坂城町 令和3年仕事納め

昨日(12月28日)、坂城町役場で恒例の年末仕事納めを行いました。

最近では、仕事納めの式を行わない自治体も増えてきましたが、職員数約140名の坂城町では、業務上、差し障りのない範囲で、職員が集合し、今年一年間の業務を思い起こし皆で体験した事項を共通で認識することは大変重要だと思っています。

ただし、今年は、昨年と同様、参加人数を少なくするため、管理職の皆さんのみにお集まりいただきました。

今年も、新型コロナウィルスに明け暮れた年となりましたが、それでも坂城町では、当町のまちづくりの指針となる「第6次長期総合計画」をはじめ、「第2期創生総合戦略」、「公共施設個別施設計画」など様々な重要計画がスタートしました。

いろいろな事業を職員一同力を合わせ進めてきました。 お疲れさまでした。

信濃毎日新聞での毎年の恒例、「各市町村の3大ニュース」では、「坂城町の3大ニュース」として、

1.葛尾組合のごみ焼却施設が閉炉

2.坂城高校がデジタル社会推進賞でプラチナ賞

3.複数企業が合同でコロナワクチン職域接種

が選ばれました。

以下、仕事納めのの様子です。

坂城町長 山村ひろし

令和3年 坂城町消防団歳末特別警戒出発式

昨夜(12月28日)、令和3年坂城町消防団歳末特別警戒出発式と各分団への巡視、激励を行いました。

昨年はコロナ対策として坂城町役場行講堂での出発式のみでしたが、今年は例年通りの各分団への巡視と激励を行いました。

一緒に巡視をお願いしましたのは、小出千曲坂城消防次長、増尾千曲警察副署長、山田坂城消防署長、小山交番署長さんです。

今年は新型コロナウィルスの影響により、昨年に続き、ポンプ操法大会が中止になるなど、今まで通りの消防団活動が困難な年となりましたが、坂城町総合防災訓練への参加や初の試みである「消防団各種訓練」や消火栓・防火水槽の点検など、消防団員の皆さまには地域住民の安心・安全の確保のためご尽力いただきました。 

坂城町では本年、第1分団の小型ポンプ、第9分団の消防ポンプ自動車の更新をするなど消防団の支援を継続して行い、消防活動の支援、地域の防災力向上に取り組んでいます。

消防団の皆さんには、新型コロナ警戒の中、寒い中での活動となりますが、体調を整え、詰所や車両の換気、マスクの着用、手洗い、消毒、人との距離を確保するなどして、地域住民が安心して良い年を迎えられるよう、ご尽力いただくことをお願いいたしました。

なお、歳末特別警戒は30日まで続けていただきます。 感謝です。

以下、歳末特別警戒出発式の後の各分団巡視の様子です。(第1分団からラッパ分団まで。画像が暗くほとんど誰だかわかりませんが。)

坂城町長 山村ひろし