「若さ」 (サミュエル・ウルマン)

先週、今週の週末は各地の敬老会にお邪魔しています。

昨年の敬老会では小川マキさんの「きずな」という歌を皆さんと一緒に歌っていましたが、今年はサミュエル・ウルマンの「若さ」という詩をご紹介しています。

この「若さ」はサミュエル・ウルマンが80歳の時に作詞し、その後、マッカーサーが好んだということで日本でも有名になりました。

原題では"Youth"というタイトルですが岡田義夫さんの訳で「青春」として有名になりました。

但し、この岡田義夫さんの訳した詩は後でリーダース・ダイジェストに掲載されたもので原詩とは一部異なっています。

今回ご紹介するものは、サミュエル・ウルマンの原詩を翻訳したものです。

一部意訳をしていますが、ご覧ください。

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若 さ』 

(サミュエル・ウルマン詩 オリジナル版より  山村弘訳)

(1920年 出版 S.ウルマン80歳)

                                   

若さとは、生きている時間の長さではありません。

若さとは、気持ちのあり方です。

バラのような真っ赤な頬、赤い唇、しなやかな膝のことを言うのではなく、意志、想像力の質、情熱の強さなのです。

若さとは、深い、命の泉の新鮮さなのです。

                                      

若さとは、ややもすると挫けそうになる気持ちを乗り越える勇気です。

時には、60歳の人の方が20歳の青年よりも若さを持つこともあります。

人は、誰も、年の数だけで老いるのではありません。

人は、理想を捨てたときに老いてしまうのです。

                                   

年月は、皮膚にシワを刻みますが、心にシワが寄ると熱情を無くしてしまいます。

悩み事、恐れ、不信が心を歪め、気持ちを埃だらけにしてしまうのです。

                                  

人は、60歳でも16歳でも、驚きへの興味、子供のような将来への探求心、生きることについての喜びを持つことができるのです。

あなたの心、私の心の真ん中には無線の受信機があります。

この受信機が、美しさや希望、喜び、勇気などの力を、他の人から、あるいは神からメッセージとして受けることができる限り、あなたに若さがあると言えます。

                                   

しかし、そのアンテナの力が衰え、あなたの気持ちが無気力な雪におおわれ、悲観的な氷に閉ざされてしまえば、たとえあなたが20歳だろうが老いてしまうのです。

でも、あなたのアンテナが働き、前向きな電波を受け取り続けば、貴方は80歳になっても100歳になっても、若いまま生を終えることができるのです。

                                         

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坂城町長 山村ひろし

びんぐし湯さん館(石風呂)

坂城町 「びんぐし湯さん館」 の改修工事が終了してから約2ヶ月経ちます。

(「びんぐし湯さん館」 http://yusankan.co.jp/ )

温泉の施設が一新され大好評をいただいております。

その中で、新しい「石風呂」は良いのだが、大きくて入りづらいという声をいただいておりました。

若干の時間がかかり恐縮でしたが、本日、石風呂周りのステップ等を設置しました。

ステップ設置前                    

ステップ設置後                                    

これにより、より安全にお風呂をご利用いただけると思います。

まずは、ご連絡です。

今後ともよろしくお願いいたします。

坂城町長 山村ひろし

ザンビアの竹内希さんからレポート

以前ご紹介した、JAICAの理数科教師としてザンビア共和国へ派遣されている坂城町南条金井ご出身の竹内希さんから近況をご連絡いただきました。 今後、時々レポートを送っていただけることになりました。

以下、坂城町ホームページのニュースをご覧ください。

坂城町長 山村ひろし

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ザンビアだより(第1回)

青年海外協力隊員  竹内希さん

  平成24年6月末に、町出身の竹内希さんが、青年海外協力隊としてアフリカ南部に位置するザンビア共和国へ派遣されました。

  竹内さんは、現在、広島大学大学院に在学中ですが、理数科教師として、ザンビア共和国の生徒数600人程の中高一貫校に派遣されています。派遣期間は2年間を予定していて、その間、ザンビアの様子や体験したことを町へ定期的に報告してくださることになりました。

