道祖神祭り(馬ひき・上平)

昨日(2月18日)、坂城町 「上平の伝統文化を継承する会」(滝澤巖会長)の主催で、子供達の無病息災や家内安全を祈る、恒例の「道祖神祭り」が行われました。

地元の皆さんにより作られた、「まゆ玉づくり」、「わら馬づくり」、が準備され、「馬ひき」 と 「道祖神祭り」 が行われました。

前日の雪も晴れ、大変寒い中でしたが、快晴に恵まれ、元気な子供達が大勢参加しました。

このように、伝統行事文化を地元の皆さんが大切にし行動されておられることに敬意を表します。

今年は、上平の「ふれあいセンター」から島第一の西澤さん宅前の道祖神まで馬を引きました。

寒い中、雪の上をそろそろと出発

道祖神前に12頭の馬集合

道祖神を見ると、「万延二年酉」と刻まれていましたので、この道祖神は作られてから157年目となります。(万延元年は1860年)

我家にも立派な1頭をいただきました。

坂城町長 山村ひろし

坂城中学校3年生による模擬議会

 先日 (2月16日)、坂城中学校3年5組の皆様により、坂城町議会議場を使って模擬議会が開催されました。 

 生徒の皆さんから8つの質問がありましたが、私をはじめ教育長、担当課長から通常の議会と同様に一つ一つ丁寧に回答させていただきました。 

 皆さんから素晴らしい質問を出していただきました。 

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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坂城中学校3年生による模擬議会開会

模擬議会01

模擬議会02 模擬議会03

 2月16日(金)、役場議場で、坂城中学校3年5組による模擬議会が開かれました。

 西沢 町議会副議長による議事進行のもと、8名の生徒が町の政策について質問し、山村町長ほか町職員が答弁するという実際の町議会と同じ形式で行われ、生徒たちは緊張した様子でしたが、国際交流、商業施設誘致、高齢者福祉、災害対応などについて堂々と質問をしていました。

……………  坂城町長 山村ひろし

「水道見守りシステム」の紹介(スウェーデン大使館)

昨日(2月14日)、スウェーデン大使館主催(駐日大使:マグヌス・ローバック氏)で福祉問題に関する事例発表会(シンポジウム)がありました。

このシンポジウムは、「日本―スウェーデン国交150周年」に際してスウェーデン大使館が主催して行われたものです。

日本・スウェーデンで取り組まれている斬新的なシステムが7例紹介されました。

そのトップに昨年から坂城町で実証実験が始まった「水道メーターを使った見守りシステム」が紹介されました。

(見守りシステムについては以下のサイトをご覧ください。)

https://yamamurahiroshi.sakura.ne.jp/?itemid=45747

ローバック大使はシンポジウム後のレセプションでも、坂城町の水道メーターを使った「見守りシステム」は大変素晴らしいと再三述べられていました。

挨拶される、駐日スウェーデン大使:マグヌス・ローバック氏

坂城町の事例を紹介する、長野県公営企業管理者小林利弘氏

各々の発表内容はいずれも素晴らしい取り組みでした。

プログラム内容は以下の通りです。

イベント概要

ソーシャルイノベーション・ダイアローグ

日本とスウェーデン- ソーシャルイノベーションの試験台として

主催:スウェーデン大使館
協力:SKL(スウェーデン地方政府連合会)
後援:厚生労働省、総務省、読売新聞社、全国知事会、自治体国際化協会
スウェーデンと日本の国交樹立150周年事業の中でも大使館が主催する最初のイベントです。両国のケア分野でのソーシャル・イノベーション事例(ソフト・ハード両方)を発表し、高齢化社会はじめ両国がかかえる様々な社会的課題へのソリューションを考えます。日本から3事例、スウェーデンから3事例、共同研究を1事例、計7事例をとりあげます。
Hosted by the Embassy on occasion of the Anniversary year, Social Innovation Dialogue provides a forum for exchanging the latest developments on innovative methods and technologies to meet today’s societal challenges, including an aging population. Three cases from Japan; three from Sweden and one joint study case, to present seven cases in total.

