第12回子どもフェスティバルinびんぐし

 本日(5月11日)、絶好の春日和の中、坂城町びんぐしの里公園で「第12回子どもフェスティバルinびんぐし」が開催されました。 (共催:坂城ライオンズクラブ・坂城町)

 盛りだくさんの内容で午前9時から午後2時半まで、1300名以上の方々のご参加を得て盛大に、楽しく開催されました。

 協賛いただいた多くの団体の皆さんに感謝申し上げます。

                        

 このフェスティバルは子どもたちで運営される実行委員(坂城中学校、各小学校の委員で構成され、委員長は守屋大作さん、副委員長は滝沢絵美さん。両者とも坂城中学校の生徒さん)が中心となってプランを立て他の団体の皆さん(約20団体)のご協力を得て開催にいたったものです。

                      

中央:挨拶する山村と左側の守屋実行委員長ならびに各委員の皆さん

                       

 以下、坂城町の広報に多くの写真とともに、詳しく掲載されていますのでご覧ください。

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5月11日(日)第12回子どもフェスティバル

子どもフェスティバル01

▲小刀作り体験教室

  5月11日(日)、びんぐしの里公園で、坂城ライオンズクラブ主催による「第12回子どもフェスティバル」が開催されました。

  このイベントは、毎年子どもたちが実行委員となり地域の皆さんと協力して開催されています。今年も大勢の来場者が集まる中、実行委員長の守屋大作さん(坂城中学校)の開会宣言と村上小学校鼓笛隊の入場行進により開会しました。ステージ発表では、子どもたちが日頃の練習の成果を発揮し、元気と笑顔あふれるダンスや演奏などが披露されました。

  また、坂城町出身のサックス奏者、川島亜子さんも出演し、春の爽やかな風の中で川崎 龍さんのキーボードと、会場中に響き渡る美しい音色を奏でてくださいました。

子どもフェスティバル

  恒例の体験教室も、小刀や勾玉、竹ぼっくり、人形、紙飛行機、竹とんぼ、きのこの駒打ちなどに挑戦する子どもたちで大賑わいとなりました。

子どもフェスティバル体験 

                    

 坂城町長 山村ひろし

坂城駅のエレベーター設置工事

 しなの鉄道(株)坂城駅へのエレベーター設置工事が順調に進んでいます。

 「坂城駅になぜエレベーターが無いのか」

 3年間皆さんと一緒に頑張ってきましたがようやく、5月24日竣工の運びとなりました。

 以下の写真のように、ようやく外側の工事用幕が取られ、エレベーターの外観が見えるようになってきました。 

              

エレベーター北側からの風景

               

役場駐車場からの風景

 

 5月24日(土)9時からエレベーター竣工のセレモニーと車いすダンス、引き続いて駅横の169系車両の前で、坂城町商工会主催の「フード市」などの企画があります。

 是非、多くの皆様のご来場をお願いします。

              

 今回のエレベーター設置工事については、国、県の補助もいただきました。

 また、このエレベーターは坂城町の「バリアフリーの象徴」としての意味合いもあります。 引き続き、坂城町のバリアフリー化事業を進めてまいります。

 皆様方のご理解ご協力をお願いいたします。

              

 坂城町長 山村ひろし

第二回坂城びんぐしの里 薪能

 先日、「第二回坂城びんぐしの里 薪能」 についてのお問い合わせで私のブログに書き込みをいただきいました。

 近いうちに詳細のご案内を坂城町広報等でご案内いたしますが以下にご案内チラシのコピーを掲載します。

 切符購入などのお問い合わせは坂城町公民館(電話:0268-82-2069)までお願いいたします。

 

 今回は、地元小学校の子供たちによる 「謡と仕舞」、宮入小左衛門行平刀匠による火入れ式(奉納鍛錬)、観世喜正さん他による 仕舞に続き、狂言は野村萬斎さん他による 「柿山伏」、能は松木千俊さん他による 「紅葉狩」などが予定されています。

