昨日(11月12日)、坂城テクノセンターで、「女(ひと)と男(ひと) ふれあいさかき2022」が開催されました。
講師として、ITエバンジェリストとして世界的に活躍されておられる若宮正子さんをお招きして、《 「単なる長寿」から「健康寿命」へ、そして「活動寿命」へ 》というテーマで大変素晴らしいお話を伺いました。
87歳というご高齢ですが、ものすごいエネルギーに圧倒されました。
以下、坂城町ニュースよりご覧ください。
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11月12日(土)、ITエヴァンジェリスト、デジタルクリエーター の若宮正子さんをお迎えして、「 女(ひと)と男(ひと)ふれあいさかき2022 ~すべての女と男が輝くまち~」を開催されました。
新型コロナ対策として定員を減らしての開催でしたが、会場となった坂城テクノセンター大研修室には、会場が満員となるくらいの方が来場され、若宮さんのお話に熱心に耳を傾けていました。
若宮正子さんは、58歳から独学でパソコンを習得、2017年にはゲームアプリ「hinadan」を公開し、それがアメリカのアップル社の目に留まり、国連のイベントでも講演するなど、広く世界でも活躍されています。
子どもの頃から好奇心旺盛で、創造力が豊かだったという若宮さん、講演では、それがとても伝わってきました。
町でも令和3年からスタートした「第6次長期総合計画」で10年後の町の将来像を「輝く未来を奏でるまち」と定めて、事業実施をしています。「とにかく、自分の好きなことができるのが楽しい」とわくわくした様子でお話されていた若宮さんのように、町の皆さんがいきいきと暮らすことができるまちに向け、引き続き事業実施していきます。
坂城町長 山村ひろし