169系電車ボランティア清掃を行いました

6月8日(土)、坂城駅前多目的広場で、169系電車のボランティア清掃が行われました。

 169系電車は、平成25年に坂城町に静態保存されてから、毎年、大勢の皆さんのご協力をいただいてボランティア清掃を行っており、今年で7回目となります。169系電車保存会の皆さんと町内外からの一般参加者の方が集まり、車両外側をブラシできれいにしたり、車両内の雑巾がけや窓拭きなどを行いました。

 全国から60名以上の皆さんが参加です。すごいですね。

 また、今回清掃に参加してくださった皆さん全員に、限定ピンバッジがプレゼントされました。

 169系電車が隅から隅まで、外側も内側も、ピカピカに綺麗になりました。 感謝感謝です!!!

 また、ボランティア清掃終了後、169系車両の中で、令和元年度 「坂城町169系電車保存会」の総会が開催されました。(会長:金子万文さん)

坂城町長 山村ひろし

第17回保育カーニバル

昨日(6月8日)、今年も恒例の保育カーニバルが中之条公民館で開催されました。(主催:坂城町職員組合保育部)

長野県も梅雨入りし天候が心配でしたので、開会式は2階会場で行われました。

保育園の先生方のハンドベルや、「ねずこん」 も参加してパプリカのダンス、大道芸人「エディー」さんのショウなど大勢の皆さんで盛り上がっていました。

今年、10月から、幼児保育・教育の無償化が予定されています。

いまだに財源の姿が不明の状態ですが、坂城町としては他の市町村に比べ遜色の無い施策を推進していきます。

坂城町は、「”子育て・福祉・ものづくり” で日本一の町」 を目指します。

坂城町長 山村ひろし

坂城町国際交流協会総会

昨日(6月6日)、坂城町国際交流協会 (会長:安島ふみ子さん) の2019年度総会が開催されました。

当協会は坂城町の種々のイベント、「子どもフェスティバル」、「ポーランドサマースクールの受け入れ」、町民祭り「坂城どんどん」、「和平国際交流村事業」、などなどいろいろなイベントにご協力いただいています。

昨日は総会の後、ポーランドからワーキングホリデーで坂城町に滞在中の二人の方の報告会も行われました。

ウツカ・マルティナさんは東御市のタリーズコーヒーで働いておられ、ミトゥコフスカ・マヤさんは上田アリオのパン屋さんで働いています。

二人とも流暢な日本語で発表をしていただきました。 二人とも今年の秋にはポーランドに戻りますが、マヤさんはイギリスのニューキャッスル大学(名門大学です。)に入学予定だそうです。

今後の活躍をお祈りします。

なお、今年の夏にも、ポーランドから日本語学校生徒のサマースクール受け入れを行う予定です。(今年は6~7名程度)

今年は、日本とポーランドの国交樹立100周年です。 何か、小イベントが出来たらと思っています。

▲ウツカ・マルティナさん

▲ミトゥコフスカ・マヤさん

坂城町長 山村ひろし

大池令子さんに感謝状

昨日(6月6日)、長年にわたり、行政相談委員としてご尽力された、大池令子さんに総務省長野行政監視行政相談センターから感謝状が渡されました。

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

大池令子さんに感謝状が贈呈されました

登録日:2019年6月6日

大池令子さんに感謝状が贈呈されました

▲(左から)山村町長、大池令子さん、阿藤 英行 総務省長野行政監視行政相談センター所長、宮 副町長

平成11年4月から平成31年3月までの20年間にわたり、行政相談委員として、地域の懇談会や相談所等で相談を受け、町民の皆さんと行政のパイプ役となり、各種相談の解決に尽力された大池令子さんに、総務省長野行政監視行政相談センターから感謝状が贈呈されました。
 大池さんは、「たくさんの方々に支えられてここまでやってこられた。とても感謝しています。」と話してくれました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

坂城町長 山村ひろし

AC長野パルセイロ 大島嵩弘選手が来庁

本日(6月4日)、AC長野パルセイロの大島嵩弘選手が来庁されました。

これから、FWの大城佑斗選手、レディースのGK、池ヶ谷夏美選手とともに、坂城町のホームタウンパートナープレイヤーとして活躍していただくことになりました。

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

・・・・・・・・・・・

AC長野パルセイロ大島嵩弘選手が来庁しました

長野パルセイロ大島選手来庁

-height: 120%; “> 本日(6月4日)、AC長野パルセイロのホームタウンの一つである坂城町をPRしていただける「ホームタウンパートナープレイヤー」のDF大島嵩弘選手が来庁され、選手の写真が大きく写ったバナーが山村町長に贈呈されました。大島選手のほか、FW大城佑斗選手、GK池ヶ谷夏美選手もパートナープレイヤーとして町内各種イベント等に参加していただき、一緒に坂城町を盛り上げていきます。