  • 青年海外協力隊事業

  昭和40年に発足して以来、アジア、アフリカ、中近東、中南米、大洋州、東欧地域などの開発途上国に派遣し、それぞれの技術・技能を活かして派遣先の国づくり、人づくりに協力をしています。平成23年12月31日時点では、74ヶ国に2,169名の方が派遣されていて、派遣国から高い評価を受けています。

以下、竹内さんからのザンビアだよりです。

ザンビアだより            平成24年9月  竹内希

ザンビアだより8月01

▲竹内さんの授業の様子

  みなさん、こんにちは。日々暑さが増しているザンビアから、8月のできごとを報告したいと思います。

  こちらの学校は、4月、8月、12月は休みです。なので、8月は学校へ誰も来ていないだろうと思いながら配属校へ行ってみると、なんと補講をしていました!!私の学校は、仕事に対して熱心な教師が多いように思います。また休み中の授業では、生徒から普通の授業料とは別に、料金を徴収していました。しかし、その学校の生徒に関わらず、他校の生徒も料金さえ払えば授業に参加できるため、地域に開かれたとても良い学校だと思います。

  そして、私はこの休みの時期を利用し、先輩隊員の学校へ教育実習を受けに行ってきました。実習内容は、ザンビア教師の授業見学や、先輩隊員との共同授業です。ザンビアは、小学校高学年から英語で授業が行われます。英語での授業は、1人では苦戦することも多いですが、先輩隊員と共同でやることで、授業準備の仕方、授業の雰囲気作りなど、多くのことを学べました。また、ザンビアの授業ではほとんど教材が使われないため、アクティビティを入れた授業を行うと、生徒たちは興味関心がとても高まったようでした。私自身も、楽しそうに授業を受ける生徒を見て、嬉しくなりました!!

ザンビアだより8月02

  また、私は広島大学大学院が青年海外協力隊と提携して行っている、ザンビア・プログラムというプログラムの一環でも参加しています。これは、青年海外協力隊での経験が大学院の単位として認定されると共に、日本に帰国後、協力隊の経験を修士論文に書くことができるという制度です。

  そして、そのプログラムの1つの行事に、ザンビア大学との研究発表会があります。今年は、8月23日に行われました。私も、来年ここで研究発表を行う予定です。今年も広島大学院生以外にも、協力隊の方やザンビア大学の方も発表をして下さりました。来年も充実した交流会になるよう、一同励んでいきたいと思います。興味のある方は、広島大学大学院国際協力研究科のホームページをご覧ください。

ザンビアだより8月03

老子の続き(第66章)

この章にはよく、「後己」 というタイトルが付けられます。 まさに大人物であればあるほど、「己を後ろにする」 ということです。

 江海所以能爲百谷王者、以其善下之。 故能爲百谷王。 是以聖人欲上民、必以言下之、欲先民、必以身後之。 是以聖人處上而民不重。 處前而民不害。 是以天下樂推而不厭。 以其不爭故天下莫能與之爭。

                                     

 江海(かうかい)の能(よ)く百谷(ひゃくこく)の王たる所以(ゆえん)の者は、其の善く之に下るを以(も)ってなり。 故に能く百谷の王爲(な)る。 是(ここ)を以って聖人民に上(うへ)たらんと欲せば、必ず言(げん)を以って之に下る。 民に先(さき)んぜんと欲せば、必ず身を以ってこれに後(おく)る。 是を以って聖人上に處(お)るも民重(おも)しとせず。 前に處るも民害(がい)せず。 是を以って天下楽しみ推(お)して厭(いと)はず。  其の爭はざるを以っての故に天下能(よ)く之と爭う莫(な)し。

                                               

 

