令和元年度坂城町戦没者追悼式

昨日(11月14日)、坂城町文化センターで、令和元年度坂城町戦没者追悼式が開催されました。

ご遺族など約60名の皆様がご出席されました。

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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令和元年度坂城町戦没者追悼式

 11月14日(木)、文化センターで、先の大戦において犠牲となった多くの町内の方々を偲び、御冥福をお祈りする令和元年度坂城町戦没者追悼式が開かれ、ご遺族など約60名が出席されました。

 戦争を体験された世代が少なくなるなか、今を生きる私たちが当たり前のように平和と繁栄を享受できるのは、先人の大きな犠牲のうえにあることを肝に銘じ、戦争による苦しみや悲しみを後世に語り継いでいくことが大切です。

 坂城町では、昭和60年9月27日に非核平和の町宣言をしました。

 町としても、不戦と平和への誓いを新たにし、町民の皆さんとともに安心して暮らせる坂城町を目指してまいります。

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 追悼式では、「式辞」、「黙祷」、「追悼のことば」に続き、参加者全員による献花が行われ、その後、慰霊の朗詠、舞踊が捧げられました。

戦没者追悼式01

戦没者追悼式04

戦没者追悼式05

坂城町長 山村ひろし

来年(令和2年)はどんな年

来年 (令和2年) をどう見るか

 来年の「庚子」の年こそ、今年の「己亥」の反省を十分にしつつ、今までの停滞・沈滞を一掃し、大いに発展・維新すべき年であります。

 今年、平成31年、令和元年、2019年は、干支でいうと、「己亥(きがい つちのとい)」でした。

 「己」は象形文字で由来は糸の巻き取りに用いた道具。

「己」は「紀」で、「きまり」、「みちすじ」といった意味があり、己の字の形は糸を表していて糸がこんがらがると悪いかたまりになってしまう。筋道を通すことが大切である。

 「己」の年はわがままにならず規律を守ることが大切である。

また、「亥」は「核」と同義で上部の「亠」は上を表し、下の「は、男女が二人並んで、何事かをはらんでいる形と言うことです。つまり、この文字は、「何事かを生もうとしている」、「いろいろのエネルギー・問題をはらんでいる」ということです。

「核」のように「起爆性を」はらんでいると言うことでした。

 つまり、「己亥」でいうと、「きまり」、「すじみち」を守ることが大切で、そうしないと、とてつもない大爆発が起きる可能性があると言うことでした。

今年は、大飛躍の可能性を期待したところですが、どうやら、世界の政治・経済・気候変動・災害など、逆のほうの大爆発になってしまった感があります。

 皆さんいかがでしょうか。

さて、来年は、「庚子 かのえね こうし」です。

(参考:「字統」白川静)

 「庚」は継続してものづくりを行い、新たなチャレンジをすることが求められていますが、安岡正篤氏によれば、三つの意味があるそうです。

 第一は継承・継続、第二は償う、第三は更新 つまり庚は、前年からのものを断絶することなく継続して、いろいろの罪・汚れを払い清めて償うとともに、思い切って更新していかねばならないということで、革命 (revolution) にもっていかずに、進化 (evolution) にもっていく。 ことだそうです。

 また、「子」は「生い滋る」意味がありますので、ものごとが大いに発展、増加、繁殖します。

 そのことから、干支の「子」に爆発的に増加するエネルギーを持つ、「鼠」の意味合いを与えたのはうなずけます。

 従って、来年の「庚子」の年こそ、今年の「己亥」の反省を十分にしつつ、今までの停滞・沈滞を一掃し、大いに発展・維新すべき年であります。

 今年の御世代わりに続く令和2年に積極的に取り組みたいものであります。

 前回の「庚子」は1960年、昭和35年でした。

 この年はどんな年だったかというと以下のような出来事がありいろいろと大きく動き出した年でもありました。

・日米新安保条約締結

・池田首相、所得倍増計画を発表

・日比谷公会堂で浅沼稲次郎暗殺

・米国大統領にジョン・F・ケネディー当選

・ソニーが世界初のトランジスタテレビ発売

・アフリカでは年間を通して多くの国が独立

(カメルーン、マダガスカル、コンゴ、ベナン、チャド、ナイジェリア、モーリタリアなど)

