小学校運動会

 一昨日(9月19日)、坂城小学校と南条小学校で運動会が開催されました。

 雨が心配されましたが、子供たちの願いが通じ、秋晴れのもと、素晴らしい運動会になりました。

 私は坂城小学校の運動会に参加しました。

           

 

 詳細は以下の坂城町ニュースをご覧下さい。

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坂城小と南条小が運動会開催

坂城小運動会

  9月19日(土)、坂城小学校と南条小学校の運動会が開催されました。(写真は坂城小学校の運動会)

  本日は心配されていた雨もなく、子どもたちは、開会式の応援合戦から気合十分!競技が始まると、保護者の皆さんや同じ組の仲間の応援を背に、日頃練習してきた成果を発揮して、子どもたちは一所懸命に体を動かしていました。

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 坂城町長 山村ひろし

平成27年第3回議会定例会閉会

 本日(9月17日)、平成27年第3回坂城町議会定例会が閉会となりました。

 以下、閉会のあいさつを掲載させていただきます。

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平成27年第3回議会定例会閉会あいさつ>

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平成27年 第3回 坂城町議会定例会の閉会にあたり、一言あいさつを申し上げます。>

 9月1日に開会されました本定例会は、本日までの17日間の長きにわたりご審議をいただきました。>

提案いたしました人事案件、専決報告、条例の一部改正、平成26年度一般会計及び特別会計の認定、平成27年度一般会計及び特別会計補正予算、追加でお願いいたしました一般会計補正予算、全ての議案に対して原案どおりご決定を賜り、誠にありがとうございました。>

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さて、今月10日から11日にかけて、台風18号の影響による大雨で、関東・東北地方では、豪雨により多くの死傷者が出るなど、甚大な水害が発生いたしました。>

特に、大規模な水害に見舞われた茨城県常総市では、鬼怒川の堤防が決壊し、浸水被害は1万1千棟に上りました。>

被災された皆様方には、心からお見舞いを申し上げますとともに、1日も早く復旧されますことをお祈り申し上げます。>

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一級河川である鬼怒川の堤防が決壊するという大惨事は、千曲川が流れる坂城町でも他人事ではありません。>

 町といたしましては、現在、洪水・土砂災害ハザードマップの見直しを行っており、来年度のできるだけ早い段階で、改正後のハザードマップを全世帯にお配りしたいと考えております。>

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また、10月4日(日)には、「防災関係機関と地域住民が連携し、災害時に即応できる体制の確立とともに、広く防災意識の高揚を図り、地域防災力の向上を資する」ことを目的に、長野県総合防災訓練が、千曲市大西緑地公園を主会場に開催されます。>

この、千曲川での実践的な「水防訓練」等に、坂城町消防団も参加いたします。>

また、地震による火災を想定した、大規模火災の消火訓練として「一斉放水・空中消火訓練」にも出動いたします。>

全国各地で数十年に一度という大きな災害が頻発しております。>

この訓練が各防災機関との連携強化、地域防災力の向上に繋がることを期待いたします。>

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次に、本議会では、多くの議員さんから、「人口ビジョン」及び「地方創生総合戦略」についてのご質問をいただきました。>

消滅可能性自治体についても、私の考えを答弁させていただきましたが、当町は、特に「人口ビジョン」において、経済動向と人口動向が連動しやすいという特徴が伺えます。>

社会動態は、雇用・就労の影響が大きく、今後の景気の動向も注視していく必要もありますし、経済が安定して成長を続け、転入人口が増加するといった社会動態の伸びを期待しているところでもあります。>

 現在、抽出による町民の皆さんや町外への転出者向けアンケート調査を実施中でありますが、そういった意見なども反映させ、町の独自性を生かし、地域経済の更なる発展に結び付けていかれる、「坂城町人口ビジョン」、「坂城町まち・ひと・しごと創生総合戦略」の策定を「第5次長期総合計画後期基本計画」とともに進めてまいります。>

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さて、町では、若者や子育て世代に対する様々な支援を行っております。昨年、町で行っているこの各種支援策を一目でわかりやすくPRするために、「町の若者・子育て世代支援プログラム」としてひとまとめにしたパンフレットを作成いたしました。>

今年度も、女性職員のグループからの提案で、引き続き、子育て世代支援策のPRをするため、「パンフレット」をリニューアルするとともに、新たに「ポスター」の作成を進めております。昨年度製作した「パンフレット」は、グループのメンバーが町内企業や商店にお伺いし、配布にご協力をいただきました。今年度も同様に、町内企業や商店にPRにご協力をお願いする計画を立てております。>

このPRが若者・子育て世代に伝わり、坂城町の人口増加に繋がっていくことを期待いたします。>

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新校舎での授業が始まりました南条小学校では、先日、南条小学校改築記念実行委員会より机、イス380組の寄附申出をいただきました。>

 「新しい校舎で生活する子どもたちに、新しい机とイスを揃えてあげたい」という、地域の皆さんの温かい想いのこもったご寄附でありますので、町といたしましても、ありがたくお受けいたしました。心より感謝申し上げます。>

