坂城経営フォーラムと経営革新塾

本日(6月20日)、坂城テクノセンターで、金沢工業大学大学院教授の明道弘政先生の講演により、平成28年度第1回坂城経営フォーラムが開催されましたが、その後、引き続いて、坂城経営革新塾の塾生に対しての特別セミナーも開催されました。

明道先生には午後3時から夜8時まで長丁場のご指導をいただきました。 ありがとうございました。

 

 

明道教授による、経営革新塾でのセミナー

内容につきましては、坂城町ニュースよりご覧下さい。

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坂城経営フォーラム 明道弘政氏講演会

 

明道弘政氏01  明道弘政氏02

▲明道弘政氏

 

6月20日(月)、坂城テクノセンターで、平成28年度第1回坂城経営フォーラムが開催され、講師に、金沢工業大学大学院教授の明道弘政先生をお迎えし、「企業品質の現状と動向について」を演題にご講演をいただきました。

 金沢工業大学と坂城町、公益財団法人さかきテクノセンター及びテクノハート坂城協同組合は、ものづくりのまちの産業振興、研究開発、教育及び人材育成、インターンシップの4つの項目において、相互に協力し地域の発展と人材の育成に寄与することを目的として、平成27年6月6日に連携・協働に関する協定を取り交わしており、今回の講演会もその一環です。

 講演では、昨今の世界経済の動向から日本企業に求められることや、企業の品質を向上させるために必要なこと、経営革新を成功させるための要因などについて詳しくお話いただきました。また、結びに「企業経営で第一に考えるべきことは、「働く人の幸福」であり、利益や成長はそのための手段に過ぎず、目的と手段を取り違えずに経営を積み重ねていけば、安定成長と企業の永続というすばらしい宝物が手に入る」と、講演を締めくくられました。

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 坂城町長 山村ひろし

第7回新作日本刀研磨 外装刀職技術展覧会

昨日(6月18日)、鉄の展示館ホール(中心市街地コミュニティセンター多目的ホール)で、第7回新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会が開催されました。 鉄の展示館で開催されるのは3年目です。

経済産業大臣賞は作刀部門の明珍祐介さんに贈られました。

また、今回は授賞式に先立ち、金沢工業大学畝田教授から、「姿・機能・感性評価に着目した日本刀の『美』に関する工学的解析と考察」 というテーマで研究成果が発表されました。

昨年、金沢工業大学と坂城町、さかきテクノセンター、テクノハート坂城協同組合との連携協定を締結いたしましたが、今回の研究報告もその連携協定の一環です。

畝田教授の研究テーマは「名刀はどうして美しいのか」というもので、初めて日本刀を 「科学する」 ものです。 今後の研究成果に期待したいと思っています。

研究発表される畝田教授

 

左:(公益)日本刀文化振興協会会長柳井俊二さん、、右:靖国神社宮司徳川康久さん

 

今年の坂城町長賞は刀装部門・白鞘の森隆浩さんに

 

以下、坂城町ニュースよりご覧下さい。

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第7回新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会授賞式

 

新作日本刀展00

 

▼授賞式の様子

新作日本刀展03  新作日本刀展02

新作日本刀展01

▲左から、河内一平さん、上山陽三さん、根津 啓さん

 

6月18日(土)、中心市街地コミュニティセンターで、公益財団法人日本刀文化振興協会による「第7回新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会」の授賞式が開催されました。

  本展は、作刀、研磨、外装という日本刀製作技術を一同に集め、技術の向上、人材育成を図るとともに、その成果を広く公開して、総合芸術である日本刀文化の理解を深めてもらうため、平成22年から開催されているもので、今年は鉄の展示館で本日から8月21日(日)まで開催されています。

  今年の応募総数は76点。作刀、研磨、外装の各部門に優秀な作品が出品され、厳正な審査の結果、坂城町無形文化財の宮入小左衛門行平刀匠の一門である上山陽三さんが公益財団法人日本刀文化振興協会会長賞、根津 啓さんが金賞第一席、河内一平さんが金賞第ニ席を、作刀部門でそれぞれ受賞されました。また、今回は同時開催として、第1回特別公開部門"Sword Oshigata Art"部門の表彰も行われました。

本展開催期間中は、日本刀に関するさまざまなイベントも催されますので、興味のある方はぜひご参加ください。

 

