「さらしな はにしな 小さな古墳たち」

 昨日(8月6日)、今年3月まで坂城中学校の校長先生であられた、千曲市の森将軍塚古墳館館長の酒井賢一先生からお誘いをいただき、企画展「さらしな はにしな 小さな古墳たち」にお邪魔しました。

 酒井先生は今年4月に同館の館長となられ、様々な企画展を始められています。

 今回は、これまであまり注目されてこなかった、更埴地域の後期・終末期古墳にスポットを当て、奈良時代に成立した埴科郡・更級郡という行政区域の成立にいたる地域社会の動向を解明するうえで重要な、古墳時代の後期以降に築造された小さな古墳のあり方や出土した副葬品が展示されています。

 わが故郷のロマンあふれる物語がいっぱい詰まっています。

 坂城町の青木下遺跡についても詳しく説明されています。

 ぜひ、一度ご覧ください。

 また、ホール・ロビーでのコンサートもあり大勢の人が訪れていました。

 演奏されたのは、マンドリンオーケストラ 「アンサンブル アニマート」の皆さんです。

▼写真左から、塚田坂城町教育長、山村、平林文化財主査(千曲市歴史文化財センター)、酒井館長

坂城町長 山村ひろし

新国道上田篠ノ井間建設促進期成同盟会要望活動

 本日(8月4日)、新国道上田篠ノ井間建設促進期成同盟会(国道18号)(会長:小川千曲市長、副会長:山村坂城町長、理事に荻原長野市長、土屋上田市長)の要望活動で、新田長野県建設部長さん、小澤長野国道事務所長さんらを訪問させていただきました。

 60年以上の間、建設促進のお願いをしてきましたが、少しずつ動きが出てきました。

 国道18号バイパスの建設促進に加え、坂城インター先線の建設促進に向けてもしっかりと要望活動を行ってきました。

 大変力強い説明もいただきました。これからも、国土交通省、財務省に対するよう要望活動もしっかりと行ってまいります。

坂城町長 山村ひろし

長野県 危機管理建設委員会への陳情

 昨日(8月2日)、長野県議会危機管理建設委員会(委員長:寺沢功希議員、副委員長:佐藤千枝議員、坂城町地元の竹内正美議員さんも委員です)への陳情活動を行いました。

 坂城町からは、主要地方道「坂城インター線」の延伸(千曲川に新たな橋を造り、国道18号バイパスにつなげる工事)、国道18号バイパス(坂城町区間)道路の建設促進、主要地方道長野上田線、小網地区の歩道整備、河川・砂防関係工事の促進などについて種々お願いをいたしました。

 坂城町の製造業の皆さんは、持ち前の技術力を武器に頑張っています。

 経済活動の活性化に向けて、輸送・移動時間の短縮や渋滞の緩和、加えて、地域住民の安全・安心の確保につながるインフラ整備は誠に大切です。

 これからも力強く陳情などしっかり行っていきます。

 

坂城町長 山村ひろし