 また、使用できるものは使用するという「もったいない精神」に基づき、まだ使用できる、机、イスについては、新校舎の児童会室などに80組、町内小中学校に100組、9月2日に行われた旧校舎の最終見学会において、地域の皆さんに80組をお譲りしたところであります。>

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実りの秋となりました。さかき地場産直売所「あいさい」では、あさって19日(土)からのシルバーウィークは休まず営業し、町内で生産された秋野菜や収穫時期となった原木きのこ、ぶどうなどを販売いたします。>

21日(月)には、坂城特産の各種ぶどうの販売促進と消費宣伝を目的として、生産者にご協力をいただき、「ぶどう祭り」を開催し、26日(土)には、「お~い原木会」が生産した原木まいたけ、やまぶしたけなどの販売や原木きのこの収穫体験、きのこ汁のお振る舞いなどを行う「きのこ祭り」を開催いたします。>

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また、同日には、ちくま農協ぶどう部会による「ぶどう祭り」も坂城支所駐車場を会場に開催され、巨峰、シャインマスカット、ナガノパープルなど豊富な品種をそろえて販売が行われます。>

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坂城の秋の味覚がたっぷり味わえる季節です。町民の皆さんにおかれましては、この機会にお出かけをいただきたいと思います。>

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ワイナリー形成事業につきましては、一般質問でもお答えいたしましが、試験圃場において栽培している醸造用ぶどうが植えてから3年目を迎え、初めて収穫ができることになり、今月末から来月にかけて収穫する予定となっております。>

収穫したワインぶどうの醸造については、本日の新聞報道でもありましが、これまで圃場において鳥獣被害対策や病害対策についてもアドバイスをいただいていた、サントリーワインインターナショナル株式会社との協議が整い、試験醸造をお願いすることになりました。>

同社は、小ロットでも対応可能な施設を持つことはもちろんのこと、技術的にも安定し、坂城町産の醸造ぶどうの品質について検証・評価が出来ます。>

当町の醸造用ぶどう、そして出来上がるワインが高評価をいただき、6次産業化に繋がる大きなステップであると期待いたします。>

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来週、21日(月)から30日(水)までの10日間、「秋の全国交通安全運動」が実施されます。期間中の30日には、国道18号線田町交差点において交通指導所を開設し、交通安全の啓発を行います。>

「交通事故のない町をめざして」を重点目標として、関係機関、関係団体と連携のもと運動を展開してまいります。>

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国道バイパス坂城町区間につきましては、今年度、小網、網掛地区の用地買収を進めているところであります。>

今月28日には、「坂城町国道バイパス、県道整備促進期成同盟会」の総会を、文化センターで予定しております。>

また、11月には、上田市から長野市までの沿線市町で組織する「新国道上田篠ノ井間建設促進期成同盟会」と上田市と東御市の地元関係者で組織する「国道18号上田バイパス第二期工区建設促進期成同盟会」と合同で、国への要望活動が予定されております。>

今後も、引き続き地域の皆様のご理解とご協力をいただきながら、関係機関と連携して、国道バイパスの早期完成に向け取り組んでまいりたいと考えております。>

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 10月4日(日)に、「第55回町民運動会」と「第37回交通安全町民大会」が、文化センターグランドにおいて開催されます。>

また、バリアフリーのまちづくりへの取り組みとして、今回の町民運動会で3回目となる、レクリエーション・交流ブースを文化センター体育館で開設いたします。このブースは、障がいの有無にかかわらず、どなたでも気軽にご参加いただき交流を図っていただくものであります。>

当日は、町民の多くの方にご参加いただき、町民が一堂に会しての楽しい運動会になればと考えております。>

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10月6日(火)から11月23(日)まで、鉄の展示館では、「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」が、いよいよ開催されます。>

一般公募による、ボランティアスタッフによる「おもてなし」や商工会や観光協会を中心に町内の店舗にも協力していただき、ご来店の方限定企画など、より多くの皆さんにご来場いただきますよう、地域と一体となって展覧会を盛り上げてまいります。>

また、美術的、精神的な存在としても人々に大切にされてきた、日本刀の魅力を広く伝えられる貴重な機会と捉え、日本刀の展示館である「鉄の展示館」を広くPRするとともに、本展メイン作品を手がけた宮入小左衛門行平刀匠をはじめとする、刀匠たちの町「坂城」を全国に発信したいと考えております。>

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10月24日(土)と25日(日)の2日間にわたり、文化センターを主会場として「したしむ・つくる・ふれあう・ささえる」をテーマに、「第44回坂城町文化祭」、あわせて「第33回坂城町消費生活展」が開催されます。>

文化祭初日の午後には、町内出身で現在、東京農業大学名誉教授の 中西(載慶(ことよし))さんをお招きして、「日本の食卓は学びの宝庫~身近な食物は魅力いっぱい~」と題した講演会を行います。>

