中部横断自動車道早期実現に関する要望活動

昨日(10月15日)、東信州次世代産業振興協議会(会長:土屋上田市長、山村は副会長)と長野県中部横断自動車道建設促進規制同盟会(会長:柳田佐久市長)、中部横断自動車道経済懇談会(副会長: 澤憲一郎上田商工会議所会頭)との合同で中部横断自動車道早期実現に関する要望活動を行ってきました。 (国土交通省、財務省、ならびに長野県選出国会議員の先生方)

いままで、坂城町では、国道18号バイパスあるいはインター先線の建設促進について長期間にわたり要望活動を行ってきましたが、一昨年より、中部横断自動車道の建設についても、中部横断自動車建設規制同盟会と共同で活動を始めました。

この中部横断自動車道の未整備区間(長坂~八千穂 約40キロ)について道路が完成すれば、坂城町から清水港までの輸送時間が5時間かかっていたものが、3時間弱程度になり大幅に輸送時間が短縮されます。

輸出型企業の多い坂城町にとって大変なメリットがあります。

(清水港を経由して輸出されておられる坂城町の企業さんは、(株)竹内製作所さん、日精樹脂工業(株)さん、(株)都筑製作所さん、(株)アルプスツールさんなど多数あります。)

これからも、国道18号バイパス、坂城インター先線に加え、この中部横断自動車道建設促進に力を入れていきます。

なお、今回の要望活動については、井出庸生衆議院議員、太田昌孝衆院議員の先生方に大変お世話になりました。

▼1枚目、2枚目は国土交通省、吉岡幹夫道路局長、水嶋智大臣官房長への要望活動。あと、長野県選出の国会議員の先生方などに要望を行いました。

坂城町長 山村ひろし

ポーランド特集(Sankei World View)、坂本龍太郎さんから

昨日(10月12日)の、YouTubeでの配信プログラム、「Sankei World View」でポーランド特集があり放映されました。

ポーランド在住のワルシャワ日本語学校教頭坂本龍太郎さんからご紹介がありました。

坂城町では坂本さんのご関係で、7年ほど前から日本語学校の生徒さんをサマースクールという形で受け入れています。

そのご縁もあり、坂城町ではポーランドのツェレスティヌフ郡との友好協定を結ぶ計画です。

本来でしたら、今年10月にポーランドにおもむき協定の締結をする予定でしたが、新型コロナの影響で来年に延期することになりました。

今回、「Sankei World View」でポーランド特集(1)が放映され、その中で、詳しく、ポーランドと日本の関係、どうしてポーランドが世界で一番の親日国になったかの説明があります。

そのなかで、ポーランドから坂本さんが登場し詳しく現地レポートをされています。

ポーランドが大変な親日国になった原因の一つでもある、100年以上前のポーランド・シベリア孤児救出などが契機となり、2年前に設立された、「ポーランド・シベリア孤児記念小学校・幼稚園」の話など詳しく説明がされています。

そして、何よりも、坂城町と友好協定を締結しようとしている、ツェレスティヌフ郡のクファトコススキ郡長さんのメッセージの中にも坂城町についても述べられています。

来年は是非とも、坂城町国際交流協会の皆さんとともにポーランドを訪問したいと思います。

以下のサイトをご覧ください。

なお、全体では約1時間の番組ですが、坂本さんはじめ、ポーランド・シベリア孤児記念小学校・幼稚園、ツェレスティヌフ郡長さんなどは、30分過ぎから、25分間程度放映されますのでご覧ください。

途中、何度もコマーシャルが入りますが辛抱強く見てください。

https://www.youtube.com/watch?v=zmMe2_6vuu8&t=9s

▼この番組のホスト、右から、産経新聞小島新一さん、ジャーナリスト井上和彦さん。2枚目の写真はポーランド・ワルシャワ日本語学校教頭の坂本龍太郎さん。3枚目はツェレスティヌフ郡クファトコフスキ郡長