 びんぐし山で行われる幽玄の世界をご堪能ください。

 チケットは前売り3,000円、当日4,000円です。 (中高生1,000円 前売り、当日とも)

(なお、当日、雨天の場合には近隣の村上小学校で開催予定です。)

          

 *前回の薪能(平成23年8月)の様子

http://blog.valley.ne.jp/home/yamamura/?itemid=23326

 

                  

 坂城町長 山村ひろし

J3リーグ AC長野パルセイロ

 本日(5月4日)、加藤長野市長のご招待により長野広域に関連する首長さんたちと一緒に J3リーグ AC長野パルセイロのホームゲームを観戦しました。

 今日の試合相手は「Jリーグ・アンダー22選抜チーム」です。

 今年度創設されたJ3は全部で12チームありますが、その中にJ1、J2の22歳以下のプレーヤーで構成される「Jリーグ・アンダー22選抜」というチームがあります。

 このチームは、J1、J2に属していて、今はレギュラーではないが将来の可能性を秘めた若いメンバーで構成されています。(現在、5位)

 相手チームとするとこの「アンダー22選抜」はどんなメンバーが出てくるかわからないのである意味では大変戦いにくいチームだそうです。

 AC長野パルセイロは現在3位です。 もっと勝ち星を重ねJ2を目指してもらいたいと思います。

 ところで、「AC」はAthletic Club(運動クラブ)の略で、「パルセイロ」はポルトガル語で「パートナー」の意味です。地域社会とクラブがパートナーとして共生する「地域密着協働型スポーツクラブ」を目指すことを意味しているそうです。

                         

 今日の試合は、1対0でパルセイロが勝利しました。

 何枚か写真を撮りましたの以下ご紹介します。

          

試合前から盛り上がる応援席

             

キックオフ

               

近くの放送ブースにはサッカー解説の武田修宏さん

                 

 また、武田修宏さんのブログを拝見したら以下のコメントが早速掲載されていました。

 「今日は長野でJ3 長野対U22のサッカー解説をしました。 午前中はイベントに参加そして解説イベントも中々大変でしたが天気も良く 長野の人々の暖かさに触れ 良いゴールデンウィークをサッカー解説で過ごしました。 新幹線は満席、移動も大変ですが、早めに帰宅してゆっくり休みます…。 」

                       

Jリーグ・チェアマン 村井満さんと

            

 村井さんによると、「アンダー22選抜」の中には素晴らしい才能を秘めた選手が多く参加しているので試合を見るのが楽しみだそうです。

 また、こんな言い方もされていました。

 「アンダー22選抜」はある意味ではサラブレッドの集まり、それと比べて、J3の選手は良い意味での 「雑草軍団」 だそうです。

 今日は 「雑草軍団」 が 「サラブレッド軍団」 に勝った試合でした。

                     

 坂城町長 山村ひろし

八十八夜祭・葛尾祭

 本日(5月3日)、8時より、坂城神社境内横、「蚕国大神」 前で坂城町大宮区の皆様により八十八夜祭、葛尾祭が執り行われました。

 八十八夜は立春から数えて八十八日目にあたる日に養蚕の安全と発展を祈願するお祭りとして執り行われてきました。

 「蚕国大神」の祠の横面には「明治八年 乙亥 再建」 記されています。

 祠再建の日からも約140年、大宮区の皆さんが営々とお守りしてこられました。

 素晴らしい天候のもと、「蚕国大神」 前で神事を行った後、参列者の皆さんは葛尾城まで登山道を整備しながら登られました。 (私は前年同様祠前の神事のみの参加で失礼しましたが、私の代わりに青木文化財センター長に登山をお願いしました。)

                          

挨拶する山村

              

葛尾山頂の風景(写真を送っていただきました。)

           

葛尾山頂での神事 中央は大宮区の田村区長さん

この祠の側面には、「明治十八年再建」と記されています。

長年にわたる皆さんのご尽力に敬意を表します。

                        