多くの町民の皆さんのご聴講をお願いいたします。>

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なお、今年の文化祭は、町民の皆さんの移動を少なくし、観覧しやすくするため、「文化センター」、「体育館」及び「夢の湯」の3会場に展示が集約され、また、展示方法等が見直されますので、大勢の町民の皆さんにお出かけいただきたいと思います。>

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11月8日(日)、文化センターにおいて、信州大学副学長の笹本正治さんをコーディネーターにお招きし、「信濃村上氏フォーラム」を開催いたします。>

長野県内の研究者に講演をいただき、また、瀬戸内海で活躍した村上水軍の末裔の()(久留島)さん、慶応大学福沢研究センターからもご出席いただく予定であります。>

町の歴史を知り、ふるさとを見直す良い機会になると思いますので、大勢の町民の皆さんのご来場をお待ちしております。>

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なお、文化センターの駐車場につきましては、文化センター東側の用地を取得し、現在、約70台分の駐車場を整備しておりますので、ご利用をいただきたいと思います。>

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スポーツの秋、文化の秋、芸術の秋が本番を迎えます。今週末には、坂城小学校及び南条小学校の運動会が開催されます。さらに、坂城中学校の「大峰祭」、町内3保育園、坂城幼稚園の運動会、町民運動会、町文化祭など数多くのイベントが目白押しです。>

議員各位におかれましても、健康に留意され、ご活躍されますことを祈念申し上げ、閉会のあいさつとさせていただきます。

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坂城町長 山村ひろし

高橋将知さんが卓球で大学の全国大会出場

 昨日(9月15日)、坂城町出身の高橋将知さん(新潟産業大学3年生)が、8月に開催された北信地区予選で、ダブルスで優勝を遂げ、シングルスでもベスト12に入る好成績を収められました。 

 その結果、10月、京都で開催される全日本大学総合卓球選手権大会に出場されることになりました。

 

 詳細は以下の坂城町のニュースをご覧ください。

                

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高橋将知さんが卓球で大学の全国大会出場

高橋将知さん

▲左から、山村町長、高橋将知さん

  坂城町出身で、新潟産業大学3年生の高橋将知さんが、10月22日(水)から京都市で開催される「第82回全日本大学総合卓球選手権大会(個人の部)」にダブルスとシングルス両方で出場します。

  高橋さんは、8月に開催された北信地区予選において、ダブルスで昨秋から北信越大会4連覇となる優勝を遂げ、シングルスでもベスト12に入り、全国大会への切符を手に入れました。

  中学校から卓球を始めた高橋さんは、たゆまぬ努力でめきめきと上達し、長野商業高校時代には全国大会常連となるほど力をつけ、大学でも卓球づけの毎日を送り、今回初めて個人の部で全国大会へ出場します。高橋さんに全国大会への意気込みを聞くと、「北信越大会で4連覇したので、全国大会ではそれに恥じない結果を出したい」と語られました。

  全国の舞台で活躍できるようがんばってください!

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 坂城町長 山村ひろし

平成27年度はにしな寮敬老祝賀会

 本日(9月16日)、「養護老人ホーム はにしな寮」で平成27年度 「敬老祝賀会」 が行われました。

 はにしな寮は長野広域連合(連合長:加藤長野市長)が経営する施設で、私は副連合長として施設管理者をしております。

 本日は、地元区長さん、民生児童委員の皆さんなども参加し、賑やかにお祝いをいたしました。

 この施設は現在、約60名の方が利用されていますが、最高齢の方は98歳です。

本日は余興として、深山豊珠会(みやまほうじゅかい)(代表:塚田英子さん)の日本舞踊も披露されるなど大変にぎやかに楽しい時間を過ごしました。

いつまでも皆さんお元気で。

 

深山豊珠会(みやまほうじゅかい)の皆さん

坂城町長 山村ひろし

第8回ふーど市開催

 2年前から開催された、坂城町商工会主催による坂城駅前恒例の「ふーど市」も、今回で8回目を迎えました。

 今日(9月12日)は絶好の秋晴れに恵まれ、169系電車の前には9時のオープニング前から大勢のお客さんがお見えになりました。

 今回は町内20店舗の方が参加され、雨来生 涼さん(うるき りょう)のライブ演奏があったり、ねずこんじゃんけん大会、など様々な催しも行われました。

              

ねずこんも登場。このあと、ねずこんとの「じゃんけんゲーム」

           

169系車両の中では図書の読み聞かせも行われていました。

                    

 坂城町長 山村ひろし

平成27年度敬老祝い訪問

 一昨日(9月5日)、昨日、二日に分けて、敬老のお祝い訪問をさせていただきました。

 今年伺ったのは、88歳の米寿の方、99歳の白寿の方、100歳以上の方です。 皆さま方に坂城町からお祝いの品を届けさせていただきました。

                   

 該当される方は全部で113名です。 (米寿:89名、白寿:4名、100歳以上:15名。 最高齢は105歳の女性の方です。)

 このうち約90名の方々にお会いできました。 皆さん大変お元気で素晴らしいですね。

                    

 100歳を迎えられた方には、安倍首相からのお祝い状と銀杯、ならびに阿部県知事からのお祝い状も贈られます。

                 

