我が家にも春の到来。
少しですが庭の杏に今年初めて花が咲きました。
昨年よりだいぶ早いようです。
坂城町長 山村ひろし
坂城町 「輝く未来を奏でるまち」 Create the Bright Future !
我が家にも春の到来。
少しですが庭の杏に今年初めて花が咲きました。
昨年よりだいぶ早いようです。
坂城町長 山村ひろし
昨日(3月22日)、平成24年度の大きな工事の一つ、村上小学校の耐震工事ならびに大規模改修工事が竣工となりました。
現校舎を使いながらの工事となりましたので関係された皆様の大変なご努力の元で完成しました。
まずは感謝です。
以下、坂城町ホームページから
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3月22日(金)、村上小学校の耐震改修工事竣工式が行われました。
村上小学校は、耐震診断で耐震強度が不足していると診断され、昨年6月から耐震改修工事を行っていました。この工事では、昭和54年に建設されて以来30年以上が経過して老朽化していた部分を改修した他、太陽光発電装置の設置なども行い、防災における安全な施設として生まれ変わりました。
竣工式では、設計監理者の 宮本忠長建築設計事務所や施工者の飯島建設 、 住建坂城営業所に感謝状が贈呈され、児童を代表して新児童会長の星健太さんがあいさつを行いました。
なお、工事の際に引越しなどを手伝っていただいた保護者、地域の皆さん、多大なご協力ありがとうございました。
▲新児童会長 星 健太さん
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
坂城町長 山村ひろし
昨日(3月22日)、坂城保育園の卒園式に出席させていただきました。
これで坂城高校の卒業式(3月9日)、に始まり、上田女子短大(3月15日)、坂城中学校(3月18日)、村上小学校(3月19日)、坂城幼稚園(3月20日)、坂城保育園(3月22日)、の各卒業式、卒園式に出席させていただきました。
残りは明日(3月24日)の信州大学繊維学部卒業式です。
卒業式の日程が重なりすべてに出席させていただくことが難しいのですが、今年は上記の7か所となりました。
卒業式、卒園式は各々の学校、園のいわば集大成、特徴があらわれ、どのように教育がなされてきたのか良くわかり大変興味があります。
皆さんのキラキラしたまなざし心を打たれます。
保護者の皆さま、指導された先生方、子供たちに感謝です。
坂城幼稚園卒園式
坂城保育園卒園式
村上小学校卒業式
坂城中学校卒業式
坂城町立小学校、中学校を転退職される先生方との懇談
坂城町長 山村ひろし
本日(3月21日)、坂城町平成25年第1回議会定例会が閉会し以下の閉会のご挨拶を述べさせていただきました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
平成25年第1回議会定例会 閉会あいさつ
いよいよ春爛漫に近づいてきたのでしょうか。
本日(3月19日)、村上小学校の卒業式の後、校庭を見たら、2本の桜の木がまさに満開となっていました。 びっくりしました。
彼岸桜でしょうか?
村上小学校の満開の桜?
*村上小学校の神尾校長先生からのご連絡では、この花は 「魯桃桜(ろとうざくら)」 ということでした。
調べてみますと、、「日露戦争に行った軍人が凱旋記念に持ち帰って植えたものらしい」との言い伝えがあるそうです。
ソ満国境かシベリアの原産であろうと推測し、名前に魯(露)西亜(ロシア)の「魯」の字と、桃に近い植物なので「桃」の字も入れることにして「魯桃桜」と命名し、天然記念物の申請をしたそうです。(※ただ実際の魯桃桜の原産地については諸説あり、はっきりとはわかっていません。) (長野県立図書館資料による)
ようするに、これは「桃」のようです。
*落合照雄氏、久保田英夫氏による論文が昭和37(1962)年に発表されており、その中で魯桃桜は「モモ亜属Amygdalusに属する学名Prunus Davidiana(CARR.)FRANCHET
和名:ノモモ、ハヤザキモモ 英名:David peach」
であるとの調査結果があります。(長野県立図書館資料による)
村上小学校で現物をご覧になって下さい。
谷川沿いの桜(ソメイヨシノ)も見ましたがこちらはまだまだ蕾の状況ででした。
一方、びんぐし湯さん館 駐車場脇にある「河津桜」は 二分咲から三分咲というところでしょうか。
湯さん館駐車場横の「河津桜」
4月初旬に杏と桜が一斉に咲くのを楽しみにしています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
坂城町長 山村ひろし
一昨日(3月15日)、坂城町役場講堂で、坂城町の安全・安心を第一線で守っていただいている 「坂城町消防団員任命式」 が行われました。
任命式で訓示を行う山村
以下、坂城町のホームページから
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3月15日(金)、役場講堂で、平成25年度消防団任命式が行われました。
新しい分団長、副分団長、班長、新入団員の皆さんが手塚消防団長から任命を受け、今後は新体制のもと、町の安心・安全な生活を守るため活動を進めていきます。地域のために頑張る消防団を地域で応援しましょう。
(敬称略)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
坂城町消防団の皆様の献身的なご活躍に敬意を表します。
坂城町長 山村ひろし
桜の開花宣言があちこちで聞かれるようになりました。
長野の桜は今しばらくのようです。
我が家の杏の蕾もだいぶ大きくなってきました。(開花予想は4月第1週)
昨日(3月16日)から文化協会主催の美術展が文化センター体育館で開催されています。