・相撲では、栃錦、若乃花、大鵬などが優勝

・巨人の監督が水原茂から川上哲治へ

坂城町長 山村ひろし

第11回「ねずみ大根まつり」

昨日(11月10日)、坂城町で、第11回「ねずみ大根まつり」が開催されました。

素晴らしい青空の下、メイン会場の、坂城町地場産直売所、「あいさい」と収穫体験場の圃場で大いに盛り上がっていました。

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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 ねずみ大根まつりを開催しました

 坂城町の特産品「ねずみ大根」の収穫時期を迎え、11月10日(日)、2会場でねずみ大根まつりを開催しました。

 メイン会場のさかき地場産直売所「あいさい」では、おしぼりうどんが無料で振る舞われ、あまもっくらした味覚やねずみ大根の辛さを体験しました。また、ねずみ大根などの農産物・加工品の販売やお楽しみ抽選会、ねずこんと記念撮影、2019年産巨峰ワインの初売りなどが行われ、会場は大勢の方で賑わいました。

別会場では恒例のねずみ大根収穫体験が開催され、畑いっぱいに広がったねずみ大根を袋いっぱいに収穫しました。

坂城町長 山村ひろし

さかきワインセミナーが開講されました

先日(11月9日)、坂城町、鉄の展示館ホール(中心市街地コミュニティーセンター)で、さかきワインセミナーが開講されました。今回は「深まる秋の午後を白ワインとともに」というテーマで、白ワインを題材に行われました。

坂城町でもこのような企画が頻繁に開催されるようになり、大変心強く思っています。

今回の講師は、坂城町出身でシニアソムリエの成澤篤人さんです。

4種の白ワイン(シャルドネ2種、ソーヴィニヨン・ブラン2種)について、レクチャーと試飲、鶏肉の料理も用意され、料理とのマリアージュ(組み合わせ)も楽しみながら、あっという間の1時間半でした。

今回、50名参加された皆さんからは「今まで知らなかったことも解説してもらい勉強になった。」「料理との相性を考えながらワインを選んでみたい。」などの感想が寄せられました。

これからもいろいろな企画を進めていきたいと思っています。

坂城町長 山村ひろし

南条小学校金管バンドハッピーブラス「ありがとうコンサート」

全国大会へ向けた、「ありがとうコンサート」です。 素晴らしい。

先日(11月9日)、坂城町文化センター体育館で、南条小学校金管バンドハッピーブラスによる『ありがとうコンサート』が行われました。

 これまでご支援・ご協力をいただいた地域の皆さんやお友達などに「ハッピー」を届けたいという願いのもと、毎年行われています。

 今年は、11月3日(日)に行われた『日本管楽合奏コンテスト全国大会』では最優秀賞を受賞、また、11月23日(土)には『全日本小学生バンドフェスティバル』、12月1日(日)には『こども音楽コンクール東日本大会』を控えてがんばっています。

 当日は、全国レベルの演奏を間近で見ようと会場には多くの方がつめかけました。



児童たちはコンサートが始まると演奏に集中し、曲調によっては笑顔やリズムに合わせて体を動かしながらとても楽しそうに演奏をしていました。

 また、保護者の皆さん、関係者により作成された、素晴らしい舞台背景なども印象に残りました。

 いよいよ、全国大会での活躍が期待されます! 頑張って下さい!