 今後とも、皆様が益々お元気で過ごされることを祈念いたします。

                      

 坂城町長 山村ひろし

週末、いろいろな催し

 先週末、いろいろな催しがありました。

 昨日(9月6日)は、坂城勤労者総合福祉センターで、第17回「センター祭」が開催され、日頃の皆さんの練習の成果を発表されました。(7団体のステージ発表と、9つの展示作品発表)

        

トップバッターで出場した、子どもジャズダンスの皆さん。

          

 他には、「オカリナの発表」「コーラス」「太極拳」「ハーモニカ」「トーンチャイム」など、作品展示発表では、「パッチワーク」「絵手紙」「ビーズステッチ」「水彩画」「陶芸」「ガーデニング」「ちりめん細工」「古布のリメイク」「ポーセラーツ&アートプリント」など     

   

 この他、「テクノさかき工業団地まつり」(9月4日)は、坂城町ニュースよりご覧ください。

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9月4日(金)テクノさかき工業団地まつり

テクノさかき団地まつり

  9月4日(金)、しなの鉄道テクノさかき駅前広場を会場に、テクノさかき工業団地組合主催による「第22回団地まつり」が開催されました。

  このまつりは、当初、同工業団地組合が会員企業の福利厚生の一環として始められたものですが、回を重ねるごとに地域に浸透し、今では地域の皆さんも楽しみにしている恒例のイベントとなりました。

  今回も会員企業の社員の皆さんや地域の皆さんなど、多くの方が会場に集まるなか、坂城町出身のシンガーソングライター雨来生 涼さんのライブに始まり、松平直樹さん、櫻井まりさん、岡たつやさんの歌謡ショーで大いに盛り上がりました。また、まつりの締めくくりには恒例のお楽しみ抽選会と花火大会が行われました。

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 坂城町長 山村ひろし

千曲坂城消防本部隊員の頑張り

 一昨日(9月2日)、千曲坂城消防本部望月消防長他、隊員の皆さんが、過日開催された、消防救助技術全国大会の結果の報告に来ていただきました。

 以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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千曲坂城消防本部 消防救助技術全国大会結果

千曲坂城消防本部全国大会結果

【前列左から】横澤俊也さん、若林卓さん、島田郁也さん、朝日好彦さん
【後列左から】柳町幸夫消防次長兼警防課長、佐藤優太郎さん、山村町長、望月則男消防長、合津仁司警防係長

  8月29日(土)に神戸市で開催された第44回全国消防救助技術大会に、千曲坂城消防本部が、「ほふく救出」の部と「ロープ応用登はん」の部に出場しました。この大会は、各地の地区大会を突破した、約1,000名の救助隊員が全国から集まり、日頃鍛え上げた救助技術を競い合い、披露するものです。

  「ほふく救出」は、ビルや地下街などで煙に巻かれた人を救出するための訓練で、3人1組(要救助者を含む)で、長さ8mの煙道内から要救助者を屋外に救出し、安全地点まで搬送し、そのタイムを競います。横澤俊也さん、佐藤優太郎さん、若林卓さんが出場し、34.50秒で見事準優勝を成し遂げました。

  また、登はん者と補助者が2人1組で協力し、器材を使わずに塔上から垂れ下げられたロープを15m登はんしタイムを競う「ロープ応用登はん」の部には、朝日好彦さん、島田郁也さんが出場し、13.50秒で37位となりました。

  全国レベルの救助技術を持つ消防職員の皆さんが地元にいることは、私たちにとって大変心強く感じられます。今後もさまざまな場面でのご活躍が期待されます。

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 坂城町長 山村ひろし

南条小学校 新校舎はじまりの会

 昨日(9月1日)、新築完成した、南条小学校の「新校舎はじまりの会」が行われました。

 この会は、新しく出来た 「音楽堂」 で行われましたが、全学年370名の子どもたちが皆ニコニコと参加していました。

                 

 

            

 新校舎の様子は坂城町ニュースよりご覧ください。

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南条小学校 新校舎はじまりの会

南条小学校はじまりの会

▲新校舎 はじまりの会

  9月1日(火)、新しい南条小学校に児童たちが初登校し、音楽堂で「新校舎 はじまりの会」が開かれました。

  全校児童が音楽堂に集まると、金管バンド部の演奏に始まり、山村町長、南澤校長のあいさつ、冨山剛さん、香代子さんご夫妻から同校にご寄贈いただいたピアノの紹介、児童代表によるお礼のことばが述べられ、最後に全校で校歌を合唱しました。

  ご寄贈いただいたピアノは、スタインウェイのグランドピアノ(アルゲリッチ・エディション)で、とても貴重なものです。この新しいピアノの綺麗な音色と全校児童の美しい歌声が、新しい南条小学校のはじまりを告げました。

