坂城インター線 開通式を挙行しました

 国道18号から町道A09号線間の主要地方道坂城インター線(坂城町中之条工区)が開通し、3月25日(月)、坂城インター線開通式が行われました。

 町では、町内企業の新たな事業展開や事業規模拡大、雇用創出による地域経済の活性化や移住・定住の促進のため、「坂城町国道バイパス県道整備促進期成同盟会」を結成し、県・国への要望活動を進めて、本日開通となりました。 

 令和4年度には町道A09号線を完成させ、テクノさかき工業団地やしなの鉄道テクノさかき駅への利便性の向上を図っており、本線の開通により国道18号坂城I.C入口交差点から町道を経由し国道18号上田坂城バイパスへ直接つながることから、上信越自動車道坂城インターチェンジへのアクセスが一段と向上し、交通の円滑化が図られます。

 将来的には、千曲川を渡り、今回開通した中之条工区を含む都市計画道路 坂都5号線が整備されると坂城インタ線と国道18号バイパスが直接つながることとなり、町の重要な交通ネットワークが形成され、町の様子も大きく様変わりすることが想定されます。

 来賓ごあいさつをいただいたのは、わたくしの後、荒井県議会議員、竹内県議会議員、滝沢坂城町議会議長、小松長野県建設部次長、村澤千曲警察署長、倉田千曲建設事務所長さんです。

坂城町長 山村ひろし

坂城町消防団第6分団に新しい積載車(デッキバンタイプ)が整備されました

 本日(3月26日)、坂城町消防団第6分団に新しい軽四輪駆動積載車が整備され、入魂式が行われました。

 新積載車は、後部座席に屋根があるデッキバンタイプで、乗員の安全性が向上するほか、悪天候時の移動の疲労を軽減することができるほか、広報啓発活動もよりスムーズに行えるようになります。

 このデッキバンタイプの積載車は、昨年導入した第3分団に続いて5台目となります。

  今後も引き続き、地域防災力の向上と地域の安心・安全のため、予防消防をはじめとする消防団活動の強化を期待します。

坂城町長 山村ひろし

坂城町 DURAN Presents 未来響  みんなでカッコイイ音を響かせました!

 3月22日(金)、坂城町体育館で、坂城町を音楽で満たす会主催、リーカスタムアンプ合同会社ほか協賛で「未来響(みらいきょう)」という音楽のワークショップが開かれ、春休み中の小学生から高校生までの多くの子どもたちが参加しました。 

 DURANさんは、稲葉浩志(B’z)、スガシカオなどのアーティストのギタリストとして参加しているほか、自身もソロアーティストとして国内外でライブ活動を行っています。一方で、音楽や楽器の楽しさを子どもたちに伝えたいと「未来響」をいうワークショップを企画して海外で開催していたところ、今回、坂城町を音楽で満たす会と縁があって坂城町での開催が実現しました。 

 冒頭で、DURANさんのバンドが演奏されると、体育館中に響き渡る音に、会場は圧倒されているようでした。その後、「やってみたい楽器をさわってみよう!」とDURANさんの掛け声とともに、子どもたちはエレキギターやベース、ドラム、シンセサイザーなど各々興味のある楽器に駆け寄って、DURANさんやバンドメンバーなどの皆さんから音の出し方を教えてもらうと楽しそうに挑戦していました。初めて楽器に触った参加者もいて「大きな音が出て楽しかった!」と嬉しそうに感想を話していました。

 最後に、みんなでイギリスのロックバンド、ディープパープルの「スモーク・オン・ザ・ウォーター」(Smoke on the Water) をDURANさんやバンドメンバーの皆さんにサポートしてもらいながら演奏し、演奏が終わるごとに大きな拍手が起きていました。

坂城町長 山村ひろし