-height: 120%; “>・・・・・・・・・

-height: 120%; “>

坂城町長 山村ひろし

第3回 ハワイアンフェスタ in びんぐし も大成功でした。

昨日(6月2日)開催された、第3回 ハワイアンフェスタ in びんぐし も大成功でした。

 大成功の理由は大勢の子どもたちが参加してくれたことです。 素晴らしいですね。

 私は最後に "Hawaii Aloha" を皆さんと一緒に歌わせていただきました。

 坂城町長 山村ひろし

坂城駅前葡萄酒祭

昨日(6月2日)、坂城駅前多目的広場で、「坂城駅前葡萄酒祭」 が開催されました。

おかげさまで大成功でした。

以下、中心人物の成澤篤人さんのコメントです。(Facebookより)

「坂城にこんなに人が来るのかっ!!大大大盛況で、しなの鉄道の日曜の乗降者率が過去最高を記録したそうです。
 おそらく2500名くらいはいらっしゃっていただけたと思います。
 とても嬉しい反面、用意しておいたグラスがなくなってしまい、途中からプラカップになってしまいました。ワインやお料理に長時間並んでだり、席もなく立ち飲みになってしまったり、午後からの方は食べ物がない状態になり、遠くからこの為に来ていただいたのにすぐ帰られてしまったり、、、
 これは全て成澤の読みが甘かったせいです、、、楽しめなかった方々にお詫び致します。申し訳ありませんでした。
 課題を残しております。たくさんの方から来年もやってね!と声をかけていただきました。
 来年また開催します!!
 ご来場の皆様ありがとうございました!関係者の皆様お疲れ様でした!」

         

 以下、坂城町ニュースより ご覧ください。 坂城町長 山村ひろし

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

6月2日(日)、坂城駅前多目的広場で、令和元年坂城駅前葡萄酒祭が開催されました。
 このイベントは、ワインを坂城町の新しい文化として浸透させ、坂城産ワインを応援する機運を醸成するとともに、ワインの認識を高め、ファンの定着化を図ることを目的に開催されたもので、昨年7月に町内にオープンしたワイナリー「Vino della Gatta SAKAKI」をはじめ、創業5年以内の県内新興ワイナリーや各種飲食店が出店しました。
 また、坂城町出身のサクソフォン奏者・川島亜子さんによるコンサート(ピアノの伴奏は同じく坂城町出身の山極遥香さん)、FM長野「汐入規予 I\\’m with you」でパーソナリティを務める汐入規予さんによるライブ、会場隣に静態保存されている169系電車内では、坂城町出身のシニアソムリエ・成澤篤人さんによるワインセミナーが行われ、会場には2,000人を超える方が来場され、各ワイナリーの様々な種類のワインや食事を楽しんでいました。

町内3小学校で運動会

先日(6月1日)、坂城町立小学校(坂城小学校、南条小学校、村上小学校)で運動会が開催されました。

心配された、天候、インフルエンザの影響も無く全校で元気に開催されました。

私は坂城小学校の運動会に参加しました。

坂城小学校は今回で通算、117回目の運動会です。

第一回目がいつ開催されたのか不明ですが、単純に117年前にさかのぼると明治35年になります。

歴史を重ねた運動会です。

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

町内3小学校で運動会

小学校運動会01

6月1日(土)、町内3小学校で運動会が開催されました。(写真は坂城小学校の運動会)

各校とも長い歴史のある運動会ですが、今年は令和になって初めての開催となりました。当日は天候にも恵まれ、運動会日和の一日となりました。児童たちは、かけっこや玉入れ、騎馬戦、綱引きなど、集まった大勢の保護者の皆さんの前で日々の練習成果を発揮しました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

坂城町長 山村ひろし

米中戦争は日本に漁夫の利(瀬口清之さんから)