▼初登校する児童たち

南条小学校登校

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 坂城町長 山村ひろし

平成27年第3回坂城町議会定例会

 本日(9月1日)、平成27年第3回坂城町議会定例会が開催されました。

 以下、招集の挨拶を掲載させていただきます。

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平成27年第3回坂城町議会定例会招集あいさつ >

 本日ここに、平成27年 第3回 坂城町議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様全員のご出席をいただき開会できますことを心から感謝申し上げます。 >

さて、本日、南条小学校におきまして、始業前に「新校舎はじまりの会」が開催され、いよいよ新校舎での授業が始まりました。>

 南条小学校につきましては、校舎の老朽化と耐震性の確保が大きな課題でありました。>

 私が1期目の町長に就任した平成23年度から学校施設のあり方の検討を開始し、全面改築の方針を決定、そして基本設計、実施設計を行い、昨年8月から改築工事を行ってまいりました。足掛け5年の歳月を経て、この度、新校舎が完成の運びとなり、8月28日には内覧会、見学会を行い、関係する皆様、地域の皆様に新校舎をご覧いただいたところであります。>

ここに至るまでには、大勢の皆様の多大なご理解とご協力をいただき、改めて厚くお礼申し上げる次第であります。>

新校舎への引っ越しにつきましては、PTA作業として、保護者の皆様にもご協力をいただきました。重ねてお礼を申し上げます。>

今後、改築工事は、旧校舎の解体、グラウンドの造成、外構工事などを行い、平成28年3月の竣工を目指し、引き続き、安全な施工に努めてまいります。>

子どもたちが新校舎での生活に早期に慣れ親しんでもらい、豊かに成長できるよう期待をするところであります。 >

続いて、坂城町を取り巻く経済状況について申し上げます。>

 中国経済の減速懸念を背景に世界の金融市場の動揺が続いております。中国人民銀行は、世界で続いた株安の連鎖を阻止するため、緊急の追加利下げに踏み切りました。中国政府の発表では、4月から6月期のGDPの成長率は、政府目標であった7%台を維持したようでありますが、輸出の減少、地方を中心とした景気の減速感が続いております。>

 アメリカでは、緩やかな回復傾向が見られますが、日本の、とりわけ輸出産業にとっては、依然として、先行きが不透明な状況が続くと考えます。>

今後も、世界経済につきましては、注視して行く必要があると考えます。 >

日本国内の状況につきましては、政府が発表いたしました4月から6月期の国内総生産(GDP)速報値は、輸出と消費が振るわず、3四半期ぶりにマイナス成長となりましたが、落ち込みは一時的で7月から9月期以降は、プラス成長に戻るという見方であります。 >

また、7月に実施いたしました町内の主な製造業20社の経営状況調査では、生産・売り上げとも前回調査時の3カ月後の見込みと比較して若干の減少とはなったものの、ほぼ横ばいの状態であり、前年同期との比較でも、7期連続のプラスではありますが、ほぼ横ばいの傾向であります。3カ月後の見込みは、全体的には回復していると感じている企業は多いものの、得意先の生産変動等のリスクを抱えている企業もあります。 >

 このような町を取り巻く経済状況の中、設立から20年を迎えた「さかきテクノセンター」では、6月に「テクノセンター見直し検討委員会」を立ち上げ、現在、これまでの20年の実績を踏まえながら、次の20年を見据えた町内企業への技術支援などのあり方について、検討を進めているところであります。>

町といたしましても、引き続き、商工会、テクノセンター及びテクノハート協同組合と連携し、町内企業の優れた技術と製品の紹介、ものづくり力の発信や人材確保及び育成を図るとともに、本年度で3年目となる「坂城町コトづくりイノベーション補助金」事業など、時代の変化を先取りした取り組みに対する支援を積極的に実施していくため、経済状況調査を始め、様々な情報を収集し、企業ニーズを把握する中で、対応を図ってまいりたいと考えております。 >

さて、平成26年度の決算状況について申し上げます。>

 まず、歳入につきまして、>

町民税は、景気の回復基調により、個人、法人とも前年を上回る税収となり、特に法人については円安などの追い風も受ける中で、輸出関連企業の業績が好調だったことから、トータルでは、前年度対比プラス40.6%の大幅な伸びとなりました。固定資産税については、土地価格の下落等によりマイナス0.1%とわずかながら減少いたしましたが、町税全体では、プラス15.3%、3億56,000千円の増収となっております。>

地方交付税につきましては、普通交付税において、算定の基礎となる基準財政需要額が増額算定されたことで交付額が増額となり、交付税全体でプラス5.9%、72,500千円の増額となりました。>

基準財政収入額と基準財政需要額を用いて算出される財政力指数につきましては、3カ年の平均値が0.639で、県内における順位については昨年と同じく、77市町村中6番目、町村の中では軽井沢町、南相木村に次いで第3位となっております。>

国庫支出金につきましては、南条小学校建設に係る「学校施設環境改善交付金」や、消費税率の引上げに伴い実施しました「臨時福祉給付金」等に対する補助金により、プラス36.3%1億49,000千円の増額となりましたが、県支出金につきましては、一昨年の特別養護老人ホームに対する補助等が終了したことに伴い、マイナス12.1%、49,500千円の減額となっております。>