▼展覧会の様子

新作日本刀展04

新作日本刀展05  新作日本刀展06

新作日本刀展07  新作日本刀展07

新作日本刀展08  新作日本刀展09 

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坂城町長 山村ひろし

表彰2件、大池令子さんと小山政仁さん

今週、うれしいニュースがありました。

全国行政相談員連合協議会長表彰を受けられた、大池玲子さんと食品衛生優良施設知事賞を受賞された小山政仁さんがご報告に来られました。

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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小山牛肉店さんが衛生管理で県知事賞を受賞

 

小山牛肉店

▲左から、山村町長、小山政仁さん

 

小山牛肉店さんが、営業施設の衛生管理を評価され、食品衛生優良施設知事賞を受賞されました。

同店舗は、日頃から徹底した衛生管理に取り組んでおり、代表取締役の小山政仁さんは、「衛生管理に関しては常に勉強して、実践しています。これからも、人の命を預かっているという思いで衛生管理に努めていきます。」と話されました。

 

大池令子さんが全国行政相談委員連合協議会長表彰を受賞

 

大池令子さん

▲左から、山村町長、大池令子さん

 

行政相談委員の大池令子さんが、5月19日(木)に長野市で開催された長野県行政相談委員全体会において、全国行政相談委員連合協議会長表彰を受賞されました。

大池さんは、平成11年4月から行政相談委員を務めておられ、町民の皆さんから行政に関する相談を受けると、その内容を直接担当の役所や担当課に伝え、良い方向に解決できるよう努力されておられます。今回の受賞は、このような永年にわたる活動が評価されたことによるものです。

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坂城町長 山村ひろし

ドクターヘリ場外離着陸場施設利用協定締結

昨日(6月15日)、千曲坂城消防組合と日精樹脂工業株式会社が、「災害時におけるドクターヘリコプター場外離着陸場の施設利用に関する協定」を坂城町役場で締結しました。

  

左から:日精樹脂工業(株)依田社長、岡田千曲市長、山村

 

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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災害時のドクターヘリ場外離着陸場施設利用協定を締結

 

 協定

 ▲左から、日精樹脂工業(株)総務部長 水出 実さん、代表取締役社長 依田穂積さん、岡田昭雄千曲市長(千曲坂城消防組合管理者)、山村町長(千曲坂城消防組合副管理者)、宮下副町長、千曲坂城消防本部 消防長 柳町幸男さん、坂城消防署署長 古川 正さん

6月15日(水)、千曲坂城消防組合と日精樹脂工業株式会社が、「災害時におけるドクターヘリコプター場外離着陸場の施設利用に関する協定」を締結しました。

ドクターヘリは、医療機器を備え、救急専門医と看護師を乗せて救急患者のいる現場へいち早く送り届け、適切な治療が早期に開始されることにより、救命率の向上や後遺症の軽減が見込まれています。昨年度、町内では12件の出動要請がありました。

いままで、坂城町南条地区のドクターヘリ離着陸場は、南条小学校の校庭が登録されていましたが、昨年度の建替えにより建物や校庭のレイアウトが変更となったため、安全面を考慮するとドクターヘリが離着陸することが困難となりました。

この協定により、南条地区で災害が発生し、ドクターヘリが必要になった場合には、日精樹脂工業株式会社様のグランドなどを離着陸場として利用することが可能となりました。

坂城町長 山村ひろし

町内3小学校で能楽教室

今年も、坂城町特命大使で重要無形文化財総合指定保持者観世流の能楽師である松木千俊先生と坂城松謳会の皆さんによる指導で、能楽教室が開かれました。(6月13日、14日)

来年、8月19日(土)には、3年ぶりに 「びんぐしの里公園 薪能」 が開催されます。

松木先生のほか、野村萬斎さんなど日本を代表する皆さまにより、能、狂言が行われます。

また、子ども能楽教室に参加している子どもたちも舞台に立つ予定です。

日本の伝統芸能を大切にしていきたいと思っています。

能について説明される松木千俊先生

            

海野師範による謡の指導

般若の面をつける男の子。左は松尾名誉師範

 

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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町内3小学校で能楽教室

 

村小

▲村上小学校

6月13日(月)、14日(火)、町内3小学校で、重要無形文化財総合指定保持者で観世流の能楽師である松木千俊先生と坂城松謳会による能楽教室が開かれました。

この教室は、室町時代から続く日本の古典芸術である能楽を子どもたちに知ってもらいたいという思いで毎年開かれています。

児童たちは能で使う般若などの面を代わる代わるかけたり、「猩々(しょおじょお)」という曲目の謡(うたい)を練習し、松木先生による仕舞も間近で見学しました。普段なかなか触れることのない本格的な能の世界に、児童たちは興味津々といった様子でした。また、南条小学校では、坂城松翁会の「こども能楽教室」に通っている子どもたちが、ステージで仕舞を披露しました。

