第26回坂城町公民館分館対抗球技大会

本日(2月17日)、坂城町公民館分館対抗球技大会(スマイルボウリング競技)が開催されました。(主催:坂城町公民館)

27分館全部が出場し、チーム数は77、出場者は600名以上にのぼりました。

この競技会には10歳の子どもから最高年齢87歳の方も参加されています。

本日、特別表彰を受けられた85歳以上の方は何と11名おられました。

坂城町はスポーツ大会、文化祭、防災訓練など町民すべてが参加して行われる行事が多くあり大変素晴らしいですね。

坂城町長 山村ひろし

「小中学生ICT生涯学習 ウェブサイト作成セミナー」

本日(2月16日)、坂城中学校で 「小中学生ICT生涯学習 第2回ウェブサイト作成セミナー」 が開催されました。 昨年に引き続き坂城町の小中学校の生徒を対象に実施されました。

(昨年の教室の様子)

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今年も4つのチームに分かれた子どもたちに坂城町を紹介するホームページを作成してもらいました。

その内容は近々坂城町のホームページに掲載されます。

指導にあたられた  テクニカルイン長野の新林友美先生

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以下、坂城町のホームページをご覧ください。

小中学生ICT生涯学習 第2回ウェブサイト作成セミナー

ICT2日目01

▲グループごとに作成したホームページを発表

2月16日(土)、坂城中学校のパソコン室で、先週9日(土)に引き続き、小中学生を対象とした第2回ウェブサイト作成セミナーが行われました。

本セミナーでは、子どもたちがグループごとに分かれて「地元坂城を紹介する」ホームページを作成します。前回は、作成方法を学び、グループごとにテーマ、内容などを決めて、使用する資料や写真などの素材集めをしました。今日はそれらの素材を使い、実際に作成に取り掛かりました。

今回利用したホームページ作成ソフトは、背景やイラストを自由に選べ、文字や写真も好きな位置に配置できるようになっています。発想力豊かな子どもたちは、「村上義清」「びんぐし湯さん館」「ねずみ大根」「青木下遺跡」などについて自由に作成し、完成したホームページはグループごと個性あるものとなりました。

子どもたちからは、「写真や本文などを見てる人にわかりやすくするのが難しかったけど、最終的にはいいホームページができた」「最初は難しいと思ったけど、実際に作ってみると楽しかった」などと感想が述べられ、ICTを身近に感じることができたようです。

作成したホームページは、近日中に町のサイトで公開する予定です。

ICT2日目02

ICT2日目03

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今後とも坂城町の子どもたちのICT教育のため特色のあるプログラムを実施していきます。

坂城町長 山村ひろし

坂城中学校剣道部女子が長野県大会優勝

坂城中学校剣道部女子が長野県大会で見事優勝しました。

昨日(2月14日)、その報告に来ていただきました。

また、バレンタインのチョコレートもいただきました。

以下、坂城町ホームページをご覧ください。

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坂中剣道部女子団体県大会優勝

坂中剣道部01

▲前列左から、渡邊さん、清水さん、關さん、松澤さん
後列左から、原さん、山村町長、常盤さん、箱山さん、新藤先生

2月14日(火)、「第12回長野県中学校冬季剣道大会」の女子団体戦に出場し見事優勝した坂城中学校剣道部の渡邊真悠さん、清水虹花さん、關 彩香さん、松澤みのりさん、原 晴美さん、常盤千乃さん、箱山華花さんと顧問の新藤先生が、山村町長を表敬訪問されました。

大会は、2月2日(土)に戸倉上山田中学校で開催されました。県下55校が競い合う中トーナメントを勝ち上がり、決勝戦で接戦を制しての優勝は、6年ぶり2度目となる快挙です。
同部は、昨年12月1日(土)に開催された「平成24年度長野県中学校剣道ジュニア強化錬成会兼新人県大会」においても女子団体戦で準優勝しており、その結果、5月に石川県で開催される「第23回若獅子旗争奪中学選抜剣道大会」への切符を手に入れています。
躍進を続ける部員たちの一番の目標は8月の全国大会出場で、今は6月からの地区予選に向けて日々練習に励んでいるそうです。坂城の若き剣士たちの今後の活躍が期待されます!