 坂城町長 山村ひろし

 

インターネット・エクスプローラーの危険性

 最近、マイクロソフト社からインターネット・エクスプローラー(IE)の脆弱性(危険性)についてアナウンスがされています。

 なかなか分かりにくい内容ですが、要するに、しばらくの間(マイクロソフト社から修正用のソフトが提供されるまで。5月中旬までらしい。)、インターネット・エクスプローラーを使わない方が良いですよというアナウンスです。

 一般のユーザーにこのような難解な説明をするマイクロソフト社の姿勢にはなはだ疑問を感じますが、米国の国土安全保障省は同IEの使用をやめるよう警告しています。

 

インターネット・エクスプローラーのマーク

               

 インターネット・エクスプローラーの代わりに使用を推奨されているのが、グーグル・クロームかファイアー・フォックスです。

           

グーグル・クローム     ファイアー・フォックス

Google Chrome                  Firefox

                         

 坂城町役場ならびに坂城町立小学校、中学校でもインターネット・エクスプローラーの使用を禁じ、上記のどちらかのブラウザーに変更しました。

 ご家庭での使用についても同様に対応されることをお勧めします。

 ご不明の点がありましたら、お気軽に、下記、坂城町役場までお問い合わせください。

 以下、坂城町ホームページから

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インターネット・エクスプローラーをお使いの方へ

  米マイクロソフト社製のインターネット閲覧ブラウザ「インターネット・エクスプローラー(IE)」でセキュリティ上の欠陥が見つかりました。

  この欠陥により、利用者のパソコンが乗っ取られる恐れがあるとして、マイクロソフト社からは「代替策として有効な対抗策が発表されるまでは、IE以外の代替ブラウザを使用することを推奨する」と発表され、当面の対策として、パソコンユーザーに対して、IEの一時的な使用中止も呼びかけられています。

  詳しくは、下記サイトや各種報道記事をご覧ください。

【参考】マイクロソフトセキュリティアドバイザリ2963983

  • 代替ブラウザ    グーグル Chrome、モジラ Firefox など

  坂城町としても、町機関及び学校等におけるインターネットの接続の際は、「インターネット・エクスプローラー」の使用を中止し、他社のブラウザを使用して対応しています。

問い合わせ先

企画政策課企画調整係

Tel:0268-82-3111(内線225)
有線88-1011

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 坂城町長 山村ひろし

書の揮毫

 昨日(4月30日)、公益財団法人理想教育財団(理事長:羽山明氏)の依頼で、同財団が今年8月に創立30周年を迎えるにあたり、その記念事業の一つとして、書の揮毫(一文字)の依頼があり以下の書をお渡ししました。

 一文字として 「無」 を選びました。 

 意味としては 「在無有」 (「無」の中に 「有」 あり。) です。

 模造紙大の和紙に書きましたが、この和紙は書家の高橋里江先生から提供いただいた吉野の手漉き和紙で、大変貴重なものだそうです。

                       
 思い切って書きましたがいかがでしょうか。

坂城町長 山村ひろし

アカマツの植林(自在山)

 本日(4月29日)、昨年に引き続き、第3回目となりましたが、「松くい虫被害対策協議会」(会長:滝澤巌さん)、ならびに上平区の地元の皆さんと一緒にアカマツの植林を行いました。

 本数は30本とわずかでしたが、地元の小学生も参加し一緒に作業を行いました。

 また、昨年植樹をした松の生育状況もみましたが、いずれもしっかりと若芽を出し、立派に育っていました。

 松の植樹は究極の「松くい虫対策」です。 今後とも継続的に実施出来るよう町としても努力を続けたいと思っています。

         

左から:中曽根優太君と翔太君

昨年、二人で植樹した松も立派に育っていました。

80歳近い竹内松江さんも元気に参加されました。

               