 

 

南条小  坂城小学校 

上:南条小学校 下:坂城小学校

坂城町長 山村ひろし

第3回長野県マレットゴルフ連盟ペア大会

本日(6月15日)、長野県マレットゴルフ連盟(中島睦会長)の主催による、第3回長野県マレットゴルフ連盟ペア大会が坂城町鼠橋運動公園マレットゴルフ上で開催されました。

私は開会のごあいさつと打球式をさせていただきましたが、このマレットゴルフ場で県大会を開催していただくのは光栄なことだと思っております。

 

この大会はいわば長野県マレットゴルフ協会のメジャー大会の一つで、第1回から本日の第3回まで坂城町鼠橋マレットゴルフ場で開催されています。

今年は、318名(159組)の参加で天候もよく、盛大に開催されました。

ホスト役の坂城町マレットゴルフ協会(塚田多郎会長)の皆さんによる日ごろのコースメンテナンスも素晴らしく快適なコースでのプレイに皆さん堪能されておられていました。

 

坂城町長 山村ひろし

平成28年第2回議会定例会閉会あいさつ

本日(6月14日)、平成28年第2回坂城町議会定例会が閉会いたしました。

以下、閉会のごあいさつを掲載させていただきます。

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平成28年第2回議会定例会閉会あいさつ>

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平成28年 第2回 坂城町議会定例会の閉会にあたり、一言あいさつを申し上げます。>

 6月1日に開会されました本定例会は本日までの14日間にわたりご審議をいただきました。>

提案いたしました専決報告、条例の一部改正、一般会計補正予算、さらに、追加日程でお願いいたしました一般会計の補正予算を含め、全ての議案に対して原案どおりご決定を賜り、ありがとうございました。>

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さて、去る6月8日、議会開会中ではありましたが、以前、私が友人から譲り受けた、日章旗が、昭和17年8月8日太平洋戦争により、中国河北省において23歳の若さで戦死された、須坂市出身の竹前重信さんの物とわかり、須坂市に在住されている、おいの公弘さんにお渡ししてまいりました。>

この日章旗は、出征時の寄せ書きで、重信さんの親兄弟や近所の方など約80人の名前が書かれておりました。>

戦地で身に着けていたであろう旗が、70年ぶりにご遺族の元に戻り、公弘さんも家族のつながりを示す旗を大切に保管したいと話されておられました。>

 改めて戦争の悲惨さと平和の尊さを感じたところです。>

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町が出資をしております株式会社坂城町振興公社と味ロッジ株式会社の組織の動向についてお知らせします。>

味ロッジ株式会社は、地産地消の推進、食文化の伝承と地域の味の発信、地域活性化を目的に、平成25年に女性グループが中心となって法人化されました。>

味ロッジ株式会社は、これまで、ねずみ大根、りんご、ぶどうといった地域特産物を活用した手作り加工品の製造・販売を行ったり、付加価値のある商品開発にも取り組み、また、町の特産品の消費宣伝なども積極的に進めています。>

現在の代表取締役が退かれることから、今後のあり方について、商工会などを通じて後継者の募集も行われたということですが、町外からの応募はあったようですが、町内からの応募はなかったとのことです。>

そこで、これまでの取組みがどうなるのか、他地域からの参入が望ましいかなどを検討した結果、味ロッジ株式会社の設立主旨を大切にするために、株式会社坂城町振興公社が味ロッジの経営に参画することで調整が行われています。>

正式には、味ロッジ株式会社の取締役会や株主総会、そして株式会社坂城町振興公社の取締役会での手続により進められてまいります。>

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次に、専決予算をお認めいただいた、びんぐし湯さん館のサウナ室の改修について、設備の機能・衛生面の維持、そして安全性を確保するための工事を実施いたしました。>

工事は、サウナ室のみ利用を休止する中で、休館日とその前後の期間で、営業時間終了後、夜間工事により、できるだけ影響を最小限に抑えるなかで、4月には男性用サウナ室を、5月には女性用サウナ室のリニューアルを図りました。>

ご利用いただいたお客様からは、大変好評を得ております。>

新しくなったサウナ室も含め、びんぐし湯さん館のご利用をお願いいたします。>

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さて、去る6月5日(日)天皇・皇后両陛下のご臨席を賜り、「第67回全国植樹祭」の記念式典及び記念植樹が、長野市の長野オリンピック記念アリーナ  エムウェーブにおいて、約6,000人が出席して盛大に開催されました。>

