千曲川ワインバレー特区連絡協議会総会

昨日(7月20日)、上田市のサントミューゼ多目的ホールで千曲川ワインバレー特区連絡協議会(会長:花岡東御市長、副会長:山村)の初総会が開催されました。

運営規約の改定や平成28年度の事業計画、収支予算などの審議を行い原案通り可決されました。

中央:開会の挨拶をする山村

 

本協議会は「千曲川ワインのブランド化」などを目的に、上田市、小諸市、千曲市、東御市、立科町、青木村、長和町、坂城町の8市町村で構成されています。

今年度の主要事業は、「特区内のワイン用ぶどうの栽培及びワイン醸造に関する情報の交換」、「千曲川ワインバレー特区の知名度向上のための講演会及び販路拡大イベントの開催」、「土壌分析」、「先進地調査」、「特区内循環バスによる観光客の誘致効果を実証実験」などの5事業です。

坂城町のワイン事業はまだ緒についたところですが、試験圃場で栽培しているワイン用ぶどうも今年からかなりの量の収穫が期待できます。 来年の醸造・販売に向け大いに期待しているところです。

坂城町長 山村ひろし

坂城のスポーツ青少年が来訪

昨日(7月20日)、坂城町の青少年陸上選手、坂城千曲マイナー野球選手が来られました。

各々、県大会、信州リーグ大会で優秀な成績をおさめました。

素晴らしいですね。

坂城町陸上の選手の皆さん

            

坂城千曲マイナーリーグの皆さん

次のレベルの大会での活躍をお祈りします。

詳しくは以下の坂城町ニュースをご覧ください。

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坂城の陸上選手が全国大会へ!

 

陸上選手 

▲【上段左から】坂城中学校 西沢先生、田村純菜さん、塩野入コーチ、山 体育協会長 【下段左から】富山萌衣さん、宮原凛成さん、山村町長、宮下留花さん、牧内愛実さん、田中朱音さん

 

富山萌衣さん、宮原凛成さん、宮下留花さん、牧内愛実さん、田中朱音さん

6月26日(日)に松本市で開催された第33回長野県小学生陸上競技大会の女子4×100m決勝で、坂城スポーツ少年団陸上部・坂城JACの富山萌衣さん、宮原凛成さん、宮下留花さん、牧内愛実さんが、53秒24の長野県小学生新記録を樹立し見事優勝。神奈川県で開催される全国大会に、田中朱音さんを加えた5名での出場が決まりました。

 

田村純菜さん

7月16日(土)から18日(月・祝)に松本市で開催された第62回全日本中学校通信陸上競技長野県大会において、坂城中学校3年の田村純菜さんが女子3年100m決勝で5位、女子共通200m決勝で優勝。松本市で開催される全国大会と富山県で開催される北信越大会へ出場します。

 

田村有利奈さん、中村祐太さん

6月16日(木)から19日(日)に、石川県で開催された第55回北信越高等学校陸上競技大会において、上田東高校3年の田村有利奈さんが100m決勝で6位、長野日大高校3年の中村祐太さんが1500mで4位に入賞。岡山県で開催されるインターハイに出場します。

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坂城千曲マイナーリーグがMLB CUP 信越連盟大会準優勝!

 

坂城千曲マイナーリーグ 

 

坂城千曲マイナーリーグが、6月に安曇野市で開催された「MLB CUP 2016 信越連盟大会」(長野・新潟両県で地区予選を勝ち抜いた16チームが参加)で、26年ぶりに決勝の舞台に勝ち上がりました。

勝てば8月に宮城県で開催される全国大会に出場できるとあって、選手たちはチーム一丸となり精一杯戦いましたが惜しくも敗退。監督の浅川恭平さんは、「全国大会への出場は逃しましたが、選手たちはよく頑張ってくれました。試合毎に選手もチームも成長する姿が見て取れて本当に頼もしかった。子どもたちはまだ駆け出したばかり。今回の経験を、リトル、シニア、高校野球へと今後のステップアップに繋げてほしいです」と話されました。

 

坂城千曲マイナーリーグ02  坂城千曲マイナーリーグ03

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坂城町長 山村ひろし

延喜式内坂城神社祇園祭

  本日(7月17日)、坂城神社祇園祭が立町公民館前の仮宮で行われ、神事の後、午後1時から大神輿が町内巡行に出発しました。

玉串奉納

 

