春のスポーツ大会と実験小学校の皆さん見送り

 本日(5月17日)、雲一つない五月晴れの中、第39会坂城町春のスポーツ大会が開催されました。

 あわせて、今日から東京に向けて出発される上海実験小学校の皆さんのお見送りを行いました。

 スポーツ大会は、ソフトボールとビーチボールの2種目ですが、私も上平区の選手としてソフトボールに参加しました。  私の活躍もあって? 第一試合では対泉区、20対5で大勝をいたしました。

                       

開会式の挨拶と実験小学校の皆さんの紹介

              

 内容については坂城町ニュースをご覧下さい。

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春のスポーツ大会と実験小学校の皆さんをお見送り

春のスポーツ大会

  5月17日(日)、文化センター及び町内のグラウンドで、坂城町公民館主催の第39回春のスポーツ大会が開催されました。

  この大会は、町民の皆さんが広くスポーツに親しみ、お互いの親睦と融和を深めることを目的に、分館対抗で行われ、男性がソフトボール、女性がビーチボールバレーに出場します。今年は、ソフトボールの部に25分館、ビーチボールの部に23分館32チームが参加し、それぞれ練習の成果を発揮して熱戦が繰り広げられていました。

  また、開会式終了後には、14日(木)から教育交流団として来町していた中国上海市嘉定区の実験小学校の皆さんがお別れのあいさつをされ、開会式に参加した皆さんの大きな拍手に見送られました。

▼実験小学校の皆さん

実験小学校見送り

               

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 坂城町長 山村ひろし

瀬口清之さんの中国レポート。

 キャノングローバル戦略研究所研究主幹の瀬口清之さんから最新の中国レポートが来ました。

 中国問題に関して、日本の第一人者として大活躍されていますが、ほかのメディアと違い、常に自分の足で中国各地を回り、中国語で中国要人と会話のできる瀬口さんのコメントには常に迫力があり感銘を受けます。

以下、瀬口からの中国出張報告に関するコメントです。

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各位

今回は4月20日から5月1日まで、北京・成都・上海に出張した時の報告です。
北京と上海で得た情報を整理しただけでもかなり文章が長くなってしまいましたので、成都出張関係を含む一部の情報は今回の報告からは割愛し、近々別の原稿の形でお届けする予定です。
今回の出張で印象に残ったのは以下の2点です。

第一に、中国のマクロ経済は引き続き安定を保持しているにもかかわらず、中国政府関係者を含め多くの専門家・有識者が先行きの景気下押しリスクを懸念していることです。この懸念の背景には「新常態」政策と反腐敗キャンペーンという習近平政権の政策運営の根幹を支える2本柱とも言える政策が生み出す副作用が影響しています。とくに後者の副作用は役人の士気低下を通じて構造改革の推進力全体に悪影響を及ぼす可能性もあるため、今後の動向が心配です。

第二に、日中首脳会談の実現等を背景とする最近の日中関係の改善が、日本企業の対中投資姿勢にはあまり影響していないのに対して、中国側の日本企業との提携意欲・誘致姿勢は明らかに強まっていることです。この動きは中国企業の技術・サービスに対するニーズの高度化が背景にあるため後戻りすることのない構造変化です。現時点では中国側の変化が日本企業に殆ど影響を及ぼしていませんが、この傾向が続けば、いずれは徐々に日本企業の対中投資姿勢にも変化が生まれるのではないかと予想しています。

以上のようなマクロ経済や日中経済関係に関する情報のほか、AIIBに関する最新情報も盛り込んでおります。
ご一読頂き、ご意見、アドバイス等ございましたら、お伝え頂ければありがたく存じます。よろしくお願い致します。

キヤノングローバル戦略研究所
瀬口 清之拝

        

(以下、瀬口清之さんの中国レポート詳細)

http://www.canon-igs.org/column/150515_seguchi.pdf

                            

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 坂城町長 山村ひろし

上海 実験小学校の子供たち来訪

 5月14日から中国上海市嘉定区の実験小学校の子供たちが坂城町を訪れています。

 実験小学校との交流事業は平成20年から開始され、坂城の子供たちと上海の子供たちがお互いに訪問をしています。

                    

 昨年は坂城の小学生が上海を訪問しています。

(以下は、昨年、上海を訪問した際の様子。 当時の村上小学校神尾校長先生のレポート。)

http://blog.valley.ne.jp/home/yamamura/?itemid=36843

5月14日夕方、歓迎レセプションで挨拶する山村

           

5月15日朝、坂城町役場で子供たちに 「ねずこん」をプレゼント

         

 (詳細は、以下の坂城町ニュースをご覧下さい。)