大河や海がもろもろの河の王と言われるのはひたすらその下流にとどまっているからです。 下流にいてすべてを受け止めているからこそ河の王と言われるのです。 このように聖人と言われる人も、人民の上に立とうとするならば必ず謙虚な言葉遣いでへりくだり、人民の先に立とうとするならばむしろ人民の後方に控えているものなのです。 それなので、人民は聖人が上にいても重みを感じず、前にいても邪魔だとは思わないのです。 結果として、天下の人々は進んで彼を指導者として推戴することになるのです。 誰とも争うことをしないので天下中の誰も敵対しようとはしないのです。
                                           
                     
まさに、「無為自然」 であればこそ 「不爭謙下」 であるのですね。
                                          
                             
坂城町長 山村ひろし

刀剣技術研修会

現在、坂城町の「鉄の展示館」(館長:山村弘)では9月1日より 11月25日まで鉄の展示館開館10周年特別企画として 「宮入小左衛門行平 祈りのかたち」 を開催しております。

http://www.town.sakaki.nagano.jp/event/W005H0000053.html

この期間中種々の特別プログラムが予定されておりますが、9月7日から9日まで隣接の中心市街地コミュニティセンターで刀職者技術研修会が開催されました。

本研修会には、全国から33名の研修生が参加し、作刀、研磨、鞘、白銀(刀身の手元の部分に嵌める金具)、柄巻部門に分かれて熱心に講師のみなさんの技法を学んでいました。

昨日(9日)には、私が長年懇意にさせていただいている、金沢工業大学石川憲一学長、畝田道雄准教授、(公)日本工学教育協会剣持庸一専務理事がお出でになりました。

左から:宮入刀匠、金沢工大畝田准教授、石川学長、山村、日本工学教育協会剣持専務理事

金沢工業大学の石川学長、畝田准教授はお二人とも刀剣についてご造詣が深く宮下学芸員とも大変深い議論をさせていただきました。

来年あるいは再来年には「刀を科学する」というようなテーマで特別展示ができればと考えております。

技術の町坂城町の原点とも言える刀剣作りを大切に育てていきたいと考えております。

坂城町長 山村ひろし

敬老の日

9月17日の敬老の日を迎え、各地で敬老会が開催されています。
昨日(9月8日)、坂城町内の敬老お祝いの対象の方々のお宅を訪問させていただきました。
今年の敬老祝事業の対象の方は、88歳の米寿の方が87名、99歳の白寿の方が4名、100歳以上の方が13名で、今年の対象者は、全体で104名です。
また、最高齢の方は明治40年生まれの男性で、この8月に105歳になられました。
104名の方々の内、病院などに滞在されておられる方をのぞき、84名の方々のお宅へ伺いました。
朝8時から夕方5時まで、お一人お一人にお会いする時間は限られていましたが、皆さんとお会いできいろいろなお話を伺うことができました。
坂城町はご高齢の方々が皆さんお元気です。
大変素晴らしいことです。
今後とも皆様にとって住みやすい町づくりに最善の努力を続けます。
                
*今日もこれから各地区の敬老会に参加してきます。
                        
                            
           
坂城町長 山村ひろし 

幹部社員教育に鉤役(かんやく)

昨日(9月5日)、本日の2日にわたり、富士通さんからの依頼により、幹部社員教育のお手伝いを実施しました。 (GKI/D・・Fujitsu Global Knowledge Institute Divelopment プログラム) 

富士通研修者へのお話

本研修には長野の言葉である 「鉤役あるいは官役」から 、「”KANYAKU” 体験研修」 と名づけ、下草刈りなどの森林整備、ねずみ大根の試し堀り、ならびに播種作業など、都会の大企業では体験できないようなプログラムを組み入れ、非日常的な空間からマネジメントを学んでいただきました。

