本日(9月29日)、月見区の育成会(柳沢会長)主催で子どもたちによる稲刈りが行われました。
本来は先週の土曜日に予定されていましたが、大雨により本日に変更されました。
明日からは台風17号による影響も考えられるところから、本日は絶好の稲刈り日和にめぐまれ、大勢の指導者の助けを借りながら子どもたちは大いに頑張りました。

若林先生から注意事項の指導

稲刈り開始

稲を束ねる
私は始めの方だけのお付き合いでしたが、子供たちは9時から11時すぎまで頑張りました。 お疲れ様でした。
坂城町長 山村ひろし
坂城町 「輝く未来を奏でるまち」 Create the Bright Future !
本日(9月29日)、月見区の育成会(柳沢会長)主催で子どもたちによる稲刈りが行われました。
本来は先週の土曜日に予定されていましたが、大雨により本日に変更されました。
明日からは台風17号による影響も考えられるところから、本日は絶好の稲刈り日和にめぐまれ、大勢の指導者の助けを借りながら子どもたちは大いに頑張りました。

若林先生から注意事項の指導

稲刈り開始

稲を束ねる
私は始めの方だけのお付き合いでしたが、子供たちは9時から11時すぎまで頑張りました。 お疲れ様でした。
坂城町長 山村ひろし
本日(9月28日)、坂城中学校で、第46回大峰祭が開催されました。
今日、明日の二日間、生徒たちが長期間にわたり準備をしてきた各種催しが披露されます。
今年のテーマは 「Take a step forward 〜新たな未来へ〜」です。

開祭でのご挨拶

「意見文発表会」 以下の6テーマで素晴らしい発表がなされました。
「いじめのある世の中」 「助け合い」「学校生活について」「政治について考えること」「知恵袋の正しい使い方」「生きる命」

講義する山村 : テーマは「世界を変える心」
午後からは、坂城町の各分野における専門家が24の分科会に分かれて 「地域との交流 講座」 が開催されました。
その中で、私も1時間、生徒たちに講義をさせていただきました。
テーマは「世界を変える心」で、~小さな行いが世界を変える (バタフライ・エフェクトの例をとって)、~命の大切さ (命は宇宙からお借りした大切な宝物)、~「いじめ」について(元世界フライ級チャンピオン 内藤大助さん の例をとって)
1時間という短い時間ではありましたが、17名の生徒たちは熱心に話を聞いてくれました。
坂城町長 山村ひろし
この章も老子の兵法の続きになりますが、すごいところは 「先攻するものが勝つのではなく、襄(ゆずる)者が勝つ」 という徹底した哲学ですね。
用兵有言、吾不敢爲主而爲客、不敢進寸而退尺。 是謂行無行、攘無臂、扔無敵、執無兵。 禍莫大於輕敵。 輕敵幾喪吾寳。 故抗兵相加、襄者勝矣。
兵を用うるもの言へる有り。 吾(わ)れ敢えて主(しゅ)と爲(な)らずして客(きゃく)と爲り、敢えて寸(すん)を進まずして尺(しゃく)を退く。 是(こ)れを行くに行くところ無く、攘(はら)ふに臂(ひぢ)無く、扔(つ)くに敵無く、執(と)るに兵無くしと謂(い)ふ。 禍(わざわひ)は敵を輕んずるより大なるは莫(な)し。 敵を輕んずれば幾(ほと)んど吾が寳を喪(うしな)はん。 故に抗兵(かうへい)相い加(くは)ふるときは、襄(ゆず)る者勝つ。
用兵について次のように言われていることがあります。 みずから決して攻撃を仕掛けてはならない。 むしろ応戦者の立場をとるべきですと。 あえて、一寸を進むのではなく一尺を退くのです。 このようにしていれば向かうところに敵がいるわけではなく、袖を振り上げても肘を払うこともなく、しかける相手もなく、武器をとることもありません。 敵のことを考えず仕掛けることは大変危険なことです。 敵を軽んじて戦をすれば自ら大切なのものを失ってしまいます。 従って、敵と相まみえるときは敵のことを十分に考え謙虚に行動するものが最終的には勝利を治めることが出来るのです。
孫子の兵法の原点ですね。日常の生活、ビジネス、政治においても大いに参考にしたいものです。
坂城町長 山村ひろし
先週18日に予定されていた羽田国土交通大臣の国道18号バイパス関連視察が今日(9月24日)行われました。
尖閣諸島をめぐる状況はますます厳しい状況になっておりますが、限られた時間を調整いただき羽田大臣に視察にお出でいただきました。
現職の大臣が国道バイパスの視察に来られたのは初めてのことだと思います。
力強い推進をお願いいたしました。
以下、坂城町のホームページへの記載をご覧ください。
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9月24日(月)、羽田国土交通大臣が、坂城更埴バイパスの現地視察に訪れました。
坂城更埴バイパスは、村上地区を通る約3.8kmのバイパスで、昨年事業化されました。羽田大臣は、国土交通省関東地方整備局の方の事業説明を受け、山村町長らとともに現地を視察されました。


国道18号線バイパスの確実な推進と坂城インター先線とバイパスの接続などもあわせて要望を行いました。
坂城町長 山村ひろし
本日(9月24日)、坂城中学校で同校出身の画家で 「坂城町特命大使」 の小松美羽さんの美術の授業が行われました。