また、繰入金につきましては、前年度に対し2億36,000千円の増、町債につきましても98,000千円の増と、いずれも南条小学校の建設事業に伴う、文教施設整備基金からの繰入金及び学校教育施設等整備事業債の発行により大幅に増加しております。>

歳入全体では、前年度対比プラス17.1%となる68億96,000千円であります。 >

 一方、歳出につきましては、歳出の中でも比較的大きな割合を占めております扶助費について、障害者自立支援給付の増加などに加え、臨時福祉給付金事業、子育て世帯臨時特例給付金事業等の実施により前年度対比プラス8.6%と増加しております。>

普通建設事業費につきましては、継続事業の町道A01号線道路改良事業や橋梁修繕事業の他、南条小学校建設の本工事に着手したことで、前年度に比べ2倍を超える大幅な増となりました。>

その他経費の内、物件費は有害鳥獣対策や松くい虫防除対策事業の増額等に伴い8.3%の増、補助費等は坂城駅エレベーター設置工事負担金などの支出により9.8%の増となった他、積立金については文教施設整備基金への積み立てなどにより前年度に対し3.1倍となっております。>

また、人件費は、国の要請に基づく職員給与の減額措置が終了したことにより、8.1%の増、一方、公債費については、地方債残高の減少に伴いマイナス4.5%と減少している状況であります。>

歳出全体では、前年度対比プラス19.8%となる68億13,000千円の決算であります。 >

 なお、平成26年度決算を受けての財政健全化法による財政指標につきましては、実質赤字比率、連結実質赤字比率はともに、一般会計及びすべての特別会計において黒字であります。>

起債発行時の制限の基準となります実質公債費比率については、前年対比マイナス2.3ポイントとなる11.3%、公債費等の将来負担の重さを表す将来負担比率についても、地方債残高の減少などにより、マイナス23.3ポイントとなる1.6%と、いずれの指標につきましても改善しており、健全といえる状況にありますが、引き続き、将来にわたる負担の軽減、健全な財政運営に努めてまいります。>

 なお、詳細の決算状況につきましては、後ほど担当課長から説明をいたします。 >

さて、27年度事業の進捗状況並びに9月補正に計上いたしました、主な内容について述べさせていただきます。

国の「地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金」事業を活用し、町の消費喚起、地域経済の活性化を図ることを目的とした「坂城町プレミアム付商品券」につきましては、7月1日から5日まで販売いたしました一般枠7,650セットの商品券について、大勢の皆さんにご購入いただき完売をいたしました。同じく、子育て世帯枠の商品券については、これまで7割の世帯にご購入いただいております。>

対象となる子育て世帯には、引換証を配布しております。引換証をお持ちの方は、お早めにご購入されますようお願いいたします。>

 なお、商品券の利用状況につきましては、5割を超える商品券が利用されており、5,000万円以上の消費がされております。商品券の利用期限は、今年の12月31日までとなっておりますので、お忘れなくご活用いただきますようお願いいたします。

 これからの進むべきまちづくりの方向性を示す「第5次長期総合計画後期基本計画」につきましては、前期における施策の評価を行い、まちづくりの主要課題を整理して、今後5ヵ年の計画をまとめる作業を進めております。 >

また、「坂城町人口ビジョン」及び「坂城町まち・ひと・しごと創生総合戦略」の策定につきましては、策定支援業務についてプロポーザル選考会で委託業者を決定し、まず、人口ビジョンについて現状分析に必要な調査を行い、8月31日に「長期総合計画策定審議会」に併せ開催した、「坂城町まち・ひと・しごと創生総合戦略策定懇話会」において、目指すべき将来の方向や人口の将来展望をお示しさせていただいたところであります。>

今後につきましては、町民の皆さんや転出者向けの抽出アンケート調査を実施し、その結果を踏まえ、人口ビジョンの作成を行い、説明会などを開催するなかで来年2月には、人口減少対策として総合戦略の策定を進めてまいります。 >

ワイナリー形成事業につきましては、町の試験圃場で栽培している6銘柄のうち、3銘柄について、この圃場初の収穫が見込まれますので、試験的ではありますが、ワインの委託醸造を予定しております。>

なお、昨年ワインぶどうが鳥獣被害にあったことを踏まえ、本年度は圃場周囲に、ハクビシンなどの進入防止対策を行なったところであります。>

また、6次産業化に向けた取組みといたしましては、長野大学と連携し、ワイナリー事業全体のビジネスデザインを作成する計画となっております。>

ワイナリー形成を進める中で、町内事業者の参画による新たな産業づくりや、ワイン用ぶどうの生産振興による農業の活性化など、町民の皆さんが参画するまちづくりを想定したビジネスデザインを作成していく考えでおります。

 平成27年国勢調査が本年10月1日を基準日として、全国一斉に実施されます。この調査は、日本国内に住むすべての人と世帯を対象とする国の重要な統計調査で、その結果は私たちの「暮らし」や「まちづくり」に重要な資料として活かされます。>