「びんぐし山」での下草刈り

ねずみ大根の種まき

また、昨年から実施している坂城の若手経営者の研修プログラム「坂城町経営革新塾」の受講者の皆さんとの合同セッションも行いました。

坂城町経営革新塾のメンバーとの交換会

大変熱心なディスカッションが行われました。

坂城の若手経営者の議論にも素晴らしいものがあり、お互い大いに刺激を受けていたようです。                               

修了書の授与

富士通GKI/Dプログラム修了者全員と

閉塞する日本経済の中、若きエネルギーに期待したい。

また、今回の研修の中から新たなビジネスが発生することもあわせて期待しています。

*本研修の実施にあたっては、「坂城町商工会」「びんぐし湯さん館」「味ロッジわくわくさかき」「かいぜ」「鉄の展示館」「坂城町林業委員」「ねずみ大根振興協議会」(特に山 進一さんには特別にご指導いただきました)それに坂城町役場のスタッフにお世話になりました。感謝です。

坂城町長 山村ひろし

十六夜観月フェスティバル

先日(9月2日)、十六夜観月殿(いざよいかんげつでん)と網掛公民館を使って 「十六夜観月フェスティバル」 が開催されました。(実行委員長:宮入宗乗網掛区長)

坂城町網掛にある、「十六夜観月殿」は月見堂ともいわれ、千曲川を眼下に望み、坂城町全域を一望におさめることのできるまさに景勝の地に建っています。

この観月殿は元中年間(1384~1392)に村上満清が建立をしたと言われていますが、その後、戦火に会って焼失し、寛永年間(1624~1645)、郷人によって再建されました。

貞亨5年(1688年)8月16日、芭蕉が十六夜の月を詠んでいます。

「いざよひもまだ更科の郡かな」(更科紀行)

                                                    

何百年に亘って続けられている句会ですが、今年から小学生も参加し、名も新たに 「十六夜観月フェスティバル」 として開催されました。

このような形で坂城の文化・伝統を継承されておられることに敬意を表します。

   

観月殿を取り囲んで子供たちも参加 

    

網掛公民館でのパーティー(私はパーティのみ参加)

今年はオリンピックが開催されたこともあり、賞は「金、銀、銅」になりました。

いずれも優秀句ばかりで感服しました。

以下、受賞句をご紹介します。

兼題:(金賞句のみ)

「秋の暮」・・・震災の 傷跡残し 秋の暮 (塚田正平)

「十六夜」・・・母の手を とり十六夜の 月を待つ (大山翠風)

「案山子」・・・案山子立て 豊穣祈り 旅に立つ (宮 郁子) 

席題:(金賞句のみ)

「蜩(ひぐらし)」・・・蜩や 夕餉の支度 せかされて (藤本貞子)

「敬老の日」 ・・・・・親不孝 心に刻む 敬老日 (宮 義也)

選者吟:

十六夜や 里連綿と 詩を詠む (大井宗斉)

去り際の 言葉は温し 秋の暮 (宮入照雲)

物いわず 案山子世情の 今映す (宮入透玄)

こどもの部: 兼題・・・「流れ星」「あきまつり」

   「優秀賞」

空の下 みんなでねがう 流れ星 (児玉陽菜乃)

夕暮れに 今年もいわう 秋祭り (児玉陽菜乃)

流れ星 願いを言う間に 消えていく (宮嵜春花)

流れ星 みんなつぶやく 願い事 (宮嵜優花)

子供たちの作品への講評と表彰  

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8月30日に俳人の朝吹英和さんが十六夜観月殿に来られました。

宮入宗乗ご住職にご案内いただきました。 

   

左から:宮入宗乗さん、山村、朝吹英和さん、奥様

後日、朝吹さんから十六夜観月殿に因んだ句を送っていただきました。             

 以下、3句です
                                
 十六夜の 月の兎と 酌み交す
 
 はせをの碑 観月殿に 月巡る
 
 雨匂ふ 狐落(きつねおとし)の 無月かな
                           
                      英和
                             
 坂城の伝統文化に対する皆さんの熱い思いに敬意を表します。
 来年は句会から参加したいと思っています。
                                 
            
 坂城町長 山村ひろし

老子の続き(第65章)