坂中剣道部02

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坂城町長 山村ひろし

瀬口清之さんの中国レポート

キャノングローバル戦略研究所研究主幹の瀬口清之さんから最新の中国レポートが来ました。

詳細は以下の通りですが、公明党の山口代表が習近平総書記と会見した際(1月25日)に北京におられ、その当時の中国関係者の動静なども書かれています。

(瀬口さんのレポート詳細)

http://www.canon-igs.org/column/130213_seguchi.pdf

上記レポート中、いささか長文ですが、尖閣問題についての記述を抜粋します。

結論としては、「時間をかけて事実上の棚上げ状態に戻す」ことが現実的な解決方法であると言われています。

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・瀬口清之さんのレポートから
                   
「尖閣問題に関する中国側の一般的理解」
                       
~政治面と経済面の二面性
                   
今回の出張期間中に党・政府の高官、解放軍の幹部、民間企業の経営者、シンクタンクの専門家等十数名の中国人有識者と尖閣問題についてフランクに意見交換をする機会があった。そこから得られた、中国人有識者の、現時点での尖閣問題の受け止め方は概ね以下のとおりである。
                    
日本側は政経分離を望んでいるが、中国側はそれを受け入れることができない。政治面については、従来日中両国とも尖閣領有権問題を棚上げすることで一致していたが、石原都知事発言に続く野田政権による尖閣諸島購入はその前提を崩した。日本側が棚上げから一歩前に出た以上、中国側も前に出てバランスを取らざるを得ない。尖閣周辺への海監の飛行機・船舶の接近はそのための行動である。日本側が元の状態に戻らない以上、中国側もこれを続けざるを得ない。
                          
一方、日中双方とも両国の経済関係の正常化を望んでいることは中国も良く理解している。日系企業の対中投資の増大は中国経済にとって重要であり、引き続き増加し続けることを期待している。それに加え、韓国を交えて、日中韓3国のFTAを推進することはアジア全体への貢献としても重要である。
                   
なお、米国については、日中両国が緊密化することを望んでおらず、日中関係の悪化は米国の期待通りである。米国は深刻な財政赤字問題に直面し、中長期的には国力が衰退局面にあることから、日中両国が協調発展すれば、それは米国にとって脅威となると考えている、というのが中国の一般的な米国に対する理解である。
                       
以上に対し、日本側の見方は様々である。少なくとも日本政府はこうした中国側の理解をそのまま認めることはできないという立場である(公式見解は外務省HPの日中関係(尖閣諸島をめぐる情勢)のサイトに詳述されている)。また、米国人有識者と接触している私の個人的な感触では、米国では日中関係の早期改善を望む意見の方が多数派である。中国人の一般的な理解は日本、米国の考え方や事実認識を必ずしも的確に理解しているとは言えない。しかし中国人の理解を頭から否定しても水掛け論にしかならない。見解の相違が存在することを前提に双方が歩み寄り、相互理解を深めることが重要である。
                          
~山口公明党代表の習近平総書記との会見後の変化
                        
日本の安倍政権は、中国政府同様、日中経済関係の回復を望んでいるが、中国人の多くは、安倍総理が対中強硬派であるため、政治的な妥協には応じにくいと見ている。ただ、安倍総理の発言は選挙前に比べ、総理就任後はトーンダウンしている点は中国側も理解している。
                    
