昨日(3月17日)、南条小学校を卒業したばかりの平林龍人さんが、3月3日(木)に群馬県のスノーパーク尾瀬戸倉で開催された「2016全日本ジュニアスキー選手権大会」のスノーボード アルペンGS 小学生男子の部に出場し、見事全国優勝を果たされ旨のご報告に来られました。
素晴らしいですね。 坂城中学校へ進学されたあとも、次の目標を目指して頑張るとのことです。
以下、坂城町のニュースよりご覧ください。
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平林龍人さんがスノーボードのアルペンGSで全日本ジュニア選手権優勝!
▲左から、山村町長、平林龍人さん、お父さんの平林勇二さん
本日(3月17日)南条小学校を卒業した平林龍人さんが、3月3日(木)に群馬県のスノーパーク尾瀬戸倉で開催された「2016全日本ジュニアスキー選手権大会」のスノーボード アルペンGS 小学生男子の部に出場し、見事全国優勝を果たしました。
この競技は、急斜面に設置された旗門を交互に通過しながら滑り、2本の合計タイムを争うもので、龍人さんは、1本目で全体の2位につけ、2本目で最も速いタイムを記録し、合計タイムで優勝となりました。
今シーズンは、この大会に照準を合わせてトレーニングを積んできたとのことで、龍人さんは、「1本目で2位になったから、2本目で巻き返そうと思って気合を入れて滑ったら、1本目より良いラインで滑ることができました。結果表で1位になったのを見た瞬間は、達成感とうれしさ、今まで頑張ってきてよかったという思いが込み上げてきました。」と話されました。
お父さんの勇二さんの影響で、2歳からスノーボードを始めた龍人さん。競技には小学3年生のときから参加しており、冬は、週末にスキー場へ通い、夏は人工芝の斜面で練習するなど、年間を通してトレーニングに励み、シーズン中は10戦ほど大会に出場し腕を磨いているとのことです。
龍人さんに今後の目標を聞くと、「来シーズンは、中学生になるのでユースの部で優勝すること。将来は、オリンピックやワールドカップに出て世界で戦える選手になりたいです」と真っ直ぐな目で答えてくれました。
将来が楽しみな龍人さん。これからも努力を続けて、夢を叶えられるようがんばってください!
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坂城町長 山村ひろし