第35回坂城町民祭り 「坂城どんどん」 大変盛り上がりました。

昨日(8月4日)、開催された第35回坂城町民祭り 「坂城どんどん」 おかげさまで大変盛り上がりました。

夜6時50分から繰り広げられた、おどり流しでは

〇 正調の部で「坂城町商工会青年部」

〇 パフォーマンスの部では「坂城小学校6年1組のアスリートたち」

が各々優勝しました。

以下、順次写真をご覧ください。

開会のご挨拶 (法被も35年ぶりに新調させていただきました)

竹内実行委員長のご挨拶

ナチュラルムーブメントのジャズダンス

車いすダンスの披露 (初登場)                 

坂城小学校生徒による太鼓演奏                    

金魚すくい                      

坂城高校生徒による「エイサー・ソーラン節」

アロハ・スマイルの皆さんによるハワイアンダンス     

   

坂城町 こども能楽教室の皆さん (初登場)         

太鼓演奏 (千曲川坂城陣太鼓の皆さん)

神輿の練り歩き (坂城神輿会の皆さん)

このたび、坂城町特命大使に任命された小松美羽さんのご挨拶              

パフォーマンスの部優勝 : 坂城小学校6年1組のアスリートたち                   

正調の部優勝 : 坂城町商工会青年部

天候に恵まれすぎるほど良い天気でしたが大勢の方々の参加を得て大いに盛り上がりました。

開会に向けて準備頂いた多くの関係者の皆さんのご努力に心より感謝いたします。

坂城町長 山村ひろし

明日は「坂城どんどん」

坂城町民祭り、第35回 「坂城どんどん」 がいよいよ明日(8月4日)に迫りました。 

今年、踊り連に参加していただける方々は、45連、約1,350人を予定しております。

「開会式セレモニー」 は午後2時から、「神輿の練り歩き」 は6時過ぎから、「踊り連」は6時時45分スタートの予定です。

今年は、いろいろと新しい催しも準備しております。

ぜひ、多くの方のご来場をお願いします。

以下、「坂城どんどん」のご案内です。 ご覧ください。

 

町民まつり 坂城どんどん

どんどんポスター

チラシ(オモテ面)はこちらをクリックでPDFを表示

チラシ(ウラ面)はこちらをクリックでPDFを表示

今年も熱い郷土のまつり「坂城どんどん」の季節がやってきました。みんなの思い出に残るまつりになるよう、大人も子どもも一緒になって、おもいっきり盛り上がりましょう!

8月4日(土)午後2時~8時30分 横町・立町通り

こども広場 横町通り

  • どんどんオリンピック
  • 遊具「ふわふわカウボーイホース」
  • ストーンバスケット
  • 風船プレゼント
  • 【商工会女性部】チューチューアイス、ジュース、ラムネ
  • 【商工会青年部】すいか割り、水鉄砲・射的、金魚すくい、模擬店(ポップコーン、かき氷)
  • ふれあいフリーマーケット

ステージ発表プログラム メインステージ

〈昼の部〉

こどもジャズダンス
(ナチュラルムーブメント3・2・1)
pm2:10~2:40
車いすダンス pm2:50~3:05
太鼓演奏
(坂城小学校)
pm3:10~3:30
エイサー・ソーラン節
(坂城高校生徒会)
pm3:40~4:00
アロハ・スマイル
(勤総センターフラダンス教室)
pm4:10~4:30

〈夜の部〉

子ども能楽教室 pm4:40~
太鼓演奏
(千曲川坂城陣太鼓)
pm5:20~
神輿の練り歩き
(坂城神輿会)
pm6:15~
おどり連コンテスト表彰 pm8:15~

坂城町長 山村ひろし

老子の続き(第60章)

この章は、老子の言う、「政治の要諦」 であります。

冒頭の 「大國を治むるは、小鮮(しょうせん。 小魚のこと) を烹(に)るが若(ごと)くす。」

という言葉が大切ですね。 「治世を行うに、無闇にかき混ぜてはいけない」 と言うことです。

 治大國若烹小鮮。 以道天下、其鬼不神。 非其鬼不神、其神不傷人。 非其神不傷人、聖人亦不傷。 夫兩不相傷。 故徳交歸焉。

                            

 大國を治むるは、小鮮(しょうせん)を烹(に)るが若(ごと)くす。 道を以(も)って天下に莅(のぞ)めば、其の鬼(き)も神(しん)ならず。 其の鬼、神ならざるに非(あら)ざるも、其の神、人を傷(きず)つけざるなり。 其の神、人を傷つけざるのみに非ず、聖人も亦傷つけざるなり。 それ兩(ふた)つながら相い傷つけず。 故に徳交(こもごも)焉(これ)に歸す。

                                    

 