ちょうど私が北京滞在中の1月25日、公明党の山口代表が習近平総書記と会談し、安倍総理の親書を手渡した。その後中国の日本に関する報道において反日的、あるいは対日強硬姿勢を強調するトーンは変化したように感じられた。この点は中国の友人たちも認めていた。それまでは中国のメディアやネット上で、日本に対する開戦論が目についたが、そうした過激なトーンも後退した。この論調の変化を目の当たりにして、中国人が日本人より政治情勢に敏感であり、全体のトーンに合わせて機敏に政治的なポジションを調整する姿勢が感じられた。政治的な発言の自由が保証されている日本人には見られない現象である。これは逆に、党中央のリーダーが対日強硬論を弱めれば、中国の民衆のトーンも変化する可能性が高いということを意味している。日本人が中国人を理解する上で、国家全体の政治の流れと一般庶民の発言のトーンとの連動性の強さは十分理解しておくことが重要である。
                       
(3)尖閣問題、今後の行方
                        
日中双方とも尖閣問題を巡る対立を先鋭化させることは両国にとってマイナスであると考えている。日中経済関係の正常化は両国にとっても、アジア経済、ひいては世界経済全体にとっても意味のあることであるとの認識は共有できている。しかし、尖閣問題に対する安易な妥協は日中両国とも国内世論が許さないことから、政治的な妥協は極めて難しい。時間をかけて事実上棚上げの状態に戻していくことが現実的な解決策である。そのうえで特に重要なのは武力衝突を招くような摩擦を引き起こさないよう日中双方が協力することである。政治・外交面では現状維持の状態を長く保ちながら、地道に経済・文化交流を強化していくことが重要である。経済面での交流は今も着々と改善しつつある。今後は、中国でもかつて大流行した「おしん」のような日本のテレビ番組や映画の放映、日本の歌手等の公演、専門家同士の学術交流など、両国政府が文化交流の促進に力を注いでいくことが望まれる。
                 
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 坂城町長 山村ひろし

昨年に続き、長商卓球部川島大輝さん全国大会へ

本日(2月12日)、長野商業高校卓球部員で坂城町に住まわれている、川島大輝さん(月見区)が、3月24日から北海道で開催される全国大会に出場することになりました。

今日、表敬訪問に来ていただきました。

以下、坂城町のホームページから。

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2月12日(火)長商卓球部川島大輝さん全国へ

長商卓球部川島さん

▲写真左から、山村町長、川島大輝さん

2月12日(火)、第40回全国高等学校選抜卓球大会に出場する、長野商業高校卓球部2年生の川島大輝さんが山村町長を表敬訪問されました。

全国大会は3月24日(日)~26日(火)に北海道で開催され、同部は学校対抗の部(団体戦)へ出場します。川島さんは「練習は土日も含めてほぼ毎日あり、辛い時もあるけどその分勝った時の喜びが大きくなる。長商は県内でもチーム力のある学校なので、全国大会でもその力を発揮して、迫力あるプレイと応援でいい結果を残したい」と意気込みを話されました。

長商卓球部川島さん02

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坂城町長 山村ひろし

坂城町 上平道祖神祭り

昨日(2月10日)、午前10時から、坂城町の「上平の伝統文化を継承する会」(滝澤巖会長)の主催で 「馬ひき」 と 「道祖神祭り」 が行われました。

「わら馬づくり」、「まゆ玉づくり」を行った後、いよいよ、「馬ひき」 と 「道祖神祭り」 です。 (上平には10か所の道祖神があり、毎年、順繰りに回ります。今年は島地区の道祖神です。)

各自の馬を決めこれから出発

                           

道祖神前に集合 後列右:瀧澤会長

天気は良好でしたが、大変寒い中、元気な子供たちが、15頭の馬をひき、道祖神前で神事を行いました。

大勢の子どもたちが参加し、このような伝統文化を継承していただけることに大いに敬意を表します。

なお、午後1時からは田町でも道祖神祭りが行われましたが、こちらは、交通安全祈願祭も併せて行われました。

坂城町長 山村ひろし

「坂城の100人」第5回は人間国宝 宮入行平さん

 「坂城の100人」 第5回は長野県出身ただ一人の人間国宝 宮入行平です。
                          
 (今回の文章は、坂城町 「鉄の展示館」 宮下学芸員の資料を基にしています。)
                                 