小松美和さんの自作の作品3点を用いて絵画についての説明
午前、午後の2時限と給食をはさんで授業が行われました。
美術担当の柳町先生の指導もあわせ、坂城中学校の生徒たちは地元の生んだ有名な画家小松美羽先輩の授業に熱心に取り組んでおりました。
坂城町長 山村ひろし
本日(9月22日)は坂城町の3保育園(坂城保育園、南条保育園、村上保育園)と坂城幼稚園で一斉に運動会が開催されました。
私はこの中で、南条保育園の運動会に参加しました。
挨拶する山村と選手宣誓をする園児たち

整然とお座りをしている園児たち 153名
保護者の皆さんによりテントが張られました
園児達よりも多い観客の皆さん

かけっこ 「ゴールめざして」 年少・年中・年長組

年長リズム 「宙船(そらふね)」 年長組
つなひき 「力くらべ」 年中・年長組
好天のもと、午前8時半から12時過ぎまで、南条保育園の園児たちは力いっぱい「わんぱくオリンピック」を楽しみました。
坂城町長 山村ひろし
これからしばらく、老子の「戦争論」がいくつか続きますが、人間としての生き方についても大いに参考になりますね。
善爲士者不武。 善戰者不怒。 善勝戰者不爭。 善用人者爲下。 是謂不爭之徳、是謂用人之力、是謂配天。 古之極。
善く士たる者は武(たけだけ)しからず。 善く戰う者は怒らず。 善く戰に勝つ者は爭はず。 善く人を用ふる者は下ることを爲す。 是を不爭の徳と謂(い)ひ、是を人を用ふるの力と謂い、是を天に配(はい)すと謂ふ。 古えの極(きょく)なり。
本日(9月21日)、一橋大学の野中郁次郎名誉教授からお招きがあり、六本木ヒルズで開催された第1回トポス会議に出席しました。
トポスとはギリシャ語で「場」と言うことなのですが、いわば「知的対話の場」であります。
本会議は、近年、全く発言力を失った日本の中で、世界的な「知」のリーダーを招き未来に向けた大きなメッセージを発信しようと、野中さんを創始者として結成された W3i(ワールド・ワイズ・ウェブ・イニシャティブ)が主催して開催されたものです。(後援: 富士通総研、(社)人工知能学会)
今回を第1回として今後10回に分けて種々のテーマで討議が続けられます。
http://jp.fujitsu.com/group/fri/downloads/events/topos01.pdf
今回は第1回目として「人間の知性とコンピュータ科学の未来–2040年、コンピュータは人間を超えてしまうのか–」 と言うテーマで人工知能と人間の知性について活発な議論がなされました。 スピーカーは以下の通りです。
特別講演:
「われ敗れたり、されど」
米長邦雄 日本将棋連盟会長
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今年1月に富士通研究所の開発したコンピュータと対戦し敗北 「われ敗れたり、されど」 を語る、米長邦雄日本将棋連盟会長
基調講演1:
「シンギュラリティーの挑戦」
ニール・ジェイコブスティン氏(シンギュラリティ大学人工知能・ロボット工学部門共同議長、前総長)
(「シンギュラリティー」とはコンピューターの知能が人間を超える現象、またはその瞬間を意味する言葉)
基調講演2:
「知性について問い直す」
エリザベス・チャーチル氏(ヤフーリサーチ プリンシパル・リサーチ・サイエンティスト)
パネル・ディスカッション:
ウィリアム・ダットン氏(オックスフォード大学インターネット研究所教授)
前野隆司氏(慶應義塾大学大学院教授)
飯田弘之氏(北陸先端科学技術大学院大学教授)
ニール・ジェイコブスティン氏(シングラリティ大学人工知能・ロボット工学部門共同議長、前総長)
エリザベス・チャーチル氏(ヤフーリサーチ プリンシパル・リサーチ・サイエンティスト)
紺野登氏(多摩大学教授)、その他
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左から:武部恭枝氏、紺野登氏、エリザベス・チャーチル氏、ニール・ジェイコブスティン氏、飯田弘之氏、前野隆司氏、ウィリアム・ダットン氏
総括:
「東洋の知と西洋の知が生み出す弁証法的ダイナミズム」
野中郁次郎一橋大学名誉教授
野中郁次郎氏
本日の講演内容は誠に素晴らしいものでした。
これだけの世界一流の人々が一堂に会し、人類の未来に関して討議できる 「トポス:場」 作りをされた野中先生に心から敬意を表したいと思います。
参加された方々とも種々お話をしましたが、日本医療政策機構理事長で東京電力福島原子力発電所事故調査委員会委員長だった黒川清さんや元花王会長の常盤文克さんなど多彩な参加者がおられました。
坂城町では11月15日にこの野中郁次郎先生をお招きして坂城テクノセンターで 「モノづくりからコトづくりへ ~ イノベーションの知恵」 というテーマで経営セミナーを開催します。 ご期待ください。
また、以前、私が本日の講演者の1人のウィリアム・ダットンさんの著作 "Information and Communication Technologies" (「情報通信テクノロジー情報ネットワーク社会の理想と現実」)の翻訳をしたこともあって、ダットンさんと懐かしい昔話をいたしました。

ウィリアム・ダットンさんと
以下が、その本です。 (1998年の出版 新品の在庫は無いようです)
坂城町長 山村ひろし
本日(9月15日)、坂城町ワインプロジェクトの一環として、坂城町の巨峰を初出荷しました。