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中国上海市 嘉定区実験小学校と町内小中学生が教育交流

実験小学校 歓迎レセプション

▲歓迎レセプション

  5月14日(木)、中国上海市嘉定区の実験小学校から12名の児童と先生など4人の教育交流団が来町し、町内小中学生と親善交流を行いました。

  この事業は、実験小学校との教育交流を通じて、豊かな国際感覚を養うとともに、坂城町の次代を担う子どもたちの国際社会に生きる豊かな人間形成を図ることを目的に、平成20年度から行われており、実験小学校の児童が来町するのは今回で4回目となります。

  子どもたちは、14日(木)から17日(日)まで、昨年上海市に教育交流団として訪中した小中学生の家にホームステイすることになっており、14日(木)に文化センターで行われた歓迎レセプションでは、ホームステイを受け入れるホストファミリーの皆さんが、受入児童と同じテーブルで夕食をとり、子ども同士早速友好を深めていました。

  翌15日(金)は、役場へ表敬訪問した後、町内3小学校を訪問し、お互いの発表や給食体験などを通して交流が行われたほか、坂城中学校と武道館では、中学生の部活動を見学してもらいました。

▼実験小学校児童の発表

実験小学校発表

▼南条小学校

実験小学校 南条小

▼坂城小学校

実験小学校 坂城小

▼村上小学校

実験小学校 村上小

▼坂城中学校と武道館

実験小学校 坂中

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 坂城町長 山村ひろし

子ども育成会の表彰

 本日(5月15日)、後藤敏一さん(坂端区育成会長)と上平区育成会(会長:大井弥太郎さん)がお出でになりました。

 お二人は長い間の子ども育成に関するご尽力により、長野地方子ども会育成連絡協議会から表彰を受けられました。

 詳細は以下の坂城町ニュースよりご覧ください。

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長野地方子ども会育成連絡協議会表彰

長野地方子ども会育成連絡協議会表彰の様子

  平成27年度長野地方子ども会育成連絡協議会表彰において、後藤敏一さん(坂端区育成会長)と上平区育成会(会長:大井弥太郎さん)がそれぞれ表彰されました。

左から:山村、大井弥太郎さん、後藤敏一さん、山崎弘幸さん(同協議会副会長)

  同協議会は、須坂市・千曲市・坂城町・小布施町・高山村・信濃町・飯綱町・小川村の8市町村で組織され、子ども会育成指導者研修会やジュニアリーダー養成研修会を行い、子どもたちの健全育成を推進しています。

後藤敏一さん(坂端区育成会長)の功績

  坂城町青少年を育む町民会議の理事を平成12年から15年間務められており、町の育成活動の発展にご尽力いただいています。また、千曲川に生息している魚を間近に見て学ぶ事業「川の学校(青少年を育む町民会議、ふれあい大学との共催事業)」の講師として、子どもたちの自然体験にも熱心に取り組んでいただきました。

上平区育成会の功績

  子どもたちが公民館に泊まりながら、学校に通い、買い物、食事づくり、寝泊りを行う通学合宿をはじめ、きのこの駒打ち体験など、特色のある事業を関係諸団体と協力しながら、地域ぐるみの青少年の健全育成活動に取り組んでいただきました。平成17年度から行われている通学合宿は、9回を数え地域の子どもの成長を支え続けています。

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 坂城町長 山村ひろし

リトアニアでの公演(安藤先生から)

 「坂城町の歌」「ねずこんの歌」を作曲された安藤先生のオペラ「オペラ杉原千畝物語『人道の桜』」について、ご紹介しましたが、安藤先生から以下のメールをいただきました。 素晴らしいですね。

 日本での凱旋公演も予定されているようです。 (7月26日に東京都新宿区の早稲田大、12月5日に品川区のきゅりあん大ホール)

                     

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  山村弘坂城町長様

  12日に、リトアニアでのオペラ杉原千畝公演は大成功することができました。

  リトアニア政府から、文化功労章をいただきました。

  安藤由布樹

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 坂城町長 山村ひろし

坂城町農業委員会委員一般選挙結果

 昨日(5月13日)、坂城町農業委員会委員一般選挙が行われました。

 坂城町としては、39年ぶりの選挙となりました。

            

農業委員会選挙開票風景

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坂城町農業委員会一般選挙結果

投票日 平成27年5月13日(水)

候補者得票数(得票順)(定数11名)

 1.窪田 たかし  193

 2.西沢 もとお   180

 3.永井  篤     166

 4.田中 克人    123

 5.深井 守男    117

 6.西沢 昭三    106

 7.富山 広一    101

 8.柄沢 満則     90

 9.竹内 正秋     89

10.辺見 一輝     87

11.香取 高峰     80 

   柳沢  博     79

             

  • 有効    1,411
  • 無効        15
  有権者数 投票総数 投票率
1,198 848 70.78%
931 578 62.08%
2,129 1426 66.98%

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 坂城町長 山村ひろし

「坂城町の歌」の作曲者安藤由布樹先生のオペラがリトアニアで初演

 「坂城町の歌」「ねずこんの歌」を作曲していただいた、安藤由布樹先生が作られた杉原千畝さん(第二次世界大戦中多くのユダヤ人の命を救った外交官)の実話をもとにしたオペラが5月12日リトアニアで世界初演されました。