 
宮入行平1913(大正2)年~1977(昭和52)年
                    
宮入行平は、大正2年(1913)、坂城の鍛冶屋の家に生まれました(本名は堅一、60歳まで昭平を名乗り、昭和48年(1973)、行平に改銘)。
                       
小さい頃から毎日、鎚(つち)の響きや鞴(ふいご)の音を聞きながら育ち、小学校を卒業した頃から父親について鍛冶の仕事をするようになりました。
行平の作った農具や刃物は、父親よりも上手いと言われるほど好評でしたが、本人はそれらの作品を作ることに興味はなく、徐々に刀づくりに惹かれていきました。
 
そして 「東京に出て刀鍛冶の修行を」 という思いを強くし、願いが叶い24歳で上京し、栗原彦三郎が主宰する日本刀鍛錬伝習所に入門して、刀づくりの修行を始めました。
そして精魂込めて一人前の刀鍛冶になろうと懸命の努力を行いました。
しかし、戦争が激しさを増し、東京では刀づくりも難しくなったため、32歳の年に郷里の坂城町に戻ることになります。
                     
その後も、全生涯絶え間ない作刀の研究と鍛刀に情熱を燃やし続け、64歳で亡くなるまで数々の名刀を世に残しました。
行平は25歳で第三回新作刀展覧会に初入選して以来、数々の賞を授かっています。
また、靖国神社など、御神刀謹作も数多く、49歳で坂城町名誉町民第一号に選ばれました。
そして50歳の時、国の重要無形文化財日本刀の部保持者、いわゆる人間国宝の認定を受け、文字通り日本一の刀鍛冶になりました。
坂城町では、人間国宝故宮入行平刀匠の功績を顕彰するとともに、町の工業発展に大きく寄与した鉄の素材、加工技術の変遷など鉄に思いを馳せて、鉄の展示館を開設いたしました。
(鉄の展示館)
                    
今では、行平の志を受け継いだ多くの弟子たちが「宮入一門」として結集し、研究と鍛刀に情熱を傾けています。                       
                       
行平の直系の継承者は勿論、長男の宮入恵さんで、父、行平の伝統を受け継いでおります。
                  
宮入恵さん(小左衛門行平)~NHK長野放送局から~                   
                 
(以前の私のブログから                
                 
坂城町としては今後とも宮入恵さんを中心にして刀剣伝統文化の継承をサポートしてまいります。
                                               
なお、「鉄の展示館」では、本年、人間国宝宮入行平が生誕100年を迎えることから、特別展示展を開催予定です。 ご期待ください。
                         
                                        
                       

                    

坂城町長 山村ひろし

(財)日本オペレッタ協会 最後の公演

昨日(2月9日)、(財)日本オペレッタ協会(理事長:山本時雄、芸術監督:寺崎裕則、顧問:小泉純一郎元首相)の最後の公演があり私も参加しました。(東京北区の「北とぴあ」にて)

当財団は1977年に設立され35年経過しましたが、経営的に苦境の状態が長く続き、ここに財団としての活動を中止することになりました。(今後はNPO法人として再スタートする)

左:寺崎裕則芸術監督

私も設立当初から関係をしており、一時期は常務理事として直接経営に関わっておりました。

1998年にはレハール作曲の「微笑みの国」を本場のハンガリーで公演することもありました。

また、今上天皇皇后陛下にもご臨席賜ることもありました。

寺崎裕則芸術監督の長年の御功績に心より感謝いたします。

今回のオペレッタはヨハンシュトラウス 作曲の 「ヴェニスの一夜」 というヴェニスの仮面舞踏会をテーマにした大変楽しい舞台です。

オペレッタは喜歌劇とも訳されますが、大人が楽しめる総合芸術です。 オペラ以上に歌がうまく、演技が出来て、踊りもうまくないと務まりません。(歌役者でないと務まらない)

近年日本の 「歌役者」 もだいぶ育ってきました。 ようやく日本の 「歌役者」 が育ってきたところで財団が閉鎖されることは誠に残念ですが、当財団の応援団長、作家の津村節子さんもおっしゃる、「オペレッタの火を消すな」 というように新たなスタートを期待したいと思います。