以下、坂城町ニュースよりご覧ください。

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坂城神社 祇園祭

 

祇園祭 

 

 

7月16日(土)、17日(日)の2日間に渡り、延喜式内坂城神社の祇園祭が催されました。

本日(17日)は、立町公民館前の仮宮で行われた神事の後、午後1時に大神輿が担ぎ手の威勢のいい声とともに町内巡行に出発。地域の方々も見に来られ、、「わっしょい わっしょい」や「よいと よいと」などのかけ声も大きく、大変な熱気となっていました。

 

祗園祭01  祗園祭02

祗園祭03  祗園祭04

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坂城町長 山村ひろし

みどりの功労者で長野県知事賞を受賞

本日(7月14日)、坂城小学校学有林運営委員会委員長深井志津男さんと坂城小学校清水校長さんが坂城町役場へおいでになられました。

 

左から:山村、深井運営委員長、清水坂城小学校長    

 

先日、坂城小学校学有林運営委員会(委員長:深井志津男さん)が、第67回全国植樹祭の記念式典において、「長野県みどりの功労者みどりの活用【ゆめ】部門」で長野県知事賞を受賞されたご報告です。

同運営委員会は、昭和41年の発足以来、学有林活動を長年にわたり支えてこられ、その功績が顕著であると認められ、50年目となる節目の年に表彰されたものです。

坂城小学校学有林の面積は約8.3haあり、地域の農業経営者や林業従事経験者が主体となってこの運営委員会を組織しており、児童が森林で様々な体験を通じて、自然を敬い、仲間と協力する心を育むための学有林活動を支え続けています。

なお、深井さんのお父様(深井吉三郎さん)は初代の運営委員長を勤められ(14年間)、お兄様(深井幸年さん)も4年間、運営委員を勤められました。

ご家族でこのように長年にわたり、学有林を守られておられることに敬意を表します。

 

坂城町長 山村ひろし

第24回参議院選挙 坂城町

昨日(7月10日)、第24回参議院選挙が行われました。

長野選挙区は今回から1人区となり、大変な激戦となりましたが、新人の杉尾秀哉氏(民進、共、社)が現役の若林健太氏(自、公)を破り初当選しました。

                          

坂城町での得票数は以下の通りでした。

                         

総投票者数 8,325 (投票率 64.51% 前回60.13% 無効147)

(坂城町) (長野全区)

杉尾秀哉 4,653  574,052

若林健太 3,397  499,975

及川幸久   128   20,350

 

坂城町での開票作業が終了したのは、午後11時半過ぎとなりました。 選挙管理委員会の皆さまはじめご関係の方々大変お疲れ様でした。

 

開票作業風景

坂城町長 山村ひろし

観光列車「ろくもん」クルーズトレイン訓練乗車

しなの鉄道さんでは、宿泊コースも含む 観光列車「ろくもん」クルーズトレインの運行を7月10日から開始します。

それに先立ち、「訓練乗車」にご案内をいただいたので参加しました。

上田駅から姨捨駅経由長野駅までの 「3時間」 、ゆったりとしたクルーズでした。

社内での料理、姥捨駅周辺の夜景の素晴らしさも魅力でした。

(詳細は以下のサイトをご覧ください。)

http://www.shinanorailway.co.jp/rokumon/news/2016/04/post-35.html

 

上田駅で 左から:玉木 しなの鉄道社長、山村、酒井 しなの鉄道上田駅長、宮下副町長

車中で 左から米村立科町長、玉村豊男ご夫妻、山村



姨捨駅での夜景(しなの鉄道ホームページより)

坂城町長 山村ひろし

東信州次世代産業振興協議会発足

本日(7月5日)、上田市の産学官連携支援施設で、東信州次世代産業振興協議会発足の連携協定調印式ならびに第1回協議会が開催されました。 

この連携協定は、上田市、小諸市、佐久市、千曲市、東御市、御代田町、立科町、長和町、青木村と坂城町の10市町村で構成され、当地区での次世代産業など地域産業の活性化を図るためのものです。