https://youtu.be/hKSl5kPrI_g

シンポジウムプログラム Symposium Programme

開会の挨拶
Opening remarks

駐日スウェーデン大使 Mr Magnus Robach(マグヌス・ローバック)
厚生労働省 大臣官房総括審議官(国際保健担当)池田千絵子様 Senior Assistant Minister for Global Health, Ministry of Health, Labour, and Welfare

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冒頭のことば
Introductory remarks

SKL CEO Ms Vesna Jovic(ヴェスナ・ヨヴィック氏)

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事例1
Japan

「見守り」について長野県坂城町の事例と埼玉県入間市の事例発表
(長野県公営企業管理者 小林利弘様、入間市副市長 友山宏一様)
Two cases of Watch Over initiatives from Nagano Pref. and Iruma City

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事例2
Sweden

地方自治体のアイディア・ハブ~地方自治体のイノベーション能力を高める (Mr Jonny Paulsson, Vinnoca) Idea hubs in municipalities – Enhancing innovation capacity in municipalities

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事例3
Japan

IoTやロボットのケア分野への導入-スマート保育園 (ユニファ代表取締役 土岐泰之氏)
Introduction of IoT and Robots in the care sector- Smart Nursery

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事例4
Sweden

スウェーデンの電動車椅子で広がる世界 (Permobil ぺルモビール株式会社日本支店長加世田忠二氏)
Expandingyour world by Swedish electric wheelchair

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事例5
Japan

複数自治体連携型大規模健幸ポイントプロジェクト(筑波大学大学院人間総合科学研究科 久野譜也先生)
Active ageing Wellness Point Project in municipalities

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事例6
Sweden

へき地の医療に関する技術的ソリューション(Dr Peter Berggren, CEO of the Center for Rural Medicine in Storuman, Västerbotten)
Technical solutions for medical care in remote rural areas

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事例7
Joint study

活力ある高齢社会の実現にむけた国際連携型リビング・ラボの創出(東京大学高齢社会総合研究機構 秋山弘子先生)
Creation of Transnational Living Lab in view of realizing active ageing society

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パネルディスカッション Panel

発表者による感想、ディスカッション
Reflections and discussion by presenters

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コメント
Comment
舞浜倶楽部CEO グスタフ・ストランデル氏のコメント
Comment by Mr Gustav Strandell, CEO Maihama Club

シンポジウム後のレセプションでローバック大使ご夫妻と

坂城町長 山村ひろし

武市海里(みどり)さんの講演会

先日(2月13日)、武市海里さん(株式会社BOA代表取締役社長、一般社団法人日本ワークライフバランスサポート協会理事長)の講演会が開催されました。

主催は企業人権同和教育推進協議会(会長:山村)で、今回はこの協議会のメンバーに限らずオープン講演会として開催しました。

ダイナミックに活躍されておられる武市さんの講演は大変説得力があり、多くの貴重なヒントをいただきました。

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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企業人権同和教育推進講演会

企業人権同和教育講演会

企業人権同和教育講演会02 企業人権同和教育講演会02

2月13日(火)、文化センターで、平成29年度企業人権同和教育推進講演会が開催されました。講師として、株式会社BOA代表取締役社長、一般社団法人日本ワークライフバランスサポート協会理事長の武市 海里(たけいち みどり)さんをお招きし、『ダイバーシティー・多様性が創る、みんなde子どもを育てる社会』と題してご講演いただきました。

武市さんは、仕事・家庭・育児をこなしながら、子連れ出勤奨励や産休・育休で辞めた女性のお帰り雇用制度の創設など、女性の活躍支援を行っています。また、シニア世代の就労支援をはじめとした多様な人材の活用に積極的に取り組んでいます。