大国を治めるのは小魚を煮るようにあまりいじくったり手を入れてはいけないのです。 道の無為のあり方をもって天下を治めていけば、たとえ鬼神もたたりをもたらすようなことも無く人を傷つけることもありません。 そのたたりが人を傷つけないばかりでなく、聖人による政治ももちろん人を傷つけることはありません。 鬼神も聖人もどちらも人を傷つけないのでその徳がそれぞれ人々に及ぶのです。
                           
                       
最近の政治は、ことさら、「ごちゃごちゃ」 といじくり回すことが多いですね。
「無為自然」、「徳」 をもって物事の本質をしっかり議論し、政治を行なってもらいたいものです。
                                       
              
坂城町長 山村ひろし 

嬬恋村村長 熊川栄 さん来訪

本日(8月1日)午後、突然ではありましたが、群馬県嬬恋村の熊川栄村長さんが表敬訪問で来られました。

左:熊川栄 村長と新鮮な朝採りキャベツ

上田市と隣接している嬬恋村は、以前から農業、観光面で上田市と深いつながりがありますが、 坂城町も加入している「上田地域定住自立圏」 に関心をもたれており、いろいろとお話をいたしました。

大変エネルギッシュな村長さんで、スタッフの方々と法被姿で来られ、嬬恋名産の新鮮な朝採りキャベツもPRのため沢山お持ちいただきました。

熊川村長さんは、「日本ロマンチック街道」のコンセプト創りにも貢献された方で、ドイツとの関わりも豊富な方です。

坂城町長 山村ひろし

「災害時の応急措置に関する協定」 調印式

本日(7月31日)、坂城町建設業災害防止協会(会長:竹内敏正さん)と坂城町で「災害時の応急措置に関する協定」を締結しました。

                                  

                       

災害協定01

▲写真左から、 高峰建設 高橋要社長、 竹内組 竹内敏正社長、山村、 関口建設 関口守社長

昨年の大震災から1年4ヶ月経過しました。

坂城町ではここ数年大きな災害に見舞われておりませんが、いつ何時、震災や集中豪雨が襲ってくるかもわかりません。

そこで、坂城町建設業災害防止協会からのご提案もあり、「災害時の応急措置に関する協定」を締結させていただきました。

この協定により、風水害・地震等による道水路、河川等に被害が発生又は発生する恐れがある場合、路上障害物の除去等の対応がスムースに行えるようになりました。

今まで、災害時に個々の業者さんにお願いしていたものが、坂城町建設業災害防止協会に参加された18社の皆さんが一丸となって対応していただけることになりました。

本協定により、ますます坂城町の「安心・安全」にご貢献していただけるものと考えます。

ありがとうございました。

坂城町長 山村ひろし

坂城町教育交流団(上海) 4日目

坂城町教育交流団(上海)もいよいよ最終日となりました。

本日(7月31日)、深夜、予定より30分遅れ、12時過ぎの役場前到着となりました。 (上信越自動車道下り線で交通事故があり高速が一部交通止めとなったため)

30日(月)午前中、最後の交流会の司会をする上海実験小学校の子どもたち

1人ずつ今回の交流で勉強したことを話す実験小学校の子どもたち                              

日本の子どもたちの活発なこと、躾の良いこと、夜も勉強の整理をしていたことなど大変刺激になったことを話していました。

  坂城の子どもたちも、会話がなかなかできなかったけれども、ホームステイの家族の皆さんの素晴らしいサポートで多くの事を学ぶことができたことなど、しっかりと報告をしていました。

これですべてのプログラムが終わり、飛行場へ向かいました。

上海飛行場へ向かう途中、有名な小龍包料理を堪能する子どもたち

教育交流団の解団式を行い、これで4日間にわたるすべての坂城町教育交流団の上海研修旅行が終わりました。 (私もほっといたしました。)

ちょっとホームシックになった子や、少しお腹の具合が悪くなった子もありましたが、全員、元気に初めての海外旅行、上海旅行をホームステイという経験を通して大変大きなものを体得しました。

