昨日(7月31日)、坂城テクノセンターで、夏休み親子体験教室「環境にやさしいまちづくり ゲームで体感! SDGs」が開催されました。
以下、坂城町ニュースよりご覧ください。
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さかきモノづくり展2021夏休み親子体験教室「環境にやさしいまちづくり ゲームで体感! SDGs」が開催されました
このイベントは、10月1日、2日に開催予定の「さかきモノづくり展2021」の関連事業として行われ、夏休み中の小学生の親子や主催者のひとつでもある坂城町商工会工業部会の皆さんなどが参加しました。
まず、講師の霜鳥先生から、「SDGs」についての説明を受けた後、親子1グループとなり「2030SDGsゲーム」にチャレンジしました。
ゲームは、それぞれのグループに目指すゴール、「大いなる富」「悠々自適」「貧困撲滅の聖者」「環境保護の闘士」「人間賛歌の伝道師」のうちの1つが与えられ、これらのゴールを達成するするために、色々な「プロジェクト」を達成していくというカードゲームです。
子どもたちは、「スタート」という合図とともに一斉に達成できた「プロジェクト」カードを持って「アチーブ(達成)」カードと交換していました。
最初は、自分の持っているカードだけで何とかしようとしていましたが、自然とSDGsの考え方の一つでもある「No one will be left behind(誰一人取り残さない)」を実践し、他のグループと話し合ったりしながら、各グループのゴール達成のためにみんなで協力していました。
▼小宮山坂城町商工会工業部会長、講師の霜鳥先生
坂城町長 山村ひろし