 
 キャノングローバル戦略研究所主幹研究員の瀬口清之さんから最新のメッセージが届きました。

皆が心配している、「米中戦争」 は日本にとって、「漁夫の利」 のチャンスとのことです。

以下、ご覧ください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

米中摩擦で日本に漁夫の利、各市からラブコール~中国地方政府様変わりの実態を大連市と上海市に見る~

≪キャンノングローバル戦略研究所主幹研究員 瀬口清之≫

内容は以下のサイトをご覧ください。

https://www.canon-igs.org/column/network/20190531_5806.html

坂城町長 山村ひろし

第13回TOPOS(トポス)会議

本日(5月30日)、六本木ヒルズで、国際会議、第13回TOPOS会議が開催され私も参加しました。

今まで、野中郁次郎名誉教授、紺野登教授を中心に12回にわたり議論を展開してきました。

今回は、ある意味では原点に戻り、”人間性” にスポットをあてて議論されました。

最近の政治、経済、社会、教育、全てに共通しているのはこの、”人間性” についての問題ではないでしょうか。

以下、ご覧ください。

今回のテーマは、「~ヒューマニティ・ベースト・ビューから考える:人間不在の日本の ”人間性” を問い直す~」 という大変大きなテーマでした。

いくつかのキーになるなコメントを以下記します。

● ヘンリーミンツバーグ(マギル大学教授) :

世界の中で”人間性”が求められている。 子どもは人間性が高く、Communityship (コミュニティーシップ)がより求められている。 *Communityship はミンツバーグが使い始めた造語。

● 加護野忠雄(神戸大名誉教授) :

日本の企業は多くがコミュニティーを持っていたが、現在は崩壊の危機にある。多くが外国資本の影響を受け短期的な目標を追い求める会社と成ってしまった。SDGsなどで新たな目標を選び、コミュニティー化を図ることも大切。

● 野中郁次郎(一橋大学教授 TOPOS会議発起人) :

コミュニティーを形成するには、「共感」が必要である。「共感」を持つには、「文脈力」が必要である。 人は非言語的な暗黙知、身体的な共振、共感、共鳴によって察知する。これらの関係を察知し新たな関係を補完したり、転換したり、創発されたりする力を「文脈力」という。他者の心の中で何が起こっているのかを予測し、その意味を総合的に解釈する、こうした働きを適時かつ適切に行えるのが文脈力のある人と言える。

主催者のメッセージは以下の通りです。

≪いまの日本企業を見ると、ずいぶん前から「人間不在」「人間性軽視」が常態化していないだろうか。かつては日本企業を範としていた、あるグローバル企業のCEOは、こんな苦言を呈している。「いつの間にか、人間を大切にする経営から、利益や効率ばかりを考える経営に変わってしまった」。

そこで、脱機械論・人間中心の経営を訴えてきたマギル大学教授のヘンリー・ミンツバーグ氏を招聘し、神戸大学名誉教授の加護野忠男氏、そして代表発起人の野中郁次郎の3人が、コミュニティシップ、プルーラルセクター、共感といったコンセプトを交えながら、人間・人間性を大切にする経営、さらには経営の普遍性について議論する。

人工知能(AI)やロボットにまつわる議論では、自動化による人件費の削減、それに伴う労働生産性の向上といった効率主義が強調されており、AIと人間、ロボットと人間の新たな共存関係や共進化についてはなおざりにされている。これらの問題について、人間中心の社会デザインを考えるIT/AIの研究家にして実業家、免疫を研究する生命学者にして実業家、そして義足のアスリートが健常者のチャンピオンよりも速く走るという目標を掲げる義足エンジニア、といった賢慮の実践者たちと一緒に考える。

病院経営者、グローバル企業のダイバーシティ担当役員など、リアルな実践者たちを招いて、人間中心・人間性重視の実践知について、あらためて議論の場を設ける。そこでは、人間尊重を起点とした多元的なオープン・コラボレーション、人間性と経済性を両立しうるソーシャル・エンタープライズといったトピックが浮上してくる。

以上のように、第13回トポス会議では、「人間性の視点」、言わばヒューマニティ・ベースト・ビューから、経営やビジネス、コミュニティや社会の行方について考える。≫

● セッション1:経営における人間性

● セッション2:技術における人間性

● セッション3:コミュニティにおける人間性

● 総括 : 野中郁次郎名誉教授

登壇者 : 遠藤 謙(Xiborg 社長)、井上 浄(リバネスCTO)、加護野忠男(神戸大名誉教授)、亀田信介(亀田総合病院院長)、松田雄馬(アイキュベータ代表)、ヘンリー・ミンツバーグ(マギル大学区教授)、中里悠里(富士通研究所AI研究員)、バーバラ・ワイ(インテルVP)、カトリーヌ・マラブー(キングストン大学教授)、都筑沙矢香(キャスター)、紺野登(多摩大学教授 TOPOS会議発起人)、野中郁次郎(一橋大学教授 TOPOS会議発起人)

▼左:野中郁次郎先生

坂城町長 山村ひろし