昨日(8月6日)、今年3月まで坂城中学校の校長先生であられた、千曲市の森将軍塚古墳館館長の酒井賢一先生からお誘いをいただき、企画展「さらしな はにしな 小さな古墳たち」にお邪魔しました。
酒井先生は今年4月に同館の館長となられ、様々な企画展を始められています。
今回は、これまであまり注目されてこなかった、更埴地域の後期・終末期古墳にスポットを当て、奈良時代に成立した埴科郡・更級郡という行政区域の成立にいたる地域社会の動向を解明するうえで重要な、古墳時代の後期以降に築造された小さな古墳のあり方や出土した副葬品が展示されています。
わが故郷のロマンあふれる物語がいっぱい詰まっています。
坂城町の青木下遺跡についても詳しく説明されています。
ぜひ、一度ご覧ください。
また、ホール・ロビーでのコンサートもあり大勢の人が訪れていました。
演奏されたのは、マンドリンオーケストラ 「アンサンブル アニマート」の皆さんです。
▼写真左から、塚田坂城町教育長、山村、平林文化財主査(千曲市歴史文化財センター)、酒井館長
坂城町長 山村ひろし