 オペラのタイトルは、「オペラ杉原千畝物語『人道の桜』」 です。

                     

(以下、東京新聞のサイト)

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015051190070327.html          

 

 また、このオペラの脚本は安藤先生と長く一緒に活動をされておられる、ソプラノ歌手の新南田ゆり先生が作られました。(新南田先生は杉原千畝の奥さん役でこのオペラの主役を演じておられます。)

              

リトアニアの放送局でのインタビュー風景

中央:安藤先生、その左:新南田先生

(新南田先生のFacebookより)

                

 安藤由布樹先生、新南田ゆり先生の益々のご活躍をお祈りします。

                        

 坂城町長 山村ひろし

国際ソロプチミスト千曲からプレゼント

 昨日(5月10日)、国際ソロプチミスト千曲(会長:松尾まさ子さん)から、坂城町子育て支援センター用に、「人形劇セット」と「紙芝居セット」の寄贈を受けました。

 国際ソロプチミスト千曲さんからは今までにも図書や千曲坂城消防組合に特殊車のご寄贈などをいただいております。

 今回は、上山田文化会館で、林家たい平さん(落語)、林家あずみさん(三味線と歌)による、国際ソロプチミスト主催のチャリティ公演が行われ、公演の前にご寄贈をいただきました。 感謝いたします。

                

 

林家たい平さん(ホームページより)

              

 坂城町長 山村ひろし

第13回子どもフェスティバルと葛尾村の皆さん

 昨日(5月10日)、坂城町びんぐし公演で、第13回子どもフェスティバルが開催されました。

 今回、特別ゲストとして、福島県葛尾村の皆さん18名が参加していただきました。

 そのうちの小学生4名が坂城小学校の子どもたちと一緒に ”ねずこんの歌”などを歌っていただきました。

 葛尾村の皆さんは現在も全村退避中です。

 大変なご苦労が続く中、500年前に坂城葛尾城から分かれ福島県葛尾村に移り住まわれた葛尾村の皆さんにこのように一緒に行事に参加していただくことができたのは大変すばらしいことです。

 (昨年11月に葛尾村で行われたボランティア活動の様子は以下のサイトをご覧ください。)

http://blog.valley.ne.jp/home/yamamura/?itemid=38050

 

挨拶する山村

 以下、坂城町ニュースより子どもフェスティバルの様子をご覧ください。

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第13回子どもフェスティバル

「ねずこんの歌」披露の様子

▲葛尾村友好親善大使の皆さんと坂城小学校児童、ねずこんによる「ねずこんの歌」が披露されました。

  5月10日(日)、びんぐしの里公園で、坂城ライオンズクラブ主催による「第13回子どもフェスティバル」が開催されました。

  このイベントは、毎年子どもたちが実行委員となり地域の皆さんと協力して開催されています。今年は、福島県葛尾村の子どもたちが友好親善大使として参加し、坂城小学校の児童たちと一緒に、ステージで「ねずこんの歌」を披露しました。その後、子どもたちの歌や演奏、ダンスなどのステージ発表と、さまざまな体験教室が行われ、会場は大勢の来場者で大変な賑わいとなりました。

  また、ステージの最後には、網掛出身のヴァイオリン奏者 塩野入清美さんとピアニストの神田晋一郎さんによるコンサートが行われ、青空の下、美しい音色が会場を包み込んでいました。

▼ステージ発表

ステージ発表

▼体験教室

体験教室

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 坂城町長 山村ひろし

千曲川ワインバレー特区調印式

 本日(5月8日)、上田市丸子自治センターで千曲川ワインバレー広域特区の調印式を行いました。

 坂城町では一昨年に坂城町ワイン特区が認定されていますが、今回はエリアを広げて広域での特区申請となります。(7月末には認定される予定です。)

 詳細は以下の坂城町ニュースをご覧ください。

            

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千曲川ワインバレー広域特区 調印式

調印式の様子

▲一番右:山村町長

  5月8日(金)上田市丸子自治センターで、当町を含む、上田市、小諸市、千曲市、東御市、立科町、青木村、長和町の8市町村における、構造改革特別区域の申請に伴う千曲川ワインバレー広域特区の調印式が開催されました。

  当町は、上田市、小諸市、東御市と同じく、ワイン特区の認定を平成25年11月に受けていましたが、ワイン振興を図るうえで小規模ワイナリーにおけるワイン用ぶどうの安定的な確保が不可欠であり、広域連携の必要性が論じられてきました。この広域特区により、ワインの産地としての知名度の向上、原材料の調達区域が広がることから、小規模ワイナリーにとって経営の安定が図られ、ワイン産業の振興や雇用創出・観光などにも期待が寄せられます。

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 坂城町長 山村ひろし