連携協定書に署名

各市町村長連携の握手

副会長就任の挨拶

 

今回、連携協定を結んだ地区の製造品出荷額は10市町村で、平成26年度、1兆3,804億円に達します。

多い順では、上田市4,656億円、佐久市1,951億円、坂城町1,832億円となります。

ただし、人口一人あたりでは、多い順に、坂城町1,250万円、御代田町616万円、東御市412万円、上田市299万円となり、一人あたりでは坂城町がダントツのトップになります。

本連携協定をきっかけに、坂城町の産業の新たな取組みが始まればと思っております。

なお、本協議会の会長には母袋上田市長、副会長に柳田佐久市長と私が選出されました。

 

坂城町長 山村ひろし

埴科ポンプ操法大会 第2分団優勝

本日(7月3日)、千曲市大西緑地公園で開催された、埴科消防ポンプ操法大会及び埴科消防ラッパ吹奏大会のポンプ車操法の部で坂城町の第2分団(金井)が優勝しました。

素晴らしいですね、今月31日に、小海町で開催される県大会に出場することになりました。

第10分団は3位でした。 ラッパ分団も更なる訓練をお願いします。

 

以下、詳細は坂城町ニュースより

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埴科消防ポンプ操法大会 第2分団優勝!

 

埴科ポンプ操法01

▲第2分団(金井)

埴科ポンプ操法02

▲第10分団(上五明)

埴科ポンプ操法03

▲ラッパ分団(本部付け) 

 

7月3日(日)、千曲市大西緑地公園で、埴科消防ポンプ操法大会及び埴科消防ラッパ吹奏大会が開催され、ポンプ車操法の部において坂城町の第2分団(金井)が2年ぶりに優勝を果たしました!

  このポンプ操法大会には、6月26日(日)に坂城町で行われた消防ポンプ操法大会において、ポンプ車の部で優勝した第2分団と小型ポンプ操法の部で優勝した第10分団が、ラッパ吹奏大会にはラッパ分団が出場し、千曲市の消防団(千曲市大会上位チーム)と競技を行いました。坂城町の3分団とも日頃の訓練の成果を発揮し、ポンプ車操法の部で第2分団(金井)が優勝、小型ポンプ操法の部で第10分団が第3位、ラッパ分団が準優勝となりました。

  また、それぞれの部の出場選手の中で、指揮者、番員ごとに最も優秀な成績を収めた方が個人表彰され、第2分団の山極卓弥さん(1番員)、宮島秀行さん(3番員)、塩入 誠さん(4番員)が選ばれました。

   なお、優勝した第2分団は、7月31日(日)に小海町で開催される長野県消防ポンプ操法大会への切符も手に入れました。県大会でも好成績を収められるよう頑張ってください!

 

▼第2分団

埴科ポンプ操法04

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坂城町長 山村ひろし

隣保館ふれあい交流フェスティバル

本日(7月2日)、坂城町隣保館と鉄の展示館ホール(中心市街地コミュニティー多目的ホール)で平成28年度の「隣保館ふれあい交流フェスティバル」が開催されました。

 

鉄の展示館での挨拶

大変蒸し暑い一日でしたが、皆さん、朝から「展示」、「活動発表」、「コンサート」と熱心にご参加いただけました。

詳細は以下の坂城町ニュースでご覧ください。

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隣保館ふれあい交流フェスティバル

 

隣保館ふれあい交流フェスティバル01

隣保館ふれあい交流フェスティバル02  隣保館ふれあい交流フェスティバル03

▲第ニ部 ふれあいコンサート
【写真上】左から、 坂入真紀さん(妹)、坂入恵美さん(姉)

 

7月2日(土)、地域交流や文化活動の推進を図るため、「隣保館ふれあい交流フェスティバル」が二部構成で開催されました。

第一部は、隣保館で、絵手紙、つるし飾りなどの作品展と、社交ダンス、オカリナ、フォークダンス、パドル体操、コーラス、太極拳の活動発表が行われ、日頃の練習の成果を存分に発揮されていました。

また、第ニ部は、中心市街地コミュニティセンターに会場を移して、坂入姉妹(姉・恵美さん、妹・真紀さんの姉妹デュオ)による「ふれあいコンサート」が行われました。2人は、「ふるさと」「夏の思い出」「学生時代」「森の水車」などの童謡をきれいな歌声で披露してくださり、来場者の皆さんも一緒に歌いながらコンサートを楽しんでおられました。

