坂城町各小学校中学校で卒業式

卒業式のシーズンとなりました。

昨日(3月17日)は坂城中学校で卒業式。 本日(3月18日)は町内各小学校で卒業式が執り行われました。 いずれもICTを利用したオンラインを併用して行われました。

今年、町内の小学校を卒業するのは123名(南条小:56名、坂城小:36名、村上小:31名)、中学校は133名の卒業生でした。

新型コロナウイルスの感染防止の観点から、マスクの着用や式時間の短縮など例年とは異なる形で行われました。

小学校では、出席した児童は5年生と6年生で、ほかの学年の生徒は各教室でオンラインで卒業式の様子を見ました、

中学校でも、新型コロナウイルスの感染防止の観点から、在校生は各クラスのテレビで卒業式を見守り、卒業生とその保護者など限られた方のみの出席という形で行われました

新型コロナ禍、先生方がいろいろな工夫をして卒業式を執り行っていただきました。

来年はもっと大勢の皆さんに参加していただけるようになることを祈っています。

坂城町長 山村ひろし

葛尾霊園に しだれ桜を贈呈いただきました。

昨日(3月16日)、上田市の「上田腎臓クリニック」院長をされておられる、塚田修さんから、しだれ桜の贈呈をしていただきました。

葛尾霊園の中心部に近いロータリー部分で、甘利社の近くです。

(甘利社については、以下のサイトをご覧ください。)

坂城の100人 第16回目は甘利八右衛門

かつて、甘利社の脇には、老松がありましたが、近年枯れてしまい、いささか寂しい状態でした。

しだれ桜が植えられ大分明るくなると思います。

▼右から:山村、塚田修さん、奥様

坂城町長 山村ひろし

陸上自衛隊に入隊される森田捷斗さん来訪

本日(3月17日)、今年4月に陸上自衛隊に入隊される、坂城町の森田捷斗さんが役場へ来られました。

子供のころから、災害救助、防災などに関心をお持ちだったとのこと。

また、坂城町のスポーツ少年団にも属され、陸上でも活躍され、長野県縦断駅伝などにも出場されたとのことです。

大変頼もしい方です。

これからのご活躍を祈念します。

▼自衛隊入隊に向けて抱負、志を語られる森田捷斗さん。右から:長野県自衛隊家族会千曲坂城支部長の石黒利雄さん、長野県自衛隊家族会会長の西澤賢史さん、山村、森田捷斗さん、森田さんのお母様

坂城町長 山村ひろし

「ろとう桜」が満開

本日(3月16日)、坂城町村上小学校へ寄った際に見た校庭の「ろとう桜」はほぼ満開の状態でした。

「ろとう桜」は「魯桃桜」、「露頭桜」とも書きます。

言われははっきりしていませんが、日露戦争に行った軍人が凱旋記念に持ち帰って植えたといわれており、露西亜、あるいは魯西亜の字をとって命名されたものと言われています。

桜よりは桃に近い品種といわれ、寒風の中でも最も早く花を咲かせます。

長野県立図書館前や上田城跡公園など名所がありますが、坂城町でも、村上小学校の校庭脇に立派に2本咲いていました。

坂城町長 山村ひろし

村上小学校スマートエネルギー設備導入工事 お披露目式

本日(3月16日)、坂城町立村上小学校で、スマートエネルギー設備導入工事のお披露目式が行われました。

坂城町では、スマートタウン構想のもと、種々の事業を行っております。

村上小学校は令和元年の台風19号の際に村上地区の避難場所として大勢の皆さんにお集まりいただきましたが、突然停電となり対応に苦慮しました。

そこで、小学校などの避難場所の電源確保のためのスマート化事業を進め、このたび、大容量蓄電池を導入することにしました。

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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村上小学校スマートエネルギー設備導入工事 お披露目式

村上小学校5・6年生を対象に、村上小学校スマートエネルギー設備導入工事お披露目式が行われました。

特に、村上小学校は災害時避難場所にも指定されており、避難時に停電等が起きても安定した電力供給が実現できることから、さらなる防災機能強化にも繋がります。

坂城町長 山村ひろし

投稿日: カテゴリー 1.坂城町全般村上小学校スマートエネルギー設備導入工事 お披露目式にコメント

エコパーク須坂竣工

本日(3月13日)、長野広域連合(長野市、須坂市、千曲市、坂城町、小布施町、高山村、信濃町、小川村、飯綱町)の最重要課題で建設を進めておりました、ゴミ焼却施設の最終処分場となる、「エコパーク須坂」の竣工式が執り行われました。
   

 この施設は長野市および千曲市(現在建設中)の焼却施設で中間処理した溶融スラグ、飛灰処理物および溶融不適物を埋立処分する最終処分場です。    

 広さは10.6haの広大な処分場です。 



 三木市長の長い期間にわたるリーダシップと、何よりも、須坂市仁礼町区の皆様のご理解とご協力の賜で竣工にいたりました。 感謝申し上げます。

 

 あとは、現在、千曲市に建設中の仮称「B焼却施設」の一刻も早い竣工を願うばかりです。(予定では、今年、9月末までに完成し試験運転に入る予定です。)    

 以下、関連の写真をご紹介します。テープカットは、加藤広域連合長(長野市長)、須坂市長、長野広域議長、地元仁礼区長他の皆さんで。

坂城町長 山村ひろし

坂城中学校でバーチャル研修旅行

昨日(3月9日)、坂城中学校で「バーチャル研修旅行」が行われました。

坂城中学校酒井校長先生はじめ教員の皆さん、生徒たちの大変な工夫とチャレンジです。

大変すばらしい!!! 以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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坂城中学校でバーチャル研修旅行が行われました
 