坂城町長 山村ひろし

玉村豊男さん講演会と巨峰スパークリングワイン発売

昨日(2月8日)、玉村豊男先生をお招きして、坂城テクノセンターで「新春経済講演会」が開催されました。

テーマは 「千曲川ワインバレー構想 ~坂城町に期待すること~」 です。

坂城町でのワイン事業も昨年からワイン苗の植え付けも始まり、小さいながらもスタートしました。

一昨年、初めて玉村先生にお会いしていろいろアドバイスをいただいておりましたが、ここに講演を開催していただくことになりました。 感無量です。

挨拶する山村

玉村豊男先生

以下、坂城町のホームページから

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2月8日(金)玉村豊男講演会&巨峰スパークリングワイン発売

玉村豊男01

▲玉村豊男さん

2月8日(金)、坂城テクノセンターで新春経済講演会が開催されました。

講師には、ヴィラデストガーデンファーム アンド ワイナリー代表で、長野県「おいしい信州ふーど(風土)大使」であるエッセイストの玉村豊男さんをお迎えし、「千曲川ワインバレー構想 ~坂城町に期待すること~」を演題に講演をいただきました。

玉村さんによると、ワイン用ぶどうの畑は、桑畑の跡地が適しているそうです。千曲川周辺は、明治維新後、養蚕製糸業が盛んになり、桑畑がたくさんありました。「千曲川ワインバレー構想」とは、それらの畑を利用してワイン用ぶどう畑を増やし、長野県をワインの一大産地とすることだそうです。坂城町も昨年度からワイナリー事業に着手しており、近隣だと東御市がワイン特区になるなど、長野県内でもその気運は高まってきています。

玉村さんが「坂城町に期待すること」は、ものづくりの町である坂城の企業がワイン生産用の機械(ぶどうをやさしくつぶすプレス機、除梗破砕機、消毒用機械、温熱防除機など)を開発することだそうです。現在、ワイン生産用の機械は多くが輸入品で、経費がとてもかかるそうです。それを国内で生産できれば今後のワイン造りに大きく貢献でき、町の産業用の機械を同じ町内でつくることは、経済の活性化にもつながると話されていました。

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講演会終了後、本日発売の巨峰スパークリングワインのお披露目が行われました。

このワインは、地元産巨峰を使い、町振興公社が委託醸造したもので、陽をいっぱいに浴びた巨峰の芳醇な香りと甘みが炭酸とともに口いっぱいに広がる味わいです。明日からはびんぐし湯さん館で販売します。ぜひお試しください!

▼試飲の様子

玉村豊男04-05

▲ワインの販売に大行列ができました

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坂城町長 山村

SPI(アメリカプラスティック工業会)会長さん来訪

昨日(2月6日)、SPI(アメリカプラスティック工業協会)会長のウィリアム・カトー氏、ギュンター・ホット氏ならびに日精樹脂工業の依田社長、花岡取締役、田中執行役が来られました。

左から:ギュンター・ホット氏、山村、ウィリアム・カトー氏、依田社長、花岡取締役

挨拶する山村

坂城町についてのプレゼンテーション

ウィリアム・カトーさんはプラスティック工業会では世界的に大変大きな影響力をもたれておられる方です。 忙しいスケジュールのなか、坂城町へよくお出でいただきました。

カトーさんは根っからのインディアナっ子で (地元ではフージャーと言います) 私も度々訪れたインディアナの話で大いに盛り上がりました。

また、2011年に日精樹脂工業の創始者の故青木固さんが米国プラスティック協会の殿堂入りをされましたが、その際、青木固さんを推薦していただいた方でもあります。

(それに関する私のブログ)
故青木固さんが全米プラスティック協会の殿堂入り

昨年の政権交代以降、株価が30%上がり、円安も正常な状態に近づきつつあります。

日精樹脂さんはじめ、坂城町の工業の着実な業績回復を祈ります。

坂城町長 山村ひろし