昨日(11月11日)、坂城テクノセンターで、令和5年度「女(ひと)と男(ひと)ふれあいさかき2023 ~すべての女と男が輝くまち~」が開催されました。
「坂城男女共同みんなの会の活動報告」(坂城男女共同みんなの会代表:滝沢陽子さん)の報告の後、映画監督でノンフィクション作家の信友直子さんから「認知症が私たち家族にくれたギフト」というテーマでご講演いただきました。
大変素晴らしく胸を打つ内容でした。信友さんからご紹介いただいた映画、「ぼけますから、よろしくお願いします。」と続編の「ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり 母さん~」を、Amazon Primeで早速拝見しました。 皆さまにも是非お勧めします。
以下、坂城町ニュースをご覧ください。
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男女共同参画社会の実現のための啓発・推進を目的に、坂城町女性団体連絡会と坂城男女共同みんなの会が実行委員となり、11月11日(土)、坂城テクノセンターで「女(ひと)と男(ひと)ふれあいさかき2023 ~すべての女と男が輝くまち~」が開催されました。
第1部では、坂城男女共同みんなの会 滝沢陽子会長から活動発表がありました。真の男女共同参画社会の実現を目指して取り組んでいる活動を通して皆さんの意識が変わってきていることなどが紹介されました。
第2部では、映画監督・ノンフィクション作家の信友直子さんによる「認知症が私たち家族にくれたギフト」と題した記念講演いただきました。
認知症と診断された母85歳、初の家事に挑む父93歳とその娘である信友直子さん。高齢夫婦の介護の日常とそれをカメラを通して見た直子さんがどう感じたかを愛のある言葉で率直にお話しくださいました。
参加者はお話に大きくうなづいたり、メモを取ったりと熱心に聞いていました。
坂城町長 山村ひろし