保護者の方々には何かとご心配をおかけしましたが全員、元気いっぱい無事に帰国することができました。

団長を務めていただいた南条小学校の児玉校長さんはじめ引率をしていただいた、中村先生(坂城小)、小玉先生(南条小)、宮崎先生(村上小)に心より御礼申し上げます。

また、実験小学校の先生方、子供皆さん全員に大変お世話になりました。

9月30日には実験小学校の子どもたちが坂城を訪問します。

大歓迎をしたいと思っております。

最後になりましたが、この交流プログラムを通して、宮後工業さんの現地スタッフの皆さんには通訳をしていただくなど大変お世話になりました。 御礼申し上げます。

坂城町長 山村ひろし

坂城町教育交流団(上海) 3日目

坂城町の子供たちの交流プログラムは3日目となり、今日(29日)は実験小学校で歓迎式典が行われました。

実験小学校は学童数、1500名を抱える上海、嘉定区有数の名門校です。

実験小学校の生徒による歓迎のスピーチと演奏

坂城の子供たちによる坂城町の紹介、このあと、「坂城どんどん」も披露

実験小学校の子供たちによる歓迎のダンス

上海は日中36度もあり、大変蒸し暑く、坂城の気候が懐かしく感じられますが、坂城の子供たちは誠に元気強く上海の子供たちとの交流を進めています。

今日は日曜日ですが、実験小学校の子供たちは夏休みの中の全員登校日にあたり、多くの保護者の方々も来られていました。

子供たちは校庭での歓迎式典の後、別の部屋で、粘土造りなどを行ったあと各ホームステイ先に戻りました。

明日は、最終日、午前中、実験小学校でお別れ式が行われ、坂城には夜の11時半ころ到着の予定です。

坂城町長 山村ひろし               

老子の続き(第59章)

 この章も老子の治世観、人生観を述べています。

 「長生久視(ちょうせいきゅうし)の道」 という言葉も大切なメッセージですね。

                      

 治人事天莫若嗇。夫唯嗇、是以早復。早復、謂之重積徳。重積徳則無不。無不則莫知其極。莫知其極、可以有國。有國之母、可以長久。是謂深根固柢。長生久視之道。

 

 人を治め天に事(つか)ふるは、嗇(しょく)に若(し)くは莫(な)し。 それ唯(た)だ嗇なる、是(ここ)を以(も)って早く復(ふく)す。 早く復す、之れを徳を重ね積むと謂(い)ふ。 徳を重ね積めば、則ち克(か)たざる無し。 克たざること無ければ、則ちその極(きょく)を知ること莫し。 其の極を知ること莫ければ、以って國を有(たも)つ可(べ)し。 國を有つの母、以って長久なる可し。 これを根を深くし柢(てい)を固くすと謂ふ。 長生久視(ちょうせいきゅうし)の道なり。

                

人を治めて天に仕えるには、嗇(ものおしみ)をして無駄遣いをしないことが大切です。 ひたすら嗇であるからこそ本来の道のありかたに早く従うことができるのです。 早く道に従うことが徳を積むことになるのです。 徳を積めばすべてのことに打ち勝つことが出来るのです。 すべてのことに打ち勝つことが出来ればとどまることなくいつまでも続けることが出来るのです。  その状態になれば国を治め保つことができます。  国を保つことのもとである「ものおしみ」は国を長く保つことの元となるのです。 これが根を深くしっかり張った、いつまでも続く「道」のことなのです。
                        
               
「ものおしみ」 と 「徳」 と 「治世」 と 「長生久視」 なかなか興味ある組み合わせですね。
                                   
                           
坂城町長 山村ひろし                

坂城町教育交流団(上海) 2日目

昨日(27日)、出発した坂城町教育交流団は無事、上海に到着し、2日目を迎えました。

昨日(27日)、出発式で挨拶する山村

昨日は、歓迎夕食会で、嘉定区の教育長はじめ実験小学校の先生方、復旦大学の沈先生、ホームステイ先の保護者の方々、本、交流プログラムで当初からお世話になっている、宮後工業の宮後社長、副社長以下スタッフの方々から歓迎を受けました。

中国語で自己紹介する坂城の子供たち

本日(28日)は、近くのキャンプ場で実験小学校の友達とワンタンを作ったり、飛行機の模型を作ったり楽しい一日を過ごしました。

キャンプの前に実験小学校前に集合

ロープを使って川越え(失敗!)

坂城の子供たちは全員川越えに成功!

ネット渡り

全員でワンタンを作成    

全員が飛行機作成に成功

明日は、実験小学校で歓迎式典と交流会が開催されます。

坂城町長 山村ひろし

中国上海市教育交流団結団式

昨日(7月25日)、「中国上海市教育交流団」の結団式が行われました。

結団式で挨拶する山村

明日(27日)、坂城の子供たちが、上海市の嘉定区実験小学校の子供たちと交流を行うため上海へ出発します。 (7月30日までの3泊4日間)

また、子供たちはこの間、上海市の各ご家庭でホームステイをする予定です。

上海市嘉定区、実験小学校との交流プログラムは平成20年から実施されtれおりますが、昨年は、日本の震災のため中断しておりました。

本年は、坂城の子供たちが7月に上海を訪問し、上海の子供たちが9月末に坂城を訪れる予定になっております。

自己紹介と勉強するテーマを発表する子供たち

急速に発展する中国の中でも、特別に近代化、経済化の進んでいる上海で子供たちは多くのものを得ることと思います。

今回、このプログラムに参加するのは坂城、南条、村上の3小学校から13名 (5〜6年生)、それに引率の先生方4名 (団長は南条小学校の児玉孝義校長)

私も参加し、同小学校の他、復旦大学や現地へ進出している企業なども訪問させていただく予定です。

坂城町長 山村ひろし