式典では、「坂城小学校みどりの少年団」の9名が、多くの応募の中から選考されアシスタントとして参加しました。>

子供たちは、天皇陛下がお手播きをされた時のお手拭をお渡ししたり、皇后陛下がお手植えをする時に苗木をお渡しするなど、貴重な体験をさせていただきました。>

また、坂城小学校の学有林運営委員会が、昭和41年の発足以来、学友林活動を永年にわたって支えてきた功績により、「長野県みどりの功労者表彰」を受けました。永年の活動に深く敬意と感謝を申し上げます。>

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「さかき千曲川バラ公園」では、昨年同様バラの開花が早く、5月28日土曜日、満開のバラが咲き誇るなか、大勢の方にご来園いただき、新しく舗装工事を終えたイベント広場にて、「第11回ばら祭り」の開会式を行いました。>

今年は、NHK大河ドラマ「真田丸」の放映に伴い、多くの観光客が上田市、長野市などを訪れており、真田丸に関わる施設の他、観光施設やホテル等にもばら祭りのポスター・チラシの掲出をお願いするとともに、マスメディアでの情報発信を強化するなど、集客に努めた結果、土日には、臨時駐車場も満車になるなど、多くの方にご来園いただきました。>

今回のばら祭りに合わせて整備いたしました、イベント広場のアスファルト舗装、ウォーキングステーションのインターロッキングなどは、車椅子を利用される方や高齢者の皆様などから好評をいただき、平日には、障がい者用の駐車場が連日満杯になるなど、近隣の福祉施設などから多くの方にご来園いただきました。>

バラ公園を訪れた皆様に、町の観光ガイドブックや割引券つきのパンフレットをお渡ししながら、他の観光施設へもお越しいただくよう案内したことにより、ばら祭り期間中地場産直売所「あいさい」へ来店された方は、昨年と比べて220名の増となりました。>

また、「びんぐし湯さん館」へばら祭りの割引券を持って入館した方は630名となり、昨年より30名増加いたしました。  >

ばら祭りが町内の商業、観光の振興に貢献したものと思います。>

今回のばら祭り期間中は、約4万人の大勢のお客様にバラ公園にお越しいただき、6月12日に無事、成功裏に幕を閉じることができました。これもひとえに日ごろからご尽力いただいております「薔薇人の会」をはじめ出店者の皆様、交通指導員さんなど実行委員会の皆様のお陰と心から敬意を表するとともに、深く感謝を申し上げます。>

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また、鉄の展示館において4月9日(土)から開催しておりました、「高倉健と宮入小左衛門行平の絆」展が12日(日)に終了し、期間中2,800名を超える大勢の方にご来館いただきました。>

今週の土曜日6月18日からは8月21日(日)までの会期で、「第7回新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会」が開催されます。この展覧会は、日本刀製作に関わる全国最大の公募展で、全国の匠たちが渾身の力を込めて製作した作品が出品されますので、大勢の皆様のご来館をお待ちしています。>

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6月20日(月)午後3時から、坂城テクノセンターにおいて、金沢工業大学大学院の明道弘政(みょうどう まさひろ)教授をお招きして、「企業品質の現状と動向」をテーマに、モノづくりの技術から企業経営、そして継続的な事業展開に求められる「企業品質」についてご講演いただきます。>

入場は無料ですので、大勢の皆様にご参加いただきたいと存じます。>

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「第20回機械要素技術展」が6月22日(水)から24日(金)まで東京ビッグサイトで開催され、町内の商工4団体等で組織する坂城町出品者協会が主体となり当町から8社が出展いたします。>

この展示会は日本最大級の機械部品、加工技術を一堂に集めた展示会で、国内外の約2,300社が出展し、約8万3千人の来場が見込まれており、町内企業の技術力をPRするとともに、新規取引先や受注が獲得できることを期待いたします。>

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6月25日土曜日、午後2時から文化センターにおきまして、さかきふれあい大学教養講座を開催いたします。>

今回は、佐久市出身で、日航機墜落事故を題材にした「墜落の夏」で講談社ノンフィクション賞を受賞するなど、日本を代表するノンフィクション作家で日本ペンクラブ常任理事もお務めになっておられる、吉岡忍さんをお迎えし、東日本大震災後、現地に何度も足を運んだ経験をもとに、「3.11後を生きる~フィクションとノンフィクションのあいだ」と題した講演会を開催いたします。>

