長野県町村会 総務文教部会

 先日(7月25日~26日)、辰野町で長野県町村会政務調査会総務文教部会(第2回)が開催されました。(部会長:山村、副部会長:売木村清水秀樹村長以下、14の町村長で構成)

 今回の部会では、国・県に対する総務文教部会としての要望事項の取りまとめを行いました。

 10月に予定されている、長野県町村会定期総会、11月に予定されている、国・県への要望活動に向けてしっかりと議論を行いました。

 項目別には以下の8点について取りまとめました。

1.災害に備えた公共事業の推進

2.安心・安全な住民の暮らしの確保

3.地域からの活力ある国づくりに向けた地方創生の更なる推進

4.町村財政基盤の強化

5.地域公共交通対策の推進

6.教育環境の整備

7.情報化施策の推進

8.専門人材の確保対策

 総務文教部会の後、辰野町の現地視察を行いました。今回は、空き家対策の一環として行われている、「農民家ふぇあずかぼ」、「トビチ商店街」などを見学させていただきました。

 空き家対策をダイナミックに展開されておられる様子をつぶさに拝見しました。 

 とにかく、皆さんが楽しみながら工夫をして取り組まれておられるのが印象的でした。

▼以下の写真、右は辰野町長武居保男さん。地元の銘酒「夜明け前」とともに。

 

坂城町長 山村ひろし