坂城町長 山村ひろし

箱山愛香さん講演会

先日(11月8日)、長野信用金庫坂城支店信友会第33回定期講演会で、2016年リオオリンピック、アーティスチックスイミングで銅メダリストの箱山愛香さんの講演会が開催されました。

テーマは:「人生が変わった瞬間」で、8歳からはじめた水泳競技で大変なご努力の末にオリンピックでのメダルを獲得されるまでの物語です。

井村雅代コーチとの出会いと大切なキーワードなど伺いました。 大変参考になりました。

大切なキーワードとして、「目標の意味」、「目標の先に行く難しさ」とか、「自分を信じることの大切さ」、「自分で限界を作らない。一歩でも先を目指せ。」

それらを通して、「目標を持つことの大切さ」、「自分を信じることの大切さ」、「学習・感謝することの大切さ」 などなどいろいろ心に残るお話をしていただきました。

坂城町長 山村ひろし

瀬口清之さん講演会(坂城中学校)

昨日(11月5日)、坂城町立坂城中学校でPTA講演会があり、講師にキャノングローバル戦略研究所研究主幹 瀬口清之さんをお招きしてお話を伺いました。

テーマは、《「坂中生よ大志を抱け」~日本と世界のために自分ができることってなんだろう~》です。

坂城中学校では今年度の事業として、米国シリコンバレーでのホームステイプログラムを始めます。

この事業を始めるにあたり、米国・中国・日本の経済問題の第一人者である瀬口さんをお招きして生徒たちへの強い励ましのメッセージをいただきました。

とくにシリコンバレーの特徴として、「何度失敗しても成功するまであきらめないチャレンジ精神。また、失敗とチャレンジの継続から世界最高の技術革新が生まれ続けている。」などのお話をしていただきました。

生徒たちと、何度も会話をしながらわかりやすく解説をしていただきました。

シリコンバレーでのホームステイプログラムは今年度、令和2年3月25日から3月30日まで実施されます。

募集人員は8人です。

▼キャノングローバル戦略研究所研究主幹 瀬口清之さん

坂城町長 山村ひろし

坂城町育樹祭

一昨日(11月1日)、坂城町大字坂城の和平町有林で令和元年度坂城町育樹祭を開催しました。

3週間前の台風19号では、千曲川流域で未曾有の大きな被害が発生しましたが、坂城町の森林でも大きな災害をもたらしました。

今回は、長野地域振興局、坂城町林業委員会の皆さん、町議会の皆さんなど多くの関係者の皆さんと、森林の整備を行いました。

「先人樹を植え、後人その涼を楽しむ」などと言いますが、坂城町では、育樹祭(または植樹祭)が森林への感謝と緑豊かな町づくりを推進するために町内の森林で毎年行われています。

先人のご努力を大切にし、私たちも頑張らなくてはなりません。

また、今回は、育樹祭に先立ち、8月に「坂城町特命大使」に委嘱された中村浩志さんにごあいさつをいただき、中村先生の自然に対する熱い思いも伺いました。

今年度は、樹木の枝打ちなどが行われ、参加された皆さんはのこぎりなどを使って懸命に作業をされていました。また、作業終了後には参加者の皆さんにとん汁とおにぎりが振舞われました。

坂城町長 山村ひろし

南条小学校金管バンド部ハッピーブラス全国大会出場

昨日(10月31日)、坂城町立南条小学校の金管バンド部ハッピーブラスの部長宮嶋凛さん、副部長の荒井菜那さんが来られ、11月23日に大阪城ホールで開催される全国大会に出場されるとのご報告をいただきました。素晴らしいですね。

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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 1013日(日)、三重県で開催された第23回東海小学校バンドフェスティバルに、南条小学校金管バンド部ハッピーブラスが出場し、見事金賞に輝き、1123日(土)に大阪城ホールで行われる全日本小学校バンドフェスティバルへの出場が決まりました!

 また、113日(日)には『第25回日本管楽合奏コンテスト』、121日(日)には『TBSこども音楽コンクール』への出場が決まるなど、全国レベルの大会への出場が次々と決まっており、どの大会でも素晴らしい演奏で結果を残しています。

 本日(1031日)、宮坂校長、顧問の石坂先生、部長の宮嶋凛さん、副部長の荒井菜那さんが町長を表敬訪問し、大会の結果や全国大会の目標として「最優秀賞・文部科学大臣賞をとる」ことを報告してくれました。

▼(左から)清水教育長、山村町長、宮嶋凛さん、荒井菜那さん、石坂先生、宮坂校長

坂城町長 山村ひろし