
時には、60歳の人の方が20歳の青年よりも若さを持つこともあります。
人は、誰も、年の数だけで老いるのではありません。
人は、理想を捨てたときに老いてしまうのです。
年月は、皮膚にシワを刻みますが、心にシワが寄ると熱情を無くしてしまいます。
悩み事、恐れ、不信が心を歪め、気持ちを埃だらけにしてしまうのです。
人は、60歳でも16歳でも、驚きへの興味、子供のような将来への探求心、生きることについての喜びを持つことができるのです。
あなたの心、私の心の真ん中には無線の受信機があります。
この受信機が、美しさや希望、喜び、勇気などの力を、他の人から、あるいは神からメッセージとして受けることができる限り、あなたに若さがあると言えます。
しかし、そのアンテナの力が衰え、あなたの気持ちが無気力な雪におおわれ、悲観的な氷に閉ざされてしまえば、たとえあなたが20歳だろうが老いてしまうのです。
でも、あなたのアンテナが働き、前向きな電波を受け取り続けば、貴方は80歳になっても100歳になっても、若いまま生を終えることができるのです。
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坂城町 「びんぐし湯さん館」 の改修工事が終了してから約2ヶ月経ちます。
(「びんぐし湯さん館」 http://yusankan.co.jp/ )
温泉の施設が一新され大好評をいただいております。
その中で、新しい「石風呂」は良いのだが、大きくて入りづらいという声をいただいておりました。
若干の時間がかかり恐縮でしたが、本日、石風呂周りのステップ等を設置しました。
ステップ設置前
ステップ設置後
これにより、より安全にお風呂をご利用いただけると思います。
まずは、ご連絡です。
今後ともよろしくお願いいたします。
坂城町長 山村ひろし
以前ご紹介した、JAICAの理数科教師としてザンビア共和国へ派遣されている坂城町南条金井ご出身の竹内希さんから近況をご連絡いただきました。 今後、時々レポートを送っていただけることになりました。
以下、坂城町ホームページのニュースをご覧ください。
坂城町長 山村ひろし
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平成24年6月末に、町出身の竹内希さんが、青年海外協力隊としてアフリカ南部に位置するザンビア共和国へ派遣されました。
竹内さんは、現在、広島大学大学院に在学中ですが、理数科教師として、ザンビア共和国の生徒数600人程の中高一貫校に派遣されています。派遣期間は2年間を予定していて、その間、ザンビアの様子や体験したことを町へ定期的に報告してくださることになりました。
昭和40年に発足して以来、アジア、アフリカ、中近東、中南米、大洋州、東欧地域などの開発途上国に派遣し、それぞれの技術・技能を活かして派遣先の国づくり、人づくりに協力をしています。平成23年12月31日時点では、74ヶ国に2,169名の方が派遣されていて、派遣国から高い評価を受けています。
以下、竹内さんからのザンビアだよりです。
▲竹内さんの授業の様子
みなさん、こんにちは。日々暑さが増しているザンビアから、8月のできごとを報告したいと思います。
こちらの学校は、4月、8月、12月は休みです。なので、8月は学校へ誰も来ていないだろうと思いながら配属校へ行ってみると、なんと補講をしていました!!私の学校は、仕事に対して熱心な教師が多いように思います。また休み中の授業では、生徒から普通の授業料とは別に、料金を徴収していました。しかし、その学校の生徒に関わらず、他校の生徒も料金さえ払えば授業に参加できるため、地域に開かれたとても良い学校だと思います。
そして、私はこの休みの時期を利用し、先輩隊員の学校へ教育実習を受けに行ってきました。実習内容は、ザンビア教師の授業見学や、先輩隊員との共同授業です。ザンビアは、小学校高学年から英語で授業が行われます。英語での授業は、1人では苦戦することも多いですが、先輩隊員と共同でやることで、授業準備の仕方、授業の雰囲気作りなど、多くのことを学べました。また、ザンビアの授業ではほとんど教材が使われないため、アクティビティを入れた授業を行うと、生徒たちは興味関心がとても高まったようでした。私自身も、楽しそうに授業を受ける生徒を見て、嬉しくなりました!!
また、私は広島大学大学院が青年海外協力隊と提携して行っている、ザンビア・プログラムというプログラムの一環でも参加しています。これは、青年海外協力隊での経験が大学院の単位として認定されると共に、日本に帰国後、協力隊の経験を修士論文に書くことができるという制度です。
そして、そのプログラムの1つの行事に、ザンビア大学との研究発表会があります。今年は、8月23日に行われました。私も、来年ここで研究発表を行う予定です。今年も広島大学院生以外にも、協力隊の方やザンビア大学の方も発表をして下さりました。来年も充実した交流会になるよう、一同励んでいきたいと思います。興味のある方は、広島大学大学院国際協力研究科のホームページをご覧ください。
現在、坂城町の「鉄の展示館」(館長:山村弘)では9月1日より 11月25日まで鉄の展示館開館10周年特別企画として 「宮入小左衛門行平 祈りのかたち」 を開催しております。
http://www.town.sakaki.nagano.jp/event/W005H0000053.html
この期間中種々の特別プログラムが予定されておりますが、9月7日から9日まで隣接の中心市街地コミュニティセンターで刀職者技術研修会が開催されました。
本研修会には、全国から33名の研修生が参加し、作刀、研磨、鞘、白銀(刀身の手元の部分に嵌める金具)、柄巻部門に分かれて熱心に講師のみなさんの技法を学んでいました。
昨日(9日)には、私が長年懇意にさせていただいている、金沢工業大学石川憲一学長、畝田道雄准教授、(公)日本工学教育協会剣持庸一専務理事がお出でになりました。
左から:宮入刀匠、金沢工大畝田准教授、石川学長、山村、日本工学教育協会剣持専務理事
金沢工業大学の石川学長、畝田准教授はお二人とも刀剣についてご造詣が深く宮下学芸員とも大変深い議論をさせていただきました。
来年あるいは再来年には「刀を科学する」というようなテーマで特別展示ができればと考えております。
技術の町坂城町の原点とも言える刀剣作りを大切に育てていきたいと考えております。
坂城町長 山村ひろし