 

▼第1部 作品展と活動発表

隣保館ふれあい交流フェスティバル04  隣保館ふれあい交流フェスティバル05

隣保館ふれあい交流フェスティバル07  隣保館ふれあい交流フェスティバル06

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坂城町長 山村ひろし

第10回トポス会議

本日(6月30日)、第10回目のトポス会議が東京六本木ヒルズで開催されました。

このトポス会議は2012年から10回シリーズとして開催されましたので、今回が最終回となりました。 今回もお招きをいただき参加させていただきました。

ますますお元気な野中先生ともいろいろお話をしました。

4年前に坂城町でもご講演をお願いしましたが、来年、久々に坂城町でお話をしていただくお願いをいたしました。

今回は 「人類世の“ヒューマン・ビルディング”」と題し、次世代に向けた「人間形成」をテーマに、未来志向の人材育成や教育論に向けたある意味では壮大なテーマに取り組んでいます。

         

左から:山村、野中先生、前川正雄さん(和敬塾に関する話などすばらしい講演をお聞きしました。)

                               

以下、第10回トポス会議の趣旨など開催案内から抜粋します。

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【野中郁次郎×世界の賢人たち】

人類世の“ヒューマン・ビルディング”
― 「次世代を拓く人間」をいかに創造するか ―

第10回トポス会議

 

トポス会議は、2012年9月、多様な知のダイナミックなコラボレーションを起こす場として、全10回のシリーズとして始まりました。これまでの9回のトポス会議では、世界的な課題の解決に資する学際的な議論の奨励、産業人と研究者の知的協業や実践活動の支援、そして、そのための人的ネットワークの形成という趣旨に沿って、世界から賢者をお呼びし、対話を重ねてまいりました。コンピュータ科学の未来に始まり、社会やコミュニティにおけるイノベーション、安全保障、資本主義の未来など、これまで取り上げてきたテーマは、われわれ人類が21世紀をいかに賢く生きることができるか、そしていかに未来を創造し続けていくかを、多様な観点から問うものでした。
第10回の今回は、区切りにふさわしいテーマとして、「人類世の“ヒューマン・ビルディング”」と題し、次世代に向けた「人間形成」をテーマに、未来志向の人材育成や教育論に向けた対話を試みます。
「人類世」(じんるいせい:Anthropocene) は、われわれ人類の活動が地球の動的均衡システムを脅かしている状態にあることを示す言葉で、地球規模の危機の時代とも言われています。この危機を回避し、さらなる繁栄を実現するためには、地球レベルの高い視野を持って行動することが求められています。つまり、これまでトポス会議で議論してきたように、誰もが「実践知」を体現するリーダーとなり、共通善の実現に向けて日々共創することが重要になってきます。
これまでも実践知の基盤やその育成方法について触れてきましたが、節目となる第10回では、実践知と知識創造の第一歩となる「間身体性」や「相互主観性」について、日本における現象学の研究の第一人者のおひとりである哲学者の山口一郎氏をお招きし、トポス会議を主催する野中郁次郎との対話を通じて、人類の倫理性や道徳性、さらには情熱や信念の源泉について明らかにしていきます。
そして、この共創的セッションを踏まえた2つ目のセッションでは、「次世代を担う」あるいは「未来を拓く」人間を育てる環境、特に、社会的なつながりや企業での取り組みについて、ヨーロッパのリビング・ラボや、「定年のない会社」、「和敬塾」の取り組みで有名な前川製作所のご発表を通じて考えてまいります。
そして最後のセッションでは、人間の無限の可能性を広げるさまざまな取り組みについて、能のメソッド等を用いて自閉症児を支援する能楽師、既存の学校や企業の教育システムの限界を訴える教育学者、徒弟制度の意義を再発見した企業経営者などのみなさまからお話をいただき、最終回の最終セッションにふさわしく、われわれ人類が21世紀をいかに賢く生きることができるか、そしていかに未来を創造し続けていくかについて考えていきます。

(プログラム)

(パネリスト)

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坂城町長 山村ひろし