この章は、一見、「愚民政治」を推奨しているかのようですが、そうではなく、老子が一貫して主張している 「小利口な」 「小賢しい」 人間ばっかり増やしてはいけないということです。

古之善爲道者、非以明民。將以愚之。民之難治、以其智多。故以智治國、國之賊、不以智治國、國之福。知此兩者、亦楷式。常知楷式、是謂玄徳。玄徳深矣遠矣、與物反矣。乃至於大順。

                                           

 古えの善く道を爲(をさ)むる者は、以(も)って民を明らかにするに非ず。 將に以ってこれを愚(ぐ)にせんとす。 民の治め難(がた)きは、その智の多きを以ってなり。 智を以って國を治むれば、國を之れ賊(ぞく)し、智を以って國を治めざれば、國を之れ福す。 此の兩者を知るも、亦(また)楷式(かいしき)なり。 常に楷式を知る、是(これ)れを玄徳(げんとく)と謂(い)ふ。 玄徳は深く遠し。 物と反(はん)す。乃(すなわ)ち大順(たいじゅん)に至る。

                                    

 

昔の、道を極めた人は人々を智にたけた人民にしようとはしませんでした。むしろ素朴な心をもった人々を育てようとしたのです。 知識偏重の国民ばかりでは統治をすることは甚だ困難になってしまいます。 才知をもって国を治めようとするのは害を増やすことになってしまいます。 その反対を行えばかえって問題が少なくなります。 この両者の関係を知ることは大事な原則です。 常に原則に則っていく、これを玄徳と言って奥深く深遠な考え方なのです。 常に根本的な原則に戻る。 これが大きな自然の大原則である大順(大きな自然の流れ)に行きつくことになります。
                                
                                     
かつて良寛は自らの号を大愚とし「大愚良寛」としています。 「愚」とはまさに無爲に生きるということですね。 今の政治、教育のあり方を老子先生は何と見ているのでしょう。
                                        
                 
坂城町長 山村ひろし

学校での催し(坂城中学校、坂城高校)

9月に入り、いささか過ごしやすくなってまいりました。

スポーツの秋、文化の秋でもあり、学校でもいろいろな行事が開催されています。

先日お邪魔した、坂城中学校と坂城高校の催しの一部をご紹介します。

1.坂城中学校

                                         

9月1日に「第54回更埴教育研究集会」が坂城中学校で開催されました。

更埴地区の先生方、PTAの方々を中心にして約400名の方が18の分科会、講演会などに熱心に参加されていました。

分科会は18もあり、一通り拝見しましたがいずれもチャレンジングな教育についての新しい取り組み方について活発な質疑応答がなされていました。

「動くおもちゃ」を紹介される、坂城小学校の若林学校長                              

小林いせ子先生の指導による「読み聞かせ」の指導

講演会では、大正大学人間関係学部の玉井邦夫教授により「通常学級における特別支援教育のあり方」についてというテーマで誠にわかりやすく具体的な事例を踏まえ「特別支援教育」の意義についてお話をしていただきました。

大正大学人間関係学部玉井邦夫教授                       

熱心に講演を聞かれる先生方

2.坂城高校

坂城高校では第52回葛尾祭が9月1日、2日にわたり開催されました。

種々の催し物が行われましたが、その中で、坂城高校JRC(青少年赤十字)の皆さんによる、「坂城駅前のバリアフリー観察」の掲示板がありました。

これは坂城駅前を中心としたバリアフリーマップで、ハンディキャップのある方、ご高齢の方でも安心して通行できる場所を観察していただきました。

なかなかの労作です。 坂城町としても是非参考にさせていただきます。

また、埼玉工業大学の情報工学科(井門先生)による特別展示などもありました。

左は埼玉工業大学井門俊治教授、右は 「初音ミク」の画面の前で実演に参加している上田ケーブルテレビのアナウンサー

坂城町長 山村ひろし