 今月から来月にかけて、調査員がお願いに伺いますので、町民の皆さんのご協力をお願いいたします。

  9月21日の敬老の日を迎えるにあたり、町では長寿のお祝いと敬老の意を表し、9月5日(土)と6日(日)の2日間にわたり、米寿、白寿、100歳以上の方々を対象とした敬老訪問事業を実施いたします。 >

本年度は、88歳の米寿の方が94名、99歳の白寿の方が4名、100歳以上の方が15名、全体では113名の方が対象で、最高齢の方は、明治43年生まれの105歳の女性でございます。 >

 消費税率の引き上げによる経済的負担を緩和するための臨時福祉給付金及び子育て世帯臨時特例給付金につきましては、昨年度に引き続き、所得の低い方や子育て世帯に対し、臨時福祉給付金が対象者1人につき6,000円、子育て世帯臨時特例給付金が対象者1人につき3,000円が支給されます。>

坂城町におきましても、7月上旬に該当と思われる方又は世帯に対し、申請書類を送付いたしました。現在、提出していただいた書類の確認作業を進めており、9月末までの受付分につきましては、10月中に申請者の指定口座に振り込む予定であります。 >

また、県では、多子世帯への支援事業として、多子世帯応援クーポン券の配付を実施いたします。対象となる世帯は、年度末の年齢で18歳以下の子どもが3人以上の世帯であります。>

 クーポン券につきましては、第3子以降の子ども一人につき10,000円分のクーポン券が発行され、利用できる期間は9月中旬から来年1月末が予定されております。>

 対象となる世帯には、町を通して申請をしていただくようになりますので、今後、町から該当する世帯に順次、申請書等を送付してまいります。>

対象となる世帯の皆さんにおかれましては、是非、ご活用いただきたいと思います。 >

8月1日(土)、「第38回坂城どんどん」が開催され、オープニングでは、観世流能楽師で重要無形文化財総合指定保持者である松木千俊さんを坂城町特命大使に委嘱いたしました。松木さんは、びんぐしの里薪能での公演やこども能楽教室において、町の小学生に能楽の指導をされるなど、町の芸術文化の振興にご尽力いただいております。伝統芸能の能楽の第一人者に坂城町をPRしていただく特命大使をお引き受けいただいたことを大変喜ばしく思っております。>

また、夜の踊り流しでは、47連、約1,300人の方にご参加いただき、加えて、今回も、ガングルオンの皆さんのご協力により、3部目の踊り流しは生演奏で行いました。参加された皆さんは、真夏の暑さを吹き飛ばす盛り上がりを見せ、とても嬉しく感じたところであります。 >

9月4日(金)には、「第22回テクノさかき工業団地まつり」が、開催されます。>

工業団地内企業の福利厚生事業の一環として行われてきたお祭りも、コンサートや花火大会など大勢の町民の皆さんにご好評いただいており、「地元のお祭り」として定着いたしました。>

今年は、坂城町在住の歌手の出演や、歌謡コンサートが予定されているほか、花火大会では、昨年に引き続き、工業団地以外の企業の皆さんにも、ご協賛いただき、盛大に花火が打ちあがるとお聞きしております。>

多くの町民の皆さんに、会場までお越しいただき、お祭りを楽しんでいただければと思います。 >

鉄の展示館では、「高倉健さんからの贈りもの」と題した企画展を、本日から9月27日(日)まで緊急開催いたします。>

昨年11月にお亡くなりになられた高倉健さんは、刀剣にも造詣が深く、生前、宮入小左衛門行平刀匠とも親交があり、そのようなご縁でこの7月にご遺族から宮入刀匠を通じて高倉さんが所蔵されていた刀剣8振りと、約50冊の刀剣に関する蔵書を寄贈いただきました。>

企画展では、寄贈いただいた刀剣と蔵書を展示いたしますので、日本刀をこよなく愛された高倉さんの貴重な思い出の品々を、是非、大勢の皆さんに、ご覧いただきたいと思います。 >

県道坂城インター先線につきましては、都市計画道路坂都5号線として国道バイパスまで都市計画決定がされている区間のうち、国道からテクノさかき工業団地までの約400m間について、先行して事業化を図るものであり、県が、今年6月に計画内容を地元に提示いたしました。>

この区間は、しなの鉄道を跨いで工業団地まで盛土による道路整備のため、8月より土地の高さや建物の位置の測量及び道路詳細設計を始めており、平成28年8月には詳細設計に基づく地元説明会が開催される予定であります。 >

町の橋梁修繕につきましては、架け替えに要する費用の縮減を図るため、平成24年度に策定しました「橋梁長寿命化修繕計画」に基づき、順次修繕を実施しております。>

橋梁の中でも昭和橋は、損傷が激しく、また、延長も長いため、工事期間の長期化と多額の修繕工事費を要することから、今まで以上に補助事業費を見込むことができる「大規模修繕・更新補助事業」に事業移行することにいたしました。>