 3月9日(火)、坂城中学校でバーチャル研修旅行が行われました。

これは、本来であれば3月に金沢への研修旅行が予定されていましたが、新型コロナウイルスの影響で延期となったことから、オンラインなどを活用して教室内で体験できる旅行が企画されたものです。

 まず、Zoomを使用した伝統文化体験(金箔はがき作り)と金沢まち巡り映像体験(金沢オンラインツアー)が行われ、実際に現地の方とリアルタイムで交流をしながら金箔をはがきに貼ったり、1人1台貸与されたタブレット端末を活用して、金沢の街並みを間近で見たりしました。

 次に、給食の時間では「金沢プチ旅行献立」として、めった汁・治部煮・れんこんとかにかまぼこのサラダなど金沢名物料理を味わいました。

 保護者の皆さんからサプライズで、金沢みやげ人気商品の「福うさぎ」もいただき、生徒の皆さんは普段食べることのない郷土料理を味わっていました。

 最後に、金沢商業高校の皆さんが作成した金沢観光DVDの鑑賞と、金箔はがきを使ったお礼のはがき作成など、教室内であっても金沢を満喫できる1日となりました。


金箔はがき作りと金沢オンラインツアー、給食、DVD鑑賞とお礼のはがき作成

坂城町長 山村ひろし

サントミューゼ「依田美知枝回顧展」

昨日(3月6日)、日精樹脂工業(株)代表取締役社長の依田穂積さんからご案内をいただいて、上田市のサントミューゼで開催されている、「依田美知枝回顧展」に伺いました。

依田美知枝さんは依田穂積社長のご母堂で昨年2月にお亡くなりになったそうです。

依田美知枝さんは女子美術大学をご卒業後、生前、画家として活躍されておられ、多くの作品を残されておられます。

このたび、その作品の一部を回顧展してまとめられたそうです。

大胆な構図とダイナミックな筆遣いが豪快で、素晴らしい作品が多くありました。

展示会は3月3日から7日。今日(7日)は午後4時まで。

▼左から依田穂積さん、山村

坂城町長 山村ひろし

令和2年度「坂城経営フォーラム」開催(eラーニングをテーマに)

昨日(3月5日)、坂城テクノセンターで、令和2年度「坂城経営フォーラム」が開催されました。

今回は、講師に、NPO法人日本イーラーニングコンソシアム会長の加藤憲治 氏をお招きし、「ウィズコロナ/アフターコロナ時代の人材育成」と題してご講演いただきました。

加藤さんには昨年来、講演のお願いをしておりました。 実際に開催できるかどうか心配していましたが、スケジュールの調整をしていただき、さかきテクノセンターへ来ていただけることが出来ました。

心より感謝申し上げます。

また、さかきテクノセンターへお出でになれない方にはZoomを通して参加していただきました。

さかきテクノセンター会場へ来られた皆さんは、人数限定の約40名、Zoomを通して参加していただいた方々(各企業の人事・総務関係、あるいは学校の先生方など)は50名以上とお聞きしています。

加藤さんからは、「現代はVUCA(ブーカ)の時代といわれるように、社会はますます変革を続け、IoTやAIの進歩などデジタル化によるこれからの仕事のあり方が問われている」なかで、今回は、「人材育成」に焦点を当て、今までの人材育成を省みつつ、VUCAの時代で必要とされる人材像についてお話しいただきました。

さらに、現在も成長を続けるeラーニング市場について、コロナ禍での職員研修などの事例やeラーニングを行う上での注意点などをご紹介いただきました。

坂城町でも、eラーニングには数年前より、力をいれておりますが、特に、GIGAスクール構想については、今年4月からは本格実施を迎えます。

あわせて、各企業でも新型コロナ禍で種々の実践的な試みがなされています。

坂城町としてもこれらの動きに積極適に対応しサポートしていきます。

以下、講師の加藤憲治さん、さかきテクノセンター理事長依田穂積さん、山村

坂城町長 山村ひろし

選抜高校野球に出場する上田西高校の生徒たちが来庁

本日(3月3日)、3月19日より阪神甲子園球場で開催される『第93回選抜高等学校野球大会』に出場される、上田西高等学校(上田市)野球部員の中で、坂城町在住の部員5名(杉浦琉生さん・ジュヴェンシオ ドス サントス ダニエルさん・宮尾友都さん・内山瑛誠さん・日比野海斗さん)と本美伊佐夫校長、矢澤龍一部長が坂城町役場へ来られました。

上田西高校のチームの中に坂城の生徒が5人もいることは大変素晴らしいことですね。

なかでも、チームの4番打者を務める杉浦琉生さんからは、「西高は打撃の良さが特徴なので、ホームランを打ちたい。でも狙いすぎずに状況によってチームバッティングも心がけていきたいです。」と大会への力強いメッセージをいただきました。 5名の部員に坂城町と町体育協会から激励金をお渡ししました。

なお、上田西高校は、大会4日目の第3試合に広島県の広島新庄高校との対戦が決まっています。

頑張って下さい。

▼(左から)高井資昌 坂城町体育協会会長、山村、杉浦琉生さん、宮尾友都さん、ジュヴェンシオ ドス サントス ダニエルさん、内山瑛誠さん、日比野海斗さん、本美校長、矢澤部長

坂城町長 山村ひろし