「第20回美術展」(文化協会主催より)
また、本日は文化センター大会議室で第41回坂城町謡曲大会が開催されました。
今回の謡曲大会は宝生会の皆さんが当番ですが、宝生、観世両流の方々が20以上の演目を上演されておられました。
また、坂城町子供能楽教室の皆さんが「鶴亀」「紅葉狩」「猩々」の仕舞を行いました。 年々レパートリーが増え頼もしい限りです。
来年、8月末には「第2回薪能」も予定されています。
松木千俊先生、野村萬斎さん他の出演も決まっています。
楽しみです。
坂城町長 山村ひろし
昨日(3月14日)、坂城中学校3年生の代表の方から、小水力発電に関して提案書をいただきました。
坂城中学校3年1組では水力でモーターを回し発電するミニ水力発電についてクラス全員(36名)で各々研究・実験を行いその成果を「エネルギーの地産地消」として報告書を纏めていただきました。
左から:鳥居拓未さん、染野美咲さん、山村、 澤直樹さん、栗林穂実さん
再生可能エネルギーを考える際にどうしても大規模なものばかりを考えがちですが、今回の提案のように小規模でもいろいろと工夫が出来ると思います。
4月以降、坂城中学校の後輩の生徒さんたちともいろいろ考えて行きたいと思います。
坂城町長 山村ひろし
JAICAの青年海外協力隊としてザンビアで理数科教師をしておられる竹内希さんから5回目の「ザンビアだより」が来ました。
アフリカ中南部のザンビア共和国へただ一人旅立たれ約9ヶ月が経ちました。
以下、坂城町ホームページの記事からご覧ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「3月8日は何の日?」
3月3日は、日本はひな祭りの日ですね。女の子がいる家庭では、雛人形が飾られたのでしょうか?私もこの日は少しでも日本の雰囲気を感じたく、海苔巻を食べました。ザンビアでは、なかなか日本の食材が手に入らないので、海苔も醤油もわさびも貴重です。日本食ブームにより、醤油やわさびなどはザンビアのスーパーにも売られていますが、やっぱり日本の物が美味しいですね!!(笑)
話がそれましたが、みなさんは3月8日が何の日か知っていますか?私は日本に居た時はあまり意識をしたことがなかったのですが、Women’s Day(国際女性の日)です。国連では1975年より3月8日を「国際女性の日」と定め、女性たちが、平等、安全、開発、組織への参加のための努力により、どこまで可能性を広げてきたかを確認すると同時に、今後のさらなる前進に向けて話し合う場として設けられた記念日としてきました(引用:国際連合広報センター)。
そのため、ザンビアでは3月8日は祝日です。女性たちが、色とりどりのチテンゲドレスやスーツをまとって街を行進します。色々な団体が、この日のために同じ柄の服を仕立屋さんに頼むので、この時期になると仕立屋さんは大忙しです。私の学校は、去年チテンゲドレスを着たので、今年はスーツを着ることにしました。私も同僚と同じスーツを学校から頂き、行進に参加しました!!街を行進した後は、大きなグランドに集まり、女性の日を祝う式典が行われ、伝統的なダンス、女性生徒からの詩の発表、劇、様々な人からお言葉をもらいました。
ザンビアは、管理職についている女性の割合が日本より多いような印象です。私の学校の校長先生も女性ですし、出産をしても仕事を続けている人が多いと思います。これはおそらく、ある程度の収入がある人は、ベビーシッターやメイドを雇う習慣があるからなのかなと思います。また、親戚、兄妹、近所の人などが一緒に育児を行います。特に、まだ幼い小学生くらいの子が自分より小さい子を抱っこしている姿を良く見ます。男尊女卑のザンビアでは、子供たちは家庭の労働力なのです。そして、仕事は日本と比べると厳しくありません。良く言うと、融通が利きます。このような社会環境が、女性の社会進出を促しているのかもしれません。
日本は、まだまだ女性が一生働き続けるには難しい環境だと思います。昔に比べたら、少しずつ意識の変化がなされてきていると思いますが、欧米に比べると仕事を続けている女性の割合は低いです。もっと、ライフイベントを楽しめる社会になっていったら良いですね。また、女性自身も育児を一人で抱え込まなくて良いと思います。育児は、大勢の人と一緒にやる方が楽しいですよね。そして、子供のためにもなります。ベビーシッターや他の人に手を借りながら育児をするのも、私は良いと思います。ただ忘れてはいけないのは、子供はあっという間に親の傍から離れてしまうということ。それを心に留めて、日々の成長を一緒に楽しんでいけたら良いですね!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
坂城町長 山村ひろし
本日(3月11日)、坂城町特命大使の 小松美羽 さんが来られました。
久しぶりにいろいろとお話しさせていただきました。
また、「しなの鉄道」の2013年3月16日ダイヤ改正号の表紙に小松美羽さんの絵が掲載されています。
電車に飛び乗っているのは長野県獣の かもしか だそうです。
また、左上には坂城町のエネルギー(太陽?)の象徴だそうです。
絵の上に書かれている小松さんのメッセージは以下の通りです。
「私は今も昔もしなの鉄道に乗っている。坂城からトンネルを抜ける瞬間が好きで、山々と電車と乗客とがノスタルジックに混じり合ったような感覚を覚えている。今回描かせて頂いたのはその記憶の断片だ。」
小松さんは昨日トルコから戻られたとのこと、また、もうすぐドバイへ行かれたり、パリへ行かれたりするそうで、まさに世界をまたにかけて活躍されています。
また、来年にはニューヨークへ2~3年移住されることも計画されておられるようです。
「坂城町特命大使」の小松美羽さんの益々のご活躍をお祈りします。
坂城町長 山村ひろし