昨日、子どもの日(5月5日)19:30からNHKの特別番組、
『ダーウィンが来た! 15周年SP「その手があった!絶滅レスキュー大作戦」』に信州大学名誉教授で坂城町特命大使の中村浩志先生が「ライチョウのガードマン」として登場されました。
中村先生は鳥類生態学の権威としてカッコウの托卵(たくらん)についての研究で世界的な評価を受けておられますが、絶滅が危ぶまれるライチョウなど希少な野生生物の生態研究や保護活動にも尽力されております。
今回の「ダーウィンが来た」では、北アルプスに特別なケージを作りライチョウの親子を守り育てるユニークな取り組みが紹介されました。
https://www.youtube.com/watch?v=zDgF1UAIm20
中村先生の夢のプロジェクトは、このような取り組みを通りして、5年後に中央アルプスに、ライチョウ、100個体を復活させることだそうです。
頑張って下さい!
坂城町長 山村ひろし