本日(2月28日)、坂城町金井区にある、坂城町消防団第2分団の詰所の竣工式が行われました。
坂城町金井区を管轄している、坂城町消防団第2分団は、実際の火災現場、あるいはポンプ操法大会でも素晴らしい活躍をされている分団ですが、活動の拠点となる分団詰所が築40年近く、老朽化が問題となっておりました。
このたび、消防団ならびに地元金井区からの要望もあり、建て替え工事を行い、竣工いたしました。
今までは男中心の建物でしたが、今回は、女性の団員の不自由の無いように、更衣室や2カ所の離れた場所での洋式トイレの設置など工夫をしていただきました。
新しい拠点が出来ましたので、今まで以上のご活躍を期待します。 以下、坂城町ニュースよりご覧ください。
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坂城町消防団第2分団の詰所の竣工式が行われました。
第2分団は金井区を管轄しており、地域の安心・安全のため災害対応はもとより、各種警戒や予防広報運動を実施していますが、活動の拠点としている詰所の老朽化、消防車両や防災資機材の保管スペースに限りがあったため、この度、新たに詰所を整備しました。
新しい詰所は、道路から建物が後退することで消防車両が円滑に出入りができるようになっており、また、建物西側にはホース乾燥のための吊下柱も設置されています。
▼(左から)荒城善明 荒城建築設計事務所代表、小宮山泉 消防団長、山村町長、山 五男 金井区長、笠井識敬 (株)笠井建設代表取締役
坂城町長 山村ひろし