本日(1月9日)、中之条にある西念寺さんで第12回目になる「五色百人一首 西念寺大会」が開催されました。
昨夜からの雪模様で大変心配しましたが、今日は素晴らしい青空となり大勢の子供たちで賑やかに開催されました。
この五色百人一首は、TOSS(教師の教育研究団体)が開発したものですが、日本の伝統文化である百人一首を小学校などのクラスみんなで楽しめ、短時間で行えるように工夫をしたものです。
100枚の札を5色に分け、1色あたり20枚にすることで、1試合が5分以内に終わることができるようになりました。 5分間以内なら、朝の会などでもできるようになり、現在では、長野県大会(3月5日に善光寺で開催)なども開かれるようになりました。
今回も、長年サポートしていただいている、西念寺さんと多くの先生方にご支援いただき開催されました。
今日は上小地区を中心に、坂城町内外から計69名の小学生が参加しましたが、このうち坂城の子どもたちは2名でした。(坂城の子供が少なかったのは少し寂しいですね。昨年は大勢いました。)
また、今年は、(株)まちづくり坂城と坂城町などから賞品も提供されました。
試合の前の説明。本堂いっぱいの参加者。同伴の保護者の皆さんも緊張。
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坂城町長 山村ひろし