入場は無料ですので、大勢の町民の皆さんのご参加をいただきたいと存じます。>

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6月26日(日)、操法訓練場において、町消防団ポンプ操法大会が開催されます。地域を守る消防団員が、有事の際の機敏な対応や消防技術の向上を目指し、日頃の訓練の成果を競い合う大会です。多くの町民の皆様の応援をお願いいたします。>

なお、この大会の優勝分団とラッパ分団は、7月3日(日)に千曲市大西緑地公園で開催される、埴科消防ポンプ操法大会及びラッパ吹奏大会に出場いたします。>

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7月2日の午前中から地域交流や日頃の文化活動等の発表を行う隣保館交流フェスティバルを開催いたします。第1部につきましては、隣保館で作品展示とグループ発表を行い、第2部は坂入恵美さん、真紀さんの姉妹による「童謡コンサート」が開催されます。 >

多くの皆さんに鑑賞いただけるよう会場は中心市街地コミュニティセンターで入場は無料となっております。>

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坂城の夏を彩る町民祭り「第39回坂城どんどん」が、8月6日(土)に開催されます。>

明日15日(水)の実行委員会で内容が決定いたしますが、今年もメインステージでは各種団体の発表を行うとともに、小さなお子さんが楽しめるイベントを計画しており、夜の部の踊り流しを含め、大勢の町民の皆さんのご参加をお願いいたします。>

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 さて、第24回参議院議員通常選挙が6月22日(水)に公示、7月10日(日)が投票日となっております。>

今回の選挙は、70年ぶりの公職選挙法の改正により、選挙権年齢が18歳以上に引き下げられました。>

先日、坂城高校において主権者教育の一貫として町選挙管理委員会職員による出前講座を開催するとともに、今議会の8日、9日の一般質問では高校生の傍聴があったところです。>

未来を担う若者が政治に関心を持ち、自ら投じる一票で、若者の意見をより政治に反映されるよう期待しているところであります。>

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これから暑さが増してまいります。議員各位におかれましても、健康に留意され、ご活躍されますことを祈念申し上げ、閉会のあいさつとさせていただきます。

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坂城町長 山村ひろし

月見区の子どもたちの田植え

先日(6月11日)、素晴らしい天候の中、恒例の月見区育成会主催で、子どもたちによる田植えが行われました。

今年は31名の子どもたちが参加しましたが、毎年参加している子も多く実に手馴れたもので、整然と一列になって次々と苗を植えていきました。

ご指導に当たられた若林先生の注意事項を熱心に聞く子どもたち

整然と一列になって、田植えを行う子どもたち

 

田植えの終わった田にはしばらくすると鴨が放たれ自然農耕の手助けをしてもらいます。               

9月末の稲刈りが楽しみです。

坂城町長 山村ひろし

第14回保育カーニバル

今年も恒例の保育カーニバルが中之条公民館で開催されました。(主催:坂城町職員組合保育部)

2階会場で種々のイベントが行われましたが、100数十名を超える子どもたち、保護者の皆さんが参加され盛大に行われていました。

今回は、いろいろな出店や人形劇、寸劇、保育園給食の試食などいろいろなプログラムがありました。

坂城町では、保育、子育てに力を入れています。 また、保育指導に当たられる先生方の環境改善にも力を入れています。

今後とも、他の自治体とは一味違う保育の推進を進めていきます。

今回新たにお披露目のあった「ねずこん体操」

 

坂城町長 山村ひろし 

74年ぶりに戻った日章旗

本日(6月8日)、須坂市井上地区の竹前さんのお宅へお邪魔しました。

約半年前に私の友人から入手した、出征時に寄せ書きされた日章旗を竹前重信さん宅にお渡ししたのです。

この半年、多くの方のお世話になり漸くご実家が分かりました。

 

 

この日章旗は竹前重信さんが昭和14年に陸軍に志願兵として入営する際にに親戚や近隣の方々、友人などから武運長久を願って寄せ書きがされたものです。

しかしながら、昭和17年8月8日、中国河北省で敵に包囲され銃撃を受け戦死されました。

その際に身につけられていた日章旗です。

竹前重信さんが戦死された当時の戦況、様子などの記録は後刻送られており、そのときの状況がよく分かりました。 果敢に戦ったけれども、多勢に無勢であったそうです。

                     

竹前重信さんの仏前で。右:竹前重信さんの甥の公弘さん

 

随分時間がかかりましたが、多くの方のご尽力により、本日、ご親族にお渡しすることができ感無量です。

坂城町長 山村ひろし