本日(11月24日)、ベストセラー作家の北沢秋さんの講演会が坂城町文化センターで開催されました。
北沢秋さんとのいきさつは以下のサイトの通りですが、実際に講演会が実現することになり感無量です。
以下、坂城町ホームページもあわせてお読みください。
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11月24日(日)ベストセラー『合戦屋シリーズ』の著者 北沢秋先生の講演会
▲北沢秋先生
11月24日(日)、文化センターで、さかきふれあい大学教養講座が開かれ、ベストセラー戦国小説『合戦屋シリーズ』の著者である北沢秋先生に、「『奔る合戦屋』と村上義清」を演題にご講演をいただきました。
『合戦屋シリーズ』は、『哄う合戦屋』『奔る合戦屋』『翔る合戦屋』の三部作で、天文2年(1533年)から19年(1550年)までの有力な戦国武将が台頭してくる時代、甲斐の武田家と信濃の村上家の争いが熾烈になるなか、村上義清に仕えた孤高の合戦屋石堂一徹を描いた物語です。
北沢先生は、架空の人物である石堂一徹の主に村上義清を選んだ理由や、義清の人物像のほか、実在した人物と架空の人物を史実を曲げずに共存させることの難しさ、様々な歴史資料から何が真実かを見極めることの大変さをお話いただきました。また、ご自身が作家になるまでの経緯や、出版に至るまでの裏話なども明かしてくださいました。
故郷の英雄村上義清を描いた先生の講演とあって、会場には大変多くの聴講者の皆さんが集まりました。
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坂城町長 山村ひろし
まさか、本当に北沢先生の講演会が実現するとは思いませんでした。出版の裏事情の話も聴けて面白かったです。
教養講座は初めてでしたが、また良さそうな講座があれば参加してみたいと思います。
地元民さん
メッセージありがとうございました。
本当に北沢先生のご講演が実現することになり感無量です。
今後ともよろしくお願いいたします。
山村
ブログを見て『合戦屋シリーズ』を読んでみました。ご先祖の竹鼻虎正の活躍が少なかったのは残念ですが、なかなか面白いストーリーです。ドラマ化すれば坂城町も盛り上がりそうですね。
竹虎さん
メッセージありがとうございます。
私もそう思います。
また、北沢先生には石堂一徹のその後の物語(越後での)を執筆されるようにお願いもしています。 山村。