昨日(5月25日)、第10回新作日本刀研磨外装刀職技術展覧会が坂城町 鉄の展示館で開催されました。
坂城町での開催はこれで通算6回目となります。 いよいよ坂城町が日本刀の ”聖地” となってきました。
以下、坂城町ニュースよりご覧ください。
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第10回新作日本刀研磨外装刀職技術展覧会授賞式
5月25日(土)、中心市街地コミュニティセンターで、公益財団法人日本刀文化振興協会と町の主催による「第10回新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会」の授賞式が開催されました。
本展は、作刀、研磨、外装という日本刀制作技術を一同に集め、技術の向上、人材育成を図るとともに、その成果を広く公開して、総合芸術である日本刀文化の理解を深めてもらうため、平成22年から開催されているもので、鉄の展示館で8月25日(日)まで開催されています。
作刀、研磨、外装の各部門に優秀な作品が出品され、厳正な審査の結果、坂城町在住で宮入刀匠の一門である河内一平さんが2年連続で『経済産業大臣賞』、同じく、宮入刀匠の一門の根津 啓さんが『金賞第二席』を、作刀部門でそれぞれ受賞されました。
本展開催期間中は、日本刀に関するさまざまなイベントも開催されますので、ぜひご来館ください。詳しくは、鉄の展示館ホームページをご覧ください。
▼授賞式の様子