昨日(5月2日)、チェリストの海野幹雄さんを中心とするグループによる、「横浜イギリス館コンサート(Salon de Violoncello チェロ・サロン)」が100回目を迎え、記念コンサートが開催されました。(イギリス館は戦前のイギリス総領事館で現在は横浜市が管理しています。)
海野幹雄さんを中心とするグループは今までにもたびたび坂城町でも文化祭や南条小学校音楽堂のこけら落としコンサートなど開催していただきました。
この、「Salon de Violoncello(チェロ・サロン)」が100回目を迎えました。まさに継続は力なりで、素晴らしいことです。
第一回目は2009年の5月でしたので10年間毎月コンサートを開催してこられました。
すごいことですね。 私は今までにも何回となく参加しましたが、今回のプログラムは小編成の室内楽による贅沢な協奏曲シリーズです。
演奏家は日本を代表する若手の皆さんです。
チェロ:海野幹雄、バイオリン:白井篤、三又治彦、ビオラ;中村翔太郎、ベース:松井里史、ピアノ:海野春絵
曲目は、ハイドン:チェロ協奏曲第2番から第1楽章
ベートーベン:ヴァイオリン協奏曲より第1楽章
バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番からサラバンド
ドボルザーク:チェロ協奏曲(全曲) 他
日本を代表する演奏家が競い合う、迫力のある素晴らしい演奏会でした。
▼左から:山村、海野幹雄さん、海野春絵さん
坂城町長 山村ひろし