坂城町国際交流協会では、同協会と親交を深めているポーランド ツェレスティヌフ郡において行われているウクライナ避難民受入れなどの活動に対する支援を目的としたウクライナ支援基金(義援金)活動を行っています。そのツェレスティヌフ郡側窓口として、また、ポーランドのワルシャワ日本語学校の副校長として、コロナ禍前までは同協会との交流のためサマースクールで生徒に引率していた坂本龍太朗さんが、ウクライナから避難している4姉妹とともに支援に対する感謝のため、9月6日(水)、7日(木)と坂城町にやってきました。
6日(水)は、坂城中学校で吹奏楽部と音楽で交流しました。
まず、吹奏楽部からディズニーアニメのメドレーなど2曲が披露されると、4姉妹は音楽とともに手拍子を打ったりして楽しみ、コンサートに来たような気分になったと感想を述べていました。その後の4姉妹と坂本さんのコカリナ合奏では、生徒たちが聞き入っていました。
また、質問タイムでは、「将来の夢は?」という質問から「彼氏彼女はいますか?!」という同世代らしい質問まで飛び出し、場は一気に和やかなムードになっていました。
夜は、中心市街地コミュニティセンターで坂城町国際交流協会主催の交流会に参加し、翌7日(木)には、国際交流協会の皆さんとともに、役場を訪れ、町長に姉妹が描いた絵をプレゼントしてくれました。
坂城町国際交流協会では、引き続きウクライナ支援基金 義援金を受付中です。詳しくは以下をご覧ください。⇒https://www.town.sakaki.nagano.jp/www/contents/1646721076532/index.html
坂城町長 山村ひろし