本日は、ご自身の経験を踏まえながら、就職や会社内での困難をどのような方法で解決したかや子どもを育てる社会にはさまざまな人材が必要であることなど、わかりやすくお話しいただきました。また後半はグループに分かれ、女性や障がい者、LGBTなどの方が活躍している社会とはどんな社会であるか、というテーマについてそれぞれ話し合いました。

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坂城町長 山村ひろし

平成30年坂城千曲少年硬式野球連盟鏡開き

昨日(2月11日)、中之条公民館で、坂城千曲少年硬式野球連盟(会長:高橋貢さん)の平成30年鏡開きが行われました。

 毎回、子供たちのきりりとしまった、澄んだ目つき、顔つきを見るのがとても楽しみです。

  同連盟関係者、保護者の方々、スポンサーの皆さん、ならびに約40名のリトルリーガー(坂城千曲リーグ)も出席し整然と式典が行われました。

                                              

 式典の後、昨年と同様に、根津明人さん(元リトルリーグ信越連盟会長)の記念講演がありました。

 テーマは「一流選手になる為の指導者と選手の心構え」でした。

 リトルリーグの選手たちのみならず指導者、保護者に向けた素晴らしいメッセージもいただきました。

                  

講演される根津明人さん

手前には、昨年の坂城千曲リーグの活躍を物語る賞状の数々。凄いですね。(特に昨年は、北海道までわたり試合を行ってきました。)

   

熱心にメモを取る坂城千曲リーグの選手たち。この態度も素晴らしい。

             

  小中学年の選手たちは約1時間半の講演中、しっかりとメモをとっており、その真摯な態度に新たに感銘を受けました。                   

    

 今後の 「坂城千曲リーグ」 チームのますますのご活躍をお祈りいたします。

        

 坂城町長 山村ひろし

平成30年 行政協力員会(区長会)

昨日(2月9日)、平成30年 坂城町行政協力員会(区長会)が開催されました。              

平成30年 行政協力員会長、副会長は以下の皆さんが推挙されました。(行政協力員会の会長、副会長は区長会の会長、副会長さんが就任されます。)

会 長 :上野 敬一(新地 会長)

副会長 : 宮崎 光明(網掛 会長代理)、滝澤 顕(中之条 幹事・会計)、宮下 幸伯(日名沢 監事)、竹堤 恵一(田町 監事)

行政協力員の皆さまには坂城町の行政の円滑な運営と推進に一方ならぬお世話になります。

今年、1年よろしくお願いいたします。

坂城町長 山村ひろし

武市海里(みどり)さんの講演会

2月13日(火)午後3時から、(株)BOA社長で、日本ワークライフバランスサポート協会理事長の武市海里さんの講演会が開催されます。(坂城町文化センター 主催:坂城町企業人権同和教育推進協議会 会長 山村弘)

講演タイトルは 「ダイバーシティー・多様性が創る、みんなde子どもを育てる社会」です。

この分野では大変高名な武市さんに坂城町で講演をしていただくことになりました。

大勢の皆さまのご来場をお待ちしております。

坂城町企業人権同和教育推進協議会では、企業の社会的責任と自覚をもとに、人権同和教育を積極的に推進し、明るい職場を目指すための活動を行っています。
 講師に株式会社BOA代表取締役社長、一般社団法人日本ワークライフバランスサポート協会理事長の武市海里氏をお迎えし、「ダイバーシティー・多様性が創る、みんなで子どもを育てる社会」と題し、ご講演いただきます。
 武市さんは、仕事・家庭・育児をこなしながら、子連れ出勤奨励や産休・育休で辞めた女性のお帰り雇用制度の創設など、様々な形で働く女性の活躍支援を行っています。
 どなたでも参加できますので、お気軽にご来場ください。