 坂城町では松くい虫防除のための総合的な対策を進めています。

 松くいに侵された松の系統的な伐倒処理、樹幹注入(松への薬剤の注入)などに加え、今年も6月17日(火)に健康被害に最大の注意を払い有人ヘリによる空中散布を行います。(苅屋原地区、上平地区)

 また、さらに、苅屋原地区のご要望により有人ヘリで処置できない地域につきまして、初めて無人ヘリによる空中散布を行います。(6月17日と7月15日)

                         

 「前人木を植え、後人涼を楽しむ」という言葉があります。

 後世の人たちに立派な松林を残すのは私たちの義務だと思います。

                     

 坂城町長 山村ひろし

春爛漫 各所で春季例大祭

 坂城町は春爛漫、大変すばらしい気候となっています。(若干、雨もほしくなってまいりましたが。)

 各地で春のお祭りが開催されています。

 先日も中條神社の例大祭に参列しましたが、昨日(4月27日)は日吉山王神社の春季例大祭にお邪魔したのちに上平、自在神社の太太神楽の舞を拝見しました。

 日吉山王神社の例大祭は地元の4区(田町、四ツ屋、御所沢、横町)が交代で運営されています。

 また、併せて、子供の奉納相撲も開催されるなど大変にぎやかなものでした。

力いっぱい、奉納相撲

                     

 さて、坂城町の文化財に指定されている自在神社の太太神楽は明治の中頃、氏子の大橋代太郎氏(1855~1920)が中心となり戸隠神社の太太神楽を参考に復興したものといわれています。

 舞は八つ(八座)で構成されており各々が物語として展開される素朴で、優雅で、壮大なものです。

 構成は、「榊の舞」、「鉾の舞」、「扇の舞」、「剣の舞」、「大道の舞」、「岩戸開きの舞」、「翁の舞」、「撒供の舞」の八です。 (なお、この中の「翁の舞が」現在では失われており演じられておりません。復活されることを願っております。)

                          

 上演時間は全部で一時間半にもなるもので、地元の方々が代々継承されておられることに敬意を表します。

 また、このような素晴らしい太太神楽をご覧になる方があまりにも少ないことも残念に思います。 もっともっとPRする必要があるのではないでしょうか。

                  

第二座「鉾の舞」

第三座「扇の舞」

第五座「大道の舞」

              

 なお、昨年度の事業で、坂城町各地で継承されております、すべての神楽を上田ケーブルさんのご協力を得て、DVDに収録いたしました。

 近々、DVDの発表会、贈呈式を開催する予定にしております。

 今後とも、このような伝統文化が継承されますます発展されるよう祈念します。

                    

 坂城町長 山村ひろし

坂城町老人クラブ連合会第52回総会

 昨日(4月24日)、坂城町老人クラブ連合会(老連)の第52回総会が開催されました。

                 

中央:挨拶する山村

                     

        

                      

 坂城町は、元気なベテランの皆さんのおかげで運営されていると言っても過言ではありませんが、今日も各地区の老人クラブから約220名の方が参加され、皆さんの熱気で大いに盛り上がりました。

 また、素晴らしいことに、今年から鼠区のクラブが老人クラブ連合会に復帰され、会員が50名増加しました。 これで、現在の会員数は1,310名となりました。

 ただし、各区別にみると27区中、13クラブとなっていますのでもっともっと参加していただけると素晴らしいですね。

 各クラブで色々な取り組みをされていますが、今回は、「四ツ屋長寿会」と「網掛寿会」の両クラブがその活動に対して表彰されました。

                      

表彰状を授与される網掛の久保賢祐さん。

右は25年度会長の三井袈裟喜さん

 

表彰される四ツ屋の増村正人さん

                 

 また、今年度の会長として新町の宮原富弥さんが選出されました。

26年度会長の宮原富弥さん

            

 今後とも皆様方の益々のご活躍をお祈りします。

               

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 坂城町長 山村ひろし