坂城町長 山村ひろし

国道18号バイパス等道路建設についての要望活動

本日(10月7日)、国道18号バイパス等に関し、国土交通省関東地方整備局への要望活動を行いました。

新国道上田篠ノ井間建設促進期成同盟会(会長:岡田千曲市長、副会長:山村)としての要望活動活です。(国道18号バイパスに関して。)

本来ならば、埼玉にある国土交通省関東地方整備局へ伺うところですが、今回は、新型コロナの関係から、長野県庁からWebで要望を行いました。

参加者は、千曲市、坂城町、長野市、上田市、3市1町です。

要望を聞いていただいたのは、今年の3月まで長野国道事務所長だった塩谷正広道路部道路企画官です。

長野の状況を大変よくご存じの企画官なので話はとてもスムースで、前向きのご発言をいただき安心しました。

私の要望内容は以下の3点です。

1.国道18号坂城更埴バイパス坂城町区間の早期完成

2.国道18号坂城更埴バイパスと上信越自動車坂城インター線を最短で結ぶ主要地方道坂城インター線の延伸と早期建設への支援

3.地域の実情に即した道路整備予算の十分な確保

以上について、これからも精力的に要望活動を行ってまいります。

▼1枚目:Webによる要望活動の様子。2枚目私の左は岡田千曲市長。3枚目:画面上の塩谷道路企画官。4枚目:左側、西沢坂城町議会議長

坂城町長 山村ひろし

2020さかきオンラインモノづくり展

昨日(10月2日)、今日の2日間、(公財)さかきテクノセンター主催「2020さかきオンラインモノづくり展」が開催されています。

新型コロナウィルスの影響で、ことごとくいろいろな行事が中止になったり延期になったりしている中で、今回、さかきテクノセンター(理事長:依田穂積さん)皆さんのご尽力で、「オンラインモノづくり展」として開催されたことに心より敬意を表します。 ありがとうございました。

今回のモノづくり展は、新型コロナウイルス禍での新たな取り組みとして、オンラインセミナーやオンラインでの企業・大学等の説明会を開催し、坂城町の企業が有する技術や製品等の紹介を通じ、ビジネスチャンスの場を提供し、大学の研究シーズと企業とのマッチングの場となるイベントとして企画されました。

昨日は、オープニングセレモニーでテープカットが行われた後、金沢工業大学情報フロンティア学部心理科学科教授の神宮 英夫 氏や埼玉工業大学人間社会学部情報社会学科教授の宮崎 洋 氏による特別講演がありました。

その後、インタビュアー:山村、パネリスト:依田 穂積 氏(日精樹脂工業(株)社長)、関戸 啓司 氏(坂城運輸(株)社長)、吉満 高広 氏((株)栗林製作所社長)、西澤 孝枝 氏((株)西澤電機計器製作所社長)によるパネルディスカッションが行われ、坂城町を代表する経営者の皆さんと素晴らしいディスカッションを行いました。

坂城の皆さんは元気です。

新型コロナ禍でも次に向かって着々と手を打ち前進しています。素晴らしいですね。

パネルディスカッションの後は、町内企業による企業プレゼンテーションが行われました。

本日(10月3日)は、大学生の就職活動につながるオンラインインターンシップ、あわせて県内の高校生に対してオンラインオープンキャンパスとして大学等の紹介が行われました。

詳しくは、「2020さかきオンラインモノづくり展」ホームページをご覧ください。

また、昨日の模様は以下のYouTubeでご覧になれます。

ただし、全編7時間以上あります。

オープニング、特別講演、パネルディスカッション、企業紹介などありますので、スキップしながらご覧ください。(パネルディスカッションは開始から3時間39分頃です。)

https://www.youtube.com/watch?v=s6SK-Ize0g8

▼パネルディスカッション。左から、山村、依田社長、関戸社長、吉満社長、西澤社長。 3枚目の写真は、昨日のイベントの司会進行をされた沢井美和さんのFacebookの写真を借用。

坂城町長 山村ひろし