 本年度は、当初、国道側から一連分(42m)を予定していた修繕工事を国道側から三連分(126m)に事業量を増加させる補正予算を今議会に計上いたしました。 >

 公共下水道事業につきましては、南条小学校北側の旧道から産業道路までの区域と、上平島地区、出浦沢川南側の区域の整備工事を発注いたしました。>

今後、工事説明会等を開催し工事を実施してまいります。 >

 緊急経済対策として、3年目を迎え最終年度となります「坂城町住宅リフォーム補助金」につきましては、この3年間で約100件のご利用をいただきました。>

 本年度につきましても、すでに当初予定をしておりました30件に達したことから、今議会に新たに20件分の補正予算を計上いたしましたので、町民の皆さんにおかれましては、ご利用いただきたいと思います。 >

さて、来月5日にマイナンバー法が施行され、同日から住民票を有するすべての方に、12桁の個人番号を記載した「通知カード」が送付されます。>

このカードは、社会保障や税などの各種手続きに利用される重要なカードです。>

また、平成28年1月から顔写真の入った公的な身分証明書としても利用できる「個人番号カード」が希望すれば交付されるようになります。>

 マイナンバー制度の開始により、今後、町への申請、年金の手続き、お勤め先への税務書類の提出等において、マイナンバーの記載が必要となってまいります。>

 町民の皆さんにとって大変重要な番号でありますので、両カードを大切に管理され、利用していただくようお願いいたします。 >

8月30日(日)、坂城町総合防災訓練が村上小学校において、約500名の皆さんにご参加いただき開催されました。>

参加された上五明、網掛、上平、小網、月見区の皆さんや関係団体の皆さん方には、雨が降る中誠にありがとうございました。 >

 前日からの雨のためグラウンド状態が悪く、また、体育館はつり天井撤去改修工事のため利用ができないので、規模を縮小し、自主防災会ごとの警戒本部設置訓練及び避難誘導訓練、町防災無線班による訓練、日赤奉仕団の炊き出し訓練などの一部訓練を実施する中で、有事の際の行動について確認をいたしました。>

また、初の試みとして、緊急速報メールを利用した情報配信訓練、今回の参加地域にある「ともいきライフ月影」の利用者、職員の皆さんにも避難誘導訓練に参加いただきました。 >

火災等災害発生時に消防団員の安全かつ効率的な作業と機動性を高めるため、消防団員安全装備品助成事業を活用し、投光器各1台を第3分団詰所及び第10分団詰所に併設されている備蓄庫に配備するための補正予算を今議会に計上いたしました。>

これで、投光器は4台となりますので、夜間の火災など災害発生時の活用により、消防団員等の安全確保に一層努めてまいります。 >

 災害の未然防止、被害の軽減を図るためには、住民の皆さんの日頃からの災害に対する備えが重要です。>

今後も家庭と地域、行政、関係機関が連携し、防災意識の高揚と防災対策に努め、より一層、安心・安全で災害に強い町づくりに努めてまいりたいと考えております。 >

さて、教育関係について申し上げます。>

国際交流事業として8月5日(水)と6日(木)の2日間、和平キャンプ場で、町内の小学6年生と中学1年生の計25人が参加し、小・中学校の英語指導講師など6名の外国人と異文化交流事業「English  Camp」を行いました。>

小学校高学年から取り組んでいる外国語学習の成果を試す場として、当キャンプでは会話は英語を使うことを原則とし、1泊2日で開催いたしました。>

参加した児童・生徒は、積極的にネイティブスピーカーたちと会話をし、料理やゲームなど様々な活動に取り組み、今まで以上に外国の文化や言葉に興味や関心が持てたと感じております。 >

8月15日(土)開催の第60回成人式には、新成人の約7割にあたる121名の参加者により式典と成人祭が行われました。厳粛な雰囲気の中で行われた式典では、新成人の代表から、これまで支えてくれた多くの方々への感謝とともに「あらゆることに全力で取り組み、自覚と責任をもって進みたい」、あるいは「宇宙飛行士になる夢を叶えた油井さんのように、夢に向かって努力したい」との想いの発表もあり、頼もしく思えたところであります。それぞれの目標に向かい、今後、大いに活躍されることを期待いたします。 >

さて、文化センター周辺は、社会教育施設やスポーツ施設などの教育文化施設と社会福祉協議会をはじめとする福祉関係施設の集積地域となっております。>

これらの施設の利用状況等を勘案するなかで、本年度、文化センター東側の土地2,157平米(約652坪)について、町土地開発公社に取得をお願いいたしました。>

なお、当面は町民運動会等の各種イベントや会議の際の駐車場として活用するため、整備費用を負担する補正予算を計上させていただきました。 >

 以上、26年度の決算状況と27年度の主な事業の進捗状況並びに主な9月補正予算の内容について申し上げました。>

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今議会に審議をお願いする案件は、専決報告が1件、人事案件が4件、条例の一部改正が2件、一般会計・特別会計の26年度決算の認定が7件、一般会計・特別会計の補正予算が7件 計21件でございます。よろしくご審議を賜り、ご決定いただきますようお願い申しあげまして、招集のあいさつとさせていただきます。

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坂城町長 山村ひろし