  • 日時:2月13日(火) 午後3時~4時30分
  • 会場:坂城町文化センター 大会議室
  • 聴講料:無料

※企業人権同和教育講演会のチラシはこちらからダウンロードできます(794KB)(PDF文書)

坂城町長 山村ひろし

郵便局と坂城町との協力協定調印式

本日(2月7日)、「安心・安全に暮らせる地域社会づくりのため、郵便局と坂城町における強力に関する協定調印式」 を執り行いました

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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安心・安全に暮らせる地域社会づくりのため、郵便局と坂城町における協力に関する協定調印式

協定調印式

(▲左から)大工原 臼田郵便局長、西沢 上田郵便局長、櫻井 南条郵便局長、山村町長、中島 坂城郵便局長、児玉 五加郵便局長、宮下副町長

2月7日(水)、坂城郵便局様・南条郵便局様・上田郵便局様と坂城町との「安心・安全に暮らせる地域社会づくりのため、郵便局と坂城町における協力に関する協定調印式」が行われました。

協定の内容としては、安心・安全なまちづくりに取り組むため、郵便局のネットワークを活かし、下記の3項目について配達業務などでの発見があった場合、坂城町と連携して情報提供をしていただくものです。

  • 地域見守り活動の協力として、高齢者や子ども等に何らかの異変を発見した場合
  • 道路損傷情報として、道路の亀裂・陥没、土砂崩れ等の道路損傷を発見した場合
  • 不法投棄の情報提供として、不法投棄と思われる廃棄物を発見した場合

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坂城町長 山村ひろし

坂城町初 ワイナリーの起工式・地鎮祭

本日(2月6日)、坂城葡萄酒醸造(株)(代表:成澤篤人さん)のワイナリ・レストランの起工式・地鎮祭が執り行われました。

坂城町初のワイナリーです。 ようやくここまで来ました。 私も大変うれしく思います。

完成は、ワイナリーが、今年5月末、ショップ・レストランが6月中旬の予定だそうです。

場所は坂城駅から駅沿いに南の方向に向かって10分です。 (駅から歩いていけるワイナリーは他にはありません。)

中央:善光寺湯福神社斉藤宮司、その右に成澤篤人さん(代表取締役)、北村智洋さん(取締役)、小出克典さん(レストランシェフ)

(以下は、成澤さんのFacebook)

https://www.facebook.com/narusawa.atsuto

坂城町長 山村ひろし

役場庁舎に太陽光発電設備導入

坂城町では、「坂城スマート・タウン構想」 として、エネルギーの効率化、再生可能エネルギーの開発など種々の施策に取り組んでいます。

本日(2月1日)、新たな事業として、役場庁舎に太陽光発電、大容量蓄電池設備を導入しました。

*環境省の 「防災減災・低炭素化自立分散型エネルギー設備等導入推進事業」 を活用

右:システムのスイッチ・オン

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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役場庁舎に太陽光発電設備が導入されました

太陽光発電設備01

モニター

竣工式

町では、「まち・ひと・しごと創生総合戦略」の重点プロジェクトとして「坂城スマートタウン構想」を掲げて、「創・蓄・省エネ」に取り組む環境整備を進めています。
 このたび、「坂城スマートタウン構想」の一環として、環境省の「防災減災・低炭素化自立分散型エネルギー設備等導入推進事業補助金」を活用し、役場庁舎に再生可能エネルギー(太陽光)発電設備を導入し、本日(2月1日)、竣工式を行いました。
 役場前庭車庫上に太陽光パネルを設置し、発電された電気は、状況に応じて庁舎内での電力利用や蓄電池への充電に振り分けられます。最大約20キロワットの発電を見込んでおり、発電量は庁舎1階に設置したモニターでご覧いただくことができます。
 通常時は発電による役場庁舎の省エネルギー化を実現するとともに、災害などによる停電時には、蓄電池からの電力供給により、庁舎の必要な機能を確保するといった防災面でも重要な役割を担